ミス・インターナショナル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ミス・インターナショナル
設立年 1960年
種類 ミス・コンテスト
本部 東京
位置 日本の旗 日本
ウェブサイト www.miss-international.org
テンプレートを表示

ミス・インターナショナル・コンテストMiss International、THE INTERNATIONAL BEAUTY PAGEANT)は、世界を代表するミス・コンテストミス・ワールドミス・ユニバースに次ぐ大きな大会である[1]

1960年、それまでロングビーチで開催されていたミス・ユニバースがマイアミビーチに開催地を移した後、“美を競う”だけでなく、女性による国際社会への貢献を目指そうとする世界のミスたちが集結し、「平和と美の親善大使」として集い、交流を深めることを目的としてロングビーチで開催されることとなった[1][2][3]。その後財政事情からロングビーチで開けなくなったコンテストは1968年から日本で開催されるようになった[4]。(ただし、1971年大会はアメリカ・ロングビーチで開催。)1970年日本万国博覧会開催を記念して大阪で行われた。そのため、“美のオリンピック”と呼ばれるようになった。1966年のみ中止されている。

国際文化協会[編集]

社団法人国際文化協会はミス・インターナショナルの主催者として、ミス・インターナショナル世界大会の開催、ミス・インターナショナル日本代表選出大会の開催、およびミス・ワールド日本代表を管轄している。

このため、同協会が主催や後援をするイベントにおいては、ミス・ワールドの日本代表と一緒に出席する場合もある。

応募資格[編集]

満17歳~24歳の、未婚女性(但し、海外各国での資格年齢が異なっている)

現在の表彰項目[編集]

  • ミス・フォトジェニック(2008年マカオ開催からステージに、そののち5年ぶりに記者発表後決定が復活し同年にはそののちにステージでも発表)
  • ミス・ナショナルコスプレ(2006年中国大会のみ)
  • ミス・ベストランゲージ(2006年中国大会のみ)
  • ミス・フレンドシップ
  • ミス・グッドウィル(2006年日本開催での民族衣装審査&2010年四川でファイナルステージ)
  • ミス・フォトジェニックチャイナ
  • ミス・ベストスタイル
  • ミス・ベストグリーン
  • メッセンジャーオブグッドウィル
  • メッセンジャーオブキャリング
  • メッセンジャーオブインテリジェンス
  • ミス・ベストティーチャー
  • ミス・ベストメイクアップ
  • ミス・ベストラグジュワリー(以上中国北京のみ10種目)
  • ミス・ナチュラル・ビューティー(2008年マカオ開催のみその他一部3部門もステージで)
  • ミス・インターネット(2009年のみ「ミス・インターネット・ビューティー」及び「ミス・モバイル・ビューティー」)
  • ミス・ガーデン(2010年のみ)
  • ミス・アクティブ(2010年・11年)
  • ミス・エクスプレッシヴ(2010年のみ)
  • ミス・スティチュー(2011年)
  • ミス・エレガント(2010年、2011年)
  • ミス・スタイル(2011年のみ)
  • ミス・パンダエンジェル(2011年のみ)
  • ミス・エクスプレス(2011年のみ)
  • ミス・タレント(2011・12年)
  • ミス・ジョイセフ(2012年のみ)
  • ミス・WEBジェニック(日本代表選考会のみ、2014年度のみ一時期休止)

ここまでは特別賞

※ここからは最終選考後となる。2009年ステージで選考前、2010年には水着審査、ドレス審査以後にも特別賞が発表される。

  • ミス・インターナショナル・グランプリ
  • ミス・インターナショナル・第2位
  • ミス・インターナショナル・第3位
  • ミス・インターナショナル・第4位(1975年&2012年沖縄、2008年マカオ、2011年四川開催など)
  • ミス・インターナショナル・第5位(同上)

歴代優勝者[編集]

ミス・インターナショナル 会場
1960 Maria Stella Márquez Zawadzky コロンビアの旗 コロンビア ロングビーチ
1961 Stam van Baer オランダの旗 オランダ ロングビーチ
1962 Tania Verstak オーストラリアの旗 オーストラリア ロングビーチ
1963 Guðrún Bjarnadóttir アイスランドの旗 アイスランド ロングビーチ
1964 Gemma Teresa Guerrero Cruz フィリピンの旗 フィリピン ロングビーチ
1965 Ingrid Finger ドイツの旗 ドイツ ロングビーチ
1967 Mirta Teresita Massa アルゼンチンの旗 アルゼンチン ロングビーチ
1968 Maria da Gloria Carvalho ブラジルの旗 ブラジル 日本武道館
1969 Valerie Susan Holmes イングランドの旗 イングランド 日本武道館
1970 Aurora McKenny Pijuan フィリピンの旗 フィリピン 大阪万博
1971 Jane Cheryl Hansen ニュージーランドの旗 ニュージーランド ロングビーチ
1972 Linda Hooks イングランドの旗 イングランド 日本武道館
1973 Tuula Anneli Björkling フィンランドの旗 フィンランド メルパルク大阪
1974 Karen Brucene Smith アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 日本武道館
1975 Ladija Vera Manic ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の旗 ユーゴスラビア 沖縄海洋博
1976 Sophie Sonia Perin フランスの旗 フランス 帝国劇場
1977 Pilar Medina Canadell スペインの旗 スペイン 帝国劇場
1978 Katherine Patricia Ruth アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 メルパルク東京
1979 Mimilanie Laurel Marquez フィリピンの旗 フィリピン メルパルク東京
1980 Lorna Marlene Chavez コスタリカの旗 コスタリカ メルパルク東京
1981 Jenny Annette Derck オーストラリアの旗 オーストラリア ポートピア
1982 Christie Ellen Claridge アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 福岡サンパレス
1983 Gidget Sandoval コスタリカの旗 コスタリカ 大阪市フェスティバルホール
1984 Ilma Julieta Urrutia Chang グアテマラの旗 グアテマラ 神奈川県民ホール
1985 Alejandrina "Nina" Sicilia Hernandez ベネズエラの旗 ベネズエラ つくば科学博
1986 Helen Fairbrother イングランドの旗 イングランド 長崎オランダ村
1987 Laurie Tamara Simpson プエルトリコの旗 プエルトリコ 日本青年館
1988 Catherine Alexandra Gude ノルウェーの旗 ノルウェー 中部未来博
1989 Iris Klein ドイツの旗 ドイツ 金沢市観光会館
1990 Silvia de Esteban Niubo スペインの旗 スペイン 花博
1991 アグニスカ・コトラスカ ポーランドの旗 ポーランド 東京厚生年金会館
1992 カースティン・マリーズ・ダビソン オーストラリアの旗 オーストラリア ハウステンボス
1993 アグニスカ・パハウコ ポーランドの旗 ポーランド 日本青年館
1994 クリスティナ・レッカ ギリシャの旗 ギリシャ 三重県営サンアリーナ(開催した当時、この場所は当初世界祝祭博覧会(まつり博・三重'94)の主会場として使用)
1995 アンネ・レーナ・ハンセン ノルウェーの旗 ノルウェー 日本青年館
1996 フェルナンダ・アルベス ポルトガルの旗 ポルトガル 金沢市観光会館
1997 コンスエエロ・アドレール ベネズエラの旗 ベネズエラ 京都会館
1998 リア・ビクトリア・ボレロ パナマの旗 パナマ 東京厚生年金会館
1999 パウリナ・ガルベス コロンビアの旗 コロンビア ゆうぽうと
2000 ビビアン・イネス・ウルダネタ・リンコン ベネズエラの旗 ベネズエラ 東京厚生年金会館
2001 マルゴーサタ・ ロズニエッカ ポーランドの旗 ポーランド 中野サンプラザ
2002 クリスティナ・サワヤ レバノンの旗 レバノン センチュリーハイアット
2003 ゴイセデル・アスーア ベネズエラの旗 ベネズエラ 都ホテル東京
2004 ヘイミー・パオラ・バルガス コロンビアの旗 コロンビア 中国北京工人体育館
2005 プレシャス・ララ・キガマン フィリピンの旗 フィリピン 東京厚生年金会館
2006 ダニエラ・ディ・ジャコモ ベネズエラの旗 ベネズエラ 中国北京展覧館
2007 プリシラ・ペラレス メキシコの旗 メキシコ ザ・プリンスパークタワー
2008 アレハンドラ・アンドレウ スペインの旗 スペイン ザ・ベネチアン・マカオ
2009 アナガブリエラ・エスピノサ メキシコの旗 メキシコ 中国成都市
2010 エリザベス・モスケラ ベネズエラの旗 ベネズエラ 中国成都市四川省体育館
2011 マリア・フェルナンダ・コルネホ エクアドルの旗 エクアドル 中国成都市
2012 吉松育美 日本の旗 日本 沖縄県立武道館
2013 ベア・ローズ・サンチャゴ フィリピンの旗 フィリピン 品川プリンスホテル

優勝者出身国[編集]

2013年現在

優勝回数
6 ベネズエラ
5 フィリピン
3 コロンビアオーストラリアイングランドアメリカ合衆国スペインポーランド
2 ドイツコスタリカノルウェーメキシコ
1 オランダアイスランドアルゼンチンブラジルニュージーランドフィンランドユーゴスラビアフランスグアテマラプエルトリコギリシャポルトガルパナマレバノンエクアドル日本

歴代の日本代表[編集]

日本代表の成績は、2002年平成14年)に3位入賞した漆島華が最高位だったが、2012年吉松育美がグランプリを受賞し、日本勢初のグランプリになった。

2002年度日本代表大会に加えここからは特別賞として2001年度「ミスWEBジェニック」を新設(初代は漆島華)。

2011年度を最後に、ミス・ワールド単体での日本代表決定コンクールは廃止され、2012年度は凖ミス・インターナショナル入賞者を3人に変更したうえで、その中から1人をミス・ワールドの日本代表に選出する方式が採用されたが、2013年度は派遣を廃止された(のちに別法人が日本代表の選出・派遣を行うことになり、日本代表の派遣は結果的に継続されることが決まる。この経緯は当該項目の詳述参照)。

脚注[編集]

  1. ^ a b MOFA examines beauty contest’s ‘belittling”. 英文中國郵報 (2008年10月21日). 2011年4月16日閲覧。
  2. ^ MOST BEAUTIFUL? 6th Place 'Winner' Low-Rates Miami”. The Miami News (1960年8月13日). 2011年4月16日閲覧。
  3. ^ "May settle dispute over beauty pageant"”. Lewiston Evening Journal (1959年8月22日). 2011年4月16日閲覧。
  4. ^ Pageant Shifted”. AP通信 (1968年4月23日). 2011年4月16日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]