マリア・ファン・オーステルウィック

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マリア・ファン・オーステルウィック
『マリア・ファン・オーステルウィックの肖像』(1671年)
Wallerant Vaillant
生誕 1630年8月20日
ノートドルプ
死去 1693年11月12日(63歳)
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マリア・ファン・オーステルウィックMaria van Oosterwijk もしくは Oosterwijck, Oosterwyck, 1630年8月20日- 1693年11月12日)は、オランダ画家。花を描いた静物画で知られている。

生涯[編集]

マリア・ファン・オーステルウィックはノートドルプで生まれ、ヤン・ダヴィス・デ・ヘームの元で学んだ。[1]ファン・オーステルウィックはデルフト、続いてアムステルダムで活躍した。アムステルダムではウィレム・ファン・アールストの工房の向かいに住んでいた。彼女の作品は神聖ローマ皇帝レオポルト1世、フランス王ルイ14世、イングランド王ウィリアム3世など、ヨーロッパの貴族階級の間で人気があった。しかし女性であるということで、画家組合には加入できなかった。

彼女の作品は高く評価され、画家のアルノルト・ホウブラーケンによると、国際的な名声を得、多くの君主たちが彼女の作品を手に入れた。彼女は一生の間結婚せず、Uitdamにあった自分の姉妹の息子ヤコブス・ファン・アッセンデルフト (Jacobus van Assendelft) の家で亡くなった[1]。彼女は自分の召使であったヘールトヘン・ウィントヘス (Geertgen Wyntgesに絵の具の交ぜ方を教えたが、ウィントヘスは後に画家となった[1]

ギャラリー[編集]

参照[編集]

  1. ^ a b c Maria van Oosterwyk biography in De groote schouburgh der Nederlantsche konstschilders en schilderessen (1718) by w:Arnold Houbraken, courtesy of the w:Digital library for Dutch literature