マリーシア

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マリーシア(pt:malicia)とはサッカーにおいて、ずる賢いプレーを指す。

例えば、その試合に勝っている時の時間稼ぎとして、セットプレーの開始を時間をかけて行ったり、選手交代の際にわざと歩いて帰ったりすることや、セットプレーの開始を急いでいる相手に対し、ボールをなかなか渡さないなどのプレーを指す。1つ間違えば、遅延行為で警告を受けてしまうことも多い。

また、相手に接触され、実際には痛くないのに痛がったりすることや、足がかかっていないのに倒れ、相手の反則を取ることもマリーシアの1つとする見方もある。1つ間違えば露骨なシミュレーションとして警告を受けることもある。

ただし、以上の意味で「マリーシア」を使用するのは日本だけである(実際は「マランダラージ」と言う言葉を使用する)。本来は「駆引きを行い試合を優位に運ぶ」という意味であり、"ルールの裏をかく"という反スポーツ的な意味合いはない。むしろ「戦術」的な意味合いが多く、日本語に直訳すると「兵法」に近いとよく言われる。しかし、日本においてはこのマリーシアという言葉は本来の意味でなかなか使われることが無い。


主に外国人選手にこの「マリーシア」はもちろん、「マランダラージ」も多く見られる。全世界において「マランダラージ」は暗黙の了解とされている感も否めない。