ミミナガバンディクート

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ミミナガバンディクート
ミミナガバンディクート
ミミナガバンディクート Macrotis lagotis
保全状況評価
VULNERABLE
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 VU.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: バンディクート目
Peramelemorphia
: ミミナガバンディクート科
Thylacomyidae
: ミミナガバンディクート属
Macrotis Reid, 1837
: ミミナガバンディクート
M. lagotis
学名
Macrotis lagotis Reid, 1837
和名
ミミナガバンディクート
英名
Bilby
Greater bilby
Pinkie
Rabbit bandicoot
Rabbit-eared bandicoot

ミミナガバンディクートMacrotis lagotis)は、動物界脊索動物門哺乳綱バンディクート目ミミナガバンティクート科ミミナガバンディクート属に分類される有袋類。ミミナガバンティクート科は本種のみが現生する。

目次

[編集] 分布

オーストラリアクイーンズランド州西部、西オーストラリア州ノーザンテリトリー固有種

[編集] 形態

体長オス35-55cm、メス29-39cm。尾長オス20-29cm、メス20-28cm。体重オス1-2.5kg、メス0.8-1.1kg。全身は青みがかった灰色の体毛で覆われる。尾の体毛は黒いが、尾の先端の体毛は白い。

耳介は大型で長い。

[編集] 生態

砂漠に生息する。夜行性。シロアリの蟻塚の下や藪に長さ300cm、深さ40-60cm(180cmに達した例もある)の巣穴を掘る。

食性は雑食で、昆虫類果実種子球根などを食べる。聴覚と嗅覚を使い食物を探す。

繁殖形態は胎生。妊娠期間は約14日。1回に2-3頭の幼獣(まれに3頭)を産む。幼獣は生後80日ほどで育児嚢の外に出る。メスは生後150日ほどで性成熟する。

[編集] 人間との関係

開発や放牧による生息地の破壊、人為的に移入された動物による食害などにより生息数は激減している。飼育下繁殖した個体を絶滅した地域に再導入する試みが進められている。

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  • 今泉吉典監修 D.W.マクドナルド編 『動物大百科6 有袋類ほか』、平凡社1986年、122-125、174頁。
  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『レッド・データ・アニマルズ7 オーストラリア、ニューギニア』、講談社2000年、40-41、136-137頁。

[編集] 外部リンク


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