ミハエラ・クライチェク

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ミハエラ・クライチェク
Fed Cup Group I 2012 Europe Africa day 1 Michaëlla Krajicek 001.JPG
ミハエラ・クライチェク
基本情報
ラテン文字名 Michaëlla Krajicek
国籍 オランダの旗 オランダ
出身地 同・デルフト
生年月日 1989年1月9日(24歳)
身長 177cm
体重 68kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2003年
ツアー通算 7勝
シングルス 3勝
ダブルス 4勝
4大大会最高成績・シングルス
全豪 3回戦(2006)
全仏 3回戦(2007)
全英 ベスト8(2007)
全米 2回戦(2007・11)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 3回戦(2006)
全仏 3回戦(2007)
全英 3回戦(2007)
全米 2回戦(2006・07)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 30位(2008年2月11日)
ダブルス 34位(2006年9月25日)
2011年9月24日現在

ミハエラ・クライチェクMichaëlla Krajicek, 1989年1月9日 - )は、オランダデルフト出身の女子プロテニス選手。1996年ウィンブルドン男子シングルス優勝者、リカルト・クライチェクの妹である。これまでにWTAツアーでシングルス3勝、ダブルス4勝を挙げている。身長177cm、体重68kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

目次

来歴 [編集]

ミハエラは3歳の時から、父親の手ほどきでテニスを始めた。彼女が7歳の時、兄のリカルドが1996年ウィンブルドン男子シングルスで優勝し、オランダのテニス選手として最初の4大大会男子シングルス優勝者になった。兄とは年が離れた末っ子のミハエラも、ジュニア時代に全米オープン2003年2004年の2年連続でジュニア女子シングルスの決勝に進出し、優れたテニスの技量を発揮し始めた。2003年の全米女子ジュニアでは準優勝だったが、2004年全仏オープンのジュニア女子ダブルスで優勝し、全米オープンではジュニアで単複優勝を果たす。2005年全豪オープンで4大大会にデビューしたミハエラは、予選3試合を勝ち上がり、初出場の本戦でもパティ・シュナイダーとの2回戦まで進んだ。しかし、6月中旬のオランダスヘルトーヘンボス大会(芝生コート、ウィンブルドン前哨戦の1つ)で、ミハエラはメガン・ショーネシーとの対戦中に右膝を痛め、右膝の外側半月板損傷の修復手術を受けた。4ヶ月の休養の後、10月のウズベキスタンタシュケント大会で女子ツアー初優勝を果たしている。

2007年全豪オープンにて

2006年の成績は、女子ツアーでシングルス2勝・ダブルス2勝があり、ダブルスは両方ともヤネッテ・フサロバスロバキア)と組んで優勝した。4大大会では、全豪オープンアメリ・モレスモとの3回戦に進んだが、全米オープンでは1回戦でマリア・シャラポワと当たってしまう。2007年全豪オープンでは1回戦敗退に終わったが、全仏オープンで初の3回戦に進出する。ウィンブルドンで「第31シード」に選ばれたクライチェクは、この大会で初の4大大会ベスト8に進出し、準々決勝でマリオン・バルトリフランス)に 6-3, 3-6, 2-6 で敗退した。2007年度の4大大会では、ダブルスでもアグニエシュカ・ラドワンスカポーランド)と組み、全仏オープンとウィンブルドンの2大会連続で3回戦に勝ち進んだ。

近年のクライチェクは左手首と膝に故障を抱え、女子ツアーでの成績が低迷している。4大大会のシングルスでは予選敗退が続いていたが、2011年全米オープンで予選を勝ち上がり、3年ぶりに4大大会の本戦に出場した。1回戦でエレニ・ダニリドゥギリシャ)に 3-6, 7-6(4), 6-1 で勝利したが、2回戦でセリーナ・ウィリアムズアメリカ)に 0-6, 1-6 で完敗した。

WTAツアー決勝進出結果 [編集]

シングルス: 3回 (3勝0敗) [編集]

結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
優勝 1. 2005年10月9日 ウズベキスタンの旗 タシケント ハード ウズベキスタンの旗 アクグル・アマンムラドワ 6–0, 4–6, 6–3
優勝 2. 2006年1月13日 オーストラリアの旗 ホバート ハード チェコの旗 イベタ・ベネソバ 6–2, 6–1
優勝 3. 2006年6月24日 オランダの旗 スヘルトーヘンボス ロシアの旗 ディナラ・サフィナ 6–3, 6–4

ダブルス: 12回 (4勝8敗) [編集]

結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2005年4月30日 ポルトガルの旗 エストリル クレー スロバキアの旗 ヘンリエッタ・ナギョワ 中華人民共和国の旗 李婷
中華人民共和国の旗 孫甜甜
3–6, 1–6
準優勝 2. 2005年10月30日 ベルギーの旗 ハッセルト ハード
(室内)
ハンガリーの旗 アグネシュ・サバイ フランスの旗 エミリー・ロワ
スロベニアの旗 カタリナ・スレボトニク
3–6, 4–6
準優勝 3. 2006年2月19日 ベルギーの旗 アントワープ ハード
(室内)
フランスの旗 ステファニー・フォレッツ ロシアの旗 ディナラ・サフィナ
スロベニアの旗 カタリナ・スレボトニク
1–6, 1–6
優勝 1. 2006年7月22日 イタリアの旗 パレルモ クレー スロバキアの旗 ヤネッテ・フサロバ イタリアの旗 アリス・カネパ
イタリアの旗 ジュリア・ガバ
6–0, 6–0
優勝 2. 2006年7月30日 ハンガリーの旗 ブダペスト クレー スロバキアの旗 ヤネッテ・フサロバ チェコの旗 ルーシー・ハラデツカ
チェコの旗 レナタ・ボラコバ
4–6, 6–4, 6–4
準優勝 4. 2008年5月3日 チェコの旗 プラハ クレー アメリカ合衆国の旗 ジル・クレイバス チェコの旗 アンドレア・フラバーチコバ
チェコの旗 ルーシー・ハラデツカ
6–1, 3–6, [6–10]
優勝 3. 2008年6月20日 オランダの旗 スヘルトーヘンボス ニュージーランドの旗 マリナ・エラコビッチ ラトビアの旗 リガ・デクメイエレ
ドイツの旗 アンゲリク・ケルバー
6–3, 6–2
準優勝 5. 2009年2月22日 アメリカ合衆国の旗 メンフィス ハード
(室内)
ウクライナの旗 ユリアナ・フェダク ベラルーシの旗 ビクトリア・アザレンカ
デンマークの旗 キャロライン・ウォズニアッキ
1–6, 6–7(2)
準優勝 6. 2009年6月19日 オランダの旗 スヘルトーヘンボス ベルギーの旗 ヤニナ・ウィックマイヤー イタリアの旗 サラ・エラニ
イタリアの旗 フラビア・ペンネッタ
4–6, 7–5, [11–13]
優勝 4. 2010年2月21日 アメリカ合衆国の旗 メンフィス ハード
(室内)
アメリカ合衆国の旗 バニア・キング アメリカ合衆国の旗 ベサニー・マテック=サンズ
アメリカ合衆国の旗 メガン・ショーネシー
7–5, 6–2
準優勝 7. 2010年4月18日 アメリカ合衆国の旗 チャールストン クレー アメリカ合衆国の旗 バニア・キング アメリカ合衆国の旗 リーゼル・フーバー
ロシアの旗 ナディア・ペトロワ
3–6, 4–6
準優勝 8. 2011年4月30日 ポルトガルの旗 エストリル クレー ギリシャの旗 エレニ・ダニリドゥ ロシアの旗 アリサ・クレイバノワ
カザフスタンの旗 ガリナ・ボスコボワ
4–6, 2–6
準優勝 9. 2012年5月5日 ハンガリーの旗 ブダペスト クレー チェコの旗 エバ・ビルネロバ スロバキアの旗 マグダレナ・リバリコバ
スロバキアの旗 ヤネッテ・フサロバ
4–6, 2–6

4大大会シングルス成績 [編集]

略語の説明
W  F  SF QF #R RR Q# LQ A WG Z# PO SF-B S G NMS NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加
WG=デビスカップワールドグループ, Z#=デビスカップ地域ゾーン, PO=デビスカッププレーオフ, SF-B=オリンピック銅メダル, S=オリンピック銀メダル, G=オリンピック金メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, NH=開催なし.

大会 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 通算成績
全豪オープン 2R 3R 1R 1R A LQ LQ 2R 4–5
全仏オープン 1R 1R 3R 1R LQ LQ LQ 1R 2–5
ウィンブルドン A 1R QF 1R A LQ LQ A 4–3
全米オープン A 1R 2R A A LQ 2R 1R 2–4

外部リンク [編集]