マルファ・アプラークシナ

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マルファ・アプラークシナ
Марфа Апра́ксина
ツァリーツァ
在位 1682年2月24日 - 5月7日

出生 1664年
死去 1716年
配偶者 フョードル3世
父親 マトヴェイ・ヴァシーリエヴィチ・アプラークシン
母親 ドムナ・ボグダノヴナ・ロフチコヴァ
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マルファ・マトヴェーエヴナ・アプラークシナロシア語:Марфа Матве́евна Апра́ксина, 1664年 - 1716年)は、モスクワ・ロシアのツァーリ・フョードル3世の2番目の妃。

マトヴェイ・ヴァシーリエヴィチ・アプラークシンとその妻ドムナ・ボグダノヴナ・ロフチコヴァの娘として生まれた。フョードル3世が最初の妃アガフィヤ・グルシェツカヤを亡くした7ヶ月後の1682年2月24日、マルファはフョードル3世と結婚した。しかしフョードル3世はマルファとの結婚から3カ月も経たない5月7日に亡くなった。マルファはツァーリの子供を宿していなかった。