マディソン郡の橋

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マディソン郡の橋
The Bridges of Madison County
監督 クリント・イーストウッド
脚本 リチャード・ラグラヴェネーズ
製作 クリント・イーストウッド
キャスリーン・ケネディ
出演者 クリント・イーストウッド
メリル・ストリープ
音楽 レニー・ニーハウス
主題歌 『DOE EYES(Love Theme From THE BRIDGES OF MADISON COUNTRY )』
撮影 ジャック・N・グリーン
編集 ジョエル・コックス
配給 ワーナー・ブラザーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 1995年6月2日
日本の旗 1995年9月1日
上映時間 135分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 23.0億円 日本の旗
$70,960,517 アメリカ合衆国の旗
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ローズマン・ブリッジ。キンケイドはこの橋の撮影に訪れフランチェスカと出会う。フランチェスカの遺言により彼女の遺灰が撒かれた場所でもある。

マディソン郡の橋』(マディソンぐんのはし、原題:The Bridges of Madison County)は、1992年に発売されたロバート・ジェームズ・ウォラー(Robert James Waller)の同名小説を原作にしたアメリカ映画

概要[編集]

世界的ベストセラー(およびロングセラー)となったロバート・ジェームズ・ウォラーによる同名小説(日本語訳・文藝春秋刊)を、クリント・イーストウッド製作監督主演を務めて映画化。この項目では主として映画について記載する。不倫をテーマにした大人のラブストーリーであり、米国のみならず世界的大ヒットを記録した。撮影は、小説に描かれた実在の場所、アイオワ州マディソン郡ウィンターセットに造られた特設セット『フランチェスカの家』(Francesca's House)にて、延べ42日間に渡って行われた。

ストーリー[編集]

アイオワ州の片田舎で出会った、平凡な主婦と中年のカメラマンの4日間の恋を描く。1989年の冬、フランチェスカ・ジョンソン(メリル・ストリープ)の葬儀を出すために集まった長男のマイケル(ヴィクター・スレザック)と妹のキャロリン(アニー・コーリー)が母の手紙と日記を読み始める場面からストーリーがはじまる。1965年の秋、ウィンターセットに点在するカバードブリッジのひとつ、ローズマンブリッジを撮りにやってきたナショナルジオグラフィックのカメラマン、ロバート・キンケイド(クリント・イーストウッド)は小さな農場の主婦フランチェスカ・ジョンソンと出会い恋に落ちる。そして永遠に心に残る4日間が始まる…。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え
DVD TV
ロバート・キンケイド クリント・イーストウッド 夏八木勲 伊藤孝雄
フランチェスカ・ジョンソン メリル・ストリープ 吉田理保子 丘みつ子
キャロライン・ジョンソン アニー・コーリー 塩田朋子 宮寺智子
マイケル・ジョンソン ヴィクター・スレザック 森田順平 佐々木勝彦
リチャード・ジョンソン ジム・ヘイニー 有本欽隆 坂口芳貞

スタッフ[編集]

主な賞歴[編集]

ほか

その他[編集]

フランチェスカの家について[編集]

撮影の特設セットであるフランチェスカの家は、撮影終了後も保存、一般公開されていたが、2003年の放火で被害を受け、現在は一般公開されていない。

製作[編集]

撮影は、1994年9月15日から同年11月13日の予定で行われたが、実際には10日早い11月3日に終了した。これだけの世界的ヒットを収めた名作にもかかわらず製作に要した期間は、正味42日間だけであり、製作費も約US$900万(当時の日本円にして約11億円)に留まった。

外部リンク[編集]