ミランダ級
| ミランダ級 Miranda class |
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|---|---|
| 登場(最初) | 『スタートレックII カーンの逆襲』 |
| 登場(最後) | VOY「道は星雲の彼方へ」 (Endgame) |
| 所属 | 宇宙艦隊 |
| 概要 | |
| 攻撃システム | フェイザー 光子魚雷 |
| 防御システム | シールド |
| 推進システム | インパルス・ドライブ ワープ・ドライブ |
ミランダ級(-きゅう、Miranda class)は、アメリカのSFテレビドラマ『スタートレック』シリーズに登場する宇宙艦隊保有の架空の宇宙船のクラス名の一つである。
目次 |
[編集] 概要
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
初出は『スタートレックII カーンの逆襲』のU.S.S.リライアントで、『スタートレック』で初めて見られるコンスティテューション級以外の宇宙艦隊の船である。少なくとも23世紀後半から使用されているが、エクセルシオール級やオーベルト級と同様に24世紀後半になってもいまだよく運用されているところを見ることができる。
宇宙艦隊の船によくみられる紡錘形の機関部(第2船体)がないところが特徴で、円盤状の船体の後部の両脇に、下向きに1対のワープナセルが取りつけられている。
また、ミランダ級には3つの異なる形状のものが確認される。1番目のタイプは、船体の後方上部に取りつけられたアーチ状の構造物を持つもので、その中央部に光子魚雷の格納庫と発射管を、両脇にフェイザーを装備している。2番目のタイプは、そのアーチ状の構造物を持たないものである。3番目のタイプは、アーチ状の構造物は持たないが、ふたつの構造物(用途不明)を船体の両脇に持つものである。
類型級であるソユーズ級 (Soyuz class) は、U.S.S.ボーズマン (U.S.S.Bozeman, NCC-1941) が、TNG「恐怖の宇宙時間連続体」(Cause and Effect)に登場した。こちらが運用されていたのは23世紀までである。撮影用模型は、上記のU.S.S.リライアントを流用し、改造して使っていた。
なお、クラス名はウィリアム・シェイクスピアの戯曲『テンペスト』の登場人物、ミランダに由来している。
[編集] ミランダ級宇宙船一覧
- U.S.S.サラトガ (U.S.S.Saratoga, NCC-1867)
- 2286年、航行中に正体不明の探査船によってシステムを不能にされる(『スタートレックIV 故郷への長い道』)。
- U.S.S.サラトガ (U.S.S.Saratoga, NCC-31911)
- ウルフ359の戦いに参加、喪失(DS9「聖なる神殿の謎」(Emissary))。ベンジャミン・シスコが副長を務めていた。
- U.S.S.シカー (U.S.S.ShirKahr, NCC-31905)
- バルカンの都市のひとつであるシカーから。2374年、チントカにあるドミニオンの無人軌道武器プラットフォームを攻撃中に、攻撃を受け喪失(DS9「決意の代償」(Tears of the Prophets))。
- U.S.S.シタック (U.S.S.Sitak, NCC-31859)
- 2374年、ディープ・スペース・ナインの奪還作戦中にカーデシア船の攻撃を受け喪失(DS9「ディープスペース・ナイン奪還作戦(後編)」(Sacrifice of Angels))。
- U.S.S.テンアンモン (U.S.S.Tian An Men, NCC-21832)
- 中国の天安門広場から。2368年、遮蔽装置を使用したロミュラン船をスキャンするためのタキオン探知網形成に参加(TNG「クリンゴン帝国の危機(後編)」(Redemption, Part II))。2373年にカーデシアとの国境付近で消息を絶つ(カーデシアの攻撃を受け破壊されたものと推定された。)DS9「プレゼント大作戦」(In the Cards))。しかしその後帰還し、2374年、チントカにあるドミニオンの無人軌道武器プラットフォームへの攻撃に参加し、U.S.S.ディファイアントなどと共に勝利に貢献。(DS9「決意の代償」(Tears of the Prophets))。
- U.S.S.トライアル (U.S.S.Trial, NCC-1948)
- 2372年、ディープ・スペース・ナインがクリンゴンの艦隊による攻撃を受けた際、応援に駆けつけたハスター提督指揮の6隻からなる艦隊のうちの1隻(DS9「クリンゴンの暴挙(後編)」(The Way of the Warrior, Part II))。
- U.S.S.ノーチラス (U.S.S.Nautilus, NCC-31910)
- ジュール・ヴェルヌの小説に登場する潜水艦ノーチラス号から。2374年、チントカにあるドミニオンの無人軌道武器プラットフォームへの攻撃に参加(DS9「決意の代償」(Tears of the Prophets))。
- U.S.S.ブラッテン (U.S.S.Brattain, NCC-21166)
- アメリカの物理学者ウォルター・ブラッテンから。2367年、乗組員が次々と発狂を起こし、1人を除く全員が死亡する(TNG「謎めいた狂気」(Night Terrors))。
- U.S.S.ヘリン (U.S.S.Helin, NCC-1692)
- アメリカの天文学者エリナー・F・ヘリンから。2293年、ジェームズ・カークとレナード・マッコイを救出する試みに参加したかもしれない船の一つ(『スタートレックVI 未知の世界』)。
- U.S.S.マジェスティック (U.S.S.Majestic, NCC-31060)
- 2374年、ディープ・スペース・ナインの奪還作戦中にカーデシア船の攻撃を受け喪失(DS9「ディープスペース・ナイン奪還作戦(後編)」(Sacrifice of Angels))。
- U.S.S.ラントリー (U.S.S.Lantree, NCC-1837)
- 2293年、セクター22858のコロニーへ物資を輸送した(『スタートレックVI 未知の世界』)。2365年、船内に急速に老化を促進する抗体が入りこみ、乗組員が全滅。抗体拡散を防止するためU.S.S.エンタープライズDによって破壊された(TNG「D.N.A.」(Unnatural Selection))。
- U.S.S.リライアント (U.S.S.Reliant, NCC-1864)
- 2285年、ジェネシス計画に用いるための惑星を探索中に、セティ・アルファ5号星付近でカーンらにより乗っ取られる。U.S.S.エンタープライズ NCC-1701と交戦し、破壊される(『スタートレックII カーンの逆襲』)。