ミネハハ 秘密の森の少女たち
| ミネハハ 秘密の森の少女たち | |
|---|---|
| The Fine Art of Love: Mine Ha-Ha | |
| 監督 | ジョン・アーヴィン |
| 製作 | マリオ・コトネ アルベルト・ラトゥアーダ |
| 出演者 | ジャクリーン・ビセット メアリー・ナイ ハナ・テイラー・ゴードン ナタリア・テナ |
| 音楽 | ポール・グラボウスキー |
| 撮影 | ファビオ・ザマリオン |
| 公開 | |
| 上映時間 | 102分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
『ミネハハ 秘密の森の少女たち』(ミネハハ ひみつのもりのしょうじょたち、原題:The Fine Art of Love: Mine Ha-Ha)は、2005年の映画。イタリア・イギリス・チェコ合作。原作はフランク・ヴェデキントの小説『ミネハハ』。
目次 |
概要 [編集]
フランク・ヴェデキントの『ミネハハ』を題材とした映像作品には、前年に公開された『エコール』があり、本作と比較されることも多い。特に、日本においてはDVDパッケージも『エコール』を意識したものになっている。
エコールに比べ、少女達の年齢層は高く設定され、その分残酷な描写も多く、ホラー色が強い作品となっている。
キャスト [編集]
- 校長 - ジャクリーン・ビセット
- ヒダラ - メアリー・ナイ
- イレーネ - ハナ・テイラー・ゴードン
- ヴェラ - ナタリア・テナ
- メルジーニ - アンナ・マグワイア
- ブランカ - エミリー・ピム
- ゲルトルート - シルヴィア・デ・サンティ
- シンバ - エヴァ・グリマルディ
- ヘレナ - ガラテア・ランツィ
あらすじ [編集]
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
森の中にある、全寮制の女子校。少女達は外部との接触を制限され、バレエ、器楽、礼儀作法のレッスンを受けている。最上級生達は、学園のスポンサーである「公爵」に成果を見せるバレエ公演が近づき、ヒダラ、メルジーニ、ブランカの3名が主役候補に選ばれた。イレーネはヒダラに疑似恋愛的な好意を抱き、口づけを交わしたり、同じベッドで眠るよう誘う。
好奇心の強いヴェラは、秘密の図書室の鍵を盗み、ヒダラ、イレーネ、メルジーニを誘って中へ入る。すると、偶然に校長が隠し扉の中へ入るのを目撃してしまう。後日、ヴェラ、ヒダラ、イレーネの3人は再び図書室に入り、バレエ教師のゲルトルートやシンバが卒業生だったことを知る。そして、隠し扉を開け秘密の部屋へ入ると、そこには生徒達のプロフィールがあった。しかし、ある引き出しを開けた途端、警報が鳴り、逃げ遅れたヴェラが閉じ込められるが、校長は意図的に放置する。
ヴェラの失踪は、「脱走」として隠蔽される。メルジーニはヴェラの消息を求め外部との接触を図るが、数日後の夜、ヴェラらしき遺体が埋められるのを目撃してパニックになり、脱走しようとした所を番犬に襲われる。重傷を負ったメルジーニは、モルヒネの投与により「安楽死」させられた。
ヘレナと貴婦人が、バレエのレッスンを見学に訪れ、ヒダラとブランカを全裸にして体を眺め、ブランカを主役に決定する。イレーネはヒダラを主役にしたい一心で、ブランカがゲルトルートと恋仲であることを校長に密告し、二人は「追放」された。
公演当日、少女達のバレエに「公爵」は満足し、深紅の薔薇をヒダラに投げ与える。しかし、イレーネはその意味を悟りショックを受け、幕間に首吊り自殺を図る。親友を失ったヒダラは、踊りながら背景幕に放火し、劇場は騒然となるが、「公爵」はヒダラを抱きかかえて連れ去る。校長とシンバはその様子を喜ぶのだが、そこにヘレナが現れる……