ミジンコウキクサ

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ミジンコウキクサ
Duckweeds.jpg
ミジンコウキクサ(小さい葉)とウキクサ(大きな葉)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 単子葉植物綱 Liliopsida
: サトイモ目 Arales
: ウキクサ科 Lemnaceae
: ミジンコウキクサ属 Wolffia
: ミジンコウキクサ W. globosa
学名
Wolffia globosa
(Roxb.) Hartog & Plas
和名
ミジンコウキクサ

ミジンコウキクサ(学名:Wolffia globosa)は、ウキクサ科植物の一種。世界最小の顕花植物

分布[編集]

南ヨーロッパが原産地[1]

ヨーロッパオセアニア北アメリカ南アメリカアフリカアジア外来種として広く移入分布する[1]日本では関東地方北陸地方以西から九州沖縄諸島に定着している[1]

形態[編集]

植物体は楕円形の葉状体だけからなる。他のウキクサ類にはあるもない。葉状体が出芽状に増える。花は葉状体の上面の凹みに生じる。

小型で栽培も容易なので、植物生理学などの実験用にも用いられる。

生態[編集]

水田や池沼に生育する。温暖な気候で日当たりの良い場所を好み、水質に対する適応力も高い。

参考文献[編集]

  1. ^ a b c ミジンコウキクサ 国立環境研究所 侵入生物データベース