ミクトランテクートリ

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ロンドン大英博物館所蔵のミクトランテクートリの像。

アステカ神話においてミクトランテクートリ(Mictlantecuhtli, “ミクトランの主”という意味)は最下層の冥府ミクトランの王にして死の神である。妻のミクトランシワトルと共に窓のない家に住んで死者を支配している。また、ずる賢い性格をしている。

ミクトランテクートリは蜘蛛フクロウ蝙蝠、間際、北の方角に関連付けられ、血まみれの骸骨または歯をむき出した人として描かれる。彼の頭飾りはフクロウの羽と紙の旗で飾られており、人の目玉の首飾りを付けている。時には蝙蝠の姿で表される事も。

双子の神ケツァルコアトルショロトルは新しく人間を再生させるために彼の挑発をかわし、前の時代の人間の骨を盗み出した。ミクトランテクートリは追いかけ、彼らは骨を落として折ってしまったため、創造された人間も背格好もバラバラとなった。

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