マルコ・アンドレッティ

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マルコ・マイケル・アンドレッティ
Marco Michael Andretti
2009年のインディ500で.
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 1987年3月13日(27歳)
出身地 ペンシルベニア州ナザレス
親族 マリオ・アンドレッティ(祖父)
マイケル・アンドレッティ(父)
ジョン・アンドレッティ(従兄弟)
アルド・アンドレッティ(祖叔父)
アダム・アンドレッティ(従兄弟)
ジェフ・アンドレッティ(叔父)
2014年IRL インディカー・シリーズ
デビュー 2006
所属 アンドレッティ・オートスポーツ
車番 26
出走回数 51
優勝回数 1
ポールポジション 1
シリーズ最高順位 7th(2006 & 2008)

マルコ・マイケル・アンドレッティ (Marco Michael Andretti, 1987年3月13日 - ) は、アメリカレーシングドライバー。アメリカン・モータースポーツ界随一の名門アンドレッティ・ファミリーのホープであり、1991年CARTチャンピオン、マイケル・アンドレッティを父に、1978年F1ワールドチャンピオンマリオ・アンドレッティを祖父に持つサラブレッド。2006年よりアメリカのトップフォーミュラであるインディカー・シリーズに参戦している。身長168cm、体重61kg。

初期のキャリア[編集]

1997年にカートをはじめ、さまざまなシリーズで勝利を積み重ねて2003年に四輪に転向。スキップ・バーバー・ナショナルシリーズに参戦していきなり8勝をあげると、翌2004年には同シリーズに加えフォーミュラ・ダッジ・サザン・シリーズフォーミュラTR1600プロシリーズの3シリーズでチャンピオンとなる。さらに2005年インディカー・シリーズ直下のカテゴリーであるインディ・プロ・シリーズにステップアップすると、わずか6戦の出走ながら3回のポールポジションと3つの勝利を手にする活躍を見せて、翌年18歳にして父がオーナーとして名を連ねる強豪アンドレッティ・グリーン・レーシング(AGR)のシートを獲得、一気にアメリカン・トップフォーミュラにまで上り詰めた。

インディカー・シリーズ[編集]

2006年[編集]

AGR期待のルーキーとしてカーナンバー26をつけてシーズンフル参戦。初戦〜2戦目はリタイアに終わったものの第3戦もてぎで12位完走し、続く第4戦インディ500では激闘の末2位フィニッシュを果たす(後述)。その後も着実にポイントを重ねていくと、8月27日の第13戦インフィニオン・レースウェイで初優勝。19歳5ヵ月14日での勝利でインディカー史上最年少優勝記録を更新した。最終的にこの年は325ポイントでランキング7位。ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いている。

2007年[編集]

前年に才能を見せつけ飛躍を期待されたが、突如としてドライビングから安定性が消え、全17戦のうち5戦連続を含む10回のDNFを記録する期待はずれのシーズンを過ごす。第8戦アイオワ・スピードウェイと第13戦ミシガン・インターナショナル・スピードウェイでこそ2位表彰台を獲得したものの、第15戦〜最終戦でも3連続リタイアを喫してシーズンを終えることとなり、結局350ポイントでランキング11位にとどまった。

2008年[編集]

引き続きAGRをドライブ。開幕戦のホームステッド=マイアミ・スピードウェイでいきなり予選4番手から2位フィニッシュしてキャリア2勝目を予感させる幸先のいいスタートを切る。その後も第6戦インディ500で3位入賞、第7戦ミルウォーキー・マイルでは自身初となるポールポジションを獲得するなど局面での速さは見せたが、しかしその反面第13戦エドモントンでチームメイトのダニカ・パトリックと接触事故を起こすなどアクシデントの多さも相変わらずで、17戦中リタイア7度を数えた。結局ラップリード330周を記録しながらこの年も勝利を挙げることはできず、396点でランキング7位、チーム内ではルーキーの武藤英紀こそ上回ったものの、トニー・カナーンやダニカの後塵を拝す結果となった。

2009年[編集]

引き続きAGRをドライブ。しかしテキサス・モーター・スピードウェイで4位になったのが最高で、チームの中でただ1人表彰台にさえ上ることはなかった。ランキングは武藤を上回ったものの、8位にとどまる。

2010年[編集]

AGR改めアンドレッティ・オートスポーツで引き続きドライブ。前年よりは復調し、何度か優勝争いに絡み、インディ500を含む3度の3位を獲得するも、優勝にはまたも手が届かなかった。ランキングは前年と同じ8位。

2006年インディ500[編集]

ルーキーとして臨んだ2006年のインディアナポリス・モーター・スピードウェイにおいて、予選9番手を獲得。決勝でも並み居る強豪に臆することなくバトルを繰り広げ、残り3周となる198周目、父マイケルを抜き去ってトップに立つ。そこから2周をリードしてルーキーウィンと父子1-2フィニッシュの大記録を目前にしたが、ファイナルラップで父ともどもサム・ホーニッシュJr.に抜かれ2位でレースを終えた。フィニッシュでのホーニッシュとマルコの差は0.0635秒。インディ500史上2番目に小さいタイム差での決着であった。

レース成績[編集]

A1グランプリ[編集]

太字はポールポジション、斜体はファステストラップ)

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 順位 ポイント
2008–09 A1チーム・アメリカ NED
SPR

NED
FEA

CHN
SPR

15
CHN
FEA

8
MYS
SPR

Ret
MYS
FEA

3
NZL
SPR

11
NZL
FEA

11
RSA
SPR

17
RSA
FEA

8
POR
SPR

12
POR
FEA

Ret
GBR
SPR

GBR
SPR

11th 24

オープンホイール[編集]

インディカー・シリーズ[編集]

  • 2006年 アンドレッティ・グリーン・レーシング(カーナンバー26)
ランキング - 7位(325ポイント)
ルーキー・オブ・ザ・イヤー
優勝 - 1回
予選最高位 - 2位
ラップリード - 73周
  • 2007年 アンドレッティ・グリーン・レーシング(カーナンバー26)
ランキング - 11位(350ポイント)
決勝最高位 - 2位(2回)
予選最高位 - 2位
ラップリード - 43周
  • 2008年 アンドレッティ・グリーン・レーシング(カーナンバー26)
ランキング - 7位(396ポイント)
決勝最高位 - 2位
ポールポジション - 1回
ラップリード - 330周


チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 順位 ポイント
2006 アンドレッティ・グリーン アメリカ合衆国の旗
HMS
Ret
アメリカ合衆国の旗
STP
Ret
日本の旗
MOT
12
アメリカ合衆国の旗
INDY
2
アメリカ合衆国の旗
WGL
Ret
アメリカ合衆国の旗
TXS
14
アメリカ合衆国の旗
RIR
4
アメリカ合衆国の旗
KAN
9
アメリカ合衆国の旗
NSH
8
アメリカ合衆国の旗
MIL
5
アメリカ合衆国の旗
MIS
8
アメリカ合衆国の旗
KTY
17
アメリカ合衆国の旗
SNM
1
アメリカ合衆国の旗
CHI
18
7th 325
2007 アンドレッティ・グリーン アメリカ合衆国の旗
HMS
Ret
アメリカ合衆国の旗
STP
4
日本の旗
MOT
Ret
アメリカ合衆国の旗
KAN
Ret
アメリカ合衆国の旗
INDY
Ret
アメリカ合衆国の旗
MIL
Ret
アメリカ合衆国の旗
TXS
Ret
アメリカ合衆国の旗
IOW
2
アメリカ合衆国の旗
RIR
12
アメリカ合衆国の旗
WGL
5
アメリカ合衆国の旗
NSH
5
アメリカ合衆国の旗
MDO
Ret
アメリカ合衆国の旗
MIS
2
アメリカ合衆国の旗
KTY
4
アメリカ合衆国の旗
SNM
Ret
アメリカ合衆国の旗
DET
Ret
アメリカ合衆国の旗
CHI
Ret
11th 350
2008 アンドレッティ・グリーン アメリカ合衆国の旗
HMS
2
アメリカ合衆国の旗
STP
Ret
日本の旗
MOT1
Ret
アメリカ合衆国の旗
LBH1
DNP
アメリカ合衆国の旗
KAN
5
アメリカ合衆国の旗
INDY
3
アメリカ合衆国の旗
MIL
Ret
アメリカ合衆国の旗
TXS
Ret
アメリカ合衆国の旗
IOW
3
アメリカ合衆国の旗
RIR
9
アメリカ合衆国の旗
WGL
4
アメリカ合衆国の旗
NSH
Ret
アメリカ合衆国の旗
MDO
Ret
カナダの旗
EDM
17
アメリカ合衆国の旗
KTY
3
アメリカ合衆国の旗
SNM
14
アメリカ合衆国の旗
DET
Ret
アメリカ合衆国の旗
CHI
8
オーストラリアの旗
SRF2
13
7th 363
2009 アンドレッティ・グリーン アメリカ合衆国の旗
STP
13
アメリカ合衆国の旗
LBH
6
アメリカ合衆国の旗
KAN
6
アメリカ合衆国の旗
INDY
Ret
アメリカ合衆国の旗
MIL
7
アメリカ合衆国の旗
TXS
4
アメリカ合衆国の旗
IOW
12
アメリカ合衆国の旗
RIR
7
アメリカ合衆国の旗
WGL
5
カナダの旗
TOR
8
カナダの旗
EDM
10
アメリカ合衆国の旗
KTY
10
アメリカ合衆国の旗
MDO
6
アメリカ合衆国の旗
SNM
14
アメリカ合衆国の旗
CHI
11
日本の旗
MOT
7
アメリカ合衆国の旗
HMS
Ret
8th 380
2010 アンドレッティ・オートスポーツ ブラジルの旗
SAO
Ret
アメリカ合衆国の旗
STP
12
アメリカ合衆国の旗
ALA
アメリカ合衆国の旗
LBH
アメリカ合衆国の旗
KAN
アメリカ合衆国の旗
INDY
アメリカ合衆国の旗
TXS
アメリカ合衆国の旗
IOW
アメリカ合衆国の旗
WGL
カナダの旗
TOR
カナダの旗
EDM
アメリカ合衆国の旗
MDO
アメリカ合衆国の旗
SNM
アメリカ合衆国の旗
CHI
アメリカ合衆国の旗
KTY
日本の旗
MOT
アメリカ合衆国の旗
HMS
16th* 30*
* 2010 season in progress
1 Run on same day.
2 Non-points-paying, exhibition race.
チーム 出走数 ポールポジション 勝利数 入賞数
(Non-win)**
トップ10
(Non-podium)***
インディ500
勝利数
シリーズチャンピオン
5 1 66 1 1 7 24 0 0
** Podium (Non-win) indicates 2nd or 3rd place finishes.
*** Top 10s (Non-podium) indicates 4th through 10th place finishes.

インディ500 成績[編集]

シャシー エンジン スタート フィニッシュ チーム
2006 ダラーラ ホンダ 9 2 AGR
2007 ダラーラ ホンダ 9 24 AGR
2008 ダラーラ ホンダ 7 3 AGR
2009 ダラーラ ホンダ 8 30 AGR
2010 ダラーラ ホンダ 16 3 アンドレッティ

参照[編集]

外部リンク[編集]

スポーツのタイトル
先代:
ダニカ・パトリック
インディ500
ルーキーオブザイヤー

2006
次代:
フィル・ジーブラー
先代:
ダニカ・パトリック
インディカー・シリーズ
ルーキーオブザイヤー

2006
次代:
ライアン・ハンター=レーイ