ミッドナイト・ピアニスト

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ミッドナイト・ピアニスト
近田春夫&ビブラトーンズスタジオ・アルバム
リリース
録音 1981年
ジャンル ロック歌謡曲
時間
レーベル 日本コロムビア
プロデュース 近田春夫
近田春夫&ビブラトーンズ アルバム 年表
ミッドナイト・ピアニスト
1981年
VIBRA-ROCK
1982年
近田春夫 年表
「悪魔と姫ぎみ」オリジナル・サウンド・トラック
1981年
ミッドナイト・ピアニスト
1981年
VIBRA-ROCK
1982年
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ミッドナイト・ピアニスト』(Midnight Pianist)は、1981年昭和56年)11月25日に発売された日本のアルバムである。近田春夫&ビブラトーンズ(のちのビブラトーンズ)のファーストアルバム、スタジオ・アルバムである。

概要・略歴[編集]

近田春夫率いる近田春夫&ビブラトーンズのデビューアルバムで、同日発売でデビューシングル『金曜日の天使』もリリースされた。「《1981.11.25.現在のPOPS》を目指す」というコピーが、アルバムの帯に印刷されていたという[1]

本アルバムは、LPレコードとして発売された。シングル発売された『金曜日の天使』の表題曲は、A面2曲目の『Soul Life』の歌詞の一部と編曲を変更したものである[1]

その後、1993年(平成5年)11月21日、コロムビアミュージックエンタテインメントからCD-ROMとCDで、2001年(平成13年)10月21日には、おなじくCDとして、CD文庫1500『Mid-night Pianist』としてそれぞれ再発売された[2]。また、1988年(昭和63年)10月21日、本アルバムとミニ・アルバム『VIBRA-ROCK』、シングル『金曜日の天使』、および未発表曲を集めたCDアルバム『ビブラトーンズFUN』が発売され、2002年(平成14年)4月20日2008年(平成20年)8月20日に再発売された[3]

その後2017年(平成29年)1月25日タワーレコード限定で「ミッドナイト・ピアニスト+4」が発売、内容はビブラトーンズFUNに準拠してるが「AOR大歓迎」が再び収録され「恋の晩だな」(VIBRA-ROCK収録曲)と「ほうれん草サラダ」が削除されているため全13曲となっている。

収録曲[編集]

Side A[編集]

  1. ハイソサエティ
  2. Soul Life
    • 作詞近田春夫、作曲福岡裕、編曲近田春夫&Vibra-Tones
  3. 真夜中のピアニスト
    • 作詞・作曲近田春夫、編曲近田春夫&Vibra-Tones
  4. ほんとはジェントルマン
    • 作詞・作曲近田春夫、編曲近田春夫&Vibra-Tones
  5. ソファーベッド・ブルース
    • 作詞近田春夫、作曲福岡裕、編曲近田春夫&Vibra-Tones

Side B[編集]

  1. 昼下がりの微熱
    • 作詞近田春夫、作曲窪田晴男、編曲近田春夫&Vibra-Tones
  2. どしゃぶりハイウェイ
    • 作詞・作曲近田春夫、編曲近田春夫&Vibra-Tones
  3. 夢のしずく
    • 作詞峰岸洋、作曲窪田晴男、編曲近田春夫&Vibra-Tones
  4. 恋のシルエット
    • 作詞・作曲近田春夫、編曲近田春夫&Vibra-Tones

関連事項[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 石川誠壱のウェブサイト内の「近田春夫と私」の項の記述を参照。
  2. ^ #外部リンク内の「CD文庫1500 Mid-night Pianist」リンク先の記述を参照。
  3. ^ #外部リンク内の「Vibra-Tones Fun」リンク先の記述を参照。

外部リンク[編集]