マッキャンベル (ミサイル駆逐艦)

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USS McCampbell DDG-85.jpg
艦歴
発注 1996年12月13日
起工 1999年7月15日
進水 2000年7月2日
就役 2002年8月17日
退役
その後 就役中
要目
排水量 9,648 トン
全長 155.3 m (509 ft 6in)
全幅 20.1 m (66 ft)
吃水 9.4 m (31 ft)
機関 COGAG方式
LM 2500-30ガスタービンエンジン (27,000shp) ×4基
可変ピッチプロペラ(5翔)×2軸
最大速 31ノット
航続距離 4,400 海里(20ノット時)
乗員 士官、兵員 380名
兵装 Mk.45 mod.4 5インチ単装砲 ×1基
Mk.38 25mm単装機関砲 ×2基
Mk.15 20mmCIWS×1基
M2 12.7mm機銃 ×4挺
Mk.41 mod.7 VLS ×96セル
* スタンダードSM-2 SAM
* ESSM 短SAM
* VLA SUM
* トマホークSLCM
などを発射可能
Mk.32 3連装短魚雷発射管×2基
艦載機 MH-60R×2機搭載可能
C4ISTAR NTDS mod.5 (リンク 11/16)
AWS B/L 6 (Mk.99 GMFCS×3基)
AN/SQQ-89A(V)15
センサ AN/SPY-1D(V) 多機能レーダー×4面
AN/SPS-67 対水上レーダー×1基
AN/SQS-53C(V)1艦首装備ソナー
電子戦 AN/SLQ-32(V)3 ESM/ECM装置
Mk 36 SRBOC デコイ発射機
モットー Relentless in Battle

マッキャンベル (英語: USS McCampbell, DDG-85) は、アメリカ海軍ミサイル駆逐艦アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の35番艦。艦名は第二次世界大戦での海軍のエース・パイロットであったデヴィッド・マッキャンベル大佐に因む。

艦歴[編集]

マッキャンベルはメイン州バスのバス鉄工所1999年7月15日に起工し、2002年8月17日に就役した。

2006年3月26日にマッキャンベルはイラクの沖合30マイルの水域で商船と衝突した。両船とも船首部分を損傷したが、航行に支障はなかった。事故の原因は調査中である。

2007年7月にゲイリー (USS Gary, FFG-51) とその任務を交代、横須賀に配備された

マッキャンベルは船舶臨検部隊を乗せ、対海賊、対密輸および対テロ活動に従事している。2009年6月23日、ミャンマーに向かった北朝鮮の貨物船「カンナム1号」を監視していたジョン・S・マケイン (USS John S. McCain, DDG-56) に代わって任務を引き継いだ。

2011年3月、マッキャンベルは空母ロナルド・レーガン (USS Ronald Reagan, CVN-76) と共に東北地方太平洋沖地震で被災した日本の支援に派遣された。その際、福島第一原子力発電所事故での放射性物質に被曝した可能性がある[1]

2011年5月26日に南シナ海で、対北朝鮮の国際連合安全保障理事会制裁決議に違反する物資を積載した可能性がある北朝鮮の貨物船「MVライト」(ベリーズ船籍)を追跡し、臨検を要求していたが貨物船は臨検を拒否し、北朝鮮に引き返した。

関連項目[編集]

参照[編集]

  1. ^ Stewart, Joshua, "Navy ships off Japan move to avoid radiation", Japan Times, 14 March 2011, retrieved 15 March 2011.

外部リンク[編集]