ミラゴアーヌ

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ミラゴアーヌ
Miragwàn
ミラゴアーヌの位置
ミラゴアーヌ
ミラゴアーヌの位置
座標: 北緯18度26分45秒 西経73度5分24秒 / 北緯18.44583度 西経73.09000度 / 18.44583; -73.09000
Flag of Haiti.svg ハイチ
ニップ県
ミラグワーヌ郡
人口 (2003年)
 - 計 89,202 人人

ミラゴアーヌハイチ語: Miragwàn, ミラグワーヌ)はハイチ南部の都市。ニップ県の県庁所在地。2003年の国勢調査による人口は89,202人[1]ポルトープランスの約100km西に位置し、ゴナーヴ湾に面しマイアミなどからの中古品の輸入港となっている。南東にミラゴアーヌ湖がある。

17世紀半ばにイギリス系の海賊により建設され、スペイン人によりイグアナの村という意味で名付けられた。

かつてはコーヒーや果物、木材が輸出された。タバコサイザルアサの加工品が生産される。ボーキサイトも産出される。1960年代から1970年代にレイノルズ社がアルミ箔の生産を始めたが、電力供給に問題があった。当局は住民より工場を優先し、レイノルズ社は経営を続けている。マキラドーラの設置も計画されているが電力や水の供給は不安定である。

2004年のジャン=ベルトラン・アリスティド追放時にミラゴアーヌでも元兵士が警察署の占拠を試みて負傷した。2005年には作家でアナウンサーのブリニョル・ランドル殺害の嫌疑でジューベル・サン=ジュストがミラゴアーヌ住民に逮捕された[2]

ネオゴシック様式の洗礼者聖ヨハネ教会がある。大理石の祭壇は当初ジェレミーの教会に用意されたものである。

脚註[編集]

  1. ^ Institut Haïtien de Statistique et d'Informatique (IHSI)
  2. ^ "Miragoâne residents arrest one of Brignol Lindor’s alleged murderers", Reporters Without Borders, 6 April 2005.