マツダイ科
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マツダイ Lobotes surinamensis
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| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
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マツダイ科(Lobotidae)は、スズキ目スズキ亜目に所属する魚類の分類群の一つ。2属からなり、マツダイなどおよそ5種が含まれる[1]。
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分布・生態 [編集]
マツダイ科の魚類は温暖な地域に分布し、沿岸近くの浅い海で生活するマツダイ属と、インドからボルネオ島・ニューギニア島にかけての淡水・汽水域に分布するダトニオイデス属に分けられる[1]。
マツダイ属の未成魚は枯葉に擬態することが知られ、黄色調の体を横たえたり逆さまになったりして漂うことで捕食者の目を欺くとされる[1][2]。属名の由来は、ギリシア語の「lobos(葉)」から[3]。
形態 [編集]
マツダイ科の仲間は左右に平たく側扁した、いわゆる鯛型をしている。成魚の体色は緑色から褐色調、全長は最大で1mに達する[1]。
背鰭と臀鰭の後半の鰭条が円みを帯びて後方にせり出し、3枚の尾鰭をもつように見えることが最大の特徴である[1]。背鰭は12本の棘条と15-16本の軟条で構成される。口蓋骨と鋤骨の歯を欠き、椎骨は24個[1]。
分類 [編集]
マツダイ科にはNelson(2006)の体系において2属5種が認められている[1]。マツダイ属とダトニオイデス属が単系統群を構成するという根拠は乏しく、後者を独立のダトニオイデス科 Datnioididae として分割する見解もあるが[2]、本体系では暫定的にマツダイ科に含められている[1]。
本稿では、FishBase[4]に記載される2属7種についてリストする。
マツダイ Lobotes surinamensis (マツダイ属)。後方にせり出した背鰭と臀鰭が、英名「Tripletail(3枚の尾)」の由来となっている[2]
- ダトニオイデス属 Datnioides
- Datnioides campbell
- Datnioides microlepis
- Datnioides polota
- Datnioides pulcher
- Datnioides undecimradiatus
- マツダイ属 Lobotes
- マツダイ Lobotes surinamensis
- Lobotes pacificus
出典・脚注 [編集]
参考文献 [編集]
- Joseph S. Nelson 『Fishes of the World Fourth Edition』 Wiley & Sons, Inc. 2006年 ISBN 0-471-25031-7
- 岡村収・尼岡邦夫監修 『日本の海水魚』 山と溪谷社 1997年 ISBN 4-635-09027-2
外部リンク [編集]
- FishBase‐マツダイ科 (英語)
- FishBase‐ダトニオイデス科 (英語)