ミクロディクティオン

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ミクロディクティオン
Microdictyon.jpg
復元図
地質時代
カンブリア紀
分類
: 動物界 Animalia
: 有爪動物門 Onychophora
: Xenusia
: Scleronychophora
: Eoconchariidae
: ミクロディクティオン属 Microdictyon
: ミクロディクティオン M. sinicum
学名
Microdictyon sinicum
和名
ミクロディクティオン

ミクロディクティオン学名Microdictyon sinicum)は、カンブリア紀中期に中国付近の海域に生息していた生物。分類不明という説も、有爪動物門に属すると考える説もある。全長25mmで、8対から10対ほどの脚と硬いリン酸塩製の肩パット状の骨板が生えており、容姿はハルキゲニアに似ている。

この名は本来はこの動物の肩パッドのような骨片に対してつけられたもので、いわゆる微小硬骨格化石群(SSF)の一つとされた。澄江動物群から全身が発見されたことで、初めてその形態が明らかになった。

関連項目[編集]