マラ・サルバトルチャ

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マラ・サルバトルチャ
Mara Salvatrucha
Marasalvatrucha13.png
背中に組織名のタトゥーを入れた構成員
組織の概要
活動期間: 1980年-
活動範囲: 中央アメリカ及び欧米各国
構成民族: ヒスパニック
構成員数: 10万人以上
主な活動: 麻薬・銃の密売強盗、強要及び恐喝殺人、契約殺人、その他。

マラ・サルバトルチャ(Mara Salvatrucha)は、中央アメリカ及びアメリカ合衆国に存在する大規模なギャングのことである。一般的にはMS、Mara、MS-13などと呼ばれている。組織はエルサルバドルを中心にグアテマラホンジュラス及びその他の中央アメリカ諸国出身者などで占められている。組織の内部はいくつかの排他的なグループや派閥があり、また、彼らは全米及びラテンアメリカの各国に存在しているとされている。

現在、マラ・サルバトルチャの構成員はアメリカ及びサルバドルだけに留まらず、カナダメキシコグアテマラコロンビアスペインオーストラリアイギリスドイツなどでもその存在が確認されておりその活動が活発化している。

なお、構成員数は2005年の時点でアメリカだけで1万人、全世界では10万人を擁すると推測されていた。犯罪組織としての活動は麻薬密輸、ブラックマーケットにおいての銃の不法販売、不法入国、殺人の請負、窃盗などを行い、さらには当局に対しても好戦的な活動を行っている。2013年、2014年には構成員の男が殺人の容疑で相次いでFBI10大最重要指名手配に選ばれた。

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