ミュール・ヴァリエイションズ

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ミュール・ヴァリエイションズ
トム・ウェイツスタジオ・アルバム
リリース 1999年4月14日日本の旗
1999年4月16日アメリカ合衆国の旗
ジャンル ロックブルースオルタナティブ・ロック
時間 75分36秒
レーベル アンタイ・レコード
プロデュース キャスリーン・ブレナン
トム・ウェイツ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 1位(ノルウェー[1]
  • 2位(ベルギー・フランデレン地域[2]
  • 4位(ドイツ[3]
  • 7位(オーストリア[4]、スイス[5]、スウェーデン[6]
  • 9位(イギリス[7]
  • 11位(フィンランド[8]
  • 12位(オランダ[9]
  • 13位(オーストラリア[10]
  • 22位(フランス[11]
  • 30位(アメリカ)
  • 35位(日本[12]
  • 36位(ニュージーランド[13]
トム・ウェイツ 年表
ビューティフル・マラディーズ:ベスト・オブ・トム・ウェイツ
(1998年)
ミュール・ヴァリエイションズ
(1999年)
ブラッド・マネー
(2002年)
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ミュール・ヴァリエイションズ(Mule Variations)は、トム・ウェイツ1999年に発表したアルバム。コンピレーション・アルバムを除けば6年ぶりの作品で、エピタフ・レコード傘下のインディーズレーベルアンタイ・レコードへの移籍第1弾。日本で先行発売された。

解説[編集]

本作制作に当たって、トムは「シュールーラル」("surreal"=「シュール」と"rural"=「田舎の」を合わせた造語)をキーワードとしており、両方の中間に当たる何かをやろうと考えていたという[14]。意識的にブルースの色を強め、ブルース・ハープドブロ・ギターも導入している一方、「ビッグ・イン・ジャパン」ではプライマスのメンバー3人が参加し、一部楽曲ではターンテーブルも導入する等、先進的な音作りも行われている。

本作は、トムにとって初の全米トップ40入り(最高30位)を果たし、グラミー賞のベスト・コンテンポラリー・フォーク・アルバム部門も受賞。2003年には、ローリング・ストーン誌が選出したオールタイム・グレイテスト・アルバム500で416位にランク・イン[15]

収録曲[編集]

特記なき楽曲はトム・ウェイツとキャスリーン・ブレナンの共作。17.と18.は日本盤ボーナス・トラック。

  1. ビッグ・イン・ジャパン - "Big in Japan" - 4:04
  2. ロウサイド・オヴ・ザ・ロード (どん底ブルース) - "Lowside of the Road" - 2:59
  3. ホールド・オン - "Hold On" - 5:32
  4. ゲット・ビハインド・ザ・ミュール - "Get Behind the Mule" - 6:52
  5. からっぽの家 - "House Where Nobody Lives" (Tom Waits) - 4:14
  6. コールド・ウォーター - "Cold Water" - 5:23
  7. ポニー - "Pony" (T. Waits) - 4:32
  8. 謎の男 - "What's He Building?" (T. Waits) - 3:20
  9. ブラック・マーケット・ベイビー - "Black Market Baby" - 5:01
  10. アイボール・キッド - "Eyeball Kid" - 4:25
  11. ピクチャー・イン・ア・フレーム - "Picture in a Frame" - 3:39
  12. チョコレート・ジーザス - "Chocolate Jesus" - 3:55
  13. ジョージア・リー - "Georgia Lee" - 4:23
  14. フィリピーノ・ボックス・スプリング・ホッグ - "Filipino Box Spring Hog" (T. Waits) - 3:08
  15. テイク・イット・ウィズ・ミー - "Take It with Me" - 4:23
  16. うちへおいでよ - "Come On Up to the House" - 4:38
  17. "Buzz Fledderjohn" - 4:14
  18. "Big Face Money" - 0:39

カヴァー[編集]

参加ミュージシャン[編集]

脚注[編集]