ミヒャエル・トーネット

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晩年のミヒャエル・トーネット

ミヒャエル・トーネットMichael Thonet 1796年7月2日, ボッパルト - 1871年3月3日, ウィーン)は、ドイツとオーストリアの家具デザイナー実業家である。曲木技術の発明者、トーネット社の創業者として広く知られる。

トーネットはボッパルトなめし革業を営んでいたフランツ・アントン・トーネットの息子として生まれた。建具職人の下で修行した後、1819年に家具職人として独立し工房を構えた。1830年代に入ると、薄い木板同士を接着した積層材を曲げることで家具を作り出そうと試みる。最初の転機は1836年に発表されたBoppard Chairであった。木を蒸して柔らかくしてから曲げる曲木の技法を発明し、これを工場で大量生産した。代表的な椅子は『14』(現在は214として生産されている)でこれは19世紀に約5000万脚が生産された。息子のアウグス・トーネットのデザインした『NO.209』(1871年)はル・コルビュジェが愛用したことで知られ別名コルビュジェ・チェアとも呼ばれる。

主な作品[編集]

「214」として知られているコンサムスツール(Konsumstuhl Nr.14 1859年作)
  • 214 (1859年)