マルグリット・ド・フォワ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
マルグリット・ド・フォワとフランソワ2世の横臥像。ナント大聖堂

マルグリット・ド・フォワ(Marguerite de Foix、1458年以降誕生 - 1486年3月15日)は、ブルターニュフランソワ2世の2度目の妃。フォワ伯ガストン4世ナバラ女王レオノールの子。

1471年、クリッソンにてフランソワ2世と結婚し、アンヌとイザボー(1478年 - 1490年)の2子をもうけた。

マルグリットはコート・ド・ブルターニュ(Côte-de-Bretagne)と呼ばれるスピネルを所有しており、長女アンヌに遺贈した。これはフランス王フランソワ1世の宝物庫に入れられた。ルイ15世金羊毛騎士団の装いのためにドラゴンの形に刻まれ、フランスのクラウンジュエルとしてルーヴル美術館が所蔵している。

マルグリット・ド・フォワは、夫フランソワ2世およびマリー・ド・ブルターニュと並んでナント大聖堂に埋葬されている。これらはフランソワ2世の墓所と呼ばれる壮大な墓で、ルネサンス黎明期のブルターニュ彫刻の傑作と言われている。