マドレーヌ寺院

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マドレーヌ寺院

マドレーヌ教会、通称マドレーヌ寺院フランス語:Église de la Madeleine)は、フランス首都パリ8区にある聖女マグダラのマリアを守護聖人とするカトリック教会

ブルボン朝末期に建設が開始され、フランス革命により中断。後に建設が再開されるとナポレオン1世の命令でフランス軍戦没将兵顕彰に造営目的が変更され、1842年に完成。このときにはナポレオンが失脚したあとなので、ルイ18世によってカトリック教会に用途が変更された。このためその外観は、以下に述べるようにキリスト教の教会としてはかなり異例であるといえる。

外観はコリント式の高さ30mの柱が52本並べるなど古代ギリシア古代ローマ神殿を模したネオ・クラシック様式である。 正面はルメール(Henri Lemaire)作の「最後の審判」の彫刻に飾られ、の扉にはトリケッティ(Henri de Triqueti)による「十戒」をテーマにしたレリーフが施されている。

内部に入ると右側にプラディエ(w:James_Pradier)作の『聖母マリア婚礼が、左側にはリュード(w:François Rude)作の『キリスト洗礼』」像が安置され、主祭壇はマロチェッティ(w:Carlo Marochetti)らによる『聖マグダラのマリアの歓喜』像で飾られている。

このように多くの美術作品で飾られているマドレーヌ寺院だが、建物内にはサル・ロワイヤル(Salle Royale=王室の間)と呼ばれる部屋があり、現在は「イコン展」をはじめとする美術展など限られたイベントが実施されている。

アリスティッド・カヴァイエ=コルによって建造されたパイプオルガン1849年に設置され、現在のものは1923年に修復を受けたものである。歴代のオルガン奏者は著名な演奏家・作曲家で占められ、その一人であるガブリエル・フォーレが「レクイエム」の初演を行ったことでも知られる。

歴代オルガン奏者[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯48度52分12秒 東経2度19分27秒 / 北緯48.87000度 東経2.32417度 / 48.87000; 2.32417

脚注[編集]

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