銀魂の登場人物一覧

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銀魂の登場人物一覧(ぎんたまのとうじょうじんぶついちらん)では、空知英秋作の少年漫画銀魂』に登場する架空のキャラクターについて解説する。身長体重誕生日、生まれ[1]などは判明しているキャラクターのみ表記する。

登場人物の名前は実在していた幕末の著名人物達からの借用が多い。

目次

かぶき町の住人とその関係者[編集]

万事屋[編集]

坂田銀時(さかた ぎんとき)
声 - 杉田智和(幼少期:矢口アサミ
この作品の主人公。江戸はかぶき町にて万事屋(何でも屋)を営む侍。
志村新八(しむら しんぱち)
声 - 阪口大助(幼少期:高森奈津美
本作の準主人公。侍魂を学ぼうと銀時の下で働く少年。
神楽(かぐら)
声 - 釘宮理恵
本作のヒロイン。故郷に帰る資金を稼ぐために万事屋に住み込みで働く夜兎の少女。

以上3名は各人の項目を参照。

定春(さだはる)
声 - 高橋美佳子
神楽の飼っている巨大犬型宇宙生物。
過去の従業員
金丸(かねまる)
声 - 立川三貴
池沢(いけざわ)
声 - 杉山育美
古橋(ふるはし)

万事屋の血縁者[編集]

志村妙(しむら たえ)
声 - 雪野五月
新八の姉。キレると暴力的。
志村剣(しむら けん)
声 - 坂口候一
新八と妙の父。故人。名前は単行本41巻の質問コーナーより判明。
星海坊主(うみぼうず)
声 - 速水奨
神楽と神威の父。ある事件をきっかけに、頭がハゲた。
神威(かむい)
声 - 日野聡
神楽の兄。
詳細は春雨を参照。
狛子(こまこ)
先代狛神の遺した子供で、定春の兄弟にあたる
詳細は狛子を参照。

かぶき町四天王[編集]

お登勢とその関係者[編集]

四天王中唯一、これといった戦力を持たないが2階に住んでいる銀時達が他四天王と様々な事件で関わり、時には渡り合っている。

お登勢(おとせ)
声 - くじら(現在)、榎本温子(若い頃)
7月7日生まれ。かに座。身長166cm、体重48kg。
万事屋の1階にあるスナックのママで、万事屋の大家。かぶき町四天王の一人でもあり、周囲からは「女帝お登勢」という異名で通っている。本名は寺田綾乃(てらだ あやの)
一見怖そうな外見だが、人情に厚く面倒見の良い性格。時にはそのせいで騙されてしまうこともあるが、自分の性分として受け入れる懐の広い人物。時としてヤクザと住民の間に入ることもあるらしく、周囲に一目置かれている半面、新たな敵を作る機会も多い。従業員のキャサリンやたまを娘のように思っており、楽しく暮らして欲しいと願っている。その性格や銀時の活躍からかぶき町の顔役として名が通っている。
50年前の外見は今の姿からは想像できない程の和風美女であり、かぶき町のアイドルだったらしい。団子屋で働いていて貧しい子供達に団子をあげていたが、彼女に惚れていた少年(「地球人・地球生物」の項参照)のせいでバレてしまい団子屋を辞めさせられた。『銀魂 銀さんと一緒! ボクのかぶき町日記』によれば、その後、ジリ貧の生活が続いていたが、たまたま道端に落ちていたパチンコ玉を拾ってパチンコ屋で挑戦した結果、フィーバーとなったらしく、その後もパチンコ屋には出入りしているとのこと。本編ではツッコミしかしないが、ドラマCDではボケたりすることもある[2]
攘夷戦争終結後のある雪の日に、気まぐれで夫・辰五郎の墓参りに行った際、空腹で辰五郎の墓石に寄りかかっていた銀時にお供え物の饅頭をあげ、そのことに恩義を感じた銀時が「旦那の代わりに俺がアンタを護ってやる」と約束し、店の2階に住むようになった。
同じ四天王にして溝鼠組の組長の次郎長とは幼なじみであり、小さい頃から彼のそばで居続け、彼が曲がってしまわぬよう怒鳴り続けた唯一の人物でもある。かぶき町四天王篇では次郎長に斬られ重傷を負うも、怪我をおして華陀の軍勢に苦戦していた次郎長と西郷と銀時の軍勢を鼓舞した。最後には次郎長に今までかぶき町を守ってきたことに礼を言い、かぶき町を守る世代がいることと残してきた約束があることを悟らせた。ツンデレ要素も劇中で度々見せている他、キャサリンと共にプリキュアのコスプレも披露する事も度々ある[3]
『3年Z組銀八先生』では高校の理事長を務めており、銀八を初めとする3Zの面々には翻弄されることもしばしば。
名前のモデルとなっているのは伏見寺田屋の女将・お登勢
キャサリン
声 - 杉本ゆう
8月21日生まれ。しし座。身長165cm、体重55kg。
スナックお登勢の従業員。出稼ぎが目的で地球にやってきた天人。かつては「鍵っ娘キャサリン」の異名をもつ、窃盗団「キャッツパンチ」の一員だった。その頃の腕は衰えておらず、表向きは真面目な従業員のフリをしてスナックお登勢の金を強奪したことがあるが、銀時達の活躍で御用となる。
釈放された後は改心し、再びスナックお登勢で働いている。お登勢の相棒的存在となり、盗みなどはしなくなったが、基本的には性悪で、それゆえ万事屋(特に神楽)とは仲違いしている。普段はカタコト言葉だが、実はキャラ作りの一環であった。猫耳と抜群のスタイルを持つが、肝心のルックスがそれに見合わず、萌え的要素が微塵も感じられない(しかし本人はそのギャップがいいのだと嘯いている)。故郷に家族がおり、仕送りをしている。憎まれ口を叩いてもお登勢のことは親同然に思っており、お登勢が次郎長に斬られ入院した際には廃人のように放心したり、その際に銀時の放った言葉に今まで見せたことのない怒りの形相で掴みかかるなど、心の底から彼女のことを慕っている。いずれは彼女のような「みんなを受け止められる大きな女(ひと)」になって、皆が笑って過ごせる店を持つのが夢。恋をすると美少女に変貌する特異体質の持ち主。かぶき町四天王篇では、西郷の息子・てる彦を救う活躍をした。
銀時曰く「準レギュラー」。なお、昔の万事屋にもキャサリンと同じポジションのキャラクターがいたらしく、キャサリンと違い美人で掃除や事務をこなしていたという。
『3年Z組銀八先生』では留学生。神楽とは違い、どの国から来たかは不明。また、本編同様神楽とは仲が悪い。
たま
声 - 南央美
2月23日製造。うお座。身長166cm、体重121kg。
正式名称は芙蓉 伊-零號試作型(ふよう い-ゼロごうしさくがた)。
スナックお登勢の従業員。林流山が、病弱で孤独だった娘・芙蓉のために造ったプロトタイプの美少女型からくり人形。殺人犯の濡れ衣を着せられて逃げている最中にボディを壊され、首だけになってゴミ捨て場に転がっているところを神楽が持ち帰ったことで、万事屋と関わるようになった。「たま」(漢字表示は)の名付け親も神楽。原動力はオイルと電気[4]
芙蓉をからくりとして再生するために、彼女の人格記憶がインプットされた「種子」というデータを中枢電脳幹に持ち、その影響で未熟ながらも感情が芽生えつつあった。暴走したターミナルを復旧するため大破するが、銀時達によってパーツが回収される。多くのデータを失いながらも平賀源外の手によって復元され、その後はスナックお登勢で従業員として働いている。外見の良さは元より、献身的な業務態度で客からの人気は上々であり、店の看板娘となっている。からくりであるため「人の役に立ちたい」という意識が強すぎて融通のきかない性格だが、金物屋の特売品であるネジを見て涎を垂らしたり、子供たちと遊んで楽しそうに笑ったりと、人間らしい(?)部分が垣間見えるようになった。お登勢から休暇をもらった時、銀時に買ってもらったネジをかんざしとして挿している。
たま相手に懺悔をしに来ている客が大勢おり、たま本人も一人一人に的確かつ優しい言葉をかけているため、その列は絶えない。
からくり特有の能力として、故障したからくりと対話することで故障原因を探り修理すること(通称「機械達の昼休みの一時」)ができるとされている(修理に成功したことは滅多にないが[5]、あんぱんを読み取りすぎたレジの修繕は成功した)。また、料理の食材を口から取り入れて体内で調理する機能を持ち、吐瀉物のように吐き出してオイルにまみれた状態の料理が出せる。凄惨な調理法であるにもかかわらず非常に美味らしく、食べた人に感動をもたらす。なお銀時の家賃回収のために、お登勢の依頼で源外によって改造され、戦闘能力が格段に上げられている。このこともあって、かぶき町四天王篇では次郎長の軍勢や華陀の軍勢との戦いで大活躍した。
金魂篇では、銀時の抹消を企てる坂田金時の催眠波で周囲の人物達が操られる中、定春とともに洗脳を受けなかったため、銀時側に付き万事屋セピアを結成して金時に対抗する。その後銀時と金時の抗争を収めようと奔走するも金時に襲われ中破されるが、終盤で源外に修理され、新たに搭載された機能で金時を仮想世界へ引き込み、彼の野望を打ち砕く決め手となった。
山崎が壊したレジに優しく声をかけて修理したのを目の当たりにして以来、彼に一目惚れされている。彼女も「地味」と揶揄されながらも己の職務を忠実に全うして結果を出す山崎を悪くは思っていない様子。
『3年Z組銀八先生』では本邦初の技巧女優として登場し、その後3年Z組に編入する。
寺田辰五郎(てらだ たつごろう)
声 - 平田広明
お登勢の夫で、物語が始まった時点で故人。生前は岡っ引きであり、銀時と土方を足したような容姿であった。極道である次郎長とは立場が違っていたが、お互いにかぶき町に対する想いは強く、親友として共にかぶき町を護っていた。腕っ節はかなりのもののようであった。
後に攘夷戦争に参加するも、敵の銃弾から次郎長を庇って致命傷を負い、最期に次郎長にお登勢とかぶき町のことを頼んで息を引き取る。
名前のモデルは新門辰五郎

西郷特盛とその関係者[編集]

西郷特盛自身が初期の攘夷志士であり、『かまっ娘倶楽部』の店員にも元攘夷志士のメンバーが多い。なお、『かまっ娘倶楽部』には一時的に桂や銀時も勤めていた。『かまっ娘倶楽部』は全員が青ヒゲを蓄えているため、新八に某マンガにちなんで『青ヒゲ海賊団』と呼ばれたことがある。

西郷特盛(さいごう とくもり)
声 - 江川央生
12月7日生まれ[6]いて座。身長188cm、体重110kg。
かぶき町四天王の一人であり、『かまっ娘倶楽部』のママ。周囲からは「鬼神マドマーゼル西郷」という異名で通っている。
男よりも女よりも美しい心()を持つオカマ。本人曰く「妻が亡くなり、自分が母親代わりにならなければならないという思いが行き過ぎてこうなってしまった」との事。
若い頃は「白褌の西郷」と呼ばれた攘夷戦争の初期に活躍した攘夷志士で、銀時・桂ら若い世代の攘夷志士の大先輩にあたる人物。天人襲来時に彼らの戦艦に白いふんどし一丁で乗り込み、ふんどしが彼らの血で染まるまで倒し続けたという。その頃の腕前は鈍っていないらしく、(不意打ちながらも)桂や銀時を一発で仕留める、巨大な宇宙生物を素手で倒す、更にはかぶき町四天王編で、ゆうに人の3倍はある巨大なを駆使して源外の戦闘ロボを幾体もまとめて破壊する程。ちなみに作中では一度敗北しており、かぶき町四天王篇で神楽に一撃で倒された事があった。行き場を失った攘夷志士達を迎え入れていることから、オカマ帝国の建国を目論んでいるのではないかと、華陀に勘繰られた。
四天王の中ではお登勢に次ぐ貴重な良心的存在で、勝男襲撃はお登勢が銀時をけしかけたものであるということを四天王の中でただ一人否定し続けたが、息子のてる彦を人質に取られ、従業員共々銀時達の手助けをすることができなくなってしまう。しかし、新八・神楽・キャサリンの手により息子を救出されてからは、現役時代を思い起こさせる八面六臂の大暴れを見せ、華陀の部隊を潰すのに活躍、隠居した次郎長と失脚した華陀の代わりにお登勢と共にかぶき町を取り仕切ることになった。
名前のモデルは西郷隆盛
西郷てる彦(さいごう てるひこ)
声 - 青山桐子
2月5日生まれ[7]。身長147cm、体重40kg。
西郷特盛の一人息子。オカマとなった父親に育てられたために、よっちゃんら悪ガキ二人にイジメを受けた。父・特盛が母を亡くした自分のためにオカマになったことを負い目に感じているが、一手で育ててくれた特盛を尊敬しており、彼を誇りに思っている。
かぶき町四天王篇では華陀に人質に取られるが、新八・神楽・キャサリンの3人に救出される。
名前のモデルは西郷輝彦
西郷の妻
西郷特盛の妻でてる彦の母。現在は故人でてる彦が物心つく前に他界している。原作では西郷から語られるのみだが、アニメでは遺影が登場しており、生前は美人だった模様。
あずみ
声 - 酒井敬幸
『かまっ娘倶楽部』の店員で、その大きい顎故に銀時達からは「アゴ美」と呼ばれる。アニメでは高天原の店員・十郎太に惚れていたが恋は成就したようである。
かぶき町四天王篇では、自分は百須斗神剣と対をなす「加魔仙流伝承者・拳王アゴウ」だと名乗っていた。その後西郷の隠居に伴い新かぶき町四天王となる。
ワカメ
声 - 太田哲治
かまっ娘倶楽部の店員で、名前はアニメより判明。
バネ子
声 - 平野俊隆
同じくかまっ娘倶楽部の店員で、名前もアニメより判明。

泥水次郎長とその関係者[編集]

泥水次郎長自身が古参の攘夷志士であり、溝鼠組の構成員も腕が立つのが多い。

泥水次郎長(どろみず じろちょう)
声 - 宮島史年(第55話)、菅生隆之(かぶき町四天王篇)
かぶき町四天王の一人であり、町内でも恐れられている極道の組織である「溝鼠組(どぶねずみぐみ)」の組長。他勢力の台頭以前はかぶき町の王たる存在だった。周囲からは「大侠客の泥水次郎長」という異名で通っており、勝男達からは「オジキ」と呼ばれている。一人称は「オイラ」で肌の色は浅黒く、顔には斬り傷の痕がいくつかある。お登勢とその夫の辰五郎の寺田夫妻とは、幼馴染(お登勢)と友人同士(辰五郎)という間柄。
他の四天王とは非常に折り合いが悪く、特に天人による支配を望んでいる華陀との対立が激しい。町内会の会議といった公の場にも彼だけは2 - 3年は姿を見せていなかった。お登勢に惚れているが、次郎長本人は頑なに否定している上、回覧板の手回しが遅れたというつまらない理由で口論になり、10年以上も口を聞かなかった。またお登勢が解らなかった狂死郎の本名を知っていたことから、お登勢よりも情報網に長けている。
西郷と同様、攘夷戦争の初期には攘夷志士として戦争に参加しており、当時の豪傑ぶりは戦争が終結した今も有名である。現在は老いたこともあり戦うことはないが、仏像を一撃で粉砕し、並の真剣にすら勝る銀時の木刀・洞爺湖(星砕)の紛い物を一太刀でへし折り、抜刀の瞬間が視認できないほどの居合術を誇るなど、その強さは全くといっていい程衰えていない。
天人との戦争時に自分を庇って辰五郎が命を落としたことを気にかけ、ヤクザとしての活動の一方で陰ながらお登勢とかぶき町を守っていた。そのために未だに自分の中で戦が完結しておらずに妻と娘を置き去りにすることになり、それを「戦が終わればいつか必ず帰ってくる」と理解していた妻とは逆に、父に振り向いて欲しい娘の平子が華陀と組むきっかけになった。
華陀の企みにいち早く気づき、銀時と共に華陀の軍勢を撃破。その直後の銀時との再戦で敗れた際に、辰五郎の形見のキセルを銀時に破壊されたことと、病院でのお登勢の言葉で長年自分を縛っていた鎖から解放され、四天王からも溝鼠組からも隠居することを決意する。その後、万事屋の計らいで平子と和解して共に旅をすることになった。
名前のモデルは清水次郎長
黒駒勝男(くろごま かつお)
声 - 石塚堅
4月10日生まれ。身長178cm、体重68kg。
かぶき町の暴君」の異名を持つ、溝鼠組の若頭。関西弁で話す。西郷や次郎長が一線を退いていることもあり、現役ではかぶき町最強と目され最も恐れられている。髪型は七三分けで、7対3を「黄金比」と称えるこだわりがある(モットーもそれになぞらえて、「三借りたら七返す」というもの)。ヤクザらしい非情さと情の厚さをもつ人物。愛犬のメスのダックスフントメルちゃんにはメロメロの愛犬家でもある。
狂死郎に麻薬密売を持ちかけようとしたが、知り合いである銀時たちに成敗された。しかし本人は麻薬が嫌いで快く思っていなかったため、「密売失敗の口実が出来た」と銀時達に感謝している。アニメ版では麻薬取引の話は出てこず、メルちゃんの子供を救ってくれた八郎の母への恩義という形で引き下がっている。
かぶき町野良猫篇では野良猫の繁殖を防ぐため去勢を施すという名目で野良猫を捕獲して、木天蓼(またたび)星大使館に売り飛ばしていた。しかし、野良猫達の絆と木天蓼星の王がやられるのを見届けると「ええもんが見れた」と満足気に退散していった。
かぶき町四天王篇では、溝鼠組を始めとする四天王勢力全てがお登勢を狙うように仕向けるのを目論んだ平子によって重傷を負わされ海に沈められるが、銀時に助けられる。その後、かぶき町を守るため、華陀の軍勢に立ち向かい、その際お登勢とともに士気の鼓舞を目的として登場した(本人曰くお登勢を担ぎ上げて店の屋根に上げたらしい)。その際、華陀の部下であり、夜兎族とも並ぶとされる辰羅族を2人瞬殺するなど、次郎長率いる溝鼠組の若頭として申し分ない実力も見せつけている。その後は次郎長の隠居に伴い新かぶき町四天王となる。
『3年Z組銀八先生』では凄腕の映画監督となっている。因みに作品は「となりのペドロ、ニューメキシコに行く」、「仁義なきジンギスカン鍋」がある。
名前の由来は黒駒勝蔵
椿平子(ちん ぴらこ) / 泥水平子(どろみず ぴらこ)
声 - 野中藍
次郎長一家と抗争を繰り広げていた植木蜂一家の特攻隊長。オレンジ色の髪の毛の前髪の一部をチョンマゲの如く結わえた特徴的な髪型をしている。目にはハイライトが描かれておらず黒一色だが、単行本34巻の表紙では何故かハイライトが描かれている。
外見は可憐で笑顔を絶やさない美少女だが、一度抗争が勃発するや否や八面六臂の大暴れをすることから付いたあだ名が「人斬りピラコ」であり、その本性は残虐かつ狡猾。しかしそれと同時に、他人の大切なものを奪ってでも壊してでも己の大切なものを取り戻そうとする、どこかしら哀しい程の純粋さも併せ持つ。子供の頃に母を亡くし、身寄りをなくした自分を親分に拾われ、親分を親同然に慕ってきたが、次郎長一家の策略によって組が壊滅。「かぶき町で一番の腕っ節を持つ」と噂を聞いた銀時の元へ弟子入りした(銀時から「名前くらいは女の子らしく」と、「万平子(まん びらこ)」という極めて危険な名前を一時的に付けられていた事も)。前述通り外見は可憐な女の子なのだが、物心ついてから極道の世界にいたためその世界しか知らず、発言が全て極めて物騒。
正体は次郎長の一人娘であり、溝鼠組のメンバー達からは「お嬢」と呼ばれている。銀時に近づいたのは、かぶき町屈指の強さを持つ彼を溝鼠組の傘下に取り入れるためであった。手始めに銀時が溝鼠組と否応なく戦わざるを得ない状況を作り出し、次いで他の四天王勢力がお登勢を狙うように仕向けるべく、銀時がやったように見せかけて、勝男に重傷を負わせた。その勢いのまま西郷と手を組んだ面々を率いて万事屋と全面抗争になるも、万事屋達の築いてきた絆の前に劣勢になり、お登勢を傷つけたことに激怒した新八に一撃で倒される。その後手を貸していた華陀の裏切りに直面、お登勢の言葉をきっかけに次郎長のもとへ向かい、父が銀時の手で鎖を解き放たれる瞬間を目の当たりにする。自分がやってきたことへの償いから華陀を道連れに死のうとするも銀時に止められ、万事屋の計らいで父と涙の和解を果たし、共に旅をすることになった。
名前の由来はチンピラから。
平子の母
平子の母親で次郎長の元妻。現在は故人。
かつて溝鼠組と敵対していた植木鉢一家の人間。生前は攘夷戦争で親友(寺田辰五郎)を亡くした次郎長の心境を理解しており、彼を良く思わなかった平子を諭した。

華陀とその関係者[編集]

詳細は第四師団を参照。

新かぶき町四天王[編集]

坂田銀時とその関係者[編集]

坂田銀時
お登勢の代理。

詳細は坂田銀時を参照。

あずみとその関係者[編集]

あすみ
西郷特盛の代理。

詳細はあずみを参照。

黒駒勝男とその関係者[編集]

黒駒勝男
泥水次郎長の代理。

詳細は黒駒勝男を参照。

志村妙とその関係者[編集]

志村妙
新八の姉。華陀の失脚により、新四天王となる。

詳細は志村妙を参照。

長谷川泰三の関係者[編集]

長谷川泰三(はせがわ たいぞう)
声 - 立木文彦、内藤有海(幼少時代)
6月13日生まれ、38歳。身長179cm、体重67kg。婿養子[8]
かつては幕府の入国管理局局長だったが、警護対象者のハタ皇子を殴るという不祥事を起こしクビにされた上、妻のハツにも逃げられ、自身は切腹を命じられたが怖気づいて逃亡。その後も様々な職を転々とするが、トラブルなどが原因で悉くクビになっている(大半は仕事先で銀時らのキャラクターがかかわってくるのが原因である)。今や住む家さえなく(家賃滞納の常習犯で歌舞伎町界のブラックリストに載っているため)、路上生活をしている。「るでメなッさん(もしくは、夫)」[9]略して「マダオ[10]と呼ばれている。神楽からは当初「おじちゃん」などと呼ばれていたが、現在では完全に「マダオ」と呼ばれている。
幕府の入国管理局局長のときは、当初は民間人の命よりも自身の任務を優先にするなど、冷徹で非情な性格ではあったものの、自分の生き方を貫く銀時の姿を見てからは、「赤ん坊1人の命など知ったことではない」と吐き捨てたハタ皇子を再び殴り飛ばし、妊婦を病院に送り届けたりするなど、人情に溢れ気のいい人物として描かれるようになった。基本的にとことん運が悪い。劇中では大五郎や千春など、父親が何らかの理由で居なくなってしまった子供の父親代わりとして描かれる事があり、その度にマダオからの脱却のチャンスを手にしているが、いずれもその家族の幸せのために棒に振っている。(大五郎の父親を面接で合格させるために自分自身は大騒ぎをおこし、就職のチャンスを棒に振る、千春の幸せのために、クイズマダオネアで獲得した1000万円を彼女の父親の借金の返済に当てている。)彼の常にこだわりとして「結構高かった」グラサンを愛用している。グラサンの中の目は、感情が込められていない瞳をしている。周囲からは長谷川=グラサンという認識がされている。
最初は銀時といがみ合っていたが、現在は年の離れた友人でギャンブル(特にパチンコ)仲間といった関係になっており、様々な場所で意気投合している。銀時から”さん”付けで呼ばれるがタメ口で会話をしている。武術に秀でた部分を披露することはないが、数値的には新八以上の戦闘能力を持っているらしい(ただし、大半の戦闘能力はグラサンが占めており、本人の戦闘能力は1K=昆布一枚分しかないとされている)が、かぶき町四天王編では銀時達の助っ人として参戦するも、全く役に立たなかった。しかし、金魂篇では桂達と共に銀時の記憶を取り戻して戦力を見せたり、入れ替わり篇では、土方に江戸の治安を守る組織と化した万事屋の四番隊隊長を任されるなど、状況やストーリーによっては優れた人物であることを仄めかす描写も多い。
別居中の妻・ハツにはやや冷たい態度を取りつつも、結婚記念日にケーキを贈ったり、就職の報告をしている。
桜島千春の家の借金を肩代わりし、『クイズマダオネア』に出演して全問正解し賞金1000万を獲得して返済に充てたが、まだ2000万の借金を背負っている。
機械犬(ペットロボ)を飼っており、「マイケル・ダグラスみたいな男になれ」という思いを込めて「間陀男(まだお)」と名付けている。性格は飼い主に似ておりかなりスケベ。
人気投票編ではメンバーの中でいち早く黒幕の正体を見抜くなど推理力を発揮している。
アニメではタクシー運転手をした回にて、車内BGMは全て長谷川を演じている立木文彦本人名義の曲が流れていた。また、同じく立木が演じる碇ゲンドウの物真似をしたこともあり、アニメオリジナルシーンで妙の卵焼きを食べても特に体調に影響が出ることはなかった唯一の人物である。他にも、立木は長谷川が登場しない回を含めて本編のナレーションとして頻繁に出演しており、劇場版予告編のナレーションも担当。劇場版本編後のショートアニメでは、長谷川本人が予告編のナレーションを担当していたと明かす楽屋落ちがあった。
『3年Z組銀八先生』では生徒役で登場しており、いつもアルバイト探しをしている。こちらでも不運な身であることは変わらない。
ゲームでは主要人物のため、全ての作品に登場している。『銀魂でぃ〜えす・万事屋大騒動!』では大工仕事の手伝いを万事屋に依頼してくる。『銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり』では、戦闘プレイヤーキャラクターとしても登場するが、やはり不運さが目立っている。『銀魂のすごろく』では、取り付かれるとプレイヤーにマイナス効果をもたらすお邪魔キャラとして登場する。
原作者も気に入っているキャラクターで機会があれば登場させている様である。真選組とは接点は少ない(強いて言えば同じような扱いの近藤勲ぐらい、また人気投票編では近藤と語り合っており近藤からは敬語を使われている。土方とは銀時も居合わせたが、歯医者で会話するなど、ある程度の面識はある模様)が逆に桂との共演は多く、彼ともそれなりに仲は良い(彼のことは「ヅラっち」と呼ぶ)。他に妙とも「すまいる」の話で共演したり、スナックお登勢の面々とも交流がある模様。(回転寿司屋にもスナックお登勢の面々を招待し、その際にお登勢も、「これで奥さんも戻ってくる」と彼の事情を知っている発言をしている)だが基本的に万事屋の面々(特に銀時)との接点が一番強いのは他のキャラクターと共通している。
また、最初は大人目線として万事屋に加入させるつもりだったが勝手に落ちぶれていったとのこと。[11]
名前のモデルは長谷川平蔵
長谷川ハツ(はせがわ はつ)
声 - 久保さゆり(第94話)、宮本茉奈(第204話)
10月2日(アニメでは5月3日)生まれ。身長164cm、体重53kg。
長谷川泰三の妻。直参の恵まれた家に生まれ、泰三を婿養子として迎え入れ結婚するも、彼が入国管理局をクビになったのを知り夜逃げする。別居して以降はほとんど顔も合わせていないが、泰三の再就職が決まったことを知った時には誰よりも喜んでいるなど、彼への愛情は失われていないようである。なお、作中で彼女の顔は(後姿ばかりなので)はっきりと描かれていない。一時期検事の破牙と交際していたこともあるがそれでも泰三の身を誰よりも案じていた。

スナックすまいる[編集]

志村妙(しむら たえ)
詳細は志村妙を参照。
おりょう
声 - 佐藤ゆうこ
6月7日生まれ。身長168cm、体重52kg。
お妙の同僚。坂本辰馬の(一方的な)お気に入り。
お妙とは親しく、彼女のツッコミ役に回ることが多い。しかし、お妙の怪力で酷い目に遭うこともある。
『3年Z組銀八先生』では挿絵でのみ登場。スカジャンを着たスケ番風になっている。
名前のモデルは寺田屋おりょう(後の坂本龍馬の妻)。
花子(はなこ)
声 - 植田佳奈
6月21日生まれ。身長160cm、体重49kg。
ダンサーを志して、大阪から上京した新人ホステス。[12]
騙され易い性格でカルト宗教団体『夢幻教』にカモにされたが、お妙や銀時らと共に夢幻教に乗り込み夢幻教の教祖・斗夢(とむ)を成敗した。
その後もすまいるで健気に働いているようである。
『3年Z組銀八先生』では大阪からの転校生という設定で登場。修学旅行での一件の発端でもある。
阿音(あね)
詳細は阿音を参照。
松子(まつこ)[13]
作中未登場。第74訓に名前のみ出現。
お園(おえん)
作中未登場。松子と同じく第74訓に名前のみ出現。
オーナー
声 - 樫井笙人小室正幸
『スナックすまいる』の店主。
オールバックの髪型にグラサンと髭、キセルがトレードマーク。お妙と阿音に対して期待する反面、彼女達の過激なやり方に頭を悩ませている。またお妙の暴力の被害に遭うこともしばしば。

高天原関係者[編集]

本城狂死郎(ほんじょう きょうしろう)
声 - 私市淳
9月23日生まれ。推定年齢は29歳。身長177cm、体重55kg。
ホストクラブ『高天原(たかまがはら)』のオーナー兼No.1ホスト。本名は黒板八郎(くろいた はちろう)
上京した後、幾度もの整形で顔を変えた青年(元の顔は濃い印象でタラコ唇が特徴)。親からもらった顔を捨ててまで女性からお金を頂戴する己を恥じ、「母に顔向けできない」と思い込み、自分を探しに上京してきた母の前でも他人のふりをした。しかし、箸の使い方の癖から母には正体を見破られており、それでも自分に気にかけている態度に涙を流した。ホストの仕事には誇りを持っているがそれだけに悪い部分も熟知しており「ホストになる人間は親に顔向け出来ないことを必ずしている」という主旨を断言したほど。勘吉が迷惑を掛けた侘びとして男である銀時や新八なども店に招待するなど気前の良い一面もある。
かぶき町四天王編では高天原のホストと共に、銀時達の助っ人として戦線に加わった。溝鼠組のヤクザたちを容赦なく切り捨てるなど剣の腕は立つようだが、立ち位置が微妙なあずみを始めとするかまっ娘倶楽部の従業員達には玩具の刀を使って配慮していた(本人曰く『ホストが斬っていいのは女性だけ』らしい)。アゴ美ことあずみの解説によると彼は対オカマ用暗殺剣「百須斗神剣」の使い手らしく、あずみの習得している拳法「加魔仙流」とは因縁の関係にあることが彼女の口から明らかになるが、狂死郎本人はこのことを「いやすいません しらないです」で片付ける。戦争終結後は西郷達かまっ娘倶楽部従業員に気に入られているが本人はかなり困惑している様子。
八郎(はちろう)
声 - 宇垣秀成
10月3日生まれ。推定年齢は28歳。身長191cm、体重65kg。
ホストクラブ『高天原』のホストであり、狂死郎の相方的存在。怪力を誇り、それを活かして用心棒の様なこともやっている。
長髪を誤魔化すため、爆発したようなアフロ頭に、鼻毛につながる程のヒゲが生えた顔だが、本名は花子という性転換手術および美容整形手術受けた元女[14](俗にいうオナベ[15])。一人称は「オラ」で、東北弁の訛りがある。性転換の一環として狂死郎と同じく整形をし(頭だけは失敗した)、源氏名として「八郎」と名乗っている[16](このせいで銀時達は「本物の八郎」だと勘違いした)。母親は亡くなっている。
八郎の母
声 - 鈴木れい子
10月28日生まれ。身長149cm、体重62kg。
大仏パーマと厳つい顔が特徴的な中年女性。いつの間にか万事屋の食卓を仕切り、直後に「息子の八郎を探して欲しい」と銀時達に依頼した。口うるさく厚顔な、典型的な母親キャラ。その後、整形して昔の面影がない息子(本城狂死郎)に遭遇するが、箸の持ち方で自分の息子だと気づいており、人を見る目は確か。最後は狂死郎にかぼちゃの煮物と手紙を置いていき、銀時たちに感謝しながら故郷に帰って行った。
小説版『3年Z組銀八先生』では学食のおばちゃんをしている。
勘吉(かんきち)
声 - 逢坂力
3月3日生まれ。身長162cm、体重56kg。
元はホストクラブ『高天原』の店員であったが、八郎の母にちょっかいを出したため八郎にボコボコにされた挙句クビにされた。勝男曰く「泥水次郎長の遠い親戚」とのことで彼をクビにしたことが高天原の面々に因縁を付ける口実となったが、その割には名前を間違えられるなど勝男からぞんざいな扱いを受けている。
十郎太(じゅうろうた)
声 - 小田久史
アニメオリジナルキャラクター。アニメ111話Aパートに登場。ホストクラブ『高天原』の新人ホストで人形のような整った顔立ちをしている。あずみがラーメンに顎を突っ込んだとき、咄嗟に水で冷やしたことから、あずみに一目ぼれされる。最終的に彼の中で何かが目覚めたのか(銀時曰く『新たな明日に向かっちゃった』)、あずみと付き合っているらしい。
マダム夜神(マダムやがみ)
声 - 進藤尚美
水商売業界では有名なセレブ。その余りの財力故に2度目になると周辺の同業者との経済バランスが崩れて抗争になり、引いては町全体を壊滅に追いやるため、業界では「1度目は福を運ぶ天使、2度目は不幸を運ぶ死神」と呼ばれている。そのため干渉や馴染みを作ることを嫌い、同じ街には2度と現れることがない。
『高天原』にて異例の再来店をしようとするが、その噂にビビって八郎以外のホストが全員店を休んでしまう。狂死郎はかぶき町への影響を恐れて廃業しようとするが、万事屋や真選組らの協力を得て精一杯のおもてなしをしようと試みた。その後、神楽と泥酔したお妙、あやめ、九兵衛、月詠、西郷から蛮行を受けても冷静にふるまい、時にはボケに一緒に乗るなどノリの良い一面を見せた。酒にはめっぽう強く、テキーラを一瞬で大量に飲んでもしらふでいられる。本当は自分の財力の多さから友人らが離れてしまい、近づくのは自分のお金目当てな人物のみという環境にウンザリしていたところで、『高天原』に行くと狂死郎の心からのもてなしに感動して好意を持ち、純粋な気持ちで再び来店したのだった。それを知り「3度目の来店では単なる友達」と語る狂死郎のリードで店に出戻り、万事屋や真選組らと友人としてパーティーを行った。
ドラゴンボール』ではベジータのファンである。

その他[編集]

屁怒絽(ヘドロ)
声 - 玄田哲章
9月19日生まれ。身長203cm、体重140kg。
万事屋の隣に越してきた傭兵三大部族「荼吉尼族[17]の天人。花屋「ヘドロの森」[18]を営む。
生き物や植物を大切にする心優しい性格で、礼儀も正しくルールやマナーを厳守する道徳家であるが、の如く恐ろしい顔[19]をしているために周囲からは畏怖されており、自らの容姿にコンプレックスを抱いている。回覧板を渡すために恐れながらも訪ねて来た銀時達を「自分を怖がらずに接してくれた」と勘違いしており、何かと親身かつ協力的に接する。その一方で、ルールやマナーを守らない無礼な者に対しては、殴り飛ばす等情け容赦ない対応をしている。
巨大包丁や人間を軽々と投げるほどの怪力を有する。おまけに虫や花が踏み潰されそうになったりすると、その怪力を利用して無茶な止め方をする。風貌とは裏腹に臆病者で、お化けの類は苦手な様子。肌の色は緑(ゲーム『銀魂 銀時vs土方!? かぶき町銀玉大争奪戦!!』では赤)で、頭からは花が生えている。お湯に弱く、普段は極めて温度の低い水風呂(氷山1個を入れて「ちょうどいい」ぐらい)に入っている。
五人兄弟の長男であり、アニメで彼の家族が登場した際に、兄弟や父親・甥を含めて玄田が家族全員の声を担当した。
『3年Z組銀八先生』ではZ組の生徒。Z組の中では比較的真面目な生徒だが、銀八や他の生徒達からは恐れられている。野球部の代わりにZ組の生徒が参加した野球の試合では3番バッターで出場し(守備位置は二塁手)、その怪力から本塁打を連発していた。「フェニックス」では彼の兄弟も登場。アニメ第16期のEDの卒業式では涙を流していた。
辰巳(たつみ)
声 - 日比愛子
5月6日生まれ。身長165cm、体重54kg。
幼少に火事で両親を失い、め組の頭に引き取られた美少女。一人称は「俺」。銀時を放火魔と間違えて捕まえたのが出会いのきっかけ。頭に認めてほしい一心で連続放火魔を追っていた。本物の放火魔による火事が起きた際、家具の下敷きになり動けなくなった頭を助けようとしたが、頭に諭され痴呆の老人を優先に救助した。この後は火消しとして本格的に活動を始めたようで、大活躍したことを新聞に報じられた。銀時には股間の話題(間違って銀時の局部を目撃してしまった)ばかりされ当初は嫌悪を募らせていた。その後は長い間登場していなかったが、かぶき町四天王篇で銀時達の助っ人として久々に登場した。
名前のモデルは新門辰五郎
め組の頭
声 - 辻親八
5月11日生まれ。身長164cm、体重59kg。
辰巳を引き取り、娘として育てた男。自身と同じ火消しとしての運命(人の灰)を背負わせたくないという思いで、娘として育ててきた辰巳を火消しとして認めようとしなかった頑固親父。幼い辰巳を火事場から救い出した際に、辰巳の両親を救えなかったことをずっと悔やんでいる(その時に左目に傷を負った)。放火現場を目撃した際、辰巳を庇って家具の下敷きになり動けなくなってしまうが、辰巳に火消しの極意と宿命を諭した後、銀時に助けられた。原作第23訓にて再登場し、ギャンブルをして負けている。エロ本を捨てに来たり普通の人と変わりない一面も持っている。
武蔵っぽい人(むさしっぽいひと)/錦松五郎(にしき まつごろう)
詳細は武蔵っぽい人/錦松五郎を参照。
よっちゃん
声 - 雪野五月
6月15日生まれ。身長154cm、体重54kg。
「かぶき町の帝王」を自称するガキ大将。天敵は「かぶき町の女王」の神楽。
典型的な悪ガキで、襟足の長い小憎たらしい風貌と生意気な性格をしている。また初登場時はそよ姫にちょっかいを出していた。ボキャブラリーは意外にも豊富で、回を追うごとに神楽の遊び友達兼暴行の被害者としての描写が多くなっている。ペットとしてカブトムシの曙Xを飼っていたが、カブトムシ相撲に乱入してきた沖田に敗北し持っていかれた。粗暴だが、ハタ皇子が巨大えいりあんを放し飼いにしていた屋敷に入ったてる彦や銀時、桂を助けるために西郷に助けを求めたこともある他、フンコロガシを失って落ち込む神楽に同情するなど優しい一面を見せたこともある。最近はあまり出てこない。
けんちゃん
声 - 成田紗矢香
よっちゃんの相棒。一頃はよっちゃんと一緒にてる彦をいじめるなど、悪ガキらしい性格をしている。よっちゃん同様、最近はあまり出てこない。
しんちゃん
声 - 関山美沙紀
よっちゃんの相棒。初期はよく登場していたが、いつの間にか登場しなくなった。
石田・ピエール・源八左右衛門(いしだ・ぴえーる・げんぱちざえもん)
声 - 梅津秀行
68歳。乙女座。
かぶき町町内会相談役兼大工。万事屋に大工の手伝いの依頼をしにやって来た。アニメでは回想中に本人の主観でかなり美化されている。なお原作では名前や年齢等は特定されていない。
ホウイチ
声 - 秋元羊介
かぶき町の野良猫達を仕切る野良猫達のボス。「ホウイチ」という通称は、かつて子猫を護ろうとして犬と戦った際に両耳を失っているため。かぶき町野良猫篇のみに登場。
かなりの古参で大きい体躯を持ち、腕力も普通の野良猫の比ではないため、圧政で野良猫達を仕切っている。かぶき町に来た野良猫は彼の試練(実質上のリンチ)を受ける。しかし、それを受けた桂曰く「本気でやっていたとは思えない」「明らかに寸止めをしていた」らしく、それによって命を奪われた猫もいない。実はかつてはヤクザの鉄砲玉として生きていた人間で、当時可愛がっていた野良猫に出会ったことで足を洗うことを決意するも、最後の仕事で敵に殺されかけた自分を野良猫が庇い、気がついた時には自分の魂が野良猫の体に乗り移っていた。そのことをホウイチ自身は野良猫が己の体を与えて生き長らえさせようとしたと感じており、圧政も恐怖によって野良猫達を無茶な行動に走らせないようにして守るための犠牲策であった。お登勢とは耳を失った時に手当てをしてもらったのが縁で、子猫時代からの知り合い。現在は餌を貰う時などに彼女の元に立ち寄っているようである。かぶき町の野良猫一掃プロジェクトによって野良猫たちをかばって捕えられ木天蓼星の国王らによって殺されかけるも銀時らによって救出された。その後は人間に戻った彼に尿で『ありがとよ、ダチ公』とメッセージを送った。
名前のモデルは耳なし芳一

幕府関係者[編集]

真選組[編集]

近藤勲(こんどう いさお)
声 - 千葉進歩
局長であり、お妙に惚れ込みスト-カーと化している。
土方十四郎(ひじかた とうしろう)
声 - 中井和哉
「真選組の頭脳」「鬼の副長」などと呼ばれる切れ者の副長。極度のマヨラー
沖田総悟(おきた そうご)
声 - 鈴村健一(幼少期:岡本奈美
常に副長の座を狙う、ドSの一番隊隊長。
山崎退(やまざき さがる)
声 - 太田哲治
地味な監察方。
原田右之助(はらだ うのすけ)
声 - 三宅健太
伊東鴨太郎(いとう かもたろう)
声 - 真殿光昭(幼少期:関山美沙紀
篠原進之進(しのはら しんのしん)
声 - 桑原敬一
稲山(いなやま)
声 - 平野俊隆
隈無清蔵(くまなく せいぞう)
声 - 楠大典
神山(かみやま)
声 - 関俊彦
佐々木鉄之助(ささき てつのすけ)
声 - 伊藤健太郎
松平片栗虎(まつだいら かたくりこ)
声 - 若本規夫
9月9日生まれ、乙女座。身長168cm、体重64kg。
幕府直轄の警察庁長官。長谷川と同じくサングラスがトレードマーク。性格は過激そのもので、仕事の際は艦隊を引き連れて全てを塵と化して帰っていくことから「破壊神」の異名を持つ。本人単体での戦闘力も相当なもので、拳銃一丁の状態からでも、テロリストグループを壊滅させられるほど。
かつて路頭に迷っていた近藤たちを拾い、真選組として編成させた。彼らを管轄する上司でもあり、隊士たちからは「(松平の)とっつぁん」と呼ばれ、それなりに慕われている。豪快で仁義を重んじる性格で、家政婦として潜入していた桂を、成り行きとはいえ自分をサポートしてもらったとして正体を見破りながらも見逃した(あくまで本人は「ご主人様の娘の部屋に勝手に入る様な腐れ家政婦をどっかに捨てただけ」と言っている)。将軍の父が亡くなって以来、将軍の父親代わり(近藤曰く「悪友」)になっていたという。
しかし常日頃の言動は警察庁長官とは到底思えない無茶苦茶なもので、彼の中での優先順位は「1:娘の事情・キャバクラ、2:己の保身(家のローンなど)、3:民間人の治安」なので、土方などからは「あんたが警察のトップなんて認めねえよ!」と言われる始末である[20]。相手に降伏や決断を迫る際は一応3秒の猶予を与えるが、いつも1秒で打ち切り銃やバズーカを発砲する(本人曰く「男は1だけ覚えていれば生きていける」)。愛娘・栗子のことになると見境がつかなくなるが、同じくらい夜遊びも大好きで「すまいる」で豪遊することも度々、将軍に教授したこともある。
「プー助」という名の飼い犬がいたが、真選組動乱事件の前後あたりに死んでおり、大きな遺影を用意し、葬式を挙げてまで弔っていた。また、この葬式のついでとして山崎の葬儀(名誉の殉職扱いだったが実際は生存中)、も行われていたが、遺影はかなりぞんざいで小さい。現在「プー助Ⅱ世」という名の犬を新たに飼っているが、全く懐かれていない様子。
『3年Z組銀八先生』では体育教師兼野球部の顧問、学年主任を務めており風紀指導の担当も兼ねている。小説1巻ではお妙が差し入れたスクランブルド・エッグのせいで野球部部員とともに入院してしまった。
声優は、このアニメには数少ない原作者の指名によって決定されたようである(「『サザエさん』のアナゴ」と頼んだところ、本当にアナゴ役の若本が割り当てられたといわれる)。
名前の由来は松平容保片栗粉。外見のモデルはロバート・デ・ニーロ[21]

見廻組[編集]

真選組と同類の職務体系を持つ警察組織。モデルは京都見廻組

佐々木異三郎(ささき いさぶろう)
声 - 森川智之
見廻組局長。名門佐々木家の長男で、文武両道であり「三天の怪物」と渾名される生粋のエリート。鉄之助とは異母兄弟。
日頃は目が半開きでつかみどころのない風体だが、性格は冷酷かつ傲慢。の息子である鉄之助を見下しゴミ同然に思っている。鉄之助が人質に取られた時にはテロリストグループを壊滅させる名目で、真選組もろとも鉄之助までまとめて始末しようとした。
真選組のファンを公言しているがそれは嫌味でしかなく、自分のやり方とは異なり、何事も腕っ節で解決するもののなるべく犠牲者を出さずに片をつけようとする真選組を疎ましく思っており、「(エリートばかりの見廻組と違い)貧しく無能な人間が江戸を護っている奇跡の集団」であると評している。
拳銃と刀を同時に使いこなし、バラガキ篇ではその技で土方を圧倒したが、銀時が加勢したことと、真選組の団結力の前に計画は断念。見下していた真選組を「悪ガキのエリート」と認めて退いた。一国傾城篇では協力し定々を退陣に追い込んだ。
なお、高杉とも繋がりがあり、「幕府も名門佐々木家もいずれ崩れ去る、権力争いをするつもりはありません」と言っていることから、いずれは今の世の中を全て覆すような野心を抱いている模様。
極度の携帯依存症で、「友達が少ないから」という理由で他人の携帯電話に強引に自分のメールアドレスを登録する(その際の登録名は「サブちゃん)。銀時が潜入捜査している間でも引っ切り無しにメールを送り、そのメールもどこかの芸能人のブログで見たことがある語尾顔文字をふんだんに盛り込んだもので、銀時曰く「ギザウザス」。
モデルは佐々木只三郎
今井信女(いまい のぶめ)
声 - 平野綾
赤目で黒髪(アニメでは紺色)姫カットの見廻組女副長。暗殺部隊『天照院奈落』から引き抜かれた「殺しのエリート」で、その腕前は近藤に「暗殺剣」と言わしめるほどのもの。確実に相手の息の根を止めることに念頭を置いて攻撃を行う。人を斬ることを趣味のように好んでいるらしく、そよ姫との缶蹴りの際は「自分が鬼になって見つけた人を斬っていく」と危険なルール変更を申し出ていた。声帯模写も出来る様子。異三郎曰く飽き性な性格とのこと。また、めんどくさがりなところもある。
無表情かつ無感情に殺人を行い、バラガキ篇ではビルの中にて沖田と対峙して斬り合った。テロリストが逃げた時には一時休戦しテロリストを一網打尽にした後再戦、沖田のビルを切り崩す罠に嵌まってビルごと崩落した。
ドーナツが大好物で、異三郎への差し入れにもドーナツを贈り、崩落後のビルからは異三郎が釣り糸から垂らしたマスタードーナツのポンテリングに釣られて無傷の生還を果たした。
銀時達が徳川定々に喧嘩を売った時には、銀時達と共闘した。
天照院では幼くして奈落三羽に数えられた一人であり、朧からは(むくろ)と呼ばれていた。今でも首の後ろに八咫烏の入れ墨がある。異三郎の言う通り、実力では朧にも引けを取らなかったことが明かされている。
制服は雑誌掲載時にはズボンだったが、単行本収録時にはホットパンツに変更されている。
モデルは坂本龍馬殺害の下手人とされている今井信郎

柳生家[編集]

柳生九兵衛(やぎゅう きゅうべえ)
声 - 折笠富美子
4月20日生まれ。身長157cm、体重45kg。
先祖代々将軍家に仕えてきた名家・柳生家の次期当主。お妙の幼馴染み。髪型はポニーテールで、左目にかかる前髪をかき上げており、逆に右目の方には前髪がかかっている。一人称は「僕」であるが、性別は女。常に剣豪として正装しており、周囲には女性だとは気づかせないようにしている。
隻眼で小柄な体格だが、初登場時は当時の土方と複数の隊士を圧倒する実力を持ち、「柳生家始まって以来の天才」と呼ばれるほどである。剣の速さは神速と謳われている。柳生篇ではきつめの性格をしたシリアスキャラとして登場。柳生篇完結後は性格がかなり丸くなった反面、剣一筋に生きて来たことや世間一般常識には疎いことが原因でボケに回ることが多い。おまけに神楽の発言を真に受けてしまう傾向が強く、それが天然さに拍車をかける結果となっている。
母親は九兵衛の出産後に死去。現在の柳生家には他に家を継ぐ嫡男がおらず「後添えを迎え、“先妻の娘”として九兵衛が一生居場所なく生きるよりはマシ」として、父と祖父に嫡男として育てられた。2人が自分を守らんとしてそうしたことを知りつつも、現在でも女性としての生き方に憧れや未練があるようである。実際にかなりの美少女で、キャバクラで着替えさせられた姿はすまいる店長とお妙に絶賛されたほど。また第6期OPでお妙によってゴスロリ着物に着替えさせられるシーンがある。女物の服を着る時は専らツインテールになり、眼帯も可愛いデザインのものに着け替えている。
柳生篇では敏木斎と共に道場剣術とスピードを活かした戦法で女ということに気づいたため、動きが鈍くなった土方を倒し銀時と新八を追い詰め、最後は銀時の皿を割ろうとするも逆に返り討ちに遭い、彼に皿を割られ敗北。万事屋一行と和解後は近藤とバブルス王女との結婚式会場に訪れ、式を台無しにした詫びとして大量のご祝儀を置いていった。
お妙に対し並ならぬ愛情を抱いており、幼い頃に彼女を借金取りから守ろうとして戦った際に左目を失った。現在、お妙とは普通の女友達として付き合っている。だが、前述の通り剣の道一筋に生きてきたことが災いしてかボケる面が多くなり、柳生篇以降も(ギャグシーンで)お妙を強く想うあまり暴走じみた行動を起こすことがたまにあり、イボ騒動の後からは男性に付いている「ナニ」に対する憧れが強くなっているようで、ギャグシーンではその部分に関するネタが多くなっている。
一方、お妙にしつこく迫る近藤に対しては柳生篇以降も強い敵意を抱いているようで、合成写真を使ったお妙との偽の結婚報告を近藤から送られた際にはそれを鵜呑みにしてしまい、近藤に対して殺意を剥き出しにし、万事屋に届いた年賀状には、輿矩・敏木斎・東城の年賀状に隠蔽工作を行い、「ゴリラぶっ殺す!!」「近藤ぶっ殺す!!」といったメッセージが記入されていた。一方でお妙を強く想う者同士故か、クリスマスのサンタ決定戦ではお妙に関する事柄で度々シンクロするなど意外と気が合う素振りを見せることもあり、尾美の一件では近藤との共闘を見せている。柳生篇当初は新八の事も毛嫌いしていた。
男に触れられることに拒絶反応を起こし、将軍であろうとも自分に触れた男は叫び声を上げながら容赦なく投げ飛ばす。だが銀時とは手をつなぐことができた(男性に自ら触れることに抵抗は無いようである)。
度を超えた過保護な東城のことは基本的に嫌っているが、存在や剣の腕前は認めている。ポテトチップスはイタリアンバジル味が好き。「形が何か気持ち悪い」という理由で、キノコの類は苦手な様子。料理は多少なりとも出来る模様。泳ぐことは苦手なようで、プールの回では子供用プールでお妙と一緒に泳いでおり、一般のプールに行った後も浮き輪をつけていた。
『3年Z組銀八先生』には小説版2巻で初登場。こちらでは一家の規則がないため女子の制服を着ているが、スカートに慣れていない故、下にジャージを着用していた(ただ、小学生風の妄想シーンや第16期EDや小説版4巻の表紙ではスカート姿である)。「ちょっとワケあり美少女」として紹介されている。リターンズでは、セレブであることを鼻にかけるような言動をすることが多い。
意外と策士な一面があり、ダイエットのために断食道場に通った時は他の修業者たちを陥れるために下剤入りのポテトチップスを用意していたが、全員同じ手を打っていたため、結果として共倒れになった。
ゲームでは『銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり』から登場。柳生編よりも先に紅桜編で登場しており、本気を出した高杉に負けて捕まった新八らを救出する。なお、銀魂バトル中に彼女に銀時専用の技「これが俺の卍塊!」を使うと、「舞え!袖の白雪!」と斬魄刀を使おうとする。
名前のモデルは隻眼の剣豪・柳生十兵衛
柳生輿矩(やぎゅう こしのり)
声 - 黒田崇矢
5月10日生まれ。身長122cm、体重38kg。
九兵衛の父で、柳生家の現当主。九兵衛より背が低い。
柳生家の剣とセレブの血筋を守ることに心血を注いでいるため、九兵衛に自身を「父上」ではなく「パパ上」と呼ばせるなど言動に細心の注意を払ったり、猫アレルギーにもかかわらずセレブらしく見せるために無理してペルシャ猫を抱いたりしている。そのため敏木斎がゴミを拾ってくることや九兵衛の将来、柳生四天王が自分よりも九兵衛の命令を優先的に聞くことに頭を悩まされている。セレブであることに拘ることから、金持ちと付き合おうとする俗っぽい面も見受けられ、九兵衛の誕生日パーティに招かれてもないセレブ達が大勢押し掛けてくる遠因にもなっている。一方で亡き妻や九兵衛に対する愛情は深く、九兵衛の立場を守るために、後妻を持って男の跡継ぎを生むことを断固として固辞していたこともある。しかし、その代償として唯一の子となった九兵衛を、柳生家で生き延びさせるために男として育ててしまったことには、内心で責任を感じており、現在は敏木斎と共にことの成り行きを自然に任せ、九兵衛の望むようにする方が一番良いと考え、彼女を見守るというスタンスを取っているようである。その後はあまり登場しないが、万事屋に年賀状を出したりした他、ビームサーベ流篇では幕府に恩を売る為にビームを跳ね返すためのバリアを札束で作っていた(1ヶ所だけ敏木斎が高木ブーの写真を混ぜていた)。
『3年Z組銀八先生』には、アニメの16期EDにのみ登場。小説の挿絵や本編には登場していない。敏木斎と共に、銀魂高校の卒業式に来ている。
名前のモデルは柳生宗矩
柳生敏木斎(やぎゅう びんぼくさい)
声 - 龍田直樹
5月30日生まれ。身長88cm、体重24kg。
柳生家の前当主で九兵衛の祖父にして剣の師であり、彼女に神速の剣を叩き込んだ張本人。九兵衛や輿矩よりも背が低い。名前の通り性格や思考は極度に貧乏臭い。ゴミを「勿体無い」「まだ使える」などという理由で持ち帰り、敷地内にゴミ屋敷を作っている。他にも、お妙の黒コゲ料理すら勿体無さ故に食べたり(後に下痢で苦しむが)、トイレに紙が無かったため柳生家秘伝の巻物で尻を拭くという暴挙に走るなど(ちなみに同じトイレにいた銀時は財布の中にあった千円札で尻を拭いている)、極度の貧乏臭さでとんでもない行動が目立つ。しかし柳生家歴代当主の中でも最強と謳われる実力者であり、小柄で俊敏な身体を生かして銀時と互角以上に渡り合い、九兵衛と共に銀時と新八を追い詰め、銀時の隙を突いて彼を倒すことには成功するも直後に自分の隙を突いた新八による渾身の一撃をくらい皿を割られ敗北。銀時とまともな勝負をして彼を倒した数少ない人物。その後は輿矩と共に九兵衛を見守っている。
『3年Z組銀八先生』には、アニメの16期EDにのみ登場。小説の挿絵や本編には登場していない。輿矩と共に、銀魂高校の卒業式に来ている。
名前のモデルは柳生新陰流開祖・柳生石舟斎と「貧乏臭い」から。
柳生四天王
柳生家に仕える門下生の内、実力の高い4人。基本的には輿矩ではなく九兵衛に忠実で彼女のいうことを優先的に聞く。4人とも実力は相当高いが柳生家に乗り込んできた万事屋・真選組一行に4人全員敗北した。4人の名前の由来は『いちご100%』のヒロインの名前。
東城歩(とうじょう あゆむ)
声 - 遊佐浩二
1月14日生まれ[22]。身長178cm、体重66kg。
四天王一の実力を持つリーダー格。九兵衛の従者的存在な長髪の青年。温厚そうな風貌をしているが性格は短気。特に生卵の鮮度にうるさい。普段は糸目だが、キレると大きく見開かれ、一度だけではあるがレーザービームを発射したことがある。但し柳生篇でトイレットペーパーの無いトイレに閉じ込められた際には極限の状況故に目を見開くことが度々あった。柳生篇では近藤と対峙し互いに渾身の一撃で切り結ぶが倒される。
九兵衛の幼少の頃から彼女の護衛と世話係をしており、九兵衛や自分の日常などが書かれた「若の成長日記」を日々記している[23]。彼女を守ることに命を懸けているが、ストーカー紛いの行為が多過ぎて、当の九兵衛からは鬱陶しがられている。登場を重ねる度に九兵衛への愛情は募る一方、それと同時に変態的行動もエスカレートしているが、それも全て九兵衛に女としての幸せを掴んで欲しいと思うが故の行動である。九兵衛と「さるお方」の仲に狂気的なまでに嫉妬するなど、前述のように九兵衛に対して行き過ぎた行動ばかりが窺えるが、九兵衛の誕生日パーティーで招かれもしないのに勝手に来たセレブの面々から罵倒された新八達を庇いセレブ達を追い返すなど、男気溢れる一面も見せる[24]が直後に九兵衛から「パパ上(輿矩)に怒られても知らんぞ」と言われた際にはかなりビビっていた。また個人的にソープランド通いをしていたため、それ以外の風俗店を知らずキャバクラをそれと誤解していた。
初登場の柳生篇では沖田にボロ負けした南戸を「若の顔に泥を塗る」として始末するなど冷酷な一面を見せていたが、その後は登場する度に変態的な一面が増しており、九兵衛の部屋から整形外科のパンフレット[25]を見つけた際には、勝手な早とちりをした上に、銀時達と情報収集をした際には彼らが真面目に情報を集めていたにも関わらず自身はソープランドに出入りしていた。高天原に来店した際には、九兵衛の勘違いとは言え他の柳生一門のメンバーが女装しているにも関わらず、自身はソープ嬢の格好をしていた。同店で百華、かまっ娘倶楽部と居合わせた際にはあずみ達と「クリニック自慢」なる大喧嘩していた。
変態的な一面を見せるのは九兵衛がらみのことだけだったが、最近は九兵衛と関係ないところで変態性を披露することが多くなり、近藤やあやめとセットで登場することが増えてきた。
基本的にボケキャラなのだが、金魂篇では銀時捜索中に周りがボケまくってツッコミまくっていた事があり、本来は自分はボケキャラでボケる暇がないと自分がボケキャラである事を認める発言をしていた。
『3年Z組銀八先生』でも3Zの生徒として登場。ここでも本編と同様に九兵衛の世話係として、彼女のそばに就いている。
名前のモデルは、『いちご100%』のヒロインの一人・東城綾
北大路斎(きたおおじ いつき)
声 - 浜田賢二
5月3日生まれ[26]。身長175cm、体重65kg。
四天王でナンバー2の実力を持つ。黒髪オールバック、眼鏡に切れ目という風体だが、眼鏡を外すと目が「3」にディフォルメ化する。東城と同じく九兵衛が幼少の頃より柳生家に仕えている。
性格的にはクールだが、洗練された道場剣術を尊び、粗野な実戦剣術を見下すなどやや斜に構えた面がある。相手の弱点を即座に見抜く洞察力の持ち主。オムライスに大量にケチャップをかける熱烈なケチャラー。その理由は自分のトマト嫌いを逆手に取り、何にでもトマトケチャップをかけて食べる一種のメンタルトレーニングの結果、今ではトマトにケチャップをかけて食べる程の大のトマト好きになったことによる(客観的にみればただの不摂生)。
土方相手に余裕の表情で挑み、腹の内の読み合いで善戦し彼を追い詰めるが、最終的に喧嘩剣法の荒ぶる太刀筋を読み切れずに敗れる。
名前のモデルは、『いちご100%』のヒロインの一人・北大路さつき
なお、彼の登場の後に同じ苗字のキャラクターが後述のゲストキャラクターに二名いるが、血縁関係は不明である。
西野掴(にしの つかむ)
声 - 園部好徳
9月16日生まれ[27]。身長208cm、体重113kg。
剣術より格闘技を駆使する男。スキンヘッドの大男だが、お子様ランチが好物という可愛い一面がある。神楽と沖田が仲間割れを起こした際に気遣ったりと意外と優しい一面も持ち合わせている。腕力は(片腕を負傷した)神楽とほぼ同レベル。神楽・沖田コンビに一時は有利に立ったが、神楽の策(?)により敗北。
名前のモデルは、『いちご100%』のヒロインの一人・西野つかさ
南戸粋(みなみと すい)
声 - 緑川光
3月31日生まれ[28]。身長173cm、体重63kg。
四天王の一人。自称二枚目(要するにナルシスト)。なぜか存在を「男性器」と例えられる。西野曰く「顔面男性器」、東城曰く「全身男性器」。女好きのフェミニストでもあり、お滝にいびられた女性達を毎回慰めているらしい。最近は鍛錬を怠っていたため剣の腕は四天王最弱。空中戦が得意なようだが、沖田に一蹴され、散々打ちのめされた挙げ句、その無様さに失望した東城にとどめを刺された。
名前のモデルは、『いちご100%』のヒロインの一人・南戸唯
お滝(おたき)
声 - 巴菁子
12月8日生まれ。身長124cm、体重28kg。
柳生家に仕える女中で、他の女中の指導役。通称「オババ」。「いびり」が得意で、今まで数々の奉公人をノイローゼに追い込んでいる。
輿矩の命により、お妙を花嫁修業という名目で九兵衛から離し、いびり倒して追い出そうとするが彼女には全く通用せず、逆に柳生家を滅ぼしかねない存在として恐れ、「自分が出て行く」とまで言い出した。
ビチグソ丸(便座上の略称)
声 - 白石涼子
本名「寿限無寿限無ウンコ投げ機一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生バルムンク=フェザリオンアイザック=シュナイダー三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている留守スルメめだかかずのここえだめめだか……このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺビチグソ丸」
九兵衛のペットの「さるお方」。元々はそよ姫のペットの猿の産んだ子で、将軍家の若君・盛々に飼われる予定だったがその素行の悪さから柳生家に一旦預けられた。しかし九兵衛の献身的な躾により彼女に懐いてしまう。素行が良くなったと聞きつけた将軍家により再び引き取られるが、九兵衛恋しさに脱走し、彼女の元へ戻る。それを盛々も受け入れ快諾し九兵衛のペットとなった。
預けられた当初は所構わず糞便を(特に銀時に)投げる悪戯者だったが、九兵衛の努力で便器に投げつける癖をつけさせ、今では行儀の良いセレブ猿になった。だが銀時に投げる癖は未だに治らない。
預かった際に名前がなかったため、銀時達に名付けを頼んだのだが、全ての候補を採用した結果やたらと長い名前になってしまった。しかし九兵衛は「真名が長ければ誰にも魂を汚されない」と満足している。
この長い名前を全部言える者は数少なく、逃亡時に長谷川や桂などの知人達に捜索を要求・情報を伝達した際には正確に名前が伝わらなかった[29]
盛々に飼われていた頃の名前は「悟空」。正式に九兵衛が飼い主になった後、ストーリーのオチとして名前のぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺとビチグソ丸の間に「おあとがよろしいようでこれにておしまい」が付け加えられた。
アニメ版では名前を呼ぶだけで30秒近くかかり、名前が長すぎて次回に続くということになってしまったり、エンディングのスタッフクレジットでもフルネームで表示されたため、名前が画面左側の大部分を占めてしまっていた。また、第227話では担当声優の白石がこの役にキャスティングされた理由は『SKET DANCE』とのコラボアニメの時に「ヒメコを声優ネタでいじるため」と銀時の口から明らかにされた。
『3年Z組銀八先生』ではフェニックスで登場。教師を演じている九兵衛の肩の上から銀八に糞を投げつけた。
名前のモデルは落語寿限無

将軍家[編集]

徳川茂茂(とくがわ しげしげ)[30]
声 - 小野友樹
6月22日生まれ。身長175cm、体重74kg。
建前上この国でトップの地位にある十四代目の現征夷大将軍。そよ姫の実兄。
真選組を護衛に就かせるくらいの権力を持つが、実権は天人に握られている形だけの権力者。天導衆に「傀儡」と言われている。本人曰く「将軍家は代々もっさりブリーフ派で、代々アッチのほうは足軽」らしい[31]
将軍という身分の高い立場でありながら、庶民思いの心優しい人柄であり、作中では経営難の床屋を自ら立て直すなど、かなり気前も良い。責任感もかなり強く、雪山事故によって前後の記憶をなくして、銀時に「真選組を連れてUMA狩りにきて遭難した。」と改竄された際には責任をとって自害しようとまでした。他にも罰ゲームなどにも率先して参加するなど、庶民的なTPOも心得た好人物。庶民の生活や状況を直の眼で把握するために、片栗虎に頼んでお忍びで出かけることが多いが、片栗虎の性格上、キャバクラ関係に連れ回されることが多い。この影響なのかは不明だが、意外にムッツリスケベな面もあり、水着のポロリに鼻血を出す程期待していたり、雪山遭難で暖を取ろうとした際には、女性陣が自分にくっつくことで鼻息を荒くしていたりする。
何故か常軌を逸する程までに運が悪く、登場する度に災難にばかり遭っている上に、パンツ一丁になってしまうことが多い[32]。しかし、物語が進むにつれて、かなり逞しさを見せる様になっており、時には将軍らしき威厳と実力を発揮することもある。
市民プールでは、新八、近藤、東城、晴太を水上で同時に相手し、全員の水着を消し飛ばし、圧倒的な存在感を醸し出しており、対戦相手のほとんどは、その威厳さに土下座で平伏している。 また雪山へお忍びでスノーボードをしに行った際には、沖田と神楽の喧嘩に巻き込まれてヘリごと撃墜され一時行方不明となるが、熊の全身毛皮を身に纏い逞しい生命力を魅せつける[33]
一国傾城編では育ての親同然の舞蔵の過去を知り、警察組織全軍を動員して伯父・定々に対抗、解決後は事後処理に動こうとした天導衆を制して「全ては定々を止められなかった自分の責任」と定々と共に幕府の要職を辞職したが、傀儡を留めておきたい天導衆の意向で将軍職は続投となった。天導衆からは定々よりも大切に思われているらしく天導衆たちは定々よりも先に茂々への敬意を払っている。
傀儡などと揶揄され普段の登場場面もギャグシーンが多いが、生来持っているカリスマ性や人徳は正に人の上に立つ者が持つそれであり、記憶を失った(風に見せかけていた)時に桂から攘夷志士のリーダーとしての経験を基にしたリーダーとしての心得を教わろうとするも、その圧倒的に輝かしいカリスマ性や徳の前に桂は教える所か連戦連敗、挙句には攘夷志士達に「何ならウチのリーダー(桂)よりよっぽどリーダー」と言わしめた。
名前の由来は徳川幕府第14代征夷大将軍・徳川家茂
そよ姫
声 - 広橋涼
7月16日生まれ。身長156cm。体重40kg。
将軍・徳川茂茂の妹君。箱入り娘のように育てられたため、自由に憧れ城を抜け出した際、「かぶき町の女王」こと神楽と出会い、半日一緒に遊んでかぶき町の色んなことや酢昆布の味を教わる。捜索に来た真選組に追い詰められた際に「ずっと友達でいる」ことを神楽と約束し、城に戻っていった。昨今の(銀魂世界での)酢昆布ブームの火付け役で、現在でも神楽とは交流があり度々城に招いては遊んでいる。後々これが万事屋と幕府のパイプとなり、銀時や新八の窮地を何度も救うことになっている。純粋で心優しい少女だが、その優しさが無意識に仇になっていることもある(新八曰く「天然ドS」)。おとぎ話に寄せる形で舞蔵が語っていた過去の話を銀時らに教える。
なお、兄のモデルとなった家茂には菊姫、庸姫、伊曾姫という姉妹がいるが、そよ姫自身の名前はいずれの影響も受けていない。
徳川定々(とくがわ さださだ)[34]
声 - 岐部公好(第179話)、土師孝也(一国傾城篇)
江戸幕府十三代目の先代将軍にして、現将軍茂茂の伯父。天人襲来の折に心労で倒れた先々代の十二代目将軍に代わり将軍職に就き、「売国奴」と軽蔑される一方で幕府を立て直した名君とも呼ばれる人物。現在でも相談役として絶大な権勢を振るっている。しかし、その本性は「外道」そのものであり、人を人と思わない冷酷さと、苦しむ人間を平気で嘲笑う残忍さに満ちた独善と傲慢の塊と言える極悪人。自らの地位や権力も、冷酷非道な暗殺集団である「奈落」と結託して、権力上の敵に当たる派閥の幕府の要人達を暗殺し続けることで築き上げていったものである[35]。幕府を建て直す際に「寛政の大獄」を起こし、吉田松陽を捕えた挙句に斬首刑に処すよう朧に命令した張本人でもあり、松陽の愛弟子であった銀時、高杉、桂の三人(特に高杉にとっては、自らの手で殺さなければ気が済まない程)の怨敵である。同時期にお庭番衆を廃しているが、実際は天人と闘おうとするお庭番衆の主戦派が開国や「奈落」と結託するのに邪魔となったため、地雷亜に始末させていただけであった事が紅蜘蛛編の全蔵の発言から明らかになっている。
若い頃は派手な遊興で吉原にまで足を運び、数多の側室をも抱えていたという。当初は彼が鈴蘭太夫の待つ「想い人」と考えられていたが、実際は道具として利用しているだけに過ぎず、裏で鈴蘭を自身の政敵達を炙り出して始末するための道具同然に扱っていた。また、部下である六転舞蔵が鈴蘭太夫と恋仲になって駆け落ちを企んでいると知るや否や、彼の左腕を斬り落とし、「次に鈴蘭に会ったら二人まとめて殺す」と脅しをかけ、数十年もの間、舞蔵を苦しめた。
舞蔵に俗が侵入した責任として切腹を命じるだけでは飽き足らず、彼の残った右腕まで切り落とす非道な仕打ちまで行い、更にはかつて処刑した松陽の侮蔑を言い続け、朧に守られる形で銀時らを追い詰めるが、茂茂が将軍職を辞する覚悟で全警察組織を動員したことで形成が逆転。さらに回復した銀時に朧を倒されてしまったことで、完全に四面楚歌の状態に陥ってしまい、反逆罪と数多くの要人暗殺の罪で投獄された。
投獄後も諦めようとせず「自分を処刑することなど出来ない」と嘯いて失われた権力を誇示しようとするが、天照院奈落の一般兵に変装して侵入してきた高杉に処刑され、結局暗殺で全てを築きながら最期は己自身すらも暗殺に倒れるという、皮肉な結末を迎えた。しかしその死は「大騒ぎの後に暗殺された事が世間に露呈するのはマズイ」と言う上層部の意向により、公には病死と発表された。
余りにも腐りきった本性のためか天導衆からも忌み嫌われており、更に元々捨て駒として扱われていたにすぎなかったことも言及されている。尚、そのような下劣な性格が災いしてか地雷亜に暗殺されそうになったこともあるが、全蔵の父が影武者となっていた為、その時は難を逃れている。
初登場は一国傾城編であるが、紅蜘蛛編での全蔵の回想にも越しにシルエットだけ登場している。
名前の由来は徳川幕府第13代征夷大将軍・徳川家定
徳川盛々(とくがわ もりもり)
声 - 白石涼子
将軍・茂茂の甥にあたる少年。九兵衛が躾けた「さるお方」の本来の飼い主になる予定だった若君。
四六時中城で暮らしていたので友達として「さるお方」を飼いたがっていたのだか、九兵衛に懐いた「さるお方」と九兵衛を引き離すのを戸惑い(その上にやたら長い名前がついていたため)、飼うことを諦めた。
先々代将軍
江戸幕府十二代目将軍で徳川定々の前任。茂茂や定々との関係は不明。作中では登場せず容姿、名前共に不明。
将軍職に就いていた時に起こった天人襲来の際に心労で倒れ、将軍職を定々が引き継ぐ形で辞職した模様。しかし、このことが後に定々が寛政の大獄を始めとした数々の残虐行為を行うきっかけとなってしまう。

一橋派[編集]

新政権樹立を目論む一派。

一橋喜々(ひとつばし のぶのぶ)
茂々や定々を追い落とし、新政権の樹立を目論む一橋派の筆頭である人物。端正な顔立ちをした青年。
天導衆の息の掛かった古い者を廃し、新政権によって「異国に頼るでない異国と渡り合える強国を創り上げる」という大志を謳っているらしいが、異三郎によれば「矮小な法螺」でしかないらしく、本心は別にあるらしい。高杉ともつながりがある。朧も定々と同じ傀儡に過ぎないと天導衆に語っている。剣の腕も高く、立ったままの人間の首を一太刀で刎ね飛ばすほど。
死神篇では密かに騒動を傍観しており、夜右衛門が銀時たちを逃がした後に姿を現し、用済みとなった夜右衛門の首を刎ねて粛清する。
名前の由来は徳川幕府第15代征夷大将軍・徳川慶喜
一橋斉冬(ひとつばし なりふゆ)
かつては「猛将」と呼ばれていたが、姉古原の戦いで大敗に追い込まれてしまう。作中では名前のみの登場で現在の消息は不明。
根津(ねづ)
声 - 永田昌康
徳川喜々の部下で一橋派の一員。ネズミのような笑い方が特徴。佐々木異三郎の上司で、徳川定々との騒動の後入院した彼の見舞いに来る。茂々や定々を失脚させ一橋派の筆頭である喜々を将軍に押し上げようとしていた。

同心と岡っ引[編集]

小銭形平次(こぜにがた へいじ)
声 - 石塚運昇
5月16日生まれ。身長183cm、体重76kg。
自称ハードボイルド同心。怪盗狐火の長五郎を十年以上追い続けている。
頭が悪く誘惑に弱く、勤務中にもかかわらずイメクラに通ってしまう。おでん屋の屋台を「バー」、おでん屋の親父のことを「マスター」、焼酎のことを「カミュ」と呼ぶ。本物のバーには緊張して入れない。おでん屋の親父が唯一の理解者である。料金は多額であっても小銭で渡す。台詞を言う際は吹き出しではなく、四角い枠内でモノローグ調に語ることができるが、周囲からのツッコミの対象となっている。かなりの臆病者で、吐くほどに怖がったり、「一旦BARに引き返して態勢を立て直す」と言ってはおでん屋に行こうとしたりする。普段はそんな冴えない面ばかりが目立つが、銭投げのコントロールは正確無比の凄腕。幼少の頃、強盗に両親を殺害された過去を持ち、その時に彼を助けた人物(狐火の長五郎)の教えを守っている。
芙蓉編では機械家政婦と戦いを挑んでいる(アニメの場合は芙蓉編が先駆けていたため登場しなかったが、代わりに139話ではスナックお登勢で小西、草野と客として再登場していた)。また、かぶき町四天王編では十手を武器に八面六臂の大暴れを見せ、同心としての実力を証明した。
『3年Z組銀八先生』では本庁警備部の爆弾処理班をやっている。本編と同様ハードボイルドを気取っており、セリフを言うときに「」ではなく『』を使うこともある。リターンズでは村田兄妹の知名度調査を受けている。
名前のモデルは銭形平次
ハジ
声 - 比嘉久美子
8月5日生まれ。身長163cm、体重45kg。
小銭形の相棒。岡っ引の美少女で、一人称は「あちき」。「アニキ」と呼んで慕う小銭形より真面目な性格をしており、彼のツッコミ役と同時に苦労人。左目の下に傷痕がある。自身も以前は泥棒稼業をしていた。
『3年Z組銀八先生』では小銭形と同じく本庁警備部の爆弾処理班で、ここでも彼の部下である。
モデルは『銭形平次』に出てくる「ハチ」こと、ガラッ八の八五郎。
寺田辰五郎(てらだ たつごろう)
お登勢の夫。生前は岡っ引きである。
詳細は寺田辰五郎を参照。

天導衆[編集]

幹部(かんぶ)
声 - 小室正幸太田哲治高岡瓶々、杉田智和、鈴村健一、千葉進歩、小野友樹
天人との戦で降伏した幕府を実質操っている影の支配者達。自身の都合の良いように真選組などの幕府の組織を動かしている。45巻現在で顔は判明していないが、人数は複数いることが分かっている。独立軍隊の天照院奈落を率いている。

天照院奈落[編集]

朧(おぼろ)
声 - 井上和彦
天照院奈落の首領格の男。普段は天導衆の命により、徳川定々の警護を担当している。天道衆からは八咫烏と呼ばれている。
経絡を熟知した戦闘の達人で、経絡を的確に針ないしは気功で突くことで相手に致命傷を与え、さらに自身の経絡を移動させることも出来る。それにより致命傷の回避や傷の早期回復も可能。
攘夷戦争では銀時ら攘夷志士と戦ったことがある。
一国傾城編では銀時と再び対面、当初は経絡を駆使して銀時を圧倒し、定々と共に松陽を侮辱する余裕まで見せたが、形勢逆転後は銀時の怒りと底力によって下に落ちて突き立っていた木刀に体を貫かれて敗北。死亡したかと思われていたが経絡を歪めて致命傷を避けていた。定々が高杉に殺された後は警備の命を解かれ、天導衆の下に戻っている。
骸(むくろ)
元メンバー。今井信女を参照。

池田家[編集]

公儀御試御用を勤める処刑人一族。

池田朝右衛門(いけだ あさえもん)
銀時の前に自身の切腹の介錯を依頼してきた少女。元十七代目「夜右衛門」。髑髏の仮面をかぶっている。
公儀処刑人一族である池田家の「夜右衛門」の名を継ぐことを約束されていたが、先代夜右衛門を殺めてしまい、一族を裏切った謀反者と呼ばれていた。しかし、実際は先代の死の真相を闇に葬る為に謀反による主人殺しという汚名をかぶり、池田家を出奔していた。以前は数多くの罪人の首を斬り落としてきたが、先代夜右衛門の介錯を務めてからは自分の在り方に悩むようになる。
元々は孤児であり、実父は攘夷戦争で戦死していたと聞かされていたが、実際は生き残っており、己の保身のためにかつての仲間の居場所を密告し、実娘(朝右衛門)さえも一橋派に引き渡そうとしていたが、銀時に粛清され、最終的には先代池田夜右衛門に処刑されている。同時期に銀時とも面識があり、将来自分が処刑人となったら銀時の首を斬ると約束していた。その後は先代夜右衛門に引き取られ、先代の実子であった十八代目・夜右衛門と共に幼少の頃から技を競い合い、兄弟同然に育った。その為先代の事は実子である夜右衛門以上に慕っていた。しかし、先代の介錯を行った事に付け込んだ夜右衛門が一橋派に取り入る為にかつて先代が逃がした罪人たちに対する辻斬り事件の犯人に仕立て上げられ、処刑されそうになる。しかし銀時の言葉からかつての信念を取り戻し、銀時と共に夜右衛門を撃破する。事件後は一橋派に粛清された夜右衛門に代わり、十九代目「夜右衛門」を襲名する。
池田夜右衛門(いけだ やえもん)
公儀処刑人一族・池田家の現当主にして十八代目「夜右衛門」。先代夜右衛門の実子。
かつて公儀に背き、罪人を逃がして処罰された先代に代わり池田家の当主となる。表向きはさわやかな性格を演じているが、実際は一橋派に取り入る為に先代夜右衛門が裏で逃がした罪人たちを辻斬りに見せかけて殺害していた。
朝右衛門を辻斬り事件の犯人に仕立て上げ、さらに銀時を先代が逃がした罪人の一人であると確信し、自身の謀略のために彼らを利用しようとする。かつては「魂あらい」を習得するために処刑されるはずの囚人を練習台として斬り続けていたが、実父から「お前の剣は人の罪など斬れはしない」と言われ、十七代目「夜右衛門」を朝右衛門が襲名したことで現在のような性格となる。朝右衛門と銀時に倒された後は彼らを無事に逃がすが、直後に現れた一橋喜々によって首を刎ねられ死亡する。
先代・池田夜右衛門
池田家の元当主で十六代目「夜右衛門」。
10年前に粛清されるはずだった罪人達を秘密裏に逃がしており、公儀に背いたとして公になる前に秘密裏に朝右衛門に処罰されてしまっている。彼が逃がした罪人は姉古原の戦いに参加した者達であり、一族郎党末端に至るまで粛清されるはずの者達であった。しかし、女子供まで容赦なく粛清される惨状を嘆き、それらを救うために罪人を逃がしていたのが真相である。
生前は「己の法」だけは絶対に犯さず、罪人を人として敬う処刑人の信念だけは曲げなかったとされる。実父に売り渡されそうになった朝右衛門を引き取っている。同時期に銀時とも面識がある。

その他[編集]

六転舞蔵(ろってん まいぞう)
声 - 千葉繁徳本英一郎(若い頃)
元先代将軍定々の側衆で、現在はそよ姫の教育係。一見、生真面目で口煩い人物に見えるが、Mっ気の持ち主で、特に尻を攻撃される事に拘りがあるらしく、そよ姫が缶蹴りをしようとしたときに「姫君が缶を蹴るなどはしたないから」という理由で缶の代わりに自分の尻を差し出していた。また、茂茂にも牢に入れられた銀時達を処罰する代わりに自分の尻を斬れと差し出した。このためか、そよ姫からは「じいや(“G(グレートに)嫌”の意)」と呼ばれている[36]が、それでも幼い頃に両親を失っている茂茂やそよ姫にとっては、実の父親同然に慕われている。着物で見えづらいが、実は左腕の無い隻腕の身である。
実は彼こそが鈴蘭太夫の愛した男であり、若かりし頃から定々の部下として働いていたが、吉原の花魁・鈴蘭太夫が定々に利用されて泣き続けているのを見ておれず、彼女を慰めるうちに互いに恋心を抱くようになった。しかし、あまりにもの身分の違いから結ばれることが出来ず、諦められなかった舞蔵は密かに彼女と駆け落ちの約束をしていたが、その事実を知った定々により左腕を切り落とされてしまい、刀を振るえぬ身となっただけでなく、さらには定々に脅され鈴蘭と再会することができずにいた。が、それでも舞蔵は、歯を食いしばる想いで幕府に忠誠を誓い続け、現在にまで至っている。
定々が銀時達に罪を転嫁した際に「賊を城内に連れ込んだ」として責任を糾弾され、切腹を申しつけられる。その後彼の過去を知った銀時らが駆けつけた時には残った右腕も定々によって切り落とされてしまい、瀕死の重症を追うことになった。
事件解決後、見廻組が中心となって警備をしていた城を抜け出して鈴蘭に会いに行こうとして、異三郎に見つかるが、銀時や真選組らが缶蹴りをしようとメンバーを募り、茂茂が舞蔵を鬼に指名、缶を蹴る係となった信女によって吉原方面へ飛んで行った缶を探すように命じられたことで数十年ぶりに吉原へ向かい、月夜の下で鈴蘭と再会、桜が舞散る幻想の中、両腕で鈴蘭を看取った。
名前の元ネタは『アルプスの少女ハイジ』のロッテンマイヤー。
禽夜(きんや)
声 - 坂口候一
陀絡の組織と癒着していた幕府の官僚。ガマガエルを思わせる風貌を持つ天人で、真選組隊士からは陰で「ガマ」と呼ばれている。アニメでは語尾に「ケロ」を付ける。
地球人を「」呼ばわりし、ゴミのように思っている。自分を庇って負傷した近藤にも同じ様に発言したために沖田の怒りを買い、火あぶりにされかかった上、屋敷を探っていた山崎の手により麻薬シンジケートとの癒着が公のものとなってしまった。
アニメ第66話で再登場し、甘味屋「餡泥牝堕」で屁怒絽と会食している。
遠山珍太郎(とおやま ちんたろう)
声 - 渡部猛
金さえ積めば事件を揉み消すなどの悪行を行っている奉行。「エリザベスを捕らえた」という嘘の発言で桂を誘い出し、全蔵らシノビ5を雇って桂を殺そうとするが、銀時らの協力を得た桂により返り討ちに遭い、失敗に終わる。アニメを全て録画するほどの聖侍聖矢マニア
名前のモデルは『遠山の金さん』の遠山金四郎
お奉行(おぶぎょう)
声 - 梅津秀行
5月21日生まれ。身長167cm、体重57kg。
長谷川の裁判を担当した奉行。しかし裁判をほうっておいて証拠として提出されたAVを必要以上に見るだの破廉恥な行為を行った。長谷川の所有していたAV30本は彼の自宅に保管されているらしく、裁判前の時点で30本以上のAVを所持していた。判決をくだす際には粋な計らいをみせた。
中崎(なかさき)
声 - 岸尾だいすけ
片栗虎の専属の運転手と付き人を兼任する部下で、栗子ら家族とも面識がある。最近娘・風子が産まれたばかりで、片栗虎から娘を持つ父親とはどのようなものかをレクチャーされた。詳しい職務は不明だが、警察業務をこなしている描写はない。
家政婦として片栗虎の屋敷に現れたエヅラ子(桂)を不審に思うも、攘夷浪士達による大江戸ヒルズ占拠事件では協力。図らずも恩人となったエヅラ子への片栗虎なりの「こんな腐れ家政婦はどっかその辺のドブ川に捨ててこい」と言う言動を読み取り、「警察の目の届かないドブ川」へとエヅラ子を誘導した。
結野晴明(けつの せいめい)
声 - 緑川光
陰陽師集団「結野衆」の頭目。結野衆は長きにわたり幕府と江戸を守ってきた一族で、自身は江戸の街に無数の式神を放ち、絶えず監視を行っている。
詳細は結野晴明を参照。

攘夷志士[編集]

志士と一口に言っても、確固たる信念を持って幕府に刃向かう者から単なる暴徒までピンキリである。佐幕派である真選組は蔑称としていずれも「攘夷浪士」と一括りにする場合が多い。

攘夷戦争時代の攘夷志士[編集]

泥水次郎長(どろみず じろちょう)
詳細は泥水次郎長を参照。
寺田辰五郎(てらだ たつごろう)
詳細は寺田辰五郎を参照。
西郷特盛(さいごう とくもり)
詳細は西郷特盛を参照。
坂田銀時(さかた ぎんとき)
詳細は坂田銀時を参照。
高杉晋助(たかすぎ しんすけ)
詳細は高杉晋助を参照。
桂小太郎(かつら こたろう)
詳細は桂小太郎を参照。
坂本辰馬(さかもと たつま)
詳細は坂本辰馬を参照。
茨木(いばらき)
銀時には、「いばらぎ」と呼ばれていた。よくキャバクラに通うらしく、それを聞いた銀時に「今度、俺も連れてけよ」と言われていた。
名前のモデルは週刊少年ジャンプの編集長である茨木政彦
黒子野太助(くろこの たすけ)
銀時・桂・坂本・高杉らの攘夷戦争時代の同士。桂曰く「徹底的に黒子に徹し、自分は表に出ることなくバックアップを主に行った」人物である。徹底した黒子ぶりから影が薄く、黒子野の名前で主催された同窓会が開かれるまで、銀時たちはその存在を完全に忘れていた。その同窓会は、実は武市とまた子による銀時たちをおびきだして殺害するための謀略であったが、黒子野は武市らの謀略を見抜いており、また子に「僕が本物の鬼になる前にさっさと立ち去った方がいい」と忠告して、謀略に参加した鬼兵隊のメンバーを撤退させた。銀時だけは睡眠ガスを吸わされて眠らされた時に、黒子野が銀時たちの部隊から立ち去る時に会話をしたことを思い出し、その顔を思い出した様子。黒子野本人もかつて銀時達と戦ってきただけあり、鬼兵隊の隊士数人をあっさりと倒すなど高い実力を持つ。顔は非公開である。
名前のモデルは黒子のバスケでキャラクターのモデルは同作品の黒子テツヤであり、週刊少年ジャンプ2013年35号の巻末コメントで藤巻忠俊から空知へ謝辞が寄せられた。

攘夷党(桂一派)[編集]

桂小太郎を筆頭とした攘夷集団の一つ。特に名称はなく「桂一派(の攘夷党)」と呼ばれることが多い(桂が自分たちのことを「我々攘夷党」と呼んでいる場面がある)。初登場時は過激派と呼ばれていたが、人材は無に等しく、集会でもテレビドラマの話をしているだけ等、攘夷活動らしきことはほとんどしていないが、桂の危機にはエリザベスらの指揮の下、鬼兵隊に劣らぬ戦闘力を発揮したり、桂が生きていると知って涙を流し喜んだりするなど、党首を慕っている。

桂小太郎(かつら こたろう)
声 - 石田彰
6月26日生まれ[37]。生まれ、身長175cm、体重56kg。20代。
狂乱の貴公子」「攘夷志士の暁」「逃げの小太郎」の異名を持ち、幕府から指名手配されている攘夷志士・革命家。痩身白皙、女装をしても違和感の少ない中性的で整った容姿の持ち主で、ストレートの長い黒髪が特徴。銀時や高杉とは吉田松陽の元でともに学んでいた幼なじみであり、攘夷戦争時代の盟友。天人との戦いにおいては、そのぬきんでた戦闘力から、銀時の「白夜叉」と並ぶ伝説的英雄であった。その姓と頭髪の様子から、銀時・高杉・坂本といった昔馴染みの面々からは「ヅラ」のあだ名で呼ばれ、どんな状況であれ「ヅラじゃない桂だ」と返すのが定番の形である。これは口癖のようで「○じゃない○○だ」の○○の部分は状況に応じて変化する[38]
現在は攘夷派のリーダー的存在として、真選組ら幕府からの追っ手を避けながら攘夷活動をしている。本来は真面目で博識な人物のようだが、その過度な謹厳さが常識を逸した大胆な行動を引き起こすこともある。本人は自分の意思のまま行動しているだけなのだが、多くの志士達を惹きつけ、指名手配犯でありながら民間人からの人気も高く、人々を魅了してやまないカリスマ性の持ち主である。
平素は遊行僧の格好をしていることが多いが、頻繁に変装しており、そのバリエーションは豊富。また逃げ足も速い。
敗戦後もひたすら国を憂い、世を変えるために戦うという真摯な攘夷の志を持つ。登場当初は倒幕を成そうと過激なテロ行為を繰り返していたが、当人曰く「壊すには大事なものが増えすぎた」為、武力に頼らない平和的な攘夷の道を探しながら同志を束ねている[39]。かつての仲間である攘夷志士の高杉の行動を「江戸ごと破壊しかねない」と懸念し、紅桜篇では高杉の心中を察しつつも彼を止めるために説得を試みるが、高杉が宇宙海賊春雨と手を組んだことを知り、銀時と共に彼と決別した。
終戦後は再会した銀時を、卑怯な手段を使ってまで再び攘夷活動に引き込もうとするが断られ、自身もいたずらな破壊をやめるよう諭される。現在では立場は違えど変わらず信頼し合い、時には共に戦うこともある。一緒に行動するシーンも多い。これまでも機会があれば銀時を攘夷活動に戻そうと声をかけている。高杉とは幼少時代から反りが合わずお互いに煙たく思っていたようである。
万事屋の面々からはいつも馬鹿にされているが、攘夷志士や幕府にとっては有名な大物であり、他の志士から畏怖され過激派の抑止力となっていたり、幕府(主に真選組)に警戒されたりしている。指名手配犯として真選組に追われる身であり、土方や沖田からは街中で見つかるたびに追い掛け回されている。しかし、立場を超えた全体的な危機や互いの命の危険などの緊急事態には、一時休戦して協力することもある。モンハン篇やかぶき町野良猫篇、人気投票篇では一時共闘する姿も見せた(ただし人気投票編で休戦協定を結んだのは土方)。また、雪山遭難の回では「立場身分をどうこう言っても仕方がない」とし、生き残るために将軍茂茂を含めた全員の命の保証を優先事項とした。1度捕縛され、「この世に現存する地獄」獄門島に投獄された[40]が、そのカリスマ性を発揮し獄舎全体を掌握して脱獄を果たす。真選組局長である近藤とは最凶の敵同士であるはずだが、記憶喪失状態に陥った場合やネット上など、互いの素性を知らずに意気投合し、後に正体を知って仰天するというパターンが多い。 警察庁長官であり桂にとって敵の首領である松平片栗虎に対しては、彼の自宅へ潜入した際に、成り行きで片栗虎とテロリストとの戦いに協力し、彼の父親としての、また警察庁長官としての矜持と威厳を敵ながら認めている。姿を消したエリザベスを救うため「忍者戦隊ゴニンジャー」を結成した際は神楽を「リーダー」と呼び、解散後もそう呼び続けている。銀時にとって大切な存在である新八や神楽のことを、桂もまた大事に思っているようである。かぶき町でラーメン店を営む未亡人の幾松とは、偶然ピンチを助けられて彼女の店でアルバイトをするうち、攘夷志士を嫌っていた彼女ながら心を通わせるようになった。九兵衛に対しては自分と堅物キャラが被っているという理由で一方的に嫉妬・敵視し、勝手に負のスパイラルに入り込んだり、幾度となくバトルを挑んだりしている。万事屋に送った年賀状では、九兵衛も登場していたクリスマスの回にて「(出番はなかったが)スタンバっていた」と報告した上で、「九兵衛がいたから呼ばれなかったのか」などの愚痴をしつこくこぼした。長谷川とは連載を重ねるうちに銀時を通じて(特にアニメでは)交流が深くなっており、「ヅラっち」と呼ばれるなど仲が良い様子。
他の攘夷志士と同様天人嫌いであるが、前述の通り夜兎族の神楽とは仲が良かったり、えいりあんであるエリザベスや金太郎(星喰)を助ける為に自ら動いたりした他、アニメではハタ皇子の生き物を大切にする精神に自分のやり方が本当に正しいか考えたこともある。
しかし、紅桜篇以降は、攘夷活動らしき活動はろくにしておらず、新八からも「いい加減、攘夷活動しろよ!」と、度々ツッコまれている程。師である吉田松陽の死に関するかなり重要なストーリーで、銀時はおろか自分以上に出番の少ない高杉ですらも出演していた一国傾城篇にも出演しておらず、その次の話でとっくに終わっている缶ケリの隠れんぼを未だにスタンバっていた。
学識の一端が垣間見えるような、武士らしいかしこまった堅い口調で話すが、「バイビー」、「ニャンニャン」という言葉を発するなど、センスや言動がきわめて古臭い。動物(主に肉球)好きで、坂本から贈られた謎の宇宙生物「エリザベス」をペット兼相棒として溺愛しており、蓮蓬篇では失踪したエリザベスを捜すために白馬で宇宙へ飛ぼうとするほど。また質素倹約を旨としそばを好物にするなど粗食家である。その反面、俗世間に対して人一倍興味があるような描写もみられる。ノートパソコンを所持しネット上でのハンドルネームは「フルーツポンチ侍G」。テレビゲームに強い執着を持つが、「ファミコン」「メガドライブ」など、その知識は前時代のものである。
owee(オヴェー)篇での銀時の発言によると、好みの女性のタイプは「人妻」。また、作中では攘夷の布教活動のため自作のラップ曲「攘夷が☆JOY」なるものも披露している。作詞・作曲はDJ.OZURA名義。ウイルスを寄せ集めやすい体質であり、さまざまな病原体に対する抗体を持っているため、銀時からは「昔から風邪一つひかない」と言われている。それによって、姿が「ウィルス・○ス[41]になったことがある。
初期は先述の通り、あだ名で呼ばれることを拒む面以外は憂国の士とも言えるシリアスな人物だったが、作品が進むにつれてボケ要素が増加し、たたみかけ系ボケのオチを担当することも多くなった。ちなみに、単行本19巻所収の作者へのインタビューでは、作者自身、「(桂は)ボケたときに一番威力があるから。しっかりしたキャラだから、崩しがいがあり一番楽しい」と語っている。
第一回人気投票では6位、第二回人気投票では5位、第三回人気投票では6位。
愛刀は股宗
3年Z組銀八先生』では3年Z組の生徒兼学級委員長として登場している。ピアノが得意。真選組一行と同じクラスで、2巻の挿絵では風紀委員長の近藤と自らの長髪と近藤の髭をめぐって対立する描写が見られた。名前をネタにされるのは本編と同じ。そのため小説版2巻では、弁護士と1回目の会合を済ませているらしい。すべてを破壊するボケを教室に投下し、銀八から「ミスター混沌」と評される。
『金魂』では「ヅラ子」。西郷と共に「スナックお頭裸」を経営している。エリザベスは小型化している。
名前のモデルは桂小五郎
エリザベス
声 - 高松信司[42]栗山千明よりぬき銀魂さん第27話)、神谷明(未来ver.、劇場版2作目
9月7日生まれ。身長180cm、体重123kg。
坂本辰馬が桂へ贈った正体不明の宇宙生物。白いペンギンのような風貌をしている。文字の読み書きなどを桂に教わっていることもあって、桂にはほぼ忠実。最初はペットとして登場していたが、現在では桂の相棒として攘夷志士からも一目置かれている。普段はプラカードに書かれた文章で意思を伝えるが、桂のいない時は普通に喋っているらしい(2回目の登場のときに桂の前でしゃべったこともある)。時々見える足は脛毛が生えており、まさにオッサンそのもの。些細なことで桂と喧嘩してしまうこともあるが、すぐに仲直りする。
普段は桂と過ごしている。長屋に自宅があり、人間の妻と宇宙生物の(被り物をしている)子供がいる。子供の躾にはかなり厳しい。また、ナースの「内野さん」という人間の女友達がいる。
見かけによらず高い戦闘力の持ち主で手にしたプラカードは武器としても利用する。このほか刀を持ったり、口からキャノン砲を出して攻撃したり、ドリルを出して地中を掘り進むことができる。また、器用で刀研ぎが出来たりもする。勘もよく当たるらしく攘夷志士達もエリザベスのアドバイスを参考にしているほどである。新八を格下に見ているが、度胸と実力から認めている節もある。新八もエリザベスを敬っており、ある意味一種の師弟関係を築いている。神楽からは「エリー」と呼ばれている。
実は中身の人はシフト制で、月曜日のみ幻の傭兵部族・蓮蓬の地球調査部隊の隊長江蓮という人物であった(桂曰くヘルプエリザベスで、火〜日曜日出場のレギュラーエリザベスは蓮蓬編時、長期休暇中で不在だった)。また桂によれば、紅桜篇にはヘルプエリザベスは出場していないらしい。なお、レギュラーエリザベスと蓮蓬の関係は不明である。
『3年Z組銀八先生』にも桂のペット兼相棒として登場している。初期では単なる桂のペット扱いだったが、ついには“3Zの生徒”として生徒会長選挙に立候補までしてしまっている。2巻ではこれが元で桂と喧嘩してしまうが、桂の「親友」という言葉に感動して、仲直りした。定春をライバル視している。
作品のマスコットとしての人気は高く、アニメでは2期、8期EDにメインで登場したほか、キャラクターグッズも多い。
高松信司が監督を務めたアニメ『宙のまにまに』第8話に一瞬だが登場している。
また、173話Aパートにアニメオリジナルキャラとして、偽のエリザベスが登場したが、本物との関係は不明。
五作
声 - なし
名前のみ登場。桂が言うには、既婚者でありしょっちゅう女房とけんかしているらしい。

鬼兵隊[編集]

高杉晋助(たかすぎ しんすけ)
声 - 子安武人
鬼兵隊を率いる宇宙で最も腐った幕府を倒すことに執着する侍。
岡田似蔵(おかだ にぞう)
声 - 青山穣
盲目の暗殺者。嗅覚を頼りに人斬りを行う。
河上万斉(かわかみ ばんさい)
声 - 山崎たくみ
鬼兵隊の一員。表の顔は音楽プロデューサー。
来島また子(きじま またこ)
声 - 早水リサ
二丁拳銃を使う鬼兵隊の紅一点。
武市変平太(たけち へんぺいた)
声 - 茶風林
鬼兵隊の参謀で、自称「子供好きのフェミニスト」。ロリコンではない。

その他[編集]

八留虎三兄弟(ぱるこさんきょうだい)
声 - 檜山修之(太郎)、保村真(次郎)、羽多野渉(三郎)
ゴルゴ13似の攘夷浪士三兄弟。下の名前は上から順に太郎(たろう)次郎(じろう)三郎(さんなん)
真選組を打倒するため密かに計画を建て、土方(ついでに銀時)の命を狙おうとしていた。三郎は定食屋で宇治銀時丼と土方スペシャルを無理やり食わされ、次郎は映画館での騒ぎに乗じて始末しようとしたところを屁怒絽に投げ飛ばされ、太郎は銭湯のサウナで銀時と土方の争いに巻き込まれてことごとく失敗する。
小説版『3年Z組銀八先生』では3人組の銀行強盗になっている。
田中古兵衛(たなか こへえ)
声 - 勝杏里
テロリストの真犯人。幕府の役人35人殺害した過激派攘夷集団「暁党」の幹部。『人斬り古兵衛』の渾名を持つ、幕吏四十数人に包囲されて、全身に刀傷を受けても幕吏七人を殺害と言われている凶悪殺人鬼。いかなる取り調べを受けても口を割らず不気味な笑みを浮かべ続けているらしい。
真選組屯所にて近藤、土方、沖田、山崎が取り調べを行うが、実は手違いで輸送されてきたのは田中加兵衛(たなか かへえ)という万引き犯を捕まえた善良な市民であった(体の傷は犯人を捕まえる際ショーウインドウに突っ込み怪我したもの)。当人は未登場。
だがアニメのエンドクレジットでの名前は「田中古兵衛」となっている。
モデルは田中新兵衛
天堂蒼達(てんどう そうたつ)
声 - 小西克幸
過激攘夷派「創界党」の首魁・天堂紅達の弟。女言葉を使う。六角事件の際に密かに逃げ延び、創界党を再興。霧江を利用して、沖田を抹殺しようと計画する。しかし、霧江を傷つけまいとする沖田の言動の不自然さに疑問を持った銀時・山崎らの捜査によって蒼達の悪事は露見し、万事屋・真選組によって創界党は壊滅させられ、蒼達自身も沖田に成敗されたが生存はしている。
名前の由来は絵師の俵屋宗達
楢崎幸(ならさき さち)
声 - 大原さやか
凶悪な攘夷志士・鈍兵衛を弟に持つ、酒屋「のんベェ」の美人女主人。父と死別してからは女で一つで父の店を護り、切り盛りしてきた孝行娘らしい。
幸を利用して鈍兵衛を釣る作戦の一環として、山崎から護衛されていた。張り込みにおけるあんパンづくしの生活でノイローゼ気味となった山崎に肉じゃがを差し入れる優しさを見せたが、実際は彼女自身も弟と結託、資金強奪は姉弟揃っての共謀であることが判明、山崎に手を差し伸べたのも彼が憔悴しきったのを見計らっての行動であった。組織の金を強奪後の鈍兵衛との逃亡途中、自分達を追って来た山崎に遭遇。あんパン攻撃で弟共々成敗された。
楢崎鈍兵衛(ならさき どんべえ)
とある攘夷組織に属する攘夷志士。幸の弟。以前から巷でも有名な札付きの悪タレで、姉が店を継いだ後も度々金を無心しに来ていた。組織の金を持ち逃げしたことで、組織と真選組両方に追われている。
幸が山崎及び真選組を出し抜いた後に彼女と共に逃亡したが、追ってきた山崎に姉諸共一網打尽にされた。
名前の由来は日清製粉どん兵衛
厭魅眠蔵(えんみ ねむぞう)
声 - 園部好徳
攘夷派「知恵空党(チェケラとう)」のヘッド。元はラップで幕府をディスるだけの不良グループだったが、日に日にその行為はエスカレートし、過激な倒幕集団となった。ノリが常にラッパーである。
元メンバーの鉄之助が真選組の小姓をしていると知り彼を拉致、人質にとり真選組と見廻組を相手取ろうとしたが潜入していた銀時の活躍もあり捕縛された。
漢字に疎いらしく、「拝啓」が読めなかった。
名前の由来はアメリカのラッパー・エミネム

忍者[編集]

ここでは主に作中で「忍び」として扱われているキャラクター、及び関係者について記述する。忍びの流れを組む吉原自警団については、百華を参照。

御庭番衆[編集]

御庭番衆とは、将軍家を警護する忍びをさす。作中では天人襲来時に徳川定々によって一斉にリストラ[43]されてしまっている。

服部全蔵(はっとり ぜんぞう)
声 - 藤原啓治
8月22日生まれ。身長175cm、体重59kg。
大晦日に銀時とジャンプ合併号を争奪しあったジャンプマニア。大主の忍者で、それが原因で入院したこともあり、神楽からは「イボ痔忍者」と呼ばれている。
実家は忍術道場であるが、武士と同じく廃刀令のため、職を失った模様。元御庭番衆筆頭で忍術に長けており、「摩利支天(まりしてん)の全蔵」の異名を持つ。前髪で目が隠れているため、素顔は不明。銀時とは出会った際の立場や状況の悪さから2度ほど対戦しているが、完全に「犬猫の仲」というわけではなく、腐れ縁的な存在で話も合い、紅蜘蛛篇では彼を助けたこともある。持病ゆえ肛門への攻撃には弱いが、御庭番衆史上最も恐れられたと言われるだけあり、銀時とも互角に渡り合えるかなりの実力者である。
忍者としての師でもある父親に対しては普段から迷惑をかけられていたらしくかなり鬱陶しく思っていた(葬式を開くことさえ渋っていたほど)反面、彼が子供のように無邪気な点に関しては尊敬していたり父に重傷を負わせた地雷亜の捜索をしていたりなど、心底から嫌っていたわけではないようである。一方で父が影武者として守った徳川定々に関しては、「(守る)価値があったかどうかは知りはしない」と語るなど、あまり良くは思っていなかった模様。
御庭番衆をリストラされた後はフリーターとして職場を転々としている。報酬が第一なので基本的に仕事の善悪には拘らないが、阿国の一件では非情になり切れない情の厚さも見せた。銀時とは互いにジャンプ争奪戦の時を初対面だと思っていた(銀時に至ってはジャンプ争奪戦の時のことも忘れていた)が、実際は夢幻教の斗夢に雇われていた時に初めて会っている。その時はお互い顔をしっかりと確認しておらず(覆面をしていたので容貌は不明で、しかも数コマの出番)、最後は隠れていたところを銀時に木刀を尻に突き刺されている。銀時に対しては「ジャンプ侍」と呼ぶ。実家は意外に裕福で豪邸に住んでおり、仕置人との対決の際は万事屋達に半ば無理矢理屋敷を決戦の場にされた。
「ブス専」(脇薫談)であり、彼自身「女は醜女に限る」「別嬪に興味はない」と発言している(美的感覚は普通らしい)。彼のブサイクに対する造詣の深さは、後に吉原の「ブスっ娘クラブ」で連日豪遊するという形で証明された。
『3年Z組銀八先生』では日本史の教師で、痔持ちなのは変わらず。小説版2巻では原作同様忍者としての能力を発揮していた。
名前のモデルは「服部半蔵」の名で知られている石見守正成
全蔵の父
声 - 西村知道
10月21日生まれ。身長157cm、体重43kg。
登場する殆どの元御庭番達の師匠で歴代の御庭番の中でも最強と称されるほどの忍。故人。高齢であるが、御庭番としての身体能力はかなりのものだった。20年以上前に地雷亜から先代将軍(徳川定々)を守るため影武者として入れ替わった際に地雷亜によって両足を負傷させられ、その傷が元で隠居することとなり後進の指導に回った。
稚気溢れる人物で、缶けりが大好きで忍者学校の生徒達にとても慕われていた。缶けりへの想いからか彼の葬式の当日、かぶき町の片隅で万事屋の前に幽霊として現れ、缶けりに興じた。成仏はしていないようであり、アニメの第7期OPにも登場している。生前、全蔵が集めていたジャンプを古本屋で売り飛ばし、売った金でアダルトDVDを買い込んだという(全蔵曰く「色々あったが、総合すると『駄目親父』」)。
才蔵(さいぞう)
声 - 大塚明夫
4月9日生まれ。身長176cm、体重67kg。
巫女である阿国の能力に目をつけた忍者。阿国を拉致し、「金の成る木」として利用しようとした。屋敷の警備を知るため全蔵を従わせていたが、彼の裏切りによって失敗に終わった。
名前のモデルは霧隠才蔵
鳶田段蔵(とびた だんぞう)
元御庭番衆。
詳細は百華を参照。
フリーター戦隊 シノビ5
剛(ごう)
声 - 羽多野渉
10月5日生まれ。身長174cm、体重67kg。
忍としては人一倍の強い意志と誇りを持つが、報われない人物。異名は「韋駄天(いだてん)の剛」。
ゴニンジャーとの激突の際、桂の下剤入りカレーを食べ、腹を壊しながらも対抗しようと忍法「分身の術」を使うが、本体がバレバレだったため、新八にあっさり倒された。全蔵の父の葬式や忍者の忘年会にも出席している。
修輪(しゅわ)
声 - 江川央生
7月30日生まれ。身長188cm、体重99kg。
忍術より格闘術が得意な様子の男。異名は「毘沙門天(びしゃもんてん)の修輪」。
筋肉隆々でグラサンをかけている。忍法「怒品愚(ドーピング)」を使い、筋肉を強化して膨らませようとするが力の入れ具合を間違え違うところを膨らませてしまい、新八の突っ込みにより敗北した。
名前のモデルはアーノルド・シュワルツェネッガー
脇薫(わき かおる)
声 - 新井里美
11月12日生まれ。身長165cm、体重46kg。
高飛車で傲慢な性格をしている美女。異名は「弁財天(べんざいてん)の薫」で、「ホホホ」と高笑いし、語尾に「よん」と付ける。
忍者学校時代は学園のマドンナで、あやめとはライバルのような関係。忍法「呪縛旋花」で銀時を苦しめるが、あやめの忍法「ねばーぎぶあっぷ」で忍法を破られた挙句、彼女に容赦なく納豆を顔面に叩き付けられ敗北。実家は花屋を経営しており、たまに営業を手伝うが売り上げは悪い。勤め先の「くノ一カフェ」の店長の結婚記念品の創作を手伝うなど、意外と優しい一面も持っている。あやめや全蔵とは少なからず交流がある様子。あやめ曰く親友の関からは嫌われていた。
松尾(まつお)
声 - 松尾まつお
2月4日生まれ。身長168cm、体重54kg。
インテリらしく眼鏡をかけた男。データを分析するのが得意らしいが、何に対しても同じ確率(99.8%)しか出さない。
広目天(こうもくてん)の松尾」の異名を持っているが、データ分析以外は全く戦力にならず、すぐに新八と桂に敗北した。

始末屋[編集]

猿飛あやめ(さるとび あやめ)
声 - 小林ゆう
6月2日生まれ。身長169cm、体重52kg。
御庭番衆くノ一で、現在は悪党を裁く始末屋として働いている。群青色の瞳に藤紫色のロングヘアーを持つグラマラスな美女。右目に泣きボクロがある。得意技は好物である納豆を使った攻撃。初登場時は銀時を利用するつもりで彼に付き纏ったが、危ういところを助けられて以来銀時に惚れてしまった。
通称さっちゃん。その由来は、忍者学校に通っていた頃、「猿飛」という苗字であることから男子に「」呼ばわりされてしまい、それを見かねた女子に「猿」の「さ」を取り、「さっちゃん」と呼ばれるようになってしまったためである。当の本人は、そのことを思い出す度に渋っている様子である[44]が、自ら「さっちゃん」と自称することも多い。
自他共に認めるMで、銀時にぞんざいに扱われることを快感としており、銀時に「メス豚」と罵られても、嫌がるどころか「もっと言って」と催促する有様である[45]。しかしそういう扱いを認めているのは銀時のみで、沖田らそれ以外の男性キャラに対しては強気な態度を取る[46]。一応「メス豚モード」と「始末屋モード」(どちらも自身が命名)を使い分けているが、場の空気・感情・状況に流されやすく、すぐに切り替わってしまう。
忍者としても始末屋としても一流の実力があるがド近眼であり、伊賀製の特別な忍眼鏡をかけているがそれが無いと何も見えなくなってしまう上に聴力まで悪くなり、自身で気付かぬ内にとんでもないボケを繰り出す。また眼鏡をしていても「銀時の格好をした神楽」を銀時と思い込んでいた。その眼鏡も銀時が結果的に壊してしまい源外に直してもらった際に改造を施され、ビームやスカウター機能まで搭載された。
最初は銀時に淡い恋心を抱くだけであったが、登場回数を重ねるごとに銀時に「求愛」と称し悪質なストーカー行為を繰り返すようになった。何時も銀時を付け回しているので、大体の出来事は把握しているが、呼ばれなければ普段は出てくることはない。銀時本人はストーキングされていることを知っているらしく、彼女を呼び出す際には隠れている場所に正確に木刀を投げ当てている。
銀時に積極的且つ過剰なアプローチを繰り返しているが、銀時の想定外の反応や、正攻法でのアプローチをしようとすると緊張してしまう純情な一面も持っている。また、バレンタインに銀時にチョコを渡すために協力を要請しに来た神楽に、「さっちゃんみたいなデリカシーのない女の力が必要」と言われた時は傷付いていた。
お妙を一方的に恋敵だと思い込んでいるため、事ある毎に対立している。前述の理由から、志村邸にも近藤に負けないほどの頻度で出没している。また、銀時に好意を抱いている月詠も恋敵として認識し、人気投票篇では彼女の口調を真似たり金魂篇では「(書き換えられた記憶の中での銀時ポジションの)金時に色目を使った」と食って掛かっていた。忍者学園のマドンナであった脇薫とはライバル関係にある。
初登場から長らくシリアスな長編との関わりがなかった数少ないキャラであったが、自身が滅殺お仕置き人に命を狙われるエピソードでは中心人物となる。
説教臭い銀時の台詞に近いことを口にすることもある。正義感なども非常に強く、始末屋の仕事を「外道」と呼びつつも「外道にしか絶てぬ外道がある」として誇りを持っており、金銭的な欲望などに左右されることはほとんどない。結構短気な気質で、一旦怒ると、銀時に対してでも、自分の考えを押し通す[47]
なお、始末屋という物騒な仕事をしているため一つの場所に長く住むことはない。しかし、銀時と離れたくないためにかぶき町周辺には必ずいるとのこと。[48]
『3年Z組銀八先生』では保健委員を務めている。こちらでもクラスの担任である銀八への求愛行動を事あるごとに繰り出すが、当然ながら銀八には気味悪がられており、全く振り向いてもらえない。
『金魂』ではホストクラブ「新鮮組」のパトロンで、片栗虎の娘という設定。
苗字のモデルは真田幸村に仕えた真田十勇士の一人・猿飛佐助から。
勇二(ゆうじ)
声 - 下野紘
あやめの仲間。根津三屋に人質にされるが、あやめに連れられて来た銀時の活躍で助かる。名前はアニメより判明。元ネタは、必殺シリーズ三味線屋の勇次
政(まさ)
声 - 鈴木達央
あやめの仲間。こちらも根津三屋に人質にされるが、銀時の活躍で助かる。名前もアニメより判明。元ネタは、必殺シリーズの花屋の政
滅殺お仕置き人
始末屋稼業界に戦力として必要がない者を始末する時に出動する、「対殺し屋用殺し屋」部隊。元ネタは必殺仕置人
頭(かしら)
声 - 新垣樽助
お仕置き人達を束ね、総括する男。己の仕事を冷徹にこなす、冷静沈着かつ冷酷な男。万事屋・全蔵とあやめを始末しようとするも、覚醒したあやめによってお仕置き人全員とまとめて敗北。
枕の政(まくらのまさ)
声 - 岡崎雅紘
寝ている標的の枕を目にも留らぬ速さで爆弾仕込みの物とすり替えて標的を爆殺する。
お仕置き人の最初に登場して神楽とあやめを始末しようとするも、自身の「飽くまで枕をすり替えて標的を始末する」ことに徹底する性分故に、神楽の睡眠への拘りから枕を取り換えるのに四苦八苦する。やっとの思いで枕を取り替えた矢先に神楽の異常な寝像の悪さ(枕型の爆弾を抱いたまま転がってきた)で爆破に巻き込まれて敗北。
Tシャツの辰(Tしゃつのたつ)
声 - 三浦博和
標的のTシャツを素早くSサイズに着替えさせるTシャツ専門の殺し屋(全蔵には「殺し屋でも何でもない、タダのTシャツ着たオッサン」と言われている)。
Sサイズに拘りを持ち、Mサイズは嫌い、Lサイズだと着ると死ぬ。それを知らなかった新八に渡されたLサイズのシャツを着て敗北。
チューペッドの廚兄弟(チューペットのちゅうきょうだい)
声 - 田久保修平(兄)、近藤浩徳(弟)
チューペッド専門の殺し屋。チューペッドの長い部分を素早く短い部分とすり替えることで、「兄から長い部分を理不尽に奪われる」と言うブラザーコンプレックスに標的を誘う。
誰がチューペッドの長い部分を食べるかで万事屋と全蔵が話しあっているドサクサに紛れて任務を遂行しようとするも、長い部分を取られて激怒した銀時と全蔵に本気を出されて敗北。
彼等でチューペッドを分けるときは、折るのでは無く縦に裂く。
アニメでの名前はチューパットの酎兄弟

吉原関係者[編集]

日輪(ひのわ)
声 - 櫻井智(幼少時:仁後真耶子
1月8日生まれ。身長164cm、体重44kg。
吉原桃源郷最高の花魁
気丈な性格の美女でどんな絶望的な状況でも決して諦めを見せず、その姿が吉原の来客のみならず遊女達にも希望を与えてきた。その姿から「吉原の太陽」として周囲から敬慕され、親しまれている。晴太の母親かと思われたが実は養母で、実母は遊女達に匿われ晴太を生んだ後すぐに息を引き取っていた。
幼い頃から鳳仙が太陽に焦がれていたことに気付いていたため、鳳仙を気にかけ太陽の絵を描くなどして太陽を見せようとしていた。8年前、まだ赤子だった晴太を連れて一度は吉原を脱走するも、鳳仙の手から彼の命を救うために死ぬまで吉原で生きることを決意し、鳳仙の手により逃げられないよう足の筋を切られ自力で立ち上がることすらできない身体にされた挙句、客寄せで顔を見せる以外は以前にも増して軟禁同然の生活を強いられることとなってしまった。
自身に会うために吉原を度々訪れていた晴太(と付き添いで来た万事屋)を鳳仙の手から逃すために月詠に脱出の手引きを頼んだ。神威によって自身の許に来た晴太を一度は拒絶するも、真実を知っても自分を母と呼ぶ晴太の思いと銀時の後押しにより晴太を受け入れ涙した。鳳仙の心の渇きを最も理解する女性でもあり、他者への愛情表現が解らなかった孤独な独裁者である彼の死に、ただ一人彼のために涙を流しながら、その死を看取った。
鳳仙の支配から解放された後は地上での生き方を知らない遊女達のために吉原に残り、自身は車椅子を利用しながらも「ひのや」という屋号の茶屋を経営している。鳳仙との決着後は、銀時の要望通り彼に笑顔でお酌してやった。
再登場時は、堅苦しさが抜けかなり気さくな人物となったが、人の話を聞かず当人の意思を無視して頼みごとをしたり、唖然とする新八や神楽を尻目に酔って銀時に暴行を加え続ける月詠を「楽しそう」などと言って微笑ましく見守る、寺子屋に通い始めた晴太に毎日重箱入りの弁当を作るなど割と強引かつ天然な面が目立っている。月詠とは長い付き合いだけあって彼女のことに関しては熟知しているが、月詠が酒に極端に弱いということだけは知らなかった。月詠の銀時に対する密かな想いについても勘付いており、さり気なく後押しをすることもある。
キャラクターのモデルは日本神話に登場するアマテラスオオミカミである。
晴太(せいた)
声 - 三瓶由布子
5月10日生まれ。身長133cm、体重21kg。
孤児の8歳の少年。
自分を育ててくれた老人が亡くなってからはスリを繰り返し、貯めた金で吉原桃源郷にいる母親・日輪を買おうとしていた。銀時の財布をスった際に彼に捕まり、事情を聞いたお登勢に諭されたのを機に彼女の店で働いて稼ぐことになった。
その後、鳳仙によって日輪が母親でないことを明かされるが、それでもなお日輪を母親として救おうとし、後から来た銀時の手助けによって遂に日輪と母子として再会を果たした。鳳仙が倒された後吉原に移り住み、現在は日輪や月詠と三人で暮らしており、プールやお年玉、バレンタインのチョコレートにはしゃぐ子供らしい素直な一面も見せるようになった。寺子屋にも通うようになったが、通い始めたばかりの頃は日輪が毎日重箱入りの弁当を作っていたためそれを周囲に知られないようにいつも一人で昼食を食べていたが、現在は友人も出来、一緒に昆虫採集や花火に行ったりしている。
鳳仙(ほうせん)
声 - 銀河万丈
8月10日生まれ。身長183cm、体重76kg。
吉原桃源郷の利権に古くから関わる、銀河系最大規模を誇る犯罪シンジケート・宇宙海賊「春雨」の元幹部であり、現在は吉原を治める楼主として事実上の隠居生活を送っている。夜兎の性質から太陽を必要以上に憎み忌み恐れ、それと同時に強い憧れを抱いているため、日の当たらない吉原に隠れ住んでいる。それ故に吉原の太陽である日輪の気高い魂に対して愛憎が入り混じった感情を抱き、今まで戦場で生きてきたが故に戦いでしか感情を表現出来ないため、彼女のその魂を屈服させるという歪んだ願望を持つ。幼い頃の神威の師匠で、彼が団長を務める第七師団の創設者でもある。
最強の戦闘部族と謳われた夜兎族の中で一大勢力を築き上げた強者で、吉原を支配する常夜の王にして夜兎族の王とされる「夜王(やおう)」の異名をもつ。その強さは星海坊主と互角とされるほど。だが長年地上に出なかったために他の夜兎でも多少は持つ太陽への耐性を失い、日の光を浴びれば皮膚が焼け落ちる程に弱るという弱点を持つ。以前星海坊主と3日間も戦い続けたことがあるがこの時、星海坊主の都合により決着は付いていない。鳳仙が所持する傘は、他の夜兎族のものより大きく鳳仙の身長以上の大きさである(星海坊主との戦闘時に使っていたものは普通の大きさだった)。銀時や百華との交戦では単独で彼らを圧倒するが、晴太達によって吉原に開放された日に当たり、急激に弱った所を倒された。そして日の光の中で力尽きていく中、日輪に見取られ静かに眠りに着いた。後に「あの世では日の光を浴びさせてやりたい」という遊女達によって、日当たりの良い孤島に傘を墓標として立てられ埋葬された。生前は日輪以外の遊女には関心を示さなかったため、本来は隠居しているはずの鈴蘭が現役である事実には気付いていなかった模様。ただし、日輪達が晴太の実母を匿い、出産に協力していた事実は知っていた。
神威(かむい)
声 - 日野聡
春雨第七師団団長で鳳仙の元弟子。現在の吉原の統治者であるが、全く干渉せず実質的に手放し状態にしてある。
詳細は春雨第七師団を参照。
鈴蘭(すずらん)
声 - 一龍斎貞友内山夕実(若い頃)
吉原に名を馳せる伝説の花魁。天女にも勝る美しさで見る者を魅了し、諸大名が彼女に大枚を叩くので「傾城」と二つ名が付くほど。諸芸において秀でていた日輪達の大先輩であったが、実際は先代将軍定々が行ってきた幕臣暗殺の道具にされていた。しかし今では立っているのもやっとのとんでもない老女となってしまっており、点滴を打ってまでも座敷に上がろうとしている現役バリバリである[49]。吉原が地上にあった頃からある男を待ち続けていたが、その男・六転舞蔵に看取られ約束の地で息を引き取った。
螢(ほたる)
月詠の同期の遊女で、彼女と同様幼くして吉原に売られてきた。当初は愛染香事件の被害者だと思われていたが、実は彼女が一連の事件の黒幕であり、愛染香を使いすべての者を愛し、愛を捧げられる「愛染明王」となろうと暗躍していた。かつては故郷で結婚の約束をした想い人が迎えに来るのを待ち続け、上客からの落籍も拒否するほどであった。その後、鳳仙が倒されたことにより吉原が解放され、故郷へ向かうも既に想い人は一人前の大工となり、婚約者までいた事実を知り、自分の居場所はどこにもないことに絶望する。その後は想い人の事が忘れられずに客がとれなくなるほど消衰し、裏で入手した愛染香に手を出すようになる。その為現在では愛染香なしではいられない身体となってしまっている。誰かに愛し続けてもらうために売人を吉原に招き入れ、一連の事件を引き起こすも、万事屋や月詠によって作戦は失敗に終わる。しかし、当人は最終的には愛染香の効果を打ち消す愛断香を使用してすべてを元に戻し、最後は自ら命を絶とうとしていたが、月詠によって阻止される。その後は投獄されていたが、万事屋と月詠の計らいで地上に出されることとなる。

百華[編集]

月詠(つくよ)
声 - 甲斐田裕子
2月9日生まれ。身長170cm、体重52kg。
吉原自警団「百華」二代目頭領で「死神太夫」と恐れられる吉原最強の番人。薄い金色の髪と紫の瞳を持つ美女。網タイツにスリットの入った片腕の着物を纏っており、前髪を上げ クナイの形をした簪で留めている。「百華」先代頭領・地雷亜の弟子として戦闘術を徹底的に叩き込まれており、クナイや小刀を自在に使いこなし、手練れの忍びが束になって襲ってきても軽く一蹴してしまう。
廓詞(くるわことば)を使い、一人称は「わっち」で、二人称は「ぬし」。愛煙家で、キセルを愛用している。幼くして禿として吉原に身売りされ、生きることに絶望していた所を日輪に救われ、彼女を守るため、顔に縦横2本の傷を刻み“女”を捨て、吉原の番人となった。吉原に来た当初は亀吉という意地の悪い遊女の下で働いていたが、日輪が亀吉と殴り合いの大立ち回りをしてからは日輪の下で働くようになったらしい。その恩義のため、吉原炎上篇以降は、何くれとなく日輪と晴太母子の世話を見ており、自力で歩けない日輪の代わりに晴太をプールに連れて行ったりなどしている。
吉原炎上篇にて神威達に捕らわれた晴太を救うため、万事屋と協力して鳳仙及び吉原と戦うことを決意する。鳳仙が倒された後、日輪達と共に吉原に残った。再登場した時には、吉原で行われている麻薬密売のシンジゲートを潰すため銀時と組んで潜入捜査を行うが、その密売の元締めが死んだ筈の師・地雷亜であることを知り、圧倒的実力差と動揺も相まってか歯が立たず、月詠自身は地雷亜に捕らえられてしまう。しかし、すんでのところで駆け付けた銀時に救出され、全蔵から地雷亜の過去を聞かされた後は、彼を担ぎ、共に吉原の月を仰ぎ見て、師匠との最後の時間を過ごした。
クールな性格だが根っからの苦労人であるため、相手のフリに合わせ的確なフォローをしたり、必要以上に相手に気を使う場面が多い。神楽に“ツッキー”と呼ばれて以来それが彼女の愛称として定着しており、あやめやチョコレート屋の店員からも“ツッキー”と呼ばれている。顔に傷があるものの、「上玉」と評されるほどの美人であり、かつ銀時や長谷川が認めるほどスタイルも良い。吉原の女らしく性知識も豊富であるが、実際に座敷に上がったことはない。吉原で長年過ごしてきたからか一般常識に疎い面が垣間見られ、準レギュラー化して以降は、長編では余り見られなかったボケた面も見せるようになっている。ツッコミをする際はクナイを投げることが多い。
非常に酒に弱い上に酒癖も最悪で、飲み始めて口調が標準語になり一人称も「私」になったかと思えば、銀時の頭部を酒瓶で殴り付けたり、脱衣あっち向いてホイを挑んで負けた瞬間、銀時の指を掴んでヘシ折るなどの暴行を加えている。また、バレンタインデーにはウイスキーボンボン1個で酔っ払ってチョコを銀時の顔面に叩きつけてしまい、正気に戻ってから凹んでいた。
銀時と出会ってから、彼に胸を揉まれた際に狼狽えジャーマンスープレックスをかけるなど、少しずつ女性らしい感情が芽生えてきており、「銀時と結婚した」という虚偽が書かれたあやめからの年賀状を読んで元気を無くし、日輪と晴太の年賀状に隠蔽工作をし、自身の年賀状に「末永くお幸せに」と書いて送ったり、「吉原の女一同から」という名目で銀時にバレンタインチョコを贈ろうとしたりと今では彼に想いを寄せているが、それを表に出すことはない(尤も、日輪や晴太などの身近な人物には見抜かれている模様)。
尚、「吉原炎上編」にて百華の多数の部下に攻撃されたが応急手当のみで鳳仙に挑み、吹き飛ばされても意識を保つ等、高い体力の持ち主である。
地上に出るとあやめと共演することが多い。第二回人気投票では、初参戦ながら10位にランクインしており、このことは猿飛によくネタにされる。
『3年Z組銀八先生』においては、『フェニックス』で、吉原商業高校から転任してきた保健体育の教師として登場。服装はミニスカートに白衣を着た風貌である。それ以前にもアニメの16期EDに登場している。
名前のモデルは日本の神話に登場するツクヨミ
地雷亜(じらいあ)
声 - 屋良有作
3月12日生まれ。身長180cm、体重68kg。
初代百華頭領で月詠の師匠。日輪や鳳仙とも面識がある模様。異名は「蜘蛛手の地雷亜」。「滅私奉公(私を滅し公に奉じて)」に生きる時に人は最も美しくなると考えている。元御庭番衆でもあり、御庭番衆歴代最強と言われていた全蔵の父に匹敵する力を持っていた(全蔵の一世代上との事)が、当時の主君である先代将軍(徳川定々)の殺害計画を全蔵の父に看破され阻止されたため、御庭番衆から逃亡した。クナイとワイヤーを連携させた戦法を得意とし、特にクナイの命中率は正確無比を誇る。
自分の顔を捨てた(鼻を削ぎ、皮膚を焼いた)ことで、さまざまな顔を持つことができる。幼少の月詠にその技を叩き込み、彼女を一人の修羅として育て上げた。四年前に吉原で起こった大火で月詠を守るために死んだと思われていたが、実は月詠を自分の作品として完成させるために姿を消していただけだった。自分が姿を消したことで月詠が作品として完成したことを確信し、そのまま消える筈だったが、万事屋が介入したことで月詠が変わってしまったことに怒り、再度月詠の前に現れて銀時を消そうとする。月詠に対して歪んだ欲望を持っていたが己には無い強さを持つ彼女に惹かれてもおり、過去の自分と同じ目に遭わせたくないという純粋な想いも抱いていた。
本名は「鳶田段蔵(とびた だんぞう)」といい、元は伊賀の大家出身の「神童」と謳われた天才忍者だったが、嫡男として生まれ、優れた才能を持つゆえに周囲の勢力に警戒されてしまい、結託した他勢力との覇権争いに負け、一族を皆殺しにされた挙句、唯一の肉親の妹を人質に取られてしまった。妹を守るために仕方なく一族を殺した仇の言いなりになっていたが、そんな地雷亜の姿を見かねた妹が兄を自由にせんと自らの命を絶ってしまう。それ以来妹を守れなかった自分を憎み、最高傑作となった弟子の月詠に最終的には自分を殺させるつもりでいた。
一度は銀時を圧倒し、海に落とした後に月詠を捕らえ、仕舞いには吉原を月詠の守るべき者達ごと焼き払うことで彼女を再び修羅に戻そうと画策するが、師匠の風上にも置けない振る舞いに激怒した銀時や吉原の消火にあたった新八や神楽達、さらには火災に便乗させていた手下を倒した全蔵らに阻止され、最終的には敗北。最後は月詠によって致命傷を負わされ、事切れる寸前にこれまでの非道な行いを月詠に詫び、彼女に亡き妹の面影を重ねながら共に吉原の月を仰いだ。
名前のモデルは江戸時代後期の読本に登場する架空の忍者・自来也と「飛び(鳶)加藤」の異名をもつ戦国時代の忍者・加藤段蔵

芸能界関係者[編集]

寺門通(てらかど つう)
声 - 高橋美佳子
2月20日生まれ。17歳。身長165cm、体重47kg。
人気上昇中のアイドル歌手。通称「お通」。一見可愛いアイドルだが、途方もなくセンスが常人とズレており、下品で意味不明のつなげ言葉「お通語」をファンの前で堂々とパフォーマンスに使い、沖田に「本当にアイドルか」と疑われたほどだが、彼女の親衛隊隊長である新八をはじめファンは相当数居る模様。また、真選組の一日局長を務めた際も「誠ちゃん」と言うマスコットキャラクターをデザインしたが、やはり壊滅的なセンスが前面に出されていた。
自ら作詞作曲したデビュー曲の「お前の母ちゃん何人(なにじん)だ!」がヒットを飛ばした。この曲はデビュー以前、インディーズであった頃に歌っていたもので、歌詞の内容を危惧してかTVアニメでは「放送禁止」扱いにされたが、62話のCDCMや75話ではオープニング曲(実際はその後本来のオープニング曲が流れている)に使われた。2ndシングルの曲名は「お前の父ちゃん××(ちょめちょめ)」、3rdシングルは「お前の兄ちゃん引きこもり!」[50]、4thシングルは「ポリ公なんざクソくらえ!!」[51]、他にも「お前のねーちゃん出会い系」など[52]、過激さはエスカレートする一方。「お前の晩飯猫まんま」[53]という曲のジャケットではお通が猫耳と猫の手型の手袋をつけた格好をして、かろうじてアイドルらしい体裁を保っていたが、つんぽが負傷しお通自ら作詞した「放送コードがなんぼのもんじゃい」は、ほとんどの歌詞が放送禁止用語(ピー音)という凄まじい内容のため、発売中止になった。また、アニメ256話では「寺門通with放課後ハッピーアワー」として『まんたま』の主題歌を歌っていた。
母親の市がマネージャーで、父親(声 - 中村秀利)は殺人事件により現在服役中。父親はお通が歌手になった時に百万本の薔薇を渡す事と約束しており、銀時らの協力で約束を果たした(ただ実際は薔薇を渡すことは出来ず、別のを一本渡した)。
近藤勲とは真選組1日局長を引き受けた際に会っており、その時はそれなりに親しく接していたが、何故かその後のOFC篇ではクイズ対決にて彼のことを『生理的に受け付けない』という理由で嫌っていることが判明した。なお、原型は初期設定の沖田総悟であった。
自身のスキャンダルを機に芸能界で干されてしまい、その後は女子プロレスに参戦するも、めげずに歌い続けて音楽プロデューサー・つんぽ(河上万斉)に見込まれ、歌手としての人気を取り戻した。
『3年Z組銀八先生』でもアイドルとして活躍している。小説第1巻では銀魂高校の学園祭にゲストとして招かれた。
名前の元ネタは寺門静軒鶴の恩返し主人公である鶴「お通」。
寺門市(てらかど いち)
声 - 勝生真沙子
5月10日生まれ。身長164cm、体重50kg。
寺門通の母親で、彼女のマネージャーを務めている。仕事に対する姿勢は厳しいが、それもお通を思ってのことである。アニメ30話ではGOEMONとお通を別れさせるために、脅迫状をお通に送りつけていた。なお、本名はアニメで明かされた(明かされるまでは「お通の母親」と表示された)。名前の由来はお市の方
GOEMON(ゴエモン)
声 - 諏訪部順一
10月8日生まれ[54]。身長172cm、体重65kg。
アイドルグループ・「反侍(はんさむ)」のリーダー。語尾に「ござる」をつける。遊び目的でお通を彼女にしたが、報道陣にスクープされる。お通と別れるために彼女の事務所に脅迫文を送っていた(アニメ版では前述の通り、お通の母親が脅迫文を送っているため、関与しておらずお通を弄んでいたということのみ判明しているだけである)。偶然真相を知った新八の怒りを買って襲撃され、恐怖のあまり失禁してしまった。その後は(相手は不明だが)「できちゃった結婚をした」と報じられた。
名前のモデルは石川五右衛門Gackt
多毛さん(たもさん)
声 - 坂口候一
8月22日生まれ[55]。身長162cm、体重47kg。
歌っていいとも』の司会者。万事屋や桂が出場した「第1回(アニメでは第7回)宇宙で1匹!変てこペットグランプリ」の司会もしていた。ヅラではないかとの疑惑があり、お通が歌っていいともに出演した際、ヅラを取られていた。また、柳生九兵衛とも懇意らしく、彼女の誕生会にも出席している。
アニメ版では髪の生え際が後退していたり薄っすらと髭が生えていたりと外見が大幅に変更されている。また以前は原作アニメ含めて名前はカタカナのタモサンであった。
アニメ版157話から160話までは『多毛さんアワー 笑ってよきかな?』の司会者も行っている。
モデルはタモリ
草野仁義(くさの ひとよし)
声 - 西脇保
THE EDO』という番組のニュースキャスター。宇宙ゴキブリ大繁殖事件では、ゲストに招いたハタ皇子に何度か乱闘を仕掛けられるが、その度に皇子を返り討ちにしており、モデルとなった草野仁同様、格闘技は強い模様。
アニメ139話ではスナックお登勢で小銭形、小西と一緒に客として登場していた。
結野クリステル(けつの クリステル)
声 - 成田紗矢香
12月14日生まれ。身長163cm、体重45kg。
銀時の大好きな美人お天気お姉さん。通称「結野アナ」。『お目覚めテレビ』という番組で『結野アナのお天気注意報』と『結野アナのブラック星座占い』というコーナーを持っているほか、ニュースのリポーターも務めている。天気予報は、全て占いで行われており、今まではずれたことはない。巳厘野道満とのスピード結婚(ただし政略結婚であった。また結婚相手も後で書かれている)が発覚するが、一年足らずでスピード離婚した(離婚の原因は結野晴明を参照)。愛犬家で、「ラストオブモヒカンリビングオブザデッドマクガフィン」という珍妙な名前の雄犬を飼っている。アニメでは原作で花野アナや無名のアナウンサーが登場する場面で、彼女の代わりに登場することが多い。アニメやゲームでは一度キレると見境なく暴れ回る性格に改変されている。また、銀時は彼女の主演番組をかじりつくように見ている他、フィギュアやボトルキャップを持っている程の大ファンで、結野アナの結婚報道を聞いた際にはショックで一時的に茫然自失状態となった。
しかし、お天気お姉さんは朝の顔であり、夜の顔は江戸幕府開闢以来、江戸を守り続けてきた幕府おかかえの陰陽師の大家「結野衆」の陰陽師で、その中でもエリート中のエリートである。天気予報の占いも、彼女の天道を読む力である。また、式神の使い手でもある。朝の顔のお天気お姉さんになった理由は、「将軍やお上のためじゃなく、市井の人々の笑顔のために力を使いたい」という想いからである。陰陽師篇では元夫の道満の術によって今まで百発百中を誇っていた予報が外され続け、そのせいで一時は降板の危機に陥ったが、銀時達の活躍によってそれを免れた。
通称の元ネタはケツの穴と、下の名前は滝川クリステル。またキャラクターとしての由来は誕生日が同じであることから中野美奈子であるとのこと。
花野咲(はなの さき)
声 - 田村ゆかり
12月18日生まれ。身長163cm、体重50kg。
『THE EDO』という番組のリポーターを務める美人アナウンサー。職業柄もあり、「花野アナ」と呼ばれている。リポート中に何かと不幸な目に遭うが[56]、重傷を負っても表情一つ変えずに再び立ち上がり、どんな状況でも的確にリポートを続けることのできる、プロのリポーター魂の持ち主。桂に密着取材をした時には、彼の過激な日常に巻き込まれ散々酷い目に遭うも、桂に命を助けられたことをきっかけとして彼に好感を持った。しかしそれも束の間、桂が真選組宛ての手紙に仕込んだ爆弾のせいで大怪我を負い、結局桂のことを嫌いになった。OWeeを巡る攻防の話では見事新八の代わりにツッコミを全うしていた。
『3年Z組銀八先生』には生徒と登場している。放送部に所属しており、校内放送のレポーターをしている。
名前の元ネタはの先、通称の元ネタは鼻の穴(鼻孔)。またキャラクターとしての由来は誕生日が二ヶ月違いであるから高島彩であるとのこと。[要出典]
梨本(なしもと)
声 - 太田哲治
12月1日生まれ[57]。身長158cm、体重54kg。
大江戸テレビのリポーター。銀時に特徴的なホクロをちぎられながらもリポートを続けた。口癖は「恐縮です!」。
モデルは梨元勝
つんぽ / 河上万斉(かわかみ ばんさい)
声 - 山崎たくみ
詳細は鬼兵隊を参照。
小栗旬之助(おぐり しゅんのすけ)
12月26日生まれ[58]。身長183cm、体重62kg。
九兵衛の誕生会に出席した若手俳優。パーティーが始まる前に料理を食べようとしていた神楽を見て勘違いしてしまい、彼も料理を食べようとしてしまったため恥をかくことになってしまった。東城が言うところの「九兵衛(若)と心で繋がれた友人」の一人らしく、銀時たち以外の客が帰った後も、パーティーの席に残り、人生ゲームに興じる銀時たちの傍らで春巻きを食べていた[59]
モデルは俳優の小栗旬と幕末に勘定奉行などを務めた幕臣小栗上野介
劇中では一言も台詞が無いため、声優は存在しない。
のみもんた
声 - 倉富亮(第224話)、斎藤志郎(第248話)
とあるテレビ番組の司会者
『笑ってよきかな?』の裏番組の「のみもんたのおもっくそ生電話」というコーナーで、ブルー霊子の悩みを聞いていた。『クイズマダオネア』の司会者もやっている。アニメでの『クイズマダオネア』の際はのみさんとなっている。
モデルはみのもんた
渡辺篤之助(わたなべあつのすけ)
声 - 三木眞一郎
『渡辺篤之助の建もの探訪』という番組をやっており、銀時の家を探訪した。
モデルは渡辺篤史

カラクリ技師とカラクリ[編集]

平賀源外(ひらが げんがい)
声 - 青野武島田敏
12月18日生まれ[60]。身長159cm、体重55kg。
江戸一番の発明家。自身と同じくからくり好きな息子がいたが、源外のからくりに対する姿勢に反発して家を出て行き、鬼兵隊に入るも幕府により粛清された。高杉に唆され、息子の敵を討つためにからくり軍団を率いて将軍を殺そうとしたが、銀時らの活躍によって失敗に終わった。
その後は指名手配中ながらも『からくり堂』を営んでいる。銀時が愛用する原付の修理やたまの改造は彼が行っている。他にも、銀時の木刀や神楽の番傘を改造している。猿飛あやめの壊れた忍眼鏡を修理・改造したことも(全蔵曰く「兵器」)。
銀時を「銀の字」、定春を「ポチ」と呼ぶ。からくりへのこだわりを持ち、「男のからくりは大砲キャタピラ」が持論。
長篇での出番は割と多い方で、芙蓉篇では己のからくりを駆使してからくり家政婦集団と戦い、たまクエストでは電脳ウィルスに侵されたたまを救うために銀時達に協力した。また、かぶき町四天王篇でも大量のからくりと共に銀時達の助っ人として参戦し、戦車で大暴れした。金魂篇では坂田金時にかぶき町の面々が操られる中製作者でありながら洗脳波の影響を受けるも翻弄されることもなく、銀時を護ろうとしたたまを信じ協力する。ビームサーベ流篇では尾美一に時限起動型星間波動ビーム砲が組み込まれていることを突き止めた。
『3年Z組銀八先生』では理科の教師をやっている。服装は白のYシャツに白衣を着た風貌である。
名前のモデルは平賀源内
リサイクルショップ『地球防衛基地』の店主
声 - 恒松あゆみ
10月20日生まれ。身長166cm、体重51kg。
からくり技師・十徳の娘。本名は不明。父・十徳が悪の組織に脅されて作った最後の発明品・偽金製造機「銭封機(せんぷうき)[61]」を隠匿、人知れず奮闘し歯向かっていた。悪の組織に捕まり銭封機を見つけられてしまうが、偶然出会った銀時に助けられる。銭封機の一件以後も銀時は彼女の店を訪れているようで、村田鉄矢の依頼(正確には策略)で紅桜の詳細を訪ねてきた銀時に紅桜に関する情報を教えた。銀時の木刀が通販で買ったものである事を知っている。
彼女の店には通常の品も売っているが、「呪いのブルーレイ」「なんちゃらコロ大魔王を封印したコタツ」などの怪しげな物も置いている。少なからず銀時に好意を持っている様だ。
たま / 芙蓉 伊-零號試作型(ふよう い-ゼロごうしさくがた)
詳細はお登勢とその関係者を参照。
白血球
声 - 杉田智和
8月21日生まれ。身長177cm、体重65kg。
たまの体内にいる銀時に瓜二つのウイルスバスター。たまクエストにて登場。白い衣装に身を包み、剣を背負っている。銀時そっくりなのは体内最強の抗原物質として、たまが見てきて一番強い人物をコピーしたため。本物と違い目が活き活きしている。
オリジナルの人格である銀時とは性格が正反対(それでも間の抜けているところや自分の本心は語らない意地っ張りなところなどは、銀時と同じ)のため当初はいがみ合っていたが、最終的には彼を認め協力して獏大魔王を倒した。その後消滅しかけたところを銀時らによって救われ一命を取り留める。その後はウイルスの残党との戦いに身を投じている。目の色は原作単行本の表紙では青、アニメではペパーミントグリーン。
偽白血球王
声 - 塩屋浩三
8月21日生まれ。身長161cm、体重66kg。
たまの体内にいた、白血球王に化けていたウイルスプログラム。たまクエストにて登場。正体を明かす前は白いタイツだが、正体を明かすと黒いタイツになる。
獏大魔王
声 - 梁田清之
7月13日生まれ。身長174cm、体重60kg。
たまの体内に入り込み、彼女をポリゴン化させる原因を作ったウイルスプログラム「獏」の親玉。たまクエストにて登場。
林流山(はやし りゅうざん)
声 - 堀之紀
1月23日生まれ[62]。身長174cm、体重60kg。
機械家政婦「悦子ちゃん」の開発者である博士。源外の旧友にあたる人物。芙蓉篇にて登場。
娘の芙蓉のためにからくりを作っていたが、芙蓉の容態が悪化し死んでしまった後、自身も「からくりになりたい」と思うようになった。後に実験を重ね、自らのデータを伍丸弐號に組み込むが、林流山本人は過度の実験がたたり死んでしまう。
名前の由来は林羅山
伍丸弐號(ごまるにごう)
声 - 神谷浩史
1月23日製造、身長174cm、体重130kg。
開発者林流山のデータが組み込まれたからくり。芙蓉篇にて登場。他のからくりとは違い、搭載されたマイクロチップは1ミクロン未満の大きさで、これを破壊しない限り何度でも復活できる。からくりとして芙蓉を再生させた際、寂しくないように沢山のからくり人形(メイドロボ)を作り出し、からくりが支配する世の中を作り出そうとしていたが、それは自分が娘を失った寂しさ故であり、人間時の林博士から人格がかけ離れ暴走したせいでもあった(自身でもバグで暴走していることを自覚していた)。大量のからくり家政婦軍団を率いて、一度は江戸のエネルギーの源であるターミナルを支配するが銀時らの活躍により野望は阻止され、銀時にターミナルの中枢エネルギーに叩き込まれ娘との思い出をはせながら完全に消滅した。
キャラクターとしての由来はドラゴンボールのセル
林芙蓉(はやし ふよう)
2月23日生まれ。身長166cm、体重52kg。
流山の娘。容態の悪化と父の実験の影響により故人。芙蓉篇にて登場。幼少の頃に母を亡くし、病弱で外に出られず独りぼっちだったため、父・流山が造るからくりが友達だった。からくり人形の零號(後のたま)とは話し友達として慕っていた。
目黒博士(めぐろはかせ)
声 - 斧アツシ
9月9日生まれ。身長167cm、体重58kg。
「芙蓉プロジェクト」の副主任。芙蓉篇にて登場。
当初は流山と手を組んでいたが、プロジェクトの真の目的に気付き、プロジェクトと種子を我が物にするため流山を(一度)殺害し、その罪を零號に擦り付けた。プロジェクトを乗っ取ろうとした矢先、既にからくりと化しており死んでいなかった流山(伍丸弐號)に腹部を突かれ殺された[63]
参丸伍號(さんまるごごう)
声 - 倖月美和
3月5日製造。身長162cm、体重125kg。
通称「くりんちゃん」。語尾に「ですの」を付ける。からくり家政婦だが戦闘用に改造され「鋼鉄の殺し屋」とも呼ばれている。芙蓉篇にて登場。
清掃能力に優れているが、病的なまでの潔癖症で顧客からは「ウザい」と言われて返品された。かつては同僚であった零號(たま)を「ホクロビーム」呼ばわりし馬鹿にしていた。逃走したたまを捕らえるために銀時らと交戦。神楽の傘で口に弾丸を撃ち込まれ、銀時に頭を落とされてもしぶとく付きまとうが、定春の大便の清掃を優先した。その後、壊れたところを定春に拾われ、たまの仮のボディに使われた。
坂田金時(さかた きんとき)
声 - 中村悠一
詳細は坂田金時を参照。

快援隊[編集]

坂本辰馬(さかもと たつま)
声 - 三木眞一郎
11月15日生まれ[64][65]。20代。身長181cm。体重70kg。
かつては「桂浜の龍」と呼ばれ、銀時、桂、高杉と共に攘夷戦争に参加していた人物。平和主義者だったが、仲間に担がれる形で攘夷戦争にやってくる。原作では援軍として銀時達と合流し、その交渉力で後援の引き込みや資金の工面、武器の調達などを行っていた。その為銀時からは「剣ではなく商という武器で戦っていた」と評されている。アニメでは攘夷戦争時は銀時、桂、高杉に並ぶ有名人であったらしい事が何度か描かれている。攘夷志士であった頃は和服にという格好であったが、現在は洋服にサングラス下駄という出で立ちである。土佐の商家の息子で、現在は商船「快臨丸」に乗り星間貿易業「快援隊」を営みながら、気ままに大宇宙を渡り歩いている。一人称は「わし」。土佐弁で話す。再会してからは、銀時のことを「金時」と呼ぶが、真面目な話の時などは「銀時」と呼ぶこともあり、攘夷戦争時代はちゃんと「銀時」と呼んでいた。
かなりの天然ボケかつ能天気な性格で、どんな状況にあっても「アッハッハッハッハ」と呑気に笑う楽天家だが、仲間を傷つけたりする者には激しい怒りを露わにする。まず人を信じることを商いの基本としており、その性格が災いして蓮蓬の米堕卿との商談の際に彼の示したイラストのプラカードを良い方に解釈してしまい、米堕卿の配下の者を「荷物」として地球に送る手助けをしてしまうこととなる。しかし、周囲の人達を商いで笑顔にするなど商人としては一流である。自然と銀時、桂以上に場の空気が読めず、己の欲求のみを語ることが多いので会話をしていても全く話が噛み合わず、万事屋の面々(特に銀時)からツッコミを受けることも度々である。しかし、攘夷戦争中、国の将来を考え宇宙に出るなど、目先のものに捉われない独自の先見性を持っている。争いよりも商いで人を豊かにしようと考えており、利益をもたらすことで天人と地球人の調和を図ることこそが自分が国を守る手段であると考えている。そういった行動や思想から、快援隊のメンバーからはとても慕われている。蓮蓬篇でもその思想は地球を救うために一役買った。
戦争終結間際の頃に銀時を宇宙行きに誘っていたが、銀時には「ここ(地球)が好きだから」という理由で断られている。宇宙に進出した直後に悪い商売に引っ掛かり簀巻きにされて海を漂流していた際に宇宙海賊・千鳥の奴隷船に拾われ、そこで当時第二師団副団長だった陸奥と出会っている。そして次期総督の座を狙う第二師団団長に処刑されかかった陸奥を奴隷達と共に救い、奴隷船と奴隷達を丸ごと買い取って快援隊を立ち上げる。
銀時たち3人とは、攘夷戦争に参加したときに出会っているため、4人の中では彼だけが吉田松陽と関わりがない。
無用な争いを嫌う為、帯刀はせず護身用に銃(ブラスター)のみを装備している。第189話Aパートに登場する老人・永井の機動戦士ガンダムの30周年記念にあやかったほら話では剣術に関しては免許皆伝の腕前(流派は不明)だと語られたが真相は不明。
エリザベスを桂の元に置いていったり、陸奥と共にサポートしていることから、攘夷戦争終結後も桂とは、交流がある模様。蓮蓬篇で久々の再会を果たしている。
無類の船好きだが、船に弱く船酔いしやすいという矛盾した体質を持つ。作中ではしばしば船酔いで嘔吐しており、それが災いしてか、蓮蓬篇でも「ゲロザべス」と呼ばれた。たまに小型船で地球まで女遊びに来ている。スナック「すまいる」でのお妙の同僚・おりょうに一方的に恋をしており、それが地球に度々来る理由であるが、彼女からは迷惑がられている。
原作・アニメともに全く出番がないもののファン人気は非常に高く、OP・EDでは陸奥とともに度々登場している。そのことは劇中でもネタにされており、「今年の大河は龍馬ですね」と万事屋に年賀状を送っている(本編での銀時と劇場版本編後のショートアニメでの「次の出番はまだか」と聞いたことに対して新八からはそれぞれ「出番はアニメのOPとEDだけ」と言われている)。また、この年賀状がおよそ5年ぶりの本編登場である(アニメ第2期では放送時点で既に龍馬伝が終了していたため「去年」に修正されたが、劇場版DVDの限定版特典である先行プロモーション映像やテレビCMでは「今年」のままとなっている)。「蓮蓬篇」にて前述の年賀状などの回想シーンを除くと6年ぶりの登場を果たした。
『3年Z組銀八先生』には数学教師という形で登場しており、大富豪の息子で、天然ボケかつ能天気な性格と極度の船酔いという体質[66]は、本編と同様である。服装はピンクのYシャツにサスペンダーを付けた風貌である。
モデルは幕末の日本において政治家・実業家を務めた、坂本龍馬。ただし船酔いがひどいという設定や咸臨丸という部分は勝海舟からである。
陸奥(むつ)
声 - 渡辺明乃
7月7日生まれ[67]。身長158cm、体重44kg。
快援隊の副官的な位置付けにある美人女性隊士で傭兵三大部族・夜兎族の天人。常にポーカーフェイスで冷静沈着。千鳥に所属していた頃は標準語だったが、坂本の影響で現在は彼と同じく一人称は「わし」で土佐弁を話す。
主に坂本のツッコミ役だが万事屋の面々の様に暴行することは少ない。坂本の放浪癖や女遊びを含む自分勝手な行動に手を焼いている。しかし「大義を見失うな」という信条を持つ坂本に共感しており、彼の言葉を忠実に実践できる強い意思を持つ。道中合羽に三度笠という侠客風の衣装を身に着けている。
坂本には「カミソリ副官」と称され、彼や隊士からは坂本と同等あるいはそれ以上の信頼を寄せられている。しかし遊び歩いてばかりの船長である坂本のことはあまり頼っていないらしく(彼女曰く「キャバクラハシゴする奴は船長ではなく編集長[68]」)、彼が知らぬ間に「巨大星人との商売があるやもしれない」と快臨丸を勝手に合体ロボ「宇宙超商船隊鉄侍カイエーン!!」に改造してしまった。
14歳の頃は火~金のシフトで宇宙海賊・千鳥の第二師団副団長をしており、「金剛石姫」の異名を持っていた。本当は普通の女子らしく過ごしたかったが、千鳥の総督であった父親に無理やり副団長をやらされていた模様。当初は坂本の考えに共感できずにいたが、自分が奴隷だった老婆に物を渡したところその老婆に感謝され、坂本に商の良さを教えられた事で徐々に考えを改めるようになる。父親の死後は次期総督の座を狙う第二師団団長に坂本と共に殺されそうになるが、奴隷船と奴隷を丸ごと買い取った坂本に救われ、彼と共に行動するようになり、現在に至る。
坂本同様、出番は全くないがファン人気は高く、OP・EDでの出演率が高い。坂本が上記の年賀状を送った際、銀時がツッコミと怒りで彼の年賀状を破棄するのを見越してか、「破ってもムダじゃき」と追記の年賀状を万事屋に送っている。
モデルは武士・紀州藩士、政治家、外交官を務めた陸奥宗光
オババ
快援隊の一員の老婆。元々は宇宙海賊・千鳥に売られた奴隷だったが、坂本と陸奥が処刑されそうになった時に他の奴隷達と反乱を起こして2人を救った。牢に閉じ込められていた時にマッサージ用の石ころをくれた陸奥に礼を述べた事が彼女が坂本の考えに共感する切っ掛けになる。坂本と陸奥が出会った時点でかなりの高齢だが、現在でも現役で快援隊に所属している。

春雨[編集]

天人で結成された宇宙海賊団であり、銀河系最大の犯罪シンジケート。非合法薬物を主な収入源としており、地球でも密売を行っている。組織系統は、元老が春雨のトップに立ち、その下に提督である阿呆と神威たち幹部(春雨屈指の戦闘部隊である第一師団〜第十二師団の団長)、団長を補佐する副団長。さらにその下に陀絡が率いるような末端組織の5つで構成されている。

上層部[編集]

元老(げんろう)
春雨のトップに位置する天人たち。現時点では名前のみの登場で、その詳細は不明。
阿呆提督(あぼうていとく)
声 - 星野充昭
春雨の艦隊を率いる提督。影で組織の構成員達から「アホ提督」と呼ばれている[69]。実際に見識が狭いことを除いて、バカではない。
神威をはじめとする第七師団の台頭で己の地位を脅かしかねないと懸念し、春雨との盟約を結んでいた高杉と勾狼を使って神威を捕らえ公開処刑ことを企てる。また高杉のことも殺したいらしい。しかし高杉は第七師団を救って、神威と手を組んて提督の勢力を倒す。騒動の一部始終を元老に報告しようと小型船で脱出しようとするも、勾狼と揉めている隙に、神威によって船ごと大破されてしまう。

戦闘部隊[編集]

第四師団[編集]

華陀(かだ)
声 - 伊藤美紀
8月16日生まれ。身長167cm、体重51kg。
傭兵三大部族「辰羅族」の美女天人。かぶき町四天王の一人でもあり容姿は四天王の中では最も若々しい。原作では緑、アニメでは水色の髪である。周囲からは「孔雀姫華陀」という異名で通っている。一人称は「妾(わらわ)」(初登場時は「わし」)であり、常に古風な口調で話し、孔雀を模した刃物が仕込まれた羽扇子を携帯している。
かぶき町のほとんどの賭場を仕切っており、自身も相当な博打好き。彼女の縄張りでトラブルを起こした者は生きて帰ることが出来ないが、不正をやらかした銀時・長谷川・勘兵衛の三人は、原作では『あごひげ危機一発』、アニメでは麻雀勝負で勝利した事で生きて帰れた。次郎長率いる溝鼠組とは、自らの勢力が現る以前は彼等がかぶき町の賭場を仕切っていたこともあって、古くから対立関係にある。
一見清楚な美女にも見えるが、その腹の内は腹黒そのものであり、目的達成のためならば、澄ました顔で平然と卑劣な手段を使う。また、相手の腹の内を読むことにも長けており、平子や次郎長の本心についても見抜いていた。
賭場のオーナーは表向きの顔であり、その正体は「宇宙に咲く一輪の花」という異名を持った宇宙海賊・春雨の元・第四師団団長であった。「四天王の勢力の一つが問題を起こした場合、残った勢力で完全に潰す」という協定を発案しているが、その真の目的は四天王の力を使って他勢力を潰すことにあり、次郎長の娘である平子とは裏で手を組んでいた。そして、実際はかぶき町に抗争を起こすための起爆剤として平子を利用し、最終的には平子をもまとめて潰し、かぶき町を完全に天人の支配下に置く算段であった。次郎長さえいなければ自分はもっと早く吉原の鳳仙のようになれたと言っておりもとからかぶき町を支配する野心はあったらしいことが示唆されている。また、平和的解決を望んでいた西郷のかまっ娘倶楽部を屈服させるべく、彼の息子であるてる彦を人質に取っていたが、新八・神楽・キャサリンにより奪還され、さらに銀時・次郎長により辰羅族からなる精鋭部隊を全滅させられた上、その他の兵もかぶき町の面々によって壊滅状態となった。騒動が沈静化したところに残党を率いて、入院中の次郎長を葬ろうとするも万事屋と平子に返り討ちにされてしまい、四天王の座を失脚。結局、過ぎた野心を抱いてしまった結果、それまで築き上げてきた地位の全てを失うことになった。
次郎長の前で春雨第四師団団長を名乗ってはいたが、実はその肩書きは既に意味のなさない物になっていた。春雨所属時代に内部の派閥争いに敗れた後、組織の資金を横領し、更には名前や顔を変えて地球に逃走しており、その後、かぶき町四天王の一人にまで上り詰めるまでに至っている。つまり、春雨第四師団団長の名乗りは、ただのハッタリであったと言える。
かぶき町四天王編後、高杉率いる鬼兵隊によって捕獲・投獄されて春雨に連れ戻されたが、その時はかつての面影がなくなりつつある程、見窄らしく既に精神も崩壊状態にある廃人と化し、賭場を仕切っていた過去を追い求めるようなうわ言を繰り返すようになった。
阿伏兎の好みのタイプだったが恋愛感情を持たれているわけではない。
名前の由来は三国志に登場する魏の伝説的外科医華陀

第七師団[編集]

鳳仙(ほうせん)
声 - 銀河万丈
傭兵三大部族「夜兎族」の1人で、第七師団を創設した春雨の元幹部。神威の師匠でもある。
詳細は吉原関係者を参照。
神威(かむい)
声 - 日野聡
6月1日生まれ。18歳[70]。身長170cm、体重55kg。
夜兎族の1人で春雨の幹部、銀魂総集編『たまはじめ』の劇場版スクープとして神威と阿伏兎の紹介欄が掲載されており、そこに神威が幹部であることが記されている。「春雨の雷槍」と呼ばれる最強の戦闘部隊・第七師団の団長。星海坊主の息子で、神楽の実兄。
常に笑顔を保っており、神楽と同じい目にサーモンピンクの髪[71]を後ろで三つ編み一つに結っている。神楽同様、ただでさえ大食漢な夜兎族の中でもかなりの食欲の持ち主である。星海坊主同様に標準語で喋るが、訛りがあるのかたまに語尾がカタカナになることもある。一人称は「俺」。初登場時は星海坊主と同じく、日光遮断のために顔に包帯を巻いていた。
普段から飄々としているが、その本性は闘争本能と殺意の塊というべきもの。戦闘で相手を殺そうとしない神楽とは対照的に、殺すことに一切の躊躇いがない。本性を剥き出しにしている時の目は、鳳仙曰く自分と戦った時の星海坊主のそれと同じらしい。笑顔は殺しの作法であり、笑顔が絶えないのは殺す相手を「笑顔で見送る」ため。子供は将来強くなる可能性があるため殺さない主義であり、また強い子を産みそうな女を殺すのも趣味ではない(期待出来そうにない女は躊躇無く殺す)。星海坊主の台詞から察するに、昔は今ほど凶暴な性格ではなかった模様。
常に強さを追い求めたため、「親殺し」という廃れた風習に従って星海坊主に不意討ちをかけたが返り討ちに遭い殺されかけた。この一件で家を出ていき、後に春雨に入り現在の地位にまで登りつめた。勢力を拡大している鳳仙を危険視した春雨の元老達に部下と共に派遣され、鳳仙が治める吉原桃源郷に訪れていたが、実際は鳳仙と戦う事が目的だった。そこで自身の師である鳳仙を自分とはまったく異なる強さで倒した“侍”(坂田銀時)をいずれ倒すことを宣言し、神楽のことを頼んで吉原から去った。その後、鳳仙は自分が倒したと春雨に伝え吉原を任せられる。しかし、これは上が鳳仙を倒した吉原の坂田銀時に手を出さないようにする為でもあり、それ以降吉原には介入しないようにしている。また、部下であり同族である阿伏兎に対しては助ける描写もあり、完全に冷酷非情という訳でもない。
春雨編の時は阿呆提督によって嵌められ、重傷を負う(象を一発で混濁させる毒矢を八本受け、高杉の一太刀を受けた)が、三日後処刑場で高杉によって救い出され、阿呆提督を取って代わって春雨の提督になった。
『3年Z組銀八先生』では、夜兎工業高校の生徒で春雨高校から転校してきた。「喧嘩上等 天上天下唯我独尊」の文字が入った学ランを着用している。強い力と戦いを好む性格は本編と同じで、妹である神楽曰く「兄貴に喧嘩をやめさせるのは、林家ペーに誕生日を憶えるなと言うくらい無理」。阿伏兎、云業の3人で「夜兎工三羽烏」と呼ばれている。
アニメオリジナルのショートアニメ『BE-BOP カムイくん』では、春雨高校から銀魂高校と同学区の不良校都立夜兎工業高校の3年Ω組に転入してくる。
第2回人気投票では、新参ではあったが7位を獲得しており、数多くの登場人物がいる本作の中でも屈指の人気を誇る。第3回人気投票では更に人気が上昇しており、遂に3位にまで登り詰めた。
名前の由来は北海道の地名・神威岳[72]
阿伏兎(あぶと)
声 - 大塚芳忠
2月10日生まれ。32歳[73]。身長186cm、体重82kg。
夜兎族の1人であり、第七師団副団長。副団長という立場上、師団内での役割は神威の補佐であり、特に交渉事に関しては神威から一任されている(神威自身が交渉事を苦手としているため)。鳳仙の査定のために神威と共に吉原へ来たが、鳳仙と神威の交戦を止めた際に、鳳仙に左腕を落とされてしまう。その後、星海坊主のように義手は付けている模様[74]。夜兎の血を誇り重んずるが故に、夜兎族同士の争いを嫌っている。経緯は現時点では不明だが、過去に神威と交戦したことがある。ゲームは任天堂の方を好んでおり、セガには興味がない模様。華陀が好みらしい(本人曰く「女は手に持て余すぐらいが丁度いい」とのこと)。夜兎族でも歴戦を勝ち抜いてきた猛者であり高い実力を持つ。
鳳仙の元へ向かう万事屋に二度目の襲撃をかけ、圧倒的な力の差で神楽・新八を追い詰めるが、新八の危機に瀕して夜兎の闘争本能を覚醒させた神楽に敗北。彼女に止めを刺されかけるも、神楽の手を汚させまいとする新八によって阻止され、結果的に命を救われる(もっとも、阿伏兎自身は夜兎の宿命に従い、神楽に潔く殺されることを選んでいた)。その礼もあってか屋根から落下する新八と神楽を助け自分はそのまま落ちていった。それでも何とか生きていたものの、重傷で立てる状態ではなく、手加減したまま負けるという夜兎にとって最も恥ずべき行為を神威に咎められて、殺されることを覚悟していたが、その考えとは裏腹に自分の補佐をしてくれる者がいないと困るとの理由で神威に助けられ、彼と共に帰還した。春雨編で第七師団と一緒に鬼兵隊によって救われて、神威を援護するために戦闘に加わった。
『3年Z組銀八先生』では、神威同様、夜兎工業高校の生徒。何度か留年している。
アニメ版のショートアニメ『BE-BOP カムイくん』では夜兎工業高校の3年Ω組の生徒として登場。8回留年を繰り返し、EDでもまた留年をしている。
単行本第四十三巻の質問コーナーによると、最初は吉原炎上篇で死亡する予定だったが、作者が描いていくうちに気に入ったため、そのまま生き残らせたらしい。
云業(うんぎょう)
声 - 喜山茂雄
9月4日生まれ。身長199cm、体重104kg。
夜兎族の1人であり、第七師団団員。阿伏兎同様、神威と共に吉原へ来たが、鳳仙と神威の交戦を止めた際、神威に胸を貫かれて命を落とした。
『3年Z組銀八先生』では、神威、阿伏兎同様夜兎工業高校の生徒。
ショートアニメ『BE-BOP カムイくん』では夜兎工業高校の3年Ω組の生徒として登場。銀魂高校の新八と同じようなポジションで最後は彼の「転校しよう」という言葉でだいたい終わる。

第八師団[編集]

勾狼(こうろう)
声 - 安元洋貴
春雨の幹部であり、第八師団の団長。狼のような風貌の天人(戌威族であるかは不明)。左目にアイパッチをつけ、また左手がフックになっている「確実にキャプテン狙っている」ような風貌が特徴。活躍する神威を妬み、阿呆提督と組んで高杉もろとも抹殺を試みるが、返り討ちにあった。作中で何度か「第十二師団長」という言葉を使っているが、これは第一〜十二師団の各団長という意味であり、第七師団団員の発言(「あれは…勾狼団長の第八師団」)より、第八師団の団長であることが確認できる。

末端組織[編集]

陀絡(だらく)
声 - 中尾隆聖
11月27日生まれ。身長181cm、体重69kg。
宇宙海賊「春雨」の末端組織の頭目。
地球で麻薬「転生郷」を売りさばいていた。細かい服のゴミが気になったり、服に少しでも血が付くことを異様に嫌悪するなど、病的なほど潔癖症。嫌いなタイプは「仕事の邪魔する奴」・「トイレに入っても手を洗わない奴」・「天然パーマの奴」。新八と神楽を拉致し、銀時に重傷を負わせるが、銀時の再戦により倒される。その結果銀時と、それに協力した桂の両名が春雨から命を狙われることとなり、さらに高杉と春雨を繋ぐ切っ掛けとなった。
後の消息は原作では不明だが、ニンテンドーDS『銀魂 銀時vs土方!? かぶき町銀玉大争奪戦!!』では春雨の本部に帰還するも上層部に見捨てられ、放浪していたところを別の宇宙海賊「棒棒鳥」に拾われ、「メカ陀絡」として復活するが、棒棒鳥の開発した侵略兵器ボテクリコカスと共に、銀時と土方に倒される。『銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり』では一般人となんら変わりなく、キャラクター図鑑では「ザコキャラ扱い」とのこと。
アニメ初登場の際、前週の次回予告の銀時のナレーションでは、声優が中尾ということで「フリーザ気取りですか」と言われた。

その他の主要登場人物[編集]

ここでは万事屋メンバーなどと関わる機会が多い人物や比較的登場機会の多い脇役、キーパーソン的な人物を挙げる。

吉田松陽(よしだ しょうよう)
声 - 山寺宏一
少年時代の銀時・高杉・桂らの恩師であり、彼らの人生に大きな影響を与えた人物。既に故人ではあるが、この作品のキーパーソン的な存在。
中性的な顔立ちをしており、長髪で髪の色は薄く灰色がかっている。性別は男性で、一人称は「私」。口調はとても丁寧で、敬語で話していることから、穏やかな性格であったと思われる。故人になった経緯は一国傾城篇にて寛政の大獄で処刑されたことが明かされた。
高杉や桂は当時の教本をまだ持っているが、銀時は「ラーメンをこぼして捨てた」と言っている。
「屍(死体)を食う鬼が出る」という噂を聞き戦場跡へ出向いた松陽が、死体の中で物剥ぎをしていた幼少時の(戦災孤児の)銀時を見付け、「己の魂を護るために」と自分の剣を渡した。
公式キャラブック「銀魂五年生」では学舎は炎上し、それが銀時達が攘夷戦争に参加する直接のきっかけとなったと記載されている。これはジャンプスーパーアニメツアー用作品「白夜叉降誕」での設定であるが、第8期OPで実際に炎上前・炎上後の学舎入口(「白夜叉降誕」内で描かれた建物と同一の建築物)に佇む銀時が描かれている。
劇場版では原作にはない回想シーンが追加されており、銀時・高杉・桂らに対して意味深な発言を残している。担当声優の山寺も劇場版への登場を前提としてキャスティングされた。
名前のモデルは、維新の元勲を多数育て上げた長州藩の教育者・思想家の吉田松陰
村田鉄子(むらた てつこ)
声 - 根本圭子
9月8日生まれ。身長161cm、体重50kg。
村田鉄矢の妹。自ら鬼兵隊に入った兄と共に刀鍛冶を営んでいた。兄とは逆に気が弱いためか、ぼそぼそとしゃべる。
鉄矢が「最強の剣」を作ることを目指しているのに対し、彼女は「人を護る剣」を作ることを目指している。兄が作り出した紅桜と闘うために自らの打った真剣を銀時に渡した。その時に兄を亡くしてしまうが、現在はその悲しみを克服したようである。土方が所持していた妖刀「村麻紗」の詳細を知っているなど、職業柄刀の知識は豊富な模様。かぶき町四天王篇でも、銀時達の助っ人として参戦した。
『3年Z組銀八先生』では銀魂高校の生徒としてリターンズにて登場。兄の鉄矢と一緒に万斉プロデュースで吉原商文化祭の音楽コンテストに出場していた。
松平栗子(まつだいら くりこ)
声 - 斎藤千和
9月4日生まれ。乙女座。17歳。身長161cm、体重48kg。
松平片栗虎の愛娘。尾語に「でございまする」を付ける。松平の発言や劇中での描写から過保護な父親を嫌ってはいるが、内心では父を大事にしている部分があり、密かに父に誕生日のプレゼントを作っていた。性格は素直かつ天真爛漫で普通なら引くような状況に居合わせても彼氏を立てるような発言や行動をし、父の部下である中崎や家政婦のエヅラ子とも分け隔てなく気さくに接する。片栗虎の陰謀で彼氏(七兵衛)が暗殺されそうになったときに助けてくれた土方(マヨラ13)を運命の人だと思って慕っている。アニメではオリジナルエピソードにて再登場しており、そこで土方と再会、彼のオタクぶりやマヨラーぶりを見せつけられても付いていくと言い切ったり、土方スペシャルを食しても吐き気を催さずにむしろ「本当に旨い」と言い切った。最終的に「俺はマヨラー星の王子だマヨ」という着グルミを着た土方の言動を信じ、身を引いた。
『3年Z組銀八先生』ではフェニックスにて、3Zの生徒として体育祭の徒競走に出場している。
鯱(しゃち)
声 - 三宅健太
12月3日生まれ。身長179cm、体重68kg。
桂が収監された刑務所「獄門島」に既に収監されていた男。強盗・殺人・誘拐などの前科があり、「犯罪王」「人斬り鯱」などの呼び名を欲しいままにして桂が来るまで獄門島のボスに立っていた極悪人。囚人服の袖口の肩部分を切り刻んでギザギザにすることで監獄のボスの威厳と風格を出していたが、桂の天然故の「何故、袖口をわざわざ切るのか?」という本気の指摘に答えが詰まって恥をかかされて照れてしまい、愚痴を言いながらもギザギザを止めようとするなど、本当は素直で傷つきやすい(他の囚人曰く「メチャクチャメンドくさい」)性格。
その後銀時が収監された刑務所に移送されていたことで再登場、そこでもボスとして君臨するが、今度は銀時に「監獄の王」風ファッション(肩パッドや額のX字型の傷など)を悉く否定されて照れて止めようとするなどメンドくさい性格は相変わらず。だが、銀時と意気投合したことでその後の展開に大きく関わる事になる。
実は漫画家を目指しており、トレジャー賞に鯱原作・銀時作画で作品を送っている。ちなみにその際のペンネームは「悪路木夢砕(あくろぎ むさい)」。画力は圧倒的に鯱の方が上。実際にジャンプ編集部に原稿を持ち込みに行くこともあるが、前述の通り危険人物であるため持ち込みの際は武装した看守が数十人態勢で警備に就くほどである。
『3年Z組銀八先生』はリターンズにて獄門島高校のボンタンランハングループの頭目として登場。
モデルは「プリズン・ブレイク」のジョン・アブルッチ

寺門通親衛隊[編集]

志村新八
詳細は志村新八を参照。
高屋八兵衛(たかや はちべえ)
声 - 吉野裕行
4月10日生まれ。身長167cm、体重57kg。16歳。
新八の幼馴染で、あだ名は「タカチン」。金髪のリーゼントと出っ歯が特徴(本人は出っ歯をコンプレックスに思っている)。少年期はイジメられっ子で、新八やお妙によく助けてもらっていたが、授業中に脱糞してしまった事件を境に新八と仲違いしてしまい、その数年後に暴走族「舞流独愚(ブルドッグ)」に入隊する。舞流独愚では下っ端的扱いを受けていた。新八が八兵衛を舞流独愚から脱退させるために受けた勝負の後に2人は和解した。その後、寺門通親衛隊の一員となり、実質、親衛隊の2番目の権力をもっている。寺門通公式ファンクラブ決定戦では親衛隊の隊員が次々に脱退する中、彼のみ親衛隊に残り新八と共にいた。しかし、ファンクラブ決定戦の予選で沖田の乗ったタクシーにはねられリタイアした。227話の銀魂とSKET DANCEのコラボの際ボッスンと声優が同じだったため少しの間だけ等身大パネルで登場した。
『3年Z組銀八先生』では、リターンズで村田兄妹の知名度調査を受けている。
軍曹
声 - 下山吉光→坂口候一
3月19日生まれ。身長167cm、体重50kg。
寺門通親衛隊の幹部でありながら「親衛隊隊規」をよく破る(猫耳の存在を肯定したり、コミケで知り合った女の子とメールをしたり)ため、隊長である新八にたびたび「鼻フックデストロイヤー」(第二百三訓では「鼻フックデストロイヤーファイナルドリーム」、アニメ第124話では「鼻フックデストロイヤーセカンドイルミネーション」)の刑に処される。公式ファンクラブ決定戦では親衛隊を脱退していた。
親衛隊隊員
声 - 太田哲治
ちょくちょく軍曹と登場するが、名前は不明。
会員No.49(かいいんナンバー49)
声 - 福原耕平
4月9日生まれ。身長320cm、体重180kg。
寺門通親衛隊の隊員の一人。見た目が「大きなマスコット」のような風貌で腹部には大きな口がある。正体は好きな相手を食べることで快楽を得る「食恋族」の天人。新八からはマスコット人形だと思われていた。お通の初ライブでお通を食べようとし、大騒ぎを起こした。アニメでは、腹の口から触手のようなものを出しており、より気味が悪くなっていた。
タカティン
声 - 喜山茂雄
4月9日生まれ。身長208cm、体重110kg。
寺門通公式ファンクラブ決定戦で負傷したタカチンの代理で雇われた外国人男性。「タカティン」は自身の発言からすると本名ではないようだが、本名については不明。常にフランスパンを所持しており、橋を叩いただけで壊すなど相当な怪力でもある。日本語は片言しか喋ることはできないものの、お通語のみペラペラで喋ることができる。ファンクラブ決定戦の後はどうなったのかは不明。
アニメでは第2期1stOPで姿が確認出来る。
『3年Z組銀八先生』では、リターンズで村田兄妹の知名度調査を受けている。
古田 藤山 川下 
古田(声 - 近藤浩徳) 藤山(声 - 不明) 川下(声 - 不明)
三人とも元々は親衛隊の隊員だったのだが、トッシー率いる通選組に寝返った。

恒道館関係者[編集]

尾美一(おび はじめ)
声 - 小野坂昌也杉本ゆう(少年期)
かつて恒道館に活気があった頃に塾頭を務めていた、新八達の兄弟子。通称「オビワン」。新八からは「一兄(に)ィ」、お妙からは「尾美一(オビワン)兄様」と呼ばれている。ビームサーベ流篇に登場。
江戸中に轟く程の剣才を見込まれ剣術留学を経験。修行の末ビームサーベ流を体得し、神楽いわく「ウザい」称号・「銀河剣聖(ギャラクシーソードマスター)」を得て再び江戸へと帰ってきた。江戸っ子だが、宇宙を飛び回っていたために様々な星の方言が混ざった話し方をする。
留学出発の際にターミナルの転送装置爆破事故に巻き込まれて一度死亡。しかし遺体が奇跡的に毘夷夢星へ転送され、そこでサイボーグ化手術を施されて「半分江戸っ子、半分ロボっ子」として蘇った。しかし実際はビーム砲禁止法案に反発する毘夷夢星の開発した時限起動型星間波動ビーム砲として生かされており、兵器としての名称は「ケノフィ」。尾美としての自我はほとんどなく、機械化した半身によって生命を維持しているだけに過ぎず、ケノフィが尾美の身分を「偽装する」形で志村姉弟に近付いた。
江戸へ帰ってきた目的は「地球から銀河惑星同盟星々に波動ビーム砲を発射し、戦争を勃発させる」こと。尾美の自我を取り戻そうとする銀時を追い詰めたが、対峙した新八とのお妙立ち会いの下での対決にてようやく自我を取り戻して志村姉弟の成長を実感し、毘夷夢星の母艦に向けてビーム砲を発射し自爆した。その後は志村姉弟の父・剣の墓の隣に仮の墓が立てられ、「永久名誉塾頭」として道場に名が遺されている。
生前は明朗かつ豪快な人物であり、常に鬱陶しいほど大声で話し笑顔でいた。お妙と新八には「泣きたい時ほど笑う強い侍になれ」と教えていた。お妙の初恋の相手でもある。
元ネタは『スター・ウォーズ・シリーズ』の登場人物オビ=ワン・ケノービ

北斗心軒[編集]

錦幾松(にしき いくまつ)
声 - 浅野まゆみ
8月25日生まれ。身長165cm、体重49kg。
北斗心軒」というラーメン屋を営む女店主。勝ち気な性格。
江戸一番のラーメン屋になろうと約束した夫の大吾(だいご)を攘夷志士によるテロで亡くし、攘夷志士を嫌っている。大きめのブラジャーを使用しているなど、スタイルは良いと視られる(桂が沖田に追われる際に下着泥棒に間違われた事件で判明した)。「目の前で倒れてる人をほっとける程器用じゃない」性格のため、真選組に追われ負傷した桂を匿い、バイトとして雇って一緒に過ごしていたことがある(アニメでは桂の傷の手当てもしている)。しかし、初対面の桂のストレートかつ自己中心的な会話にはやはりツッコミを入れている。桂の実直な性格を見抜き信頼する様になり彼を匿うことも満更ではなかった。雇っている際に、桂が素性を「ラーメン求道者」と語ったことに対し、自らのラーメンの味を盗んで貰うため、寸胴の中身を披露している。それを見た桂が、「世の中には見なければ良かったと思うことも結構多いぞ」等と比喩したが、包丁を持ち、オーラの様な光を纏って睨みを利かせ一蹴している。桂が穏健派に成り変わった後の守りたい者の中に彼女も入っており少なからず気に掛けている。
自称「攘夷志士」である義理の弟から金をせびられるなど度々嫌がらせを受けたあげく遊郭に売り飛ばされそうになったが、桂の手によって救出され義弟も桂に成敗された。後日、店のメニューに蕎麦を追加している。桂はそれ以後も来店しており、よくセットで桂と登場する[75]。また、主要な登場人物に基づくヒロインが登場するEDでは、桂と共に登場している。銀時も金が入れば立ち寄っており、彼とも顔なじみである。桂にどことなく想いを寄せている節がある。
実は大手反物屋「錦屋」の創業者・武蔵っぽい人こと錦松五郎の実娘である。夫の遺言で北斗心軒に大晦日になると現れる頭巾をかぶった男にラーメンをふるまうことを使命感としていたが、夫の死後現れなくなったその男のことを心配していたが、その人物が実父であることが発覚した際には万事屋と桂と共に彼にラーメンをふるまった。
名前のモデルは「幾松」こと木戸松子
大吾(だいご)
幾松の夫。北斗心軒の元主人でかつて江戸一番のラーメン屋になろうと約束していたが、攘夷志士によるテロで他界する。
幼少の頃に川で溺れていた際に幾松の父親・錦松五郎(武蔵っぽい人)に助けられ、幾松と結婚後に彼の話を聞き、彼女の実家で、彼女の母親から真実を聞く。そしてホームレス生活をしていた松五郎を見つけ出し、自分たちのラーメンを食べに来てほしいと涙ながらに懇願していた。そして、彼にラーメンを振舞うことを北斗心軒の年を締めくくる恒例行事とし、自分に何かあったらこの仕事を引き継ぐようにと幾松に言っていた。
武蔵っぽい人(むさしっぽいひと)/錦松五郎(にしき まつごろう)
声 - 坂口候一
6月13日生まれ[76]。身長158cm、体重45kg。
眼鏡を取った時の顔だけ無駄に格好いい容姿をしたホームレス人(心のきれいな人にのみ見える「リヤカーの精」だという説もある)。今のところ無職であるが、なぜか手にはグラスと酒がある。マダオと同じくかぶき町のブラックリストに入っているため、家を借りれず、リヤカーを「マイ(スゥイート)ホーム」と呼んでいる。銀時と同じ銀髪(白髪)を持つために、沖田により銀時のデコイにされかけたことがあった。アニメでは山崎のバドミントンの相手になったり、TVチャンピオンの解説を担当したり、長谷川と共にサクセスストーリー「MADAO」の予告編に出演したりと、比較的原作よりも登場回数が多い。またアニメでは『微熱大陸』の次回予告でカリスマホームレスとも呼ばれているため意外にも彼の顔は世間によく知られているようである。
実は幾松の父親であり、貧しい時代を乗り越えて大手反物屋の「錦屋」を創業するも、川で溺れていた子供(後の幾松の夫・大吾)を助けた直後から行方不明となっていた。その後妻の調査で別の女性と共に暮らしていたことが発覚し、周りには死んだこととなっていた。実際は記憶障害となっており、前の日の記憶も一日たてば忘れてしまうという状態だった。ホームレス生活を続けていた際に、かつて助けた子供である幾松の夫・大吾から北斗心軒のラーメンを食べに来てほしいと涙ながらに懇願され、毎年大晦日にラーメンを食べに来ていたが、やがて症状が進行し、その約束も忘れてしまっていたが、銀時たちの協力で思い出し、騒動解決後は北斗心軒を訪れる。その際は眼鏡を付けず(紛失したと思われる)、新しい着物で車椅子に乗っていたため、ホームレス生活はやめた模様。
小説版『3年Z組銀八先生』2巻では沖田が持ってきた選挙カー(リヤカー)の中に住んでいる住人として登場する。
名前のモデルは宮本武蔵。しかし公式キャラブックには武蔵っぽい人、人気投票では武蔵と表記されており、扱いが少し曖昧である(そもそも「武蔵」は沖田が無駄に格好いい容姿を指して言っただけである。
お園(おその)
錦屋の従業員。幾松の母親である女将亡き後は錦屋を切り盛りしている。頭巾の持ち主を捜しに来た新八と神楽に幾松の過去を話す。
幾松の義弟
声 - 石野竜三
幾松の義理の弟で大吾の実弟。自称攘夷志士で、攘夷活動の資金と称して幾松の元へ金を無心しに来ていた。そのことで幾松と口論になり、彼女を遊郭に売り飛ばそうとしたことで桂の怒りに触れ、彼に成敗されて刑務所送りにされる。自称攘夷志士ではあるが、実際は幾松から取り立てた金で博打をしており、金目当てで商店の金蔵を襲撃するなど強盗まがいの行為をしていた。
その後宿無し篇で再登場した際には、出所か脱獄したのかは不明だが、かぶき町一帯の武闘派ホームレス達を取り仕切る立場となっている。自分の人生を狂わせられたと幾松と桂を逆恨みしており、かつて兄の大吾が探していた幾松の父親(武蔵っぽい人)を殺すことで幾松と桂に復讐しようとしていた。しかし、真相を知った桂に父親を先に見つけられ、幾松の元へ向かわせていた手下達も神楽と新八に倒され、自身も銀時に一撃で倒される。

その他の登場人物(地球人)[編集]

陰陽師と関係者[編集]

結野クリステル
詳細は結野クリステルを参照。
結野晴明(けつの せいめい)
声 - 緑川光大原桃子(幼少時代)
2月21日生まれ[77]。身長179cm、体重61kg。
クリステルの兄で陰陽師集団「結野衆」の頭目。陰陽師篇にて登場。一族歴代最強を誇る天才陰陽師である。
結野衆は長きにわたり幕府と江戸を守ってきた一族で、自身は江戸の街に無数の式神を放ち、絶えず監視を行っている。
元々お天気アナとして人気を博していたクリステルを苦々しく思っており、巳厘野家との和解(巳厘野道満とクリステルとの婚姻)をきっかけにしてクリステルを陰陽師の世界に戻そうとした。しかし、クリステルが意に沿わぬ政略結婚で日々やせ衰えていく[78]のを見ていった結果、自身の過ちに気づいて平和協定を破ってクリステルをお天気アナに復帰させた。そういった経緯もあり、現在の結野衆はクリステルのバックアップ集団と化しており、クリステルの天気予報を当てさせようと一族あげての呪法(新八曰く「妹萌えどころか妹燃やしそうな勢い」)でガードしている。
かなりの美青年であるが、神楽に「妹萌え」と呼ばれるほど、クリステルの事に入れ込んでいるシスコンである。また、シスプリについて結構詳しくしていることからも、妹萌え系のゲームにも非常に興味津々の模様。
幼い頃は親友だった道満と仲違いをしてしまったことをずっと悔やんでおり、呪法デスマッチの最中に闇天丸に体を乗っ取られた道満に対し、「たとえ千の法術が使えても 友達一人と仲直りする術すら知らない」と己の胸中を明かした。
銀時たちの活躍で道満との関係がライトなものに変化したため道満とは事実上和解している。
面立ちや髪型が伊東鴨太郎と酷似しており、初登場回のアニメ195話の次回予告ではそれをネタにされている[79]
名前の由来は安倍晴明
巳厘野道満(しりの どうまん)
声 - 成田剣山口享佑子(幼少時代)
陰陽師集団「巳厘野衆」の頭目で、クリステルの元夫。陰陽師篇にて登場。クリステルと離縁された腹いせにその呪力によりクリステルの天気予報を外させている。
前述の一件もあり、自らと離縁したクリステル、及びその兄にして宿敵の家の頭目である晴明の兄妹に対しては深い恨みを抱いており、彼らを地に貶めるためならば手段を選ばない冷酷な性格だが、どこか抜けているせいで完全な悪役になり切れないでいる。
巳厘野衆は平安の頃から結野衆と熾烈な権力争いを繰り広げ続けてきた犬猿の仲で、時代毎に栄枯盛衰を繰り返してきた。そんな長き闘いに疲れた両家は平和協定を結び、晴明の働きにより結野衆・巳厘野衆ともに幕府に召し抱えられることとなった。しかしながら、その平和協定の条件として「クリステルの輿入れ」を要求し、それを晴明が飲んだことがクリステルを苦しめることになった。しかし、夫婦仲は冷え切っていたものの、道満自身はクリステルのことを純粋に一人の女性として愛している。
幼い頃は晴明と仲が良く、結野衆と巳厘野衆の因縁を自分達の代で終わらせようと共に約束していた。しかし晴明と親しくするのを快く思わない父親・晴明との実力差を比較し道満に対して陰口を叩く巳厘野衆の陰陽師達が原因で、次第に晴明を憎むようになっていく。呪法デスマッチでは晴明に勝つために鬼神・闇天丸を復活させたことで闇天丸に体を乗っ取られてしまう。その場にいる陰陽師・式神達の力を得た銀時によって闇天丸ごと倒され、死亡したかと思われていたが後に生存が判明し、晴明とは子供の様な張り合いをするなど以前よりも関係がライトなものに変化しているため、晴明とは事実上の和解を果たした。
名前の由来は蘆屋道満
外道丸(げどうまる)
声 - 川澄綾子
12月6日生まれ。身長147cm、体重38kg。
護身用として銀時に託された、クリステルの式神。平安時代に大江山で暴れまくっていた所を結野衆に調伏され、以降結野衆の式神としてこき使われていた。
性格はその名の通り外道そのものだが、容姿はショートカットの黒髪の美少女。一人称は「あっし」で、語尾に「〜ござんす」と付ける。奸知に長け、戦闘スタイルも外道そのもので、初登場時は母親が亡くなったと偽り、相手を油断させて金棒で撲殺するなど、その手口は目を見張るほど鮮やか。
結野衆と巳厘野衆との闘いには無関心で、自分をこき使ってきた結野衆が滅ぼうとも何とも思っていないらしいが、自分のことを唯一友人として扱ってくれたクリステルのことは大切に思っており、クリステルの幸せ第一で行動している。そしてそのクリステルのことを思いやる銀時の心意気を認め、銀時をクリステル以外のもう一人の主として認めている(しかし銀時の局部に甚大なダメージを平然と与え続けるなど、当人に悪気は無いがぞんざいな扱いも目立つ)。全てが終わった後には人知れず結野家を去ろうとする銀時に対し、「ずっと覚えているでござんす あっしの大切なもう一人の主を」との言葉を贈った。
名前の由来は酒呑童子の幼名・外道丸。
葛葉(くずのは)
声 - 宮本真利
晴明の式神で、狐の耳と尾を生やした和装の美女。陰陽師篇にて登場。治癒術を得意としており、銀時の潰された局部を外道丸と共に治療した。
名前の由来は安倍晴明の母・葛の葉
闇天丸(あんてんまる)
声 - 石川和之
千年前の京の都に出現した鬼神。陰陽師篇にて登場。京の空を雨雲で包み人々を苦しめていたが、とある旅の兄弟(後の御門兄弟)によって封印された。
晴明に勝たんとする道満の手で封印を解かれ、呪法デスマッチの最中に道満の体を乗っ取り、自らを封じた憎き御門の子孫たる結野衆と巳厘野衆を根絶やしにしようとするが、己の過ちを悟った道満に抑え込まれ、最後は皆の力を借りた銀時によって倒された。
パンデモニウム
声 - 能登麻美子
12月9日生まれ。身長60cm、体重18kg。
式神の好物の妖虫で、外道丸の話ではスナック感覚で食べることが出来るらしい。姿は人間の子供ぐらいの大きさの醜悪な人面虫そのものであるが、あることがあると顔の部分や言動が可憐な美少女になる。
事故とはいえ新八とファーストキスをしてしまったことがきっかけで新八と心を通わせ、自分を食べるよう新八に懇願するも、神楽が原因で敵の式神によって食べられてしまう。しかしその後魔界の商店街にて“商品”として売られていたところを新八と再会。だがやはり外道丸と神楽に食べられてしまった。
出番は僅かだが第3回人気投票では19位に食い込むなど、ゲストキャラとしては人気が高い。
『3年Z組銀八先生』では、リターンズで山崎と似蔵がコロッケあんこにまみれたパンデモニウムを投げつけ、また子の顔面に命中している。
名前の由来は万魔殿

狛神関係者[編集]

阿音(あね)
声 - 岡本麻弥
6月1日生まれ。身長170cm、体重55kg。
巫女の双子姉妹の姉。お妙の同僚で、彼女とはライバルであり戦友でもある。スナックの店長にはお妙と2人セットで核弾頭呼ばわりされている。
かつては狛神を讃え黄龍門を守ってきた神殿の巫女。神子(定春)の飼い主だったが、天人襲来により神殿(現在のターミナル付近)を追い出されてしまい、神殿を取り壊され居場所を無くした。そして生活苦のために神子を万事屋に預けた。現在では客に貢がせて金がなくなったらその客を捨て、また金を貯めて這い上がって来た客に再度貢がせることを「リサイクル」と呼んでおり(すまいるの店長には「そんな地球に厳しい再生はない」とツッコまれている)、巫女という萌え的な要素を利用してスナック『すまいる』で稼いでいる。このようなあくどさから、実の妹・百音や銀時に「アバズレ」呼ばわりされ見下されている。今でも巫女としての知識と実力は百音と共に健在で、狛神として覚醒し暴走した定春を銀時達と共に鎮めた。
『3年Z組銀八先生』でもクラスメイトのお妙と対立している。
百音と合わせ、この双子姉妹の名前の由来はアネモネから。
百音(もね)
声 - 城雅子
6月1日生まれ。身長169cm、体重56kg。
巫女双子姉妹の妹。引きこもり・テレビっ子を自称しているが、実態は怠け者のニート。阿音にキャバクラ稼ぎなどの仕事を紹介され働かされそうになっても、すぐに辞めたり断ったりしている。運動神経は非常に鈍い。巫女としての実力は阿音と共に今でも健在。定春を見捨てたことに罪悪感を持っているという点では阿音よりも巫女らしいといえる。
『3年Z組銀八先生』では小説の挿絵やアニメの第4期エンディングに登場するが、後に小説版2巻本編にも登場。小説版では常にリコーダーを持ち、2巻ではリコーダーの音色で意見を言っていた(しかし銀八しか理解出来ないようだ)。
阿音と合わせ、この双子姉妹の名前の由来はアネモネから。
定春(さだはる)
詳細は定春
狛子(こまこ)
先代狛神の遺した子供で、定春の兄弟にあたる。定春が攻めの狛神であるのに対し、狛子は守りを司る狛神。まだ子犬程度の大きさだが、覚醒時には強力な結界を張ることができる(ただし定春とは違い覚醒しても大きさは変化しない)。定春との外見の違いは、体の大きさと眉が上下反対になっている点。アニメでは体毛が赤みを帯び、定春と対照的なイメージがより強くなっている。

大江戸病院[編集]

銀時らがよく入院する大江戸病院で働いている。

医師
声 - 河本邦弘
ブラック・ジャックを彷彿とさせる容姿の医師。
婦長
声 - 杉山育美
腕っ節が強い。現在でも時々登場する事がある。
内野さん
声 - 遠藤綾
大江戸病院の美人ナース。患者達からは「ウッチー」と呼ばれていて、入院していたエリザベスに恋をした。
黒田平八郎(くろだ へいはちろう)
声 - 仲木隆司
3月4日生まれ。身長165cm、体重57kg。
大江戸病院の悪徳医師。患者の臓器を売りさばいており、銀時と全蔵にも目をつけるが、依頼で潜伏していたさっちゃんによって成敗された。「○○が爆発します」が口癖。名前の由来は黒田長政大塩平八郎

刑務所[編集]

古株の囚人
声 - 田口昴
本名は不明だが、収監された銀時と同室になった老人。刑務所では一番の古株で「爺さん」の呼び名で親しまれており、懲役200年の厳罰が課されている。
息子との手紙のやり取りを生き甲斐にしており、1週間後には模範囚の恩賞として息子との面会を許されていた。そのため、同室の銀時には「1週間、くれぐれも問題を起こさないで欲しい」と頼み込む。しかしその後の万事屋の調べで、本当は息子は10年以上前にこの世を去っており、手紙のやり取りをしていたのは後述の米裏だった。しかし、とっくの昔にどうやら気づいており、面会の際にそのことと米裏のことを息子のように思っていたことを告白し、米裏との手紙のやり取りを約束した。
モデルは「プリズン・ブレイク」のチャールズ・ウエストモアランド
米裏葛之助(べり くずのすけ)
声 - 廣田行生
銀時を無実の罪で収監した悪徳看守長。風俗店の代金を踏み倒した人物の捜索を依頼された万事屋が米裏を発見するも、強引に罪をなすりつけて銀時を逮捕した。父親は警察庁の幹部で、それを嵩に着て学生時代からやりたい放題の限りを尽くしていた。看守長の職も父親のコネで就職したため、刑務所内でも権力を盾にやりたい放題の限りを尽くし、鯱を獄門島から移送してボスに据えるなど、かなり横暴。
その後銀時との諍いがきっかけで刑務所内で暴動が起き、それに巻き込まれかけた爺さんを身を挺してかばった。それによって重傷を負い、爺さんへの手紙を他の看守に託した。それによると、実家からほとんど勘当同然で追い出されて、看守長の職をあてがわれたが、監獄に赴任した直後は、囚人たちになめられ、看守仲間からもうとまれていた。そんな自分を会話で救ってくれた他、刑務所においての働き方を一から十まで教えてくれた爺さんの生き甲斐を奪いたくない一心で、息子が逝去した後もその名を騙って手紙のやり取りを続けていた。暴動が沈静化した後にその責任を取って辞職。改めて爺さんと向き合って会話をし、そこで実はとっくの昔に気づかれていたことを告白され、涙を流しながら新しい職場でも手紙を出し続けることを約束した。
モデルは「プリズン・ブレイク」のブラッド・ベリック
末吉(すえきち)
声 - 小西克幸
8月8日生まれ。身長170cm、体重59kg。
桂が収監された監獄施設・獄門島に収監されていた囚人。15年かけて穴を掘り、脱獄を図っていたが、桂の言動に心を打たれて脱獄を諦めた。
看守
刑務所の看守。当初は米裏の指示のもと彼と共に囚人たちに嫌がらせをしていた。囚人たちの暴動後に米裏と古株の囚人を面会させる際に銀時や鯱に協力したことで彼らと信頼関係ができたらしく、鯱がジャンプ編集部に自作の原稿を持ち込む際にも銀時を信頼して鯱を彼に預け自分たちは喫茶店に行くなどしていた。職務態度もまじめで、鯱と担当編集の打ち合わせの際には武装して数十人態勢で彼を護送したり、丸ペンを出しただけで凶器と判断して銃を乱射するほどである。
成滝
刑務所の医務室に勤務する女医。何かと無茶苦茶な理由をつけて医務室のベッドで漫画の原稿を描く鯱の原稿を彼がうたた寝をしている間に呼んで「面白い」と評価したことで彼から好意を抱かれることになる。その後銀時の提案で鯱から漫画のアイデア出しを頼まれたが、主人公の名前を「長曽我部」にしたりと本来の設定から離れていってしまう。その後鯱の想いに気づくが結局は別の男性と結婚した。
名前の由来は江戸時代にシーボルトが創設した鳴滝塾からである

ジャンプ関係者[編集]

小西恒平(こにし こうへい)
声 - 鈴木千尋
5月2日生まれ。身長149cm、体重54kg。
週刊少年ジャンプ』の編集者。『ギンタマン』と『メゾン・ド・ギンギン』の担当。
ジャンプの編集長から「身長も思考も中学生並み」とバカにされているが、男性器だけは非常に大きい。元は『MEN'S NON-NO』の編集部に入りたくて集英社に入社したが、ジャンプの編集部に配属された。漫画はあまり好きでないらしい。とても卑屈な人物として描写されているが、若干「いい人」らしき面を見せている。
アニメ135話で再登場したときは出世したらしく、人気漫画『ワンパーク』の担当をしていた。銀時の助言で出世したにもかかわらず彼に助けられたことをとぼけたり、忙しいと言っている割には合コンの方が多いなど、多少調子に乗っている。アニメ139話では、小銭形、草野と共にスナックお登勢の客として登場した。アニメ243話では、新担当の本田の話で、ある日を境に「どんだけー」しか言えない体になり、療養所(作中では「ゴリラ避難所」と呼ばれる)送りになったことが語られている。
モデルは作者の初代担当であった大西恒平。
天知(あまち)
声 - 川野剛稔
5月25日生まれ。身長213cm、体重230kg。
『ギンタマン』の作者。見るからにしてゴリラだが、銀時や小西の言葉は理解しており、筆談か動作でリアクションをとる。小西曰く「人見知りの激しい作家」。アニメ135話にも再登場し、巨乳が好みのようである。
現在『ギンタマン』は連載が8年も続く長寿漫画になっているが新担当の本田曰く「その実ゴリラがなぐり書きした落書きを動物愛護団体が保護し延命させられているだけの老害漫画」。
アニメ第100話の『ギンタマン』のアニメ化OPには、原作者の名前が「天知英秋」を表示する。
モデルは作者・空知英秋
吉沢(よしざわ)
声 - 仁科洋平
3月20日生まれ。身長190cm、体重78kg。
『週刊少年ジャンプ』の編集者。『Cクレイマン』と『ベスノート』の担当。小西の同僚。彼が担当した漫画はどれもヒットしている。ヒットしたことでインタビューを受ける小西を見て、悔しそうに舌打ちしていた。
モデルは『D.Gray-man』と『DEATH NOTE』の担当編集者だった吉田幸司。作者の空知はモデルとなった吉田のことは快く思っていなかったらしい描写が作者のあいさつ部分に書かれていた。
週刊少年ジャンプの編集長(仮称)
声 - 麻生智久
5月19日生まれ。身長168cm、体重66kg。
銀魂世界の『週刊少年ジャンプ』編集部の部長。頭が禿げているが、彼はセンター分けで何とか通しているらしい。小西に対し過酷な仕打ちを受けさせるが、ヒットしたことでインタビューを受ける小西を見て、ここまで上がって来いと言った。アニメ135話でも再登場し、大藤にも以前の小西のような過酷な仕打ちを行った。何故か小西、大藤共に男性器をチェックしていた。
モデルはジャンプの編集長・茨木政彦。その後も何度か物語の流れに名前のみ登場している(一度銀時に「茨木はもう死んだ」と言われたことがある。)
大藤(だいとう)
声 - 檜山修之
アニメ135話と243話に登場。
『週刊少年ジャンプ』の編集者。元は巨乳美少女アメフト漫画『パイシールド21』の担当で、小西から「ギンタマン」の担当を引き継いだが、『ギンタマン』の人気が低下し、編集長から叱責される。かつて銀時の助言が『ギンタマン』の人気を上昇させたことを知り、銀時・小西・小石に助言をあおぎ、作者の天知との座談会をセッティングした。先輩の小西に対して敬語で話しているが彼の偉そうな態度には若干イラついており、ツッコミを入れることも少なくない。アニメ243話では、新担当の本田の話で、デートに失敗してアニメの世界に逃避し(作中では某魔法少女アニメ某世界を革命するアニメにハマっていることを窺わせる発言をしている)、療養所送りになったことが語られている。
モデルは2代目担当の齊藤優。
エリート中崎(えりーとなかさき)
声 - 岸尾だいすけ
アニメ243話の『ギンタマン』新担当の本田・J・ヴァンガード(後述)の話で、かつては『ギンタマン』の3代目編集を担当していたが、エリート意識が行くところまで行ってしまい、体を張り過ぎた宴会芸で腰をおかしくした後、療養所送りになったことが語られている。
モデルは3代目担当の中崎敦。
本田・J・ヴァンガード(ほんだ・ゼリービーンズ・ヴァンガード)
声 - 樫井笙人
『週刊少年ジャンプ』の編集者。トレジャー賞の投稿作品の審査を務める一方で中崎から「ギンタマン」を引き継いだが、今や「ギンタマン」の担当は首切り台を意味しており、早く「ギンタマン」を超えるオリジナル作品を育てようと必死になっている。そこで前回送られてきた作品の中でもある程度の光が見えた鯱と待ち合わせ、鯱の様相に怯えながらアドバイスを重ねて銀時との共作を再び送る様に指示する。しかし数日後送られて来たのは漫画でも何でもないタダのメモ書き状態だったため、そのショックか、過去の担当者達同様に療養所送りになった。
モデルは4代目担当の本田佑行。
小石(こいし)
声 - 三宅健太
アニメ135話に登場。
漫画家。かつて『週刊少年ジャンプ』に『メゾン・ド・ギンギン』を連載していた。現在はジャンプに『あそこまるだしっ』を連載している。『ギンタマン』テコ入れのための座談会に銀時らと共に参加する。なぜか下に何も穿いておらず、天狗の面で局部を隠している。原作第169訓およびアニメ100話で、銀時と小西が『メゾン・ド・ギンギン』の作者について「実家に帰ってレジ打ちしている」などと話しているシーンがあるが、名前と本人が出てきたのはアニメが初めて。
モデルは大石浩二。その本人はコミック第25巻の座談会にも参加している。

仙望郷関係者[編集]

お岩(おいわ)
声 - 巴菁子
6月9日生まれ。身長154cm、体重46kg。
温泉宿「仙望郷」を経営する女将。スタンド温泉篇にて登場。お登勢とは昔からの知り合いで、若い頃はお登勢の夫・辰五郎に好意を寄せていた。
幼少の頃に両親を亡くし、悲しさと寂しさに暮れている最中、彼女を励ますように霊たちが彼女の目の前に現れたのが始まりで、現在では宿中の霊を支配している。銀時のを扱う才能に目を付け、宿の従業員にしようとした。温泉宿「仙望郷」内限定だが、強い戦闘能力を持つ。銀時達に敗れた後は考えを改め、宿の経営を再開する。
名前のモデルは四谷怪談に登場する貞女岩。
TAGOSAKU(タゴサク)
声 - 岡崎雅紘
3月9日生まれ。身長8m、体重-kg。
「仙望郷」最強のスタンド。スタンド温泉篇にて登場。10年前に他界したお岩の夫であり、背後霊となって取り憑いている。銀時達に敗れた後は暴走して宿中の霊や生き物の魂を取り込もうとするが、お岩の涙がかかったことで成仏する。
レイ
声 - 小林沙苗
3月18日生まれ。身長160cm、体重-kg。
「仙望郷」で従業員をしている美女の霊。スタンド温泉篇にて登場。なぜか銀時に惚れている。打倒お岩のために銀時達に協力する。TAGOSAKUに取り込まれ、彼と共に成仏したかと思われたが、「背中を流したい男が出来た」という未練から仙望郷に戻ってきた。
アニメでは、かつて親に捨てられた孤児で、途方にくれていたところをお岩に拾われ、彼女と共に仙望郷を営んだが、若くして死去した過去が明かされている。
ブリーフ3(スリー)
お岩の配下にいる霊たちで、歴史上で名を馳せた三武将の霊。スタンド温泉篇にて登場。それぞれ「光秀に殺された」「秀吉が天下を取った」「生前信長に呼ばわりされた」ために三人とも霊となった今でも仲が悪い。反乱を起こそうとする銀時に協力するように見せかけて銀時を裏切る。最後は3人とも銀時達の策によって成仏した。三人共それぞれ異なるタイプのブリーフを履いている。
織田信長
声 - 坂口候一
6月23日生まれ、身長173cm、体重-kg。
西洋かぶれのためブリーフを穿いている。ブリーフは体に合っておらず、非常にゆるい。
明智光秀に対して「天下統一一歩手前だったのに、あそこで裏切りとか普通なくね?空気読めよ」などと愚痴を言いつつ壁を殴っていた。
豊臣秀吉
声 - 宮澤正
3月17日生まれ、身長158cm、体重-kg。
スタンド温泉とは別の話で、信長の草履電子レンジで温めていた事が解っている。ブリーフは、いわゆる「みそパン」である。
信長に対して「殿は死んだから知らないでしょうけど、俺一応天下取ったんでサルとかそういうのはちょっともう勘弁…みたいな?」と愚痴っていた。
明智光秀
声 - 川原慶久
7月2日生まれ、身長175cm、体重-kg。
スタンド温泉とは別の話で、専属インストラクターを雇っていた事が解っている。信長の部下だったので合わせてブリーフだが、ブリーフは信長とは対照的にピッチリである。
豊臣秀吉に対して「あの魔王信長を倒したんだから俺がトップでいいじゃん。それを後からごちゃごちゃマジムカつくんですけど秀吉!」などと愚痴を言いつつ壁を殴っていた。
徳川家康
声 - 杉崎亮
スタンド温泉篇にて登場。ブリーフ3や銀時に接待され、楽しんだ上で笑いながら成仏する。
江戸の町の各所には家康像が置かれている。
ブリーフ3と違い、家紋入りのボクサーパンツを着用をしている。
ザビエル
4月7日生まれ。身長181cm、体重-kg。
宣教師フランシスコ・ザビエルの霊。スタンド温泉篇にて登場。火縄銃を所持している。
信長らと同じくブリーフを履いており、自分の髪型が日本で流行らなかったという小さな理由でこの世にとどまっている。騒ぎ立てるブリーフ3を容赦なく狙撃したり、抜け殻になった銀時の身体を持ち逃げしたりといった冷静かつしたたかな一面もある。

ハム子と関係者[編集]

ハム子
声 - 青山桐子
8月6日生まれ。身長158cm、体重70kg。
代々幕府に仕えてきた由緒正しい名家の娘。本名は公子(きみこ)ガングロギャル
麻薬中毒の不良少女だったが、銀時に救われ更生し、麻薬の禁断症状を克服した。意外にも母性的。その後の彼女は質問コーナーによると、ダイエットで減量に成功したが、彼氏である太助とは別れたらしい。
『3年Z組銀八先生』においては小説の挿絵やアニメの第4期エンディングなどに登場し、後に小説版2巻,4巻の本編にも登場。
太助(たすけ)
声 - 川上貴史
6月29日生まれ。身長166cm、体重73kg。
ハム子の(元)彼氏。アフロヘアーはオシャレカツラ。マムシの蛮蔵の息子。
かつて2年ほど引きこもってTVゲームばかりしており、ある日父に殴られて更生しかけたが、父がとっくにリストラされた事を知り、グレて麻薬の売人(ヤーさん)になる。「マジヤバイ」が口癖。組織を抜け出す時に麻薬を持ち出し、命を狙われる。彼女であったハム子と銀時らに助けられた後に更生し、鳶職人になったという。

舞流独愚[編集]

舞流独愚の総長(ぶるどっぐのそうちょう)
声 - 浜田賢二
6月16日生まれ。身長173cm、体重64kg。
暴走族「舞流独愚」のリーダー。黒髪のリーゼントで決めているが、実はカツラ。本人は隠し通しているつもりだったが、メンバー全員にバレている。バイクではなくに乗っている。暴走族のリーダーではあるが、心意気は善人のように気前が良く、メンバーには「最初からなんでも暴力で解決しようとするな」といつも言っている。新八にレースで負けた後は新八を気に入りメンバーに誘ったようだがタカチンの必死の説得で断念したようである。
平蔵(へいぞう)
声 - 松田佑貴
暴走族「舞流独愚」のメンバー。八兵衛の先輩にあたる青年で、ゴーグルを掛けている。命令を実行できなかった八兵衛に逆上して粛清しようとするが、銀時らの介入で止められる。その後、八兵衛の「舞流独愚」脱退を賭けた勝負では神楽の飛ばしたドラム缶を喰らい脱落。
松太郎(まつたろう)
声 - 太田哲治
暴走族「舞流独愚」のメンバー。総長の側近。彼のヅラの件はとっくにばれていると総長に報告した。八兵衛の「舞流独愚」脱退を賭けた勝負の際に銀時に倒される。
高屋八兵衛(たかや はちべえ)
詳細は高屋八兵衛を参照。

魔死呂威組[編集]

魔死呂威下愚蔵(ましろい かぐぞう)
声 - 内海賢二
3月14日生まれ。身長157cm、体重62kg。
暴力団「魔死呂威組」の組長。息子・鬱蔵の説得を万事屋に依頼してきた。病に冒されており、なんとか鬱蔵に跡を継がせようと無理矢理鬱蔵を働き先から連れ戻すが、それが引きこもらせる原因となった。容態が急変し、鬱蔵が実は既に自殺していたことも知らぬままこの世を去る。京次郎に対する愛情は深く、実の息子の鬱蔵に対する愛情も京次郎以上に深いが皮肉なことに息子には理解してもらえなかった。
魔死呂威鬱蔵(ましろい うつぞう)
声 - 逢坂力(現在)、石川綾乃(幼少期)
7月29日生まれ。身長156cm、体重61kg。
下愚蔵の息子。気弱な性格で、京次郎を実の兄の様に慕っていた。下愚蔵が自分より京次郎を可愛がっていることに嫌気がさし、跡を継がずに真面目に働いていたが、無理矢理父に連れ戻されたことで逆上、蔵に引きこもって人知れずに首を吊って自殺してしまう。
中村京次郎(なかむら きょうじろう)
声 - 松風雅也(現在)、須藤絵里花(幼少期)
9月9日生まれ。身長177cm、体重64kg。
「魔死呂威組」の若頭。切れ目で左目に傷がある。「狛犬の京次郎」という異名で有名。かつて浮浪児だったところを下愚蔵に拾われ、鬱蔵よりも本当の息子のように可愛がられていた。
鬱蔵の自殺を知り、下愚蔵の容態が急変したのを機に自分が組の乗っ取りを謀り彼を殺したことにして、銀時に重傷を負わせる。下愚蔵の死後実質的に組を継ぐことになり、その襲名披露の儀の折、同盟組織の裏切りに遭い(京次郎本人は裏切られることを予感しており、自身は守るものは何もないという理由で死を覚悟していた)、銀時と共に逃走するものの、背中に銃弾を受けてしまう。自分の亡骸を路地裏に捨ててほしいと銀時に頼むが、逆に彼の叱咤を受ける形で諭され、下愚蔵の墓前で初めて温かい笑顔を浮かべ静かに息を引き取った。決して悪い人間ではなく偽悪者である。
第2回人気投票での順位は30位でゲストキャラクターの中では沖田ミツバ、伊東鴨太郎に次ぐ高順位である。
名前のモデルは薩摩藩士の中村半次郎(桐野利秋)。

橋田屋関係者[編集]

橋田賀兵衛(はしだ かへえ)
声 - 矢田耕司
2月7日生まれ[80]。身長164cm、体重65kg。
『橋田屋』を営む大財閥の当主。橋田屋を守るためならば手段を選ばない卑劣な老人。テロリスト寄りの攘夷浪士達のパトロンをしていた。彼の用心棒として岡田似蔵を雇っていた。唯一の血縁者である勘七郎を無理やり母親・お房から奪おうとしたが、銀時らによる騒ぎでお房と和解する。根は非常に家族想いな人物で亡き妻や息子・勘太郎や孫・勘七郎への愛情は深く、妻を亡くした時は『勘太郎と橋田屋は私が守る』と誓っていた。
名前のモデルは高田屋嘉兵衛
橋田勘七郎(はしだ かんしちろう)
声 - 木川絵理子
賀兵衛の孫。父親似。賀兵衛の追っ手から逃れるため、母・お房が万事屋に隠そうとした乳飲み子。銀髪天然パーマにふてぶてしい風貌で、あまりに銀時と酷似している容姿を持つため、万事屋メンバーらに銀時の隠し子だと勘違いされた。拾われた縁からか銀時とは意思が通じ合っておりそれなりに懐いていた。滅多に泣かないが、銀時と別れる際には号泣した。
橋田勘太郎(はしだ かんたろう)
声 - 菅沼久義
5月10日生まれ。身長175cm、体重50kg。
賀兵衛の息子。故人(回想のみ登場)。生まれた時から非常に病弱で、普通の人より3倍の短命宣告を受けていたため箱入り息子・寝たきりの生活を送っていた。いたずら好きな性格。パーマがかかった白髪(銀時よりも髪は短い)や飄々としつつも悟ったような言動など、どことなく銀時と似通った点が多い。お房と駆け落ちして病弱ながらも働きながら彼女と幸せな日々を過ごすが病気が悪化したことで父に連れ戻され、その後しばらくしてから亡くなった。
お房(おふさ)
声 - 寺田はるひ
9月13日生まれ。身長165cm、体重52kg。
勘七郎の母親。かつては橋田屋の使用人であったが、勘太郎の世話をする内に心を通じ合わせ、彼と駆け落ちした。後に妊娠して勘七郎を身篭り、しばらく幸せな時を過ごすも、勘太郎の容態が悪化したことを機に賀兵衛によって引き離され、勘太郎の最期を看取ることが出来なかった。勘太郎の息子である勘七郎を守ろうとしたため、賀兵衛から拷問を受けたが、真相を知った長谷川・新八・神楽に助けられる。最終的には賀兵衛に『今度家に来る時は橋田屋の主人としてではなく、孫想いなお爺ちゃんとして来て欲しい』と言葉をかけて和解した。

その他の登場人物(天人)[編集]

央国星関係者[編集]

ハタ皇子(ハタおうじ)
声 - 坂口候一
4月17日生まれ[81]。身長152cm、体重80kg。
央国星の皇子。珍生物をこよなく愛する天人で、周囲から事あるごとに「バカ皇子」呼ばわりされている。一人称は「余(よ)」。生きているものなら怪獣だろうがゴキブリだろうが何でもペットにする。飼う生物が原因でよくトラブルを起こし、その度に「地球に来るのをやめよう」と考えるのだが、結局は懲りずに地球にやって来る。他の天人の例に漏れず地球人を見下しているようだが、その言動はコミカルに映る場合が多く、また地球人側からもかなり馬鹿にされている。生物関係の知識は深いため、生物関連の番組でゲストとして呼ばれる時がある。頭の触角は本人曰くチャームポイントで、無理に引っ張ると千切れてしまうが、しばらくすると再生する。
宇宙ゴキブリ大繁殖事件で『THE EDO』という番組に出演した際、司会者の草野仁義に何度か乱闘を仕掛けるが、その度に返り討ちにされていた。
時折、心優しい一面を見せることもあり、暴力や争い事に対して批判的な態度を見せたこともある。アニメでは天人嫌いの桂が、この精神に免じて助けたことも。また星海坊主編では、自分たちを守った神楽を助けようと怖気づきながらもじいと共に体を張ったこともある。
連載の初期にはよく登場していたが、「銀魂五年生」によると作者が彼に飽きたらしく、表紙にはなっているものの、じいと共に原作では星海坊主編以降、全く登場していない。その分アニメには、オリジナルストーリーやOP、ED等に度々登場している。主に総集編などで登場することが多く、各キャラの名台詞や劇場版予告を彼がアテレコしたこともある。
『3年Z組銀八先生』では高校の校長として登場するが、自分より生徒の信頼を集めている教師の銀八に嫉妬し憎悪しており、校長としてもろくなことを行っていない。また銀八に触角を引き千切られている。
名前のモデルは畑正憲。長谷川に殴られた際には、長谷川から「ムツゴロウ星人」(アニメでは「ポチたま星人」)と呼ばれている。
じい
声 - 平野俊隆
8月12日生まれ。身長170cm、体重49kg。
央国星の出身で、ハタ皇子の従者を務める天人。初期は皇子に忠誠を誓い、常に皇子のためを考えていたようだが、登場回数を重ねるたびに、皇子の頼みよりも自分の趣味(ゲートボールなど)を優先させたり、怪物に捕まった時は自分より先に皇子を食べるよう懇願するなど、忠誠心はほぼゼロに近いところまで落ち込んでしまった。その割に彼の権力だけはやたら笠に着ており、周りの人間に対する態度は大きい。そのようないい加減極まりない性格のせいで、幾度と無く皇子に捨てられそうになるのだが、腐れ縁のためか未だにリストラされていない。3巻では免停になってしまったらしい。
『3年Z組銀八先生』では高校の教頭で、絶対に「週刊少年ジャンプ」は読まないというこだわりを持っていた。ここでも校長への忠誠心はほとんどない。

竜宮城関係者[編集]

全員、元ネタは『浦島太郎』の登場人物となっている。

亀梨(かめなし)
声 - 白鳥哲
3月21日生まれ。身長162cm、体重49kg。
亀の天人。メガネをかけたサラリーマン風の男。産卵を控えて衰弱した(というより白骨化した)妻がいる。竜宮城のガイド。
銀時達が海水浴の監視をしていた際、水着の盗撮をした言い訳に、自作の駄洒落ビデオを作っていたと弁明した事で神楽から暴行を食らった。その後銀時達を無人島(龍宮城の端)に連れてきた。船員免許を持つが事故を起こしており現在手漕ぎ船しか使えない。
同業の竜宮城ガイドに立派なクルーザーを持ち日焼け肌に銀髪オールバックのナイスミドルの亀宮(声 - 興津和幸)、戦艦を所有する無精髭の亀艦長(声 - 喜山茂雄)などがいる(亀宮はのちに万事屋一行と長谷川が借金の返済で乗せられたマグロ漁船船長として再登場している)。
実は龍宮城の(元)大楼主親衛隊隊長であり、上司の乙姫の野望に気付き離反、それを阻止するために仲間を探し、わざと自分が行った悪事を咎めた銀時達を、その素質を秘めた勇士と見込んで協力を依頼してきた。
アニメでは154話の九兵衛誕生日にも招待されているが、本人の姿はなく甲羅だけが置かれていた。
乙姫(おとひめ)
声 - 高島雅羅
3月2日生まれ。身長210cm、体重140kg。
宇宙を股にかける移動式妓楼・竜宮城の大楼主。
昔、龍宮城に招待した青年・浦島が時間の流れの違いから死を選んでしまったことを嘆き悲しみ、地位や名誉を捨て去って日本近海の海に龍宮城を沈めた。かつては清楚な姫君で、心優しく気高く美しい人だったが、齢二千を越えた頃から美への執着が強まり、国費を費やして若返りの術を求め始めた。最終的には若返りを諦めて周りを自分以下に引き下げるべく、玉手箱Gによる全人類老化作戦を企てた。しかし、その計画が銀時らに阻止され、自らの愚行を後悔して崩壊する龍宮城と浦島と共に死を選ぶが、銀時らに助けられた。その後は「すなっく竜宮城」を開いており、近藤の愚痴を聞いている(土方も訪れている)。その中で客として訪れた浦島と再会する。
元ネタは『浦島太郎』の乙姫
浦島(うらしま)
声 - 川野剛稔
遥か昔に竜宮城の使いの亀を助け、竜宮城に招待された地球人の青年。
乙姫と優雅な時を過ごしたが、いわゆるウラシマ効果によって、地球に帰ってきた時には既に愛する人(家族など)が死んでしまっており、そのことを悲しんで自殺しようとした。後に乙姫によって一命をとりとめ、長い間コールドスリープの状態になっていたが、銀時達に乙姫の暴走を止めてもらうため、抗ウィルスワクチンを託した。再浮上した竜宮城が崩壊した際に彼が入っているポッドが海に沈んでいったが、無事生還したらしく、その後は乙姫が経営する「すなっく竜宮城」を訪れ、年を取った乙姫に対する気持ちは昔と変わらないようで彼女に『キレイだなあ』と言葉をかけた。
モデルは『浦島太郎』の主人公・浦島太郎。

傭兵部族「蓮蓬族」[編集]

江蓮(えれん)
声 - 古谷徹
幻の傭兵部族「蓮蓬族」の諜報部隊隊長、月曜日エリザベス、桂曰くヘルプエリザベスの正体。蓮蓬篇にて登場。地球潜伏調査の功績が認められ帰還後は昇格し、将軍として対侍用機動兵器「頑侍」を用いた先鋒部隊を率いて地球侵略のカギを握る。
しかし、地球で桂を始めとする多くの者達と過ごした経験から、地球を愛する気持ちを抱く様になり、同じく地球を愛していた蓮蓬の同胞達と地球の二つを守るために、双方を裏切った者の汚名を被ることを決意。蓮蓬が地球に向けて放った種に細工を施し、「桂の友」として死ぬべく、たった一人で米堕に戦いを挑もうとする。
地球ではよく桂のUNO(アニメでは「宇野」)の相手をしてやり、弱い桂に気遣ってわざと負けてやっていたりした。
なお、声優の古谷は過去に『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイを演じており、本エピソードはアニメ化の際にそのオマージュが強調されている。
同じく蓮蓬族のフミ子は元彼女である。
フミ子
声 - 田中敦子
蓮蓬族の一人で、江蓮の元彼女(なぜ破局に至ったかその経緯・理由・動機は不明)。蓮蓬篇にて登場。地球では蓮蓬及び米堕卿の思想に疑問を抱いて諜報活動を放棄。老婆に変装して紙芝居屋をしていた。蓮蓬の地球侵略計画に反発して銀時らに協力した後、自らを囮に米堕卿の打倒に一役買うこととなる。
かなりの変態で、露出癖がある。彼女によると、銀時が自身のMを「一瞬で開花させた」らしい。衣の下はスタイル抜群の美女で、米堕卿を倒した際にはレザージャケットに身を包んでいたが基本は全裸らしく、衣の下を覗いた銀時・新八・坂本・桂は総じて鼻血を出していた(新八に至っては銀時に「白い悪魔どころかまっ赤なシャアザクになってる」と言われるほどの出血をした)。
モデルは峰不二子
ライトドラゴン・レフトドラゴン
容姿が瓜二つな蓮蓬族の二大将軍。蓮蓬篇にて登場。「双竜(ダブルドラゴン)」と呼ばれ、江蓮が将軍に昇格するまで数ある部隊を二人だけで総括していた。衣を脱いだ姿も互いにそっくりである(衣の姿にも似ている)。
最終的に坂本の交渉(実際はアクトレイザー[82]で釣られた)によって他の蓮蓬族達と共に米堕卿から離反し、銀時達に協力する。
米堕卿(ベイダきょう)
声 - 池田秀一
蓮蓬族の指導者。「闇将軍」と恐れられ、漆黒の衣を身に纏う最強最悪の蓮蓬。蓮蓬篇にて登場。独善と傲慢の塊と呼べる程の独裁者であり、同胞であるはずの蓮蓬達をも、「道具」として容赦なく切り捨てる。しかしその力は圧倒的であり、人型機動兵器である頑侍の攻撃をものともせず、受けたダメージも再生能力で修復してしまう。
その正体は、蓮蓬の惑星中枢システム「SAGI」が、自らの代弁者として生み出したロボット。
モデルはダース・ベイダーで、声優の池田は過去に『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブルを演じている。
SAGI(サギ)
声 - 池田秀一
蓮蓬の母艦中枢システムで、蓮蓬の指導者を裏で操っていた存在。蓮蓬篇にて登場。元は、はるか昔に対戦で連蓬の星が滅び去った際に、種の存続や母艦の環境管理、繁栄方法を考案する為の頭脳として創り出された。しかし、やがてプログラムの暴走によって、自らの代弁者である仮初の指導者を造りだし、自らの手で蓮蓬を支配する様になった。
米堕の破壊後、自らの正体を現して、母艦を巨大な蓮蓬に変形させ、銀時達や反逆した蓮蓬に襲い掛かる。
モチーフはMAGI[83]

ゲスト[編集]

登場回数が一回もしくは極端に少ないキャラクター一覧。

地球人・地球生物[編集]

井上(いのうえ)
声 - 郷里大輔
8月30日生まれ[84]。身長180cm、体重71kg。
極道・班池組(パンチぐみ)の組長。パンチパーマに拘りを持っているが、何故かアフロヘアーの様な髪型(本人曰く「パンチパーマ」)をしておりグラサンを掛けている。
神楽を雇って喧嘩をさせていたが、仕事内容がエスカレートしていく事態に嫌気が差して逃げ出した彼女を始末しようとする。身動きが取れなくなった神楽と新八を電車で轢き殺そうとしたが、銀時に助け出されたことで失敗。神楽に倒された後は髪の毛を剃られる。
モデルはアフロヘアー時代の井上陽水
死にかけの老人
声 - 島田敏川野剛稔(若い頃)
相当若い頃、女遊びが過ぎたせいで身寄りの無い本名不明の老人。
若い頃、団子屋の女性・寺田綾乃(お登勢)にタダで団子を食べさせてもらったが、慌てて食べた団子が喉に詰まり、思わず彼女の髪から引き抜いてしまったかんざしを返したいと思っていた。その騒ぎが原因で綾乃が貧しい人々にタダで団子を食べさせていたのが露見してしまい、綾乃は店をクビになって行方知れずとなっていたので、万事屋に人探しを依頼する。
最期は綾乃に再会して嬉しそうに笑いながら息を引き取った。
章二(しょうじ)
声 - 千葉一伸
タクシー運転手となった長谷川のタクシーに、自分と産気付いた妻のさち子を乗せるよう懇願した人物。丁度乗っていたハタ皇子の「彼らを乗せるよりも動物園に行く方が大事だ」という発言を聞いた長谷川により、皇子が殴り倒されたため、タクシーに乗ることができ、長谷川に感謝していた。アニメではそれ以前に長谷川が面接を受けていた会社で共に面接を受けており、彼を見下していたが、最後は原作同様感謝した。名前はアニメ版より。
イバラキ
声 - 小室正幸
海老名が住んでいる池とその周辺を買い占めた土建屋。海老名を追い出してゴルフ場を建設しようと画策していたが、銀時扮する太郎河童に締め上げられ成敗される。その翌日は土地を売り、その場所から逃げるように去ったようだ。
モデルは茨木政彦
小東(こひがし)
声 - 太田哲治
イバラキの部下。イバラキの命令によりブルドーザーで海老名の住む池を埋めようとする際、野島の異変に気付いたが、次郎河童に扮した新八に成敗された。その事件後、原作では夢幻教の信者として、アニメではこの話の前に長谷川の元部下として登場しており、散々長谷川にパワハラ並みに扱き使われたらしく彼を激しく恨み、罵倒していた。
彼のモデルは本作の初代担当編集者である大西恒平。ただしアニメでは、小東に当たるキャラクターの名前が本名の大西に変更された。
野島(のじま)
声 - 坂口候一
イバラキの部下。イバラキの命令により、ブルドーザーで海老名の住む池を埋めようとしたが、三郎河童に扮した神楽に成敗された。
怪盗フンドシ仮面
声 - 園部啓一
8月2日生まれ。身長171cm、体重60kg。
江戸の町を騒がせている下着泥棒。赤いふんどしで顔を隠して、ブリーフ一丁で闇夜を駆け回り、盗んだ下着をモテない男達にバラ撒く愉快犯。お妙の下着も盗んだが、それがお妙の怒りを買うことになり、お妙と銀時たちの活躍によって捕まる。その後は逮捕されて牢獄に入れられていたようで、鯱の漫画のアシスタントをする形で再登場した。
海の家の親父
声 - 宇垣秀成
4月27日生まれ。身長170cm、体重70kg。
海の家『ビーチの侍』の親父。えいりあんが海に出没したため客が来なくなり、えいりあんに懸賞金を懸けた。しかし、実は酒席でのジョークだったようで懸賞金を用意しておらず、銀時らに磔にされたが、後にそのえいりあんのおかげで営業は繁盛した。
定食屋の親父
声 - 西村知道(48話)、魚建(231話)
万事屋と真選組の面々が普段から行きつけだった定食屋の主人。大らかで気風の良い江戸っ子で、金が無い時にはタダで食事を提供していたことも。特に銀時・土方が足繁く通っており、2人が来ると有無を言わずに宇治銀時丼とマヨネーズがたっぷりかかった土方スペシャルを出していた[85]。近藤曰く「あの二大味覚バカの好みを両方とも熟知した、数少ない理解者」。
八留虎三兄弟が登場した回にも声のみだが登場している(銀時と土方にそれぞれ食事を提供した)。
病で逝去し、万事屋と真選組が葬式に参列、普段はいがみ合う銀時と土方も彼の死を惜しみしおらしくしていた。が、幽霊となって葬儀中に舞い戻り自身の葬式がきちんと行われているかチェックをしに来た(無礼な行いをした者[86]には天誅を下していた)。その際は生前とは似ても似つかぬハードボイルドと化し、ただ2人その姿が見えて怯えていた銀時と土方は無事に葬式を終えることに終始した。恐怖が限界に達して逃げようとした2人を引き止めるため、新八、神楽、近藤、沖田の4人の魂を抜き取った。最後は4人の魂を戻し、銀時と土方を「最期まで楽しませてくれた友人」と評して成仏した。
光子(みつこ)
声 - 滝沢久美子
定食屋の親父の妻。
夫の葬儀では喪主を勤め、落ち込みながら参列した万事屋を気遣った。
実はかなり暴走気味な一面も持ち、モザイクが棺から飛び出ると素手でへし折っては三途の川の石代わりにしたり、適当な読経をする坊主(声 - 中西としはる)の頭を釘打ちに利用したりしていた。
夫が成仏した後、火葬場で夫の亡骸が荼毘に付されていくのを万事屋や真選組らと一緒に見届けた。
団子屋の主人
声 - 佐藤正治
3月3日生まれ。身長156cm、体重45kg。
400年続く老舗の団子屋「金平糖」(アニメでは魂平糖)の老主人。
時代の流れに押されても頑なに団子作りに拘る職人肌。巨漢の娘(声 - 斉藤貴美子)(銀時曰く「看板娘ではなく“岩盤娘”」)がおり、銀時に惚れている。銀時のことを「跡取り」と呼んでいた。最終的には銀時の協力で団子選手権に勝利して客足を取り戻し、酔唾から店を守ることに成功する。
舞蹴(まいける)
声 - 下山吉光(ジャンプフェスタ版)、高階俊嗣(29-A話)
8月29日生まれ。身長185cm、体重87kg。
通販番組で色んな物を紹介する外人。何故かパンツ一丁で登場する。仕事は漫画家で、その不規則な生活が原因で腹部が「ダブルバーガー」になった。ジェニファーと云う彼女がいる。魔理鈴に騙され、侍達にカツアゲされそうになってしまう。
魔理鈴(まりりん)
声 - 杉本ゆう(ジャンプフェスタ版)、AKIKO(29-A話)
6月1日生まれ。身長164cm、体重66kg。
通販番組で舞蹴と共に色んな物を紹介する外人。整形手術を行ったことから、舞蹴に酒席で「改造人間」と言われた事を恨み、妖刀・星砕で舞蹴を再起不能にしようとする。整形したのは鼻だけらしい。
越後屋(えちごや)
声 - 堀本等
悪徳商人。ライバルの商人・近江屋(おうみや)を根津三屋と組んで殺害したが、あやめに始末される。
摩理之介(まりのすけ)
声 - 土田大
6月11日生まれ。身長175cm、体重66kg。
巨大熊・正宗を追う狩人。嘗て狩りの対象であった熊・正宗の親を殺し、幼い正宗を育てた。だが里の掟により、村人から正宗を取り上げられた挙句に捨てられてしまったことを悔やんでいる。暴走した正宗を葬った後、正宗の分を自由に生きることを決意した。その後の詳細は明かされていないが、ゲーム『銀魂 銀時vs土方!? かぶき町銀玉大争奪戦!!』のキャラ説明によると、その事件の後はキノコが嫌いになったらしい。
名前のモデルは、マリオシリーズマリオ
正宗(まさむね)
巨大な熊。摩理之介に親を殺された際に目に怪我を負い隻眼となった。嘗ては賢い熊であったが、とある星から渡った毒キノコに支配され暴れ回っていた。最期は摩理之介に頭を撫でられた時の様に頭を差し出し、銃で頭部を撃たれ葬られた。
名前のモデルは、伊達政宗
道信(どうしん)
声 - 中田譲治
8月15日生まれ。身長182cm、体重73kg。
多くの孤児を育てている廃寺の和尚で、元人斬り。礼儀正しく心優しい人物で、子供達から「先生」と慕われているが、裏では違法賭博が行われる地下闘技場・煉獄関で最強を誇る闘士「鬼道丸(きどうまる)」として賭け試合に出場している(この時は鬼の面を着用し、試合に挑む)。牢獄に繋がれていたところを天導衆に腕を見込まれ、煉獄関で戦うようになった。そうする内に芽生えた罪悪感を拭おうと捨て子らを引き取るようになり、彼の心は徐々に子供達への深い愛情を抱いていく。
沖田の依頼を切っ掛けに煉獄関を探る銀時と心が触れ合ったことを機に、「子供達に胸を張って父親といえる男になりたい」と思い、養っていた孤児達と共に天導衆から逃れようとするが、鬼獅子によって致命傷を負わされてしまう。最期は子供たちへの愛情を胸に息を引き取った。彼の死後、鬼の面は、子供達の依頼を引き受けた銀時が使用し、鬼獅子を倒した後に銀時によって「(道信には)似合わない」と割られた。
田代(たしろ)
天導衆から出頭命令を受けた松平と近藤を車で送った運転手。眼鏡を掛けている。松平が長谷川の運転するトラックを爆破した後に松平が運転を代わり、自身はそのまま帰ることになった。尚、アニメ版では名前が出ていない。
マムシの蛮蔵(マムシのばんぞう)
声 - 宇垣秀成
12月17日生まれ。身長170cm、体重64kg。
記憶喪失に陥った銀時を雇った工場の工場長。太助の父親。ジャスタウェイの生みの親でもある。仕事のない浪人を雇ってくれる人情派だが、実は自身の工場で同士を集い、幕府への復讐を目論むテロリスト。昔は悪党に恐れられていた同心だったが、幕府にリストラされ、それによって息子が更にグレてしまったとして幕府を恨んでいる。工場の爆発に巻き込まれたが、その後は逮捕された[87]
名前のモデルは鳥居耀蔵
ツキヨミの勘兵衛(つきよみのかんべえ)
声 - 広瀬正志
1月1日生まれ。身長178cm、体重59kg。
伝説のカリスマギャンブラー。仲間を助けるためにツキが読める右目を潰した過去がある。以後はイカサマ博打を繰り返していた。
菊屋(きくや)
声 - 桜井敏治
スナック『すまいる』の客人である商人。助平な性格で、度々『すまいる』で痴漢行為をしており、お妙にボコボコにされている。
悪の組織のリーダー
声 - 平井啓二
有限会社「悪の組織」(モデルは『仮面ライダー』のショッカー)を従えるリーダー。銭封機を狙っていたが、銭封機は銀時によって破壊された。アニメ57話にも登場し、盗んだ「感電血[88]」を取り返そうとする銀時達と対峙するが敗れる。
落さん(おちさん)
声 - 相沢正輝
12月9日生まれ。身長173cm、体重58kg。
かぶき町のイベントの一つ・肝試しに命を懸けている町内会役員。町内会役員の肩書きを除けば頼りない男であり、職場や家庭に居場所が無い分、町内会で張り切っては当たり散らす。最終的に勇気を振り絞って屁怒絽を驚かせようとするが、無残に殴り飛ばされる。アニメでは家族の設定が変更され、別居状態だった妻・お軽(おかる、声 - 神田理江)と復縁したため、原作と違ってハッピーエンドになっている。また四天王編においては会合に揃ったお登勢・西郷・華佗の三人のオーラに圧倒され「ごみは消えろ」と言われてしまい、その場から逃げるように去った。
角屋のだんな(かどやのだんな)
声 - 糸博(現在)、三戸貴史(若い頃)
花火会社『角屋』の創始者。江戸一と謳われた花火職人だったが、加齢と共にかなり痴呆が進んでいる(アニメではこの表現はカットされている)。しかし、痴呆が進んでも職人としての腕は劣っておらず、それなりに自我を保っているようで、身体を壊した妻・松のためだけにこっそりと花火を作っていた。花火のことを「愛人」と呼んでいるが、松への愛は変わっていない。そして松が車で病院に出掛ける中、松のために人知れず花火を挙げた。ちなみに松へのプロポーズは花火で作られたメッセージ『塚に来い』である(嫁に来いとしたかったらしいが字を間違えてこうなった)。
角屋の名前の由来は花火師の「玉屋」と「鍵屋」。
松(まつ)
声 - 京田尚子(現在)、恒松あゆみ(若い頃)
角屋のだんなの妻。病で倒れて以来、寝たきりの生活を送っている。だんなから(間接的とはいえ)花火を取ってしまった事を悔いているが、それでもだんなが自らを愛していることを知っている。だんなが自分のために花火を上げてくれたことを心から喜び、涙を流していた。
若だんな
声 - 川津泰彦
角屋のだんなの息子。実質的に角屋の社長を務めている。父親の世話をしてもらうために万事屋を雇った。
お手伝いさん
声 - 宇垣秀成
角屋に仕えている家事使い。角屋のだんなが花火を隠れて作っていたことを知っていた唯一の人物。
村田仁鉄(むらた じんてつ)
声 - 鈴木清信
鉄矢と鉄子の父。既に故人で鉄矢の回想のみに登場。江戸一番の刀匠と謳われた人物。
サンタ
声 - 緒方賢一
12月26日生まれ。身長154cm、体重43kg。
子供達の夢を叶えるお馴染みの人。口調が荒く、相棒のトナカイ型の天人であるベンとの仲はそれ程良くない。ブームを予見してプレゼントを用意しているが、外れることもある。銀時と出会った時はけん玉ブームを予見して、見事に外していた(一方、韓流ブームの予見は的中させたという)。なお、本来の髭の色は茶色で、クリスマスの時だけ白く染めているらしい。アニメでは137話で再登場。ある年のクリスマスに銀時と遭遇した後、サンタを辞め、ベンとも別れ、別の仕事に挑戦していた。しかし、その1年後には多額の借金を抱えるまでに落ちぶれていた。かつての相棒のベンに借金を清算してもらい、さらに月島百合の母親を助けたことで百合から感謝され、初心を取り戻す。その後は再びサンタの仕事を始めた。
小説版『3年Z組銀八先生』では銀魂高校の修学旅行先の奈良公園で土産物屋を開いているが、売っているのはやはりけん玉ばかりであった。
月島百合(つきしま ゆり)
声 - 成田紗矢香
サンタが来る事を信じていた少女。プレゼントとしてけん玉と「優しいお母さん」を欲しがっていた。母親はかなり凶暴。アニメ137話Bパートにも再登場。
飲み屋のオヤジ
声 - 斧アツシ
12月10日生まれ。身長167cm、体重53kg。
銀時とサンタとトナカイのベンが飲んでいた屋台の主人。客の話題に下ネタで割り込む。アニメ137話Bパートにも再登場。
川崎(かわさき)
声 - 小野友樹
6月22日生まれ。身長175cm、体重58kg。
猿飛あやめ、脇薫のバイト先のカフェの店長。容姿は赤影似。奥さんのみち子へのプレゼントに花で似顔絵を作成していた愛妻家だが、それが仇となり浮気を疑われた。子供が3人いる。
川崎みち子(かわさき みちこ)
声 - 鈴木麻里子
1月30日生まれ。身長165cm、体重48kg。
川崎の妻で夫が浮気をしていると疑いを持ち万事屋に調査を依頼してきた。『私だって本当はこんなところに来たくなかった』という発言や夫があやめと浮気をしていると知らされた途端マジギレして彼をボコボコにするなどの行動から察するになんだかんだで夫のことは愛している。性格はかなり凶暴でキレると手がつけられず、銀時ですら彼女を恐れるほど。
天眼通の阿国(てんがんつうのおくに)
声 - 清水愛
9月13日生まれ。身長116cm、体重21kg。
天眼通(未来を予知する能力)を持つ巫女の少女。自身の予知能力を持ってしても、漫画のストーリーの先を予知できないという。たとえ自分の向かう先を予知できても、周囲に利用され続ける未来を変えることは出来ないとを憂いている。アニメでは自身の警護を引き受けた銀時に「自分の人生の結末ぐらい変えられるだろ」と諭された。
才蔵ら悪人達に付け狙われていたが、欲しがっていた少女漫画(アニメでは少女漫画のりぼん)を懐に入れて持ってきた全蔵に救われる。少なからず彼を慕っている。
名前の元ネタは出雲の阿国
蔵場当馬(くらば とうま)
声 - 中田譲治
6月6日生まれ。身長180cm、体重81kg。
『転海屋』を経営する商人。ミツバの婚約者。礼儀正しく、誠実な性格を装い、ミツバのことも実の妻のように大事に遇していた。しかし、実際は真選組と手を結ぶために沖田の姉であるミツバと婚約したに過ぎず、彼女のことを金もうけのための道具としてしか見ていなかった。攘夷志士との裏取引をしている現場に、単身乗り込んできた土方の前で初めて本性を現す。真選組が土方の加勢に現れるや、その場から車で逃げだしミツバを人質に取って逃走しようと目論むが土方に深手を負わされ、最期は沖田に乗っていた車ごと一刀両断され、爆発炎上する車と共に燃え尽きた。
名前のモデルはトーマス・グラバー
店長
声 - 宇垣秀成
長谷川が勤めていたパチンコ店の店長。シルクハットに燕尾服、下半身はブリーフ一丁という非常に特徴的な容貌。ほとんどカタカナのみで会話する。部下として全身タイツにちょんまげの戦闘員数人を引き連れ、オートマチック式の拳銃を武器とする。また、何故なのかは不明だがあやめに愛の告白もしていた(彼女は眼鏡をかけていなかったため、銀時と勘違いしている)。
怪盗 狐火の長五郎(かいとう きつねびのちょうごろう)
声 - 塚田正昭
10月1日生まれ。身長161cm、体重49kg。
小銭形が二十数年追い続けている大泥棒。
昔は「決して殺しはせず、悪しき金持ちからしか盗まず弱い民衆に盗品を配る」と言い伝えられた義賊だったが、現在は隠居生活を送っている。盗んだ後には必ず食べかけの油揚げを置いて行く。正体は小銭形の行きつけの屋台の親父。気取っていないのに立派で、小銭形以上のハードボイルドである。幼少の小銭形の家に押し入った強盗でもあり、彼の教えが小銭形がハードボイルドに生きるきっかけとなった。
かつては盗賊団『九尾』の一員だったが、30年前に組織を抜け江戸に逃げた(その際に、幼い小銭形を助け出した)。後に九尾が長五郎を誘い出して殺すために、狐の名を騙って数々の強盗殺人事件を犯した。九尾と対峙した際に重傷を負い炎の中に消えるが生存していたようで、その後は以前同様おでん屋を経営している。
モデルは池波正太郎作『鬼平犯科帳』の「狐火」(1971年作)に出てくる義賊・狐火の勇五郎。
スナイパー・亀(かめ)
声 - 杉山紀彰
5月6日生まれ。身長165cm、体重51kg。
人一倍臆病者の殺し屋で思い込みも激しい。「亀吉」という雌のを飼っている。
松平片栗虎暗殺の依頼を受けていたが、松平が犬の散歩で通る公園にたまたまいた銀時のことを幕府のまわし者と勘違いするなどして失敗し、更に自殺しようとしていた女性を偶然助け、「勇敢な人物」として松平ら警察庁から感謝状を貰う。アニメではもらった感謝状に「デューク亀山」と名前が書かれていた。
破牙検事(はがけんじ)
声 - 成田剣
7月21日生まれ[89]。身長183cm、体重68kg。
凄腕の検事。長谷川にハツとの不倫を疑われていた。数多くの女性と交際しているプレイボーイだが、ハツに関しては本気だったらしい。ハツを手中に入れるために、助かりたければハツから手を退くよう長谷川に脅迫をするなど卑怯な手段を使うが最後は検事としての初心に帰り正々堂々と銀時と勝負をして裁判に敗北した。ボケをあまり見せないキャラだがアダルトビデオを見たときは鼻血を出して興奮するなどコミカルな面もある。
アニメでは検事をやめて、弁護士になり法律事務所を開いている[90]
小説版『3年Z組銀八先生』の第四巻書き下ろしでは、超巨大企業グループ「GCG(ゴールド・サークル・グループ)」の執行役員支社長として登場。銀魂高校の明け渡しを計画していたが、銀八が連れてきたGCGのCEO・金丸に計画を辞めるように命令された。
名前の元ネタは羽賀研二
A子さん(えーこさん)
長谷川に手を引っ張られ線路で筋肉バスターをされてしまった女性。
断食道場の和尚
声 - 津田匠子
8月24日生まれ。身長157cm、体重70kg。
神楽やお妙達が肥満体になった時に通った「断食道場」を開いていた和尚。生徒から修行料を取り、寺の雑用をさせていた。
ネジ屋(メガネ屋)のジーさん
声 - 伝坂勉
第百八十三訓と第三百十三訓に出てきた老人。同一人物である。銀時がたまと訪れた時は工具屋の、あやめと訪れた時はメガネ屋の店主をやっており、「婚約ネジ(メガネ)を探しているのか」と問うてきた。彼のかけている瓶底メガネは“トロイの木馬”に関係のあるいわく付きらしく、あやめ曰く「ギトギト」。あやめは銀時が壊れたメガネの代わりにこの老人から99%オフで奪い取って渡したメガネが原因で、命の危険に晒される。
三代目海老蔵(さんだいめえびぞう)
12月6日生まれ[91]。身長176cm、体重80kg。
長谷川が働いていた回転寿司で近藤が注文した海老の代わりに流れてきた男性。気味悪がって帰ろうとした近藤と土方にカレーを投げつけた。『銀魂五年生』によると、歌舞伎界きってのイケメン役者で、ワイドショーでも人気らしい。
アニメではイカ蔵になっており、近藤が注文した寿司もイカに変更されている。
モデルは市川海老蔵
土方の隣に座った客
声 - 三宅健太
5月31日生まれ。身長164cm、体重62kg。
宇宙船で土方と四回も隣合わせになった客。出会う度に目的が変わっている土方に驚く。
アニメでは宇宙船の客と表記されていた。
スーパー地球人
声 - 若本規夫
5月9日生まれ。身長160cm、体重60kg。
かつてブリーザやセロと戦った伝説の地球人だが、見た目はブリーフタンクトップだけを着たただの中年男でありとてもそうは見えない。
スーパーサイヤ人のパロディ。
きらら
声 - 後藤邑子
12月24日生まれ。身長166cm、体重45kg。
うららの姉。メガネっ娘。病弱で家にこもりがち。清楚な美人だが自分に自信がなく、かなりの引っ込み思案。うららだと自分を偽り、新八と文通していた。自分の心を隠して新八の恋の手助けをしようとするが失敗し、何の役にも立てない自分を悲しみ、せめて自分を新八が助けるいい所をうららに見せようと考え、自身を危険にさらそうとビルの屋上へ行き、勢いづいてそこから飛び降りたが銀時に助けられる(銀時曰く、新八にこんなビルを駆け下りるというアクロバットは出来ないとのこと)。その後、お互いに本当の姿を明かした新八と何の偽りもない文通を果たし、新しく送られてきた手紙には、うららと共に多くの友達に囲まれて笑う彼女の姿が写っていた。近藤勲、土方十四郎と同血液型(A型)であると判明したがアニメでは「ピー音」で隠されていた。アニメでのクレジットも名前を明かすまでは「お姉ちゃん」と表記されていた。
名前のモデルはアイドルデュオキララとウララの一人・キララこと大谷香奈子
うらら
声 - 豊口めぐみ
3月4日生まれ。身長167cm、体重52kg。
きららの妹。引っ込み思案な姉と正反対で、明るく可愛いらしい今時の女の子(本人も自分が可愛い事を自覚している)。姉思い。実際はきららが文通の相手だったが、新八に届いた写真から、新八たちからはうららが文通の相手だと思われていた。事の成り行きで新八と偽っていた沖田とデートをしている僅かな間に、完全に服従した。その後、送られてきた写真には首輪らしき物をつけていた。
名前のモデルはアイドルデュオキララとウララの一人・ウララこと天野なぎさ
金太郎の飼い主
声 - 麦人
11月1日生まれ。身長147cm、体重33kg。
既に「星喰」に寄生されていた仔犬の金太郎を拾い、18年間飼っていた老人。密かに残された者のことを考え先に逝くのを嫌い、妻や友人、金太郎にまでも口癖のように「くたばりやがれ」と敢えて罵り続けていた。しかし、金太郎に対し不器用な愛情を向けていた。金太郎と最期の散歩をするために、入院先の病院から無意識に逃走。心中で「くたばれ」と罵倒し合いながら、共に生涯を終えた。
不動三蔵(ふどう さんぞう)
声 - 富田耕生
2月3日生まれ。身長125cm、体重42kg。
かぶき町の不動産屋。どんな客にも物件を紹介するため「かぶき町の救世主(メシア)」の二つ名を持つ。物件の紹介は結構投げやり。不動産屋なのに1LDKの意味を知らず聞かれたら知ってるふりをするなど、よく知ったかぶりをする。どさくさにまぎれて訳ありのマンションの一室を銀時や長谷川に押し付けようとした。
名前の由来は「不動産」。
髪結床の親父
声 - 小形満
10月20日生まれ。身長164cm、体重53kg。
銀時がよく来店している床屋の主人。侍の魂などを語り、客にチョンマゲを進めている。
店には色々な漫画が置いてあり、漫画を全巻常にそろえておくことに情熱を傾けている。松平片栗虎とは顔なじみであり、漫画を貸すほどの仲。作中では『あぶさん』を松平に貸していた。その事を忘れていたため、足りない巻を買いにいくために床屋の店番を一時的に銀時に任すも、万事屋の起こした騒動に巻き込まれた徳川茂茂の考えで床屋を改築され客足を取り戻すこととなった。
アニメでは床屋の親父と表記されていた。
地愚蔵(じぐぞう)
声 - 川島得愛
3月3日生まれ。身長161cm、体重47kg。
土方と沖田を監禁した人物。死のゲームと称し、屯所に仕掛けた時限爆弾を止めるために脱走しようとする土方と沖田を見て楽しむ。
モニターで土方と沖田と会話しており、常に仮面を付けている謎の人物だが、部屋にお母さんが入ってきたり、「ヒロ君」と呼ばれたり、お父さんに学校を休んでいると言われたりしていることから、ただの引きこもりの学生と思われる描写がいくつかある。母の発言によると、本名はヒロシであることが判明している。
実は沖田の知り合いであり、土方を騙すために沖田が仕掛けたゲームの手伝いをしていただけだった。この作戦が成功した後、沖田から銀時にも仕掛けるよう頼まれた。
アニメでは、この話の二週目でのEDではヒロ君とキャスティングされていた。また、母親は一週目では虚無(声 - 杉山育美)となっている。
元ネタは『SAW』のジグソウ
ぐちり屋の親父
声 - 千葉繁
2月27日生まれ。身長150cm、体重43kg。
「ぐちり屋」という名のおでんの屋台を営む男。他人に言えない愚痴を客に語らせている。「他言無用」のルールを掲げ、店の中で聞いた愚痴を店の外でもらさないよう、客に注意している。しかし、実際には、親父自身が客が言った愚痴の内容を、それを聞かせてはいけない人に対して無意識のうちに伝えている。
ぐちり屋の常連さん
ちんかす侍
声 - 杉田智和
アニメではちんざむ表記されていた。
マヨ侍
声 - 中井和哉
ゴリさん
声 - 千葉進歩
ポニーちゃん
声 - 雪野五月
御子柴(みこしば)
声 - 二又一成
万事屋の面々にある日依頼してきた依頼主の所有するビルの警備課長。万事屋と共にエレベーター故障の被害にあって閉じ込められた。「焼肉をしていて家が燃えた」「をそれで失った」など、かなり凄惨な過去の持ち主であり、新八との何気ない会話でその過去を思い出してしまい、エレベータ内の空気を重くしていった。最終的には銀時たちが脱出した後に無事に救出された。
田中加兵衛(たなか かへえ)
声 - 勝杏里
真撰組にテロの容疑で逮捕勾留された男。常に薄ら笑いを浮かべて一切余罪を吐こうとせず、山崎の迷いを諭したり傷んだカツ丼を無理やり食わせた近藤を許したりと、大凡テロリストとは思えぬ人格の持ち主。結果、本当のテロリストは田中古兵衛であり、彼は善良な一市民であることが発覚した。
モデルは田中新兵衛
藪田(やぶた)
声 - ふくまつ進紗
「南無歯科医院」の院長。施術のスピードはかぶき町一を誇り、長谷川や近藤などのかかりつけ医院。だが、ほとんどタダの人体改造手術。「乳輪のデカイ女は情が深い」が持論(銀時と土方に「どんな合コンに参加してんだよ!」とツッコまれている)。「歯は心のドア」が口癖だが、本人のドアはほぼ全壊している。
六角霧江(ろっかく きりえ)
声 - 木村亜希子
旅籠・六角屋の主人である六角宗春(声 - 岩田安宣)の娘。父親を六角事件で亡くした上に、六角屋も事件の影響で潰れてしまい、さらに母も事件後に亡くし、孤児となる。やがて、沖田を自分の不幸の元凶だと考えるようになり、沖田の命を狙う。復讐心を過激攘夷派「創界党」に利用され、自らも創界党によって囚われの身となるが、沖田と神楽によって救出される。創界党が六角事件の真相を話そうとした際には、神楽により気絶させられるも、逃亡の際にはすでに意識は回復しており、沖田が一人で真実を背負っていたことを知り、謝罪の言葉もかけられないまま別れざるを得なくなり、後悔の涙を流した。事件終結後は、沖田に謝罪の手紙を渡し、親類の家に引き取られていった。
北大路大五郎(きたおおじ だいごろう)
声 - 竹内順子
江戸の寺子屋に通う少年。公園で偶然出会った長谷川の観察日記を夏休みの自由研究として記していく内に、彼と心を通わせるようになる。両親が離婚して母親・五月(声 - 足立友)と二人暮らしだったが、長谷川を同居させることを母に認められ、親子に近い関係となっていく。後に長谷川が面接会場で大五郎の実の父親・大助(声 - 逢坂力)と出会ったことで、大五郎の幸せのために体を張った行動を起こし、それにより父が就職を果たしたことで両親がよりを戻すきっかけとなり、再び3人で暮らせるようになった。その行動の真意にただ一人気付き、長谷川との別れ際に彼を立派な侍だと認めた。その観察日記を学校で発表したが、最終的には日記を書いたのが母であったことが判明した。鼻水を垂らし舌足らずな口調だが、日記の途中から語り口調が一時的に達者になり、話し方もハードボイルドになった。
再登場の際には、神楽によってパトリオットで強く頭を打ったせいかハードボイルドに磨きがかかり、万事屋を「あんたらみたいな大人にならないよう気をつける」「社会の底辺を見せてくれてありがとう」と大人顔負けに強烈に皮肉った。
アニメでは彼が登場した回で、提供の横のコメントがうずまきナルトの口調と同じになっている(いわゆる声優ネタ)。
名前のモデルはドラマ『子連れ狼』で拝一刀を演じた俳優・北大路欣也と、同じく『子連れ狼』に登場する一刀の一子・拝大五郎
本郷尚(ほんごう ひさし)
声 - 津村まこと
神楽と共にかぶき町のラジオ体操に毎日参加している少年。ラジオ体操中のあることをきっかけに神楽と友人になる。病気がちなため友人も少なく、何かを最後までやり遂げたことがないため、「せめてラジオ体操は最後までやりとおしたい」と決意を固めて毎日参加、神楽と「雨が降っても槍が降っても参加しよう」と約束するが、雨が降った日にもラジオ体操に来たため病状が悪化してしまった。神楽に好意を持っている様子。
北大路魯山子(きたおおじ ろさんこ)
声 - 愛河里花子
「料理は愛情」をモットーとする、TVにも出演している有名な料理研究家。「北大路料理教室」という料理教室を開いている。過去に報道された夫の浮気を料理を学びに来た神楽・あやめ・九兵衛に指摘された事で怒り、最終的には彼女達を体よく追い出す事に成功した。
モデルは北大路魯山人
末本末次郎(すえもと すえじろう)
声 - 興津和幸
キャサリンの恋人で、彼女とは結婚を前提とした付き合いをしている好青年。
しかし実際は自らの借金返済のために、取り立て屋の命令でキャサリンから金を騙し取るつもりで近付いた元ホストであり、「末本末次郎」という名前も偽名。キャサリンから金を騙し取ること自体には成功したが、長谷川から事情を聞いて真相を知った銀時によって取り立て屋諸共制裁され、金も取り返された。
サチ子(さちこ)
声 - 米澤円
神楽の友人の少女。
野球好きで、キャッチボールが趣味の兄(声 - 吉田真澄)と父(声 - 中西としはる)がいる。しかし、父は兄が放ったボールを追いかけようとして川に転落してそのまま行方不明に、兄はその一件で己を責めて引きこもりになった。ひょんなことから、近藤がお妙とのデート用に購入した野球のチケットを拾い、返して欲しい近藤とキャッチボールをしたことで兄は快復、発見されて記憶喪失だった父も快復した。
岩松(いわまつ)
声 - 西凛太朗
元プロボクサーで、現在はかぶき町にて「殴られ屋」という仕事をしている男。
当初はかぶき町住民の中途半端なパンチに呆れていたが神楽の強烈な一撃を食らったことでかぶき町に恐怖を覚え、神楽に「ストレスがたまっているがそんなに強くないやつら」を紹介されるが結局は仕事できず、最終的に「人々の思いを抱き締める」と言って「一分間殴り放題」の殴られ屋から「一分間おじさん抱き放題」の変態と化し、少年「たけし」に殴り飛ばされた。
モデルは元プロボクサーのガッツ石松
猛(たけし)
声 - 中田隼人
かぶき町に住む青年(車を運転しているため、少なくとも18歳以上である)。なぜか銀時や桂という多くの人物に「借りパク(借りた物を返さない)」の被害に遭っており、本人はこのことを気にしており、車にまで名前を書いている(岩松曰く「(借りパクされたものが)ドラゴンボール並みに世界に散らばっている」らしい)。
死の爪/聖なる爪(デスキャンサー/ホーリーキャンサー)
声 - 石原凡
定春が拾い食いして排泄後に出てきて万事屋が持ち主になった携帯の本当の持ち主である老人。右手がになっている。
黒いマントを羽織り、メールの語尾には「(殺)」と付けるほどの厳つい雰囲気を持つ。メル友として神楽に接近して人質に取り、銀時と新八に携帯の返還を要求するが銀時の操作ミスと一斉送信によって待ち合わせ場所にミスリードされた揚句にを3丁目の角に打ちつけられてそのショックで悪のオーラが無くなり、聖なる爪に転換した。
実際は口下手な床屋の主人で亡き妻(声 - 中根久美子)から携帯を渡されたが、何もメールで伝えられないまま妻が逝去、その思いを綴って保存しておいた携帯だった。最後までごねていた神楽から携帯と妻を名乗ったお別れの返信メールを受け取った。モデルは「シザーハンズ」のエドワード・シザーハンズ(演:ジョニー・デップ)。
蓮舫(れんほう)
エリザベスの台詞『それは加藤登紀子と同じ床屋で借り上げたんですか』より、桂の回想に出てきた若年寄選挙の候補者。
元ネタは蓮舫
アニメでは目が隠されて、加藤登紀子は賀藤登紀子になっていた。
桜島千春(さくらじま ちはる)
声 - 福圓美里
クイズ番組『クイズマダオネア』に出演していた長谷川の回想に登場した少女。家はとっても貧乏で、いつか『クイズマダオネア』に出て「っとうなイナマイトボディのとなの女」(略してマダオ)になることを夢見るも、外来種のウイルス「MADAO49」に冒されてしまうが、異星での治療を終えて無事に帰還し、長谷川のライフラインの電話に出た。
いずみ
晴太の寺子屋の同級生の女の子。母親を早くに亡くしたため、毎日兄と父の食事の支度をしている。いつも一人で昼食を食べている晴太に声をかけるなど優しい性格。
いずみの兄
いずみの兄で晴太と同じ寺子屋に通っている。当初は風変わりな弁当を持ってきていた晴太を毛嫌いしていたが、現在は彼と一緒に花火や虫取りに行くなど晴太と親しくなっている。
一星(イーシン)
「一発屋一星」の異名を持つ殺し屋。飛び降り自殺しようとしていた長谷川と同じビルの屋上に居合わせ、仕事の邪魔になるからと彼の自殺を思いとどまるように説得する。本名は「一郎」で当時8歳だった20年前に宇宙商・猪九戒に妹(一龍)と共に奴隷として売られた過去を持つ。その後すぐに脱走し、妹を助けるためにスナイパーとして猪九戒を狙っていた。猪九戒に一龍を人質にとられてしまうが、長谷川の活躍で無事に妹と再会できた。
一龍(イーロン)
「先走り一龍」の異名を持つ殺し屋。本名は「一子」で猪九戒専属の殺し屋として一星の命を狙っていた。普段は男装をしている。実は当時3歳の頃に猪九戒によって兄と共に売り飛ばされた一星の妹である。猪九戒から兄を買い戻すことを条件に汚れ仕事をやらされていた。兄の事を嗅ぎまわっていたため裏切り者として殺されそうになるが、長谷川の活躍で助けられる。
朝右衛門の実父
池田朝右衛門の実父。10年前に攘夷戦争で戦死したとされていたが、実際は生存しており、己の保身のためにかつての仲間を裏切り、潜伏先を一橋派に密告して粛清に協力していた。その後用済みとなり自身も粛清されそうになるが、実娘である朝右衛門を身代りに引き渡そうとしていたが、銀時に粛清される。自身は銀時と共に幕府に捕えられ、先代池田夜右衛門に処刑される。
どざえもん
源外の「全自動卵かけご飯製造機」の誤作動によって入れ替わってしまった銀時と土方の魂のうち、2つに分裂した銀時の魂の一つが猫の死骸に入り込んだ為に誕生した生物。猫を擬人化したような筋骨隆々な容姿をしている。名付け親はお妙。銀時の攘夷戦争時代の「血で血を洗う戦い」とパチンコによる「玉で玉を洗う戦い」の記憶しか有していなかったため非常に高い戦闘力を持つ。互いの影響を受け、全く別の組織となった万事屋と真選組を圧倒した後に道に倒れているところをお妙に助けられ、彼女を「姐さん」と呼び志村家に居候していた。その後入れ替わった銀時と土方に発見され交戦するが、彼らと同じように魂を入れ替えた万事屋と真選組、その関係者の協力によって倒され、銀時の魂の半分も取り出された。
猿吉小僧
悪徳高利貸の悪事を白日の下に晒し、奪った金品をバナナに変えて貧しい民衆にバラまく手口で知られている盗人。民衆の一部からは義賊や英雄だともてはやされている。猿神を信仰しており、自身も猿並みの身体能力を誇る。実は20年前に実家を勘当された幼少期の近藤が転がり込んでいた神社の宮司であり、近藤や当時開いていた寺子屋の子供たちからは「先生」と呼ばれていた。優しい性格で子供達からも慕われていたが、その性格に付け込まれて悪徳高利貸しに神社の土地や子供達を連れ去られてしまい、それを近藤が奪い返したことで報復を受け、神社は燃やされてしまったらしい。それ以降は猿吉小僧として盗みを行う傍ら、自身が開いていた寺子屋に寄付を行っていた。現在では年の影響で体力も衰え、視力も失いつつあり、志村邸で偶然再会した近藤を自身の後継者にしようとする。その後、彼に復讐する為に結託した悪徳高利貸達に拉致されるが、近藤に救出される。そして近藤に感謝を述べて息を引き取る。
高裏華子(こうり はなこ)
かつて猿吉小僧が開いていた寺子屋で子供達の面倒を見ている老婆。実は近藤の寺子屋時代の同級生で、当時から老け顔だった。
螢の想い人(本名不明)
かつて吉原に売られる前に螢が結婚の約束をした男性。作中では回想中に顔が隠れた状態で登場。鳳仙が倒された時点で次期棟梁を約束されるほどの優秀な大工となっており、棟梁の娘と婚約していた。しかし、螢との約束を守るために縁談を断り、独立するも、無理がたたって歩けなくなるほどの怪我を負ってしまう。実は度々吉原の螢の下を訪れていたが、怪我をしてからは門の外から吉原を眺めていたらしい。

架空のキャラクター[編集]

美少女侍トモエ5000(びしょうじょさむらいともえごせん)
声 - 久保さゆり
トッシーがハマるアニメおよびその主人公。
元ネタは『美少女戦士セーラームーン』と巴御前

銀時の作り話[編集]

茂吉(もきち)
声 - 仲木隆司
銀時がウンケイとカイケイを焚き付けるために語った作り話に登場する、腕の良い大工。「釘が打てれば飯はいらない」と豪語する程の職人気質。五兵衛の策によって無茶な仕事ばかり押し付けられた時も心底大工仕事を楽しみ五兵衛には「難しい仕事だったがまた一つ腕が上がったありがてぇ話だ」と語り、五兵衛の企みに全く気が付いていなかったようである。
取材中、桂が「五作」と呼んで攘夷志士だと言い張るその辺の大工は、茂吉と顔が似ている。
五兵衛(ごへえ)
声 - 太田哲治
銀時の作り話の登場人物。長者の息子で、大工としての腕は立つが、それ故茂吉をライバル視している。金回しも上手く、茂吉を貶めるための策を練るが結果的に失敗している。

桂の夢と妄想[編集]

モグラ一家
松子(まつこ)
声 - 西川葉月
松子の舅
声 - 平野俊隆
松子を好きな男
声 - 不明
斉木楠雄のΨ難」に出てくる高橋のような風貌の男。
松原松子(まつばら まつこ)
声 - 中村繪里子
8月6日生まれ。身長162cm、体重50kg。
第110話で桂の夢に登場。
とてもやさしい性格で、誰よりも高く飛べるらしい(陸上競技やバスケットボールで)。
桂の夢では、「その夏、本当の優しさを知った彼女は誰よりも高く飛んだ」ということらしい。
杉山(すぎやま)
声 - 若林直美
3月3日生まれ。身長164cm、体重53kg。
第110話で桂の夢に登場。
松子のライバルであり、親友という設定。
大会へ来る途中で倒れて病院に運ばれたが、復帰した松子が杉山の代役を務めた。
桂の話からすると、体に病を患わっているらしい。

神楽の夢と妄想[編集]

洞爺湖(仙人)
声 - 飛田展男
詳細は洞爺湖を参照。
阿寒湖
声 - 斉藤貴美子
詳細は洞爺湖を参照。
屈斜路湖
声 - 小室正幸
詳細は洞爺湖を参照。
バルムンク=フェザリオン
声 - 川原慶久
脱走したビチグソ丸と間違えて桂がエリザベスに連れて来させた黒い鎧を纏った謎の男。通称『漆黒の翼』。
元々は神楽が考えた空想上のキャラクターと思われたがなぜか実在していた。見た目はどう見ても人間だがバナナにつられて桂とエリザベスに確保されたり銀時たちに必殺技の名前を叫びながら糞を投げてきたりなど、やることが猿と全く変わらない。後述のアイザック、長谷川と共に糞を投げまくるが直後に九兵衛たちが放った網に猿たちもろとも捕らえられた。
アイザック=シュナイダー
声 - 樋口智透
脱走したビチグソ丸と間違えて長谷川が連れてきた白い鎧を纏った謎の男。通称『光の皇子』。
カード特性は『バッドコミュニケーション』、『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』。
元々はお妙が考えた空想上のキャラクターと思われたがバルムンクと同じくなぜか実在していた。糞を投げまくるバルムンクを止めに現れたかと思いきや、話をつけるどころかバルムンク、長谷川と共に糞を投げつけてきた。直後に九兵衛たちが放った網に猿たちもろとも捕らえられた。銀時曰く『ただのえて公』。

長谷川の妄想[編集]

ハイジ
声 - AKIKO
1月6日生まれ。身長121cm、体重30kg。
アルプスの少女ハイジ」主人公のハイジパロディ。
オンジ
声 - 上田燿司
12月29日生まれ。身長163cm、体重60kg。
アニメではおじいさんと表記されていた。

ギンタマン[編集]

ギンタ
声 - 杉田智和
『ギンタマン』の主人公。万事屋事務所のオーナー。甘物が好き。
坂田銀時のパロデイー。
ぱっつあん
声 - 阪口大助
万事屋事務所の従業員。ツッコミ役。基本的に「どんだけ~」しか言わない。
志村新八のパロデイー。
グラ子(ぐらこ)
声 - 釘宮理恵
万事屋事務所の従業員。チャイナ娘。大食らい。
神楽のパロデイー。神楽と違って顔はブサイクである。
定春らしき犬
声 - なし
『ギンタマン』のオープニングで一瞬しか出て来ない。グラ子のが上に乗っており、眉もずいぶん太くなっていた。
近藤らしき人
声 - なし
『ギンタマン』のオープニングでこちらも一瞬しか出て来ない。
沖田らしき人
声 - なし
『ギンタマン』のオープニングでこちらも一瞬しか出て来ない。バズーカ砲ではなく、ライフルを持っている。
山崎らしき人
声 - なし
『ギンタマン』のオープニングでこちらも一瞬しか出て来ない。バドミントンのラケットを持っている。
泥方(どろがた)
新宿署の刑事。ギンタとは時にライバル、時に友という関係
土方十四郎のパロデイー。
ヅラ山(づらやま)
連続爆弾魔。
桂小太郎のパロデイー。
ジョセフィーヌ
ヅラ山の相棒。
エリザベスのパロデイー。
源外らしき人
声 - なし
『ギンタマン』のオープニングの最後の方で出て来る。なぜか、雲に乗っている。
ピッコロらしき人
声 - なし
『ギンタマン』のオープニングで一瞬しか出て来ない。本家より、背がだいぶ低い。
中島未華子(なかじま みかこ)
声 - ゆかな
巨乳星出身の天人。博多弁を話し、いつもバスケ部のランニングシャツを着ている。職業は歯医者。コミック第25巻に収録された座談会で、『銀魂』を救う新・女の子キャラクターとして考案された。
アニメでは、第135話でギンタさんの幼馴染として登場し、ギンタさんを貧乳星との戦争に巻き込んだ。また、天知の妄想にも登場している。双子の妹もいる。
名前の由来は、作者・空知英秋の初恋の女の子と多部未華子から。

まんたま[編集]

金時に全てを求め、一瞬に全てを失う主人公を体験するたまの作り出した仮想世界。
金時の洗脳波によって、これ以下のキャラクターに変装。
時子(ときこ)
声 - 阿澄佳奈
『まんたま』のヒロイン。金時の幼馴染み。正体は銀時。
ゴリ子先生
声 - 雪野五月
『まんたま』の登場人物。体育教師として、金時のクラスの担任。正体お妙。
野球部員
声 - 釘宮理恵
『まんたま』の登場人物。野球部にいる金時のクラスメイト。正体は神楽。
美術部員
声 - 阪口大助
『まんたま』の登場人物。美術部にいる金時のクラスメイト。正体は新八。

ゲームキャラクター[編集]

マグ子(まぐこ)
声 - 牧口真幸
5月27日生まれ。身長158cm、体重50kg。
Oweeソフト「バキボキメモリアル」のヒロイン。
選択肢によっては主人公を殺しにかかったり母親と結託して霊感商法の手先になったり逆に主人公と母親に殺害されたりと不安定なキャラクターである。
長老(ちょうろう)
声 - 仲木隆司
2月6日生まれ。身長146cm、体重45kg。
どらごんはんたーIII」に登場する街の長老。
ベリアス
8月23日生まれ。身長300cm、体重800kg。
「どらごんはんたーIII」の敵キャラで妖魔宰相。
魔王(まおう)
7月10日生まれ。身長12m、体重10t。
「どらごんはんたーIII」のラスボス。
銀子(ぎんこ)
声 - 米澤円、杉田智和(操作しているのが銀時と判明後)
モンキーハンター」で銀時が作成したキャラクター。大剣使い。外見はストレートヘアーの少女だが、髪や服装の色調は銀時本人に類似している。
ぱっつあん
「モンキーハンター」で新八が作成したキャラクター。用意されたのパーツの組み合わせでありながら新八本人によく似せることができており、新八は「どんだけ単純なパーツでできてるんだ僕は」とこぼしていた。
カグーラ=ジャスアント
「モンキーハンター」で神楽が作成したキャラクター。太刀使い。外見は強面の大男。数々の中二設定を持つ。その語尾から一言目にして正体が判明したため『カグーラ=ジャスアント』役の声優は存在しない。
フルーツポンチ侍G
声 - 喜山茂雄、石田彰(操作しているのが桂と判明後)
「モンキーハンター」で桂が作成したキャラクター。大砲使い。ゲーム内でもいつもの癖が出てしまい、自身を桂と名乗ってしまう。フルーツチンポ侍Gと「フルーツの座」を賭けて対峙した。
フルーツチンポ侍G
声 - 御園行洋、千葉進歩(操作しているのが近藤と判明後)
「モンキーハンター」で近藤が作成したキャラクター。弓使い。フルーツポンチ侍Gと「フルーツの座」を賭けて対峙した。
伝説のハンター“M”(エム)
声 - 飯田利信、立木文彦(操作しているのが長谷川と判明後)
「モンキーハンター」で長谷川が作成したキャラクター。「モンハン」中最強とされた。
M(エム)/猿子(さるこ)
「モンキーハンター」であやめが作成したキャラクター。
兄ヶ崎百々(あにがさき もも)
声 - 遠藤綾
大江戸で大ブームのゲーム「ラブチョリス」(アニメでは「愛チョリス」)のキャラクターで、初期設定で選択可能な彼女。新八が選択した彼女で、姉属性。
心が優しい清純派で、「俺の嫁天下一武道会」では間接キスに緊張して手が震えてそのままお茶を零して慌てる新八に唇を重ねて「飲み物はもういいや、私はもう潤っちゃったもん」とフォローして新八を勝利に導いた。モデルは「ラブプラス」の姉ヶ崎寧々。
御高井鞘花(おたかい さやか)
声 - 小清水亜美
前述の百々と同じく「ラブチョリス」のキャラクター。近藤と沖田が選択した彼女で、ツンデレ属性。
近藤が手塩にかけて育てていた彼女だったが、実は沖田に調教されていた(沖田の命令で「別に好きでもなんでもない奴」の下に行かされていた)。また、「天下一武道会」ではエントリーしていた参加者全員分の鞘花を調教していた。しかし最終的に沖田の攻めを受けすぎて耐性が出来てしまい、普通の攻めでは満足できなくなってドSになってしまい、沖田を調教する女王様になった。モデルは「ラブプラス」の高嶺愛花。
白水ピン子(しらみず ピンこ)
声 - 橘U子
前述の百々・鞘花と同じく「ラブチョリス」のキャラクター。銀時・東城・あやめが選択した彼女(あやめと東城は違法改造して、あやめは銀時風[92]、東城は九兵衛風[93]に改造した)。百々や鞘花と違いかなりリアルタッチに書かれていて銀時曰く『キャラデザインが突然死している』『世界観が別物』。
ゲームスタート時点から既に定食屋(アニメでは中華料理店)を経営していた夫の角野卓蔵(声 - 武田幸史)を亡くした未亡人という設定を背負っており、その夫を忘れられない。また、最初の彼女を選ぶシューティングゲームは基本的にピン子を選ばざるを得ない位に難しい。ゲームを途中で強制スリープすると、息子のエナリ(声 - 浅利遼太)が死ぬ。そのため銀時は彼女からその業をも背負わざるを得なくなった。
銀時のピン子は、「天下一武道会」では銀時といがみ合っていたが、銀時の愛情を受けてツンデレ属性に転換、ブロンドヘアーの美女になった(同時に死んだはずのエナリも生き返って美少年になった)。東城のピン子は、「ピン子サロンのデリバリーピン子」という設定、あやめのピン子は、違法改造した影響で登場人物やゲームの内容がドラクエ仕様になっていた。
『3年Z組銀八先生』では、「フェニックス」で銀八の試練のために用意されたバーチャル生徒としてエナリと共に登場。卓蔵のことを忘れられないという設定は同じである。
モデルは「渡る世間は鬼ばかり」の泉ピン子、名前の元ネタは「ラブプラス」の小早川凛子。アニメでは泉ピン子本人に配慮したのか名前は白水○×子(エナリは○×リ、角野卓蔵は○×ぞう)と記載され、顔も目の部分だけ隠されている。

天人[編集]

茶斗蘭星大使(ちゃとらんせいたいし)
声 - 千葉進歩、鈴村健一、中井和哉(ジャンプフェスタ版)
7月12日生まれ。身長174cm、体重72kg。
のような外見をした、中 - 上位にあたる天人。姿はジャガー似だが、それほど凶暴ではない。地球人を見下しており、真面目に働いていた新八を苛めた。直後、それに巻き込まれてパフェを台無しにされた銀時の一方的な怒りにより、新八をしごいて働かせていた店長ごと倒される。
元ネタは映画『子猫物語』のチャトラン。
アニメ66話にて甘味屋「餡泥牝堕」の客として1シーンだけ再登場。
金貸しの社長
声 - チョー
5月30日生まれ。身長158cm、体重50kg。
マッシュルームカット関西弁に似た口調が特徴的(『ダウンタウンのごっつええ感じ』のコントキャラクター、「MR.BATER」のパロディ)な、本名不明の性悪天人。地球では金貸しなどの商売をしており、部下も全員マッシュルームカット。
志村姉弟の父に金を貸し、部下を連れて執拗なほど志村家に取り立てに来ていた。また、九兵衛の左目を失明させた張本人であり、幼少時代の妙を売りさばこうとした際に九兵衛によって阻止される。戦いの末に九兵衛は左目を失い、彼女の人生にも影響を与えることになった。飛空挺で『ノーパンしゃぶしゃぶ天国』(アニメでは『ハイレグしゃぶしゃぶ天国』に変わっており、ハイレグが好きという一面を見せている)を経営していたが、銀時に遊覧船を破壊され、違法として逮捕された。
『3年Z組銀八先生』では大阪の不良グループのリーダーだった。
モデルはMr. BATERと『スター・トレック』のミスター・スポック。
海老名(えびな)
声 - うえだゆうじ
7月24日生まれ。身長162cm、体重40kg。
河童のような姿の天人。舌を伸ばす能力を持ち、皿が割れるとシャイになる。
天人襲来よりはるか昔に故郷の星が荒廃したため、生きる為に必要な水を求めて地球に舞い降りた。唯一心を通い合わせた病気の娘(声 - 下屋則子)との約束を胸に、今でもとある豪邸の池に住み着き土地を狙う地上げ屋たちに対して歯向かい続けていた。万事屋によって地上げ屋達の闇討ちから助けられ、現在は平穏に暮らしている。
この話の後に神楽とそよ姫のエピソードでも1コマだけ再登場、アニメでは銀時の記憶喪失の際に記憶を取り戻す手がかりの1人として台詞なしではあるものの再登場している。
クリカン
声 - 山野井仁
3月3日生まれ。身長179cm、体重63kg。
盗賊団『キャッツパンチ』(ネタは「ルパン三世」の原作者モンキー・パンチ)のリーダー格。ルパン三世似の天人。
脱退したキャサリンを誘い、再び悪の道に走らせようとした。脅されても反抗したキャサリンに逆上して痛めつけるが、近くにいた銀時に仲間と共に成敗された。
原作ではかなり初期に登場したが、アニメでは彼が登場するエピソードはかなり後回しにされた。
名前の元ネタはルパン三世の担当声優である栗田貫一の愛称から。
柏谷(かしわたに)
1月11日生まれ。身長178cm、体重70kg。
『キャッツパンチ』の一員。
外見のモデルは次元大介。名前は単行本の質問コーナーで彼の名前を聞いてきた投稿者から取っている。
服部四ェ門(はっとりよえもん)
11月30日生まれ。身長180cm、体重63kg。
『キャッツパンチ』の一員。
外見のモデルは石川五ェ門
怪盗キャッツイアー / エロメス
声 - 鹿野優以
2月8日生まれ。身長156cm、体重45kg。
猫耳の萌えを悪用する怪盗の天人。
酔った松平に電車で絡まれているところを新八に助けられ、その猫耳を見た新八は彼女に心を奪われてしまうのだが、可愛らしい外見とは裏腹に性悪。酔っ払いである松平を(嫌がるふりして)たぶらかしていたことが明らかになり、たまたま電車内で出会った新八を誘惑し、ラブホテル(アニメでは「エロメスハウス」という名のいかがわしいホテル)に誘って財布を奪った。後に松平片栗虎も似たような手口で被害に遭っていたことが判明する。しかし、最後は新八の怒りを受け成敗された。
元ネタはキャッツ・アイ電車男のヒロイン・エルメス。
蚊みたいな天人
声 - 久嶋志帆
8月31日生まれ。身長164cm、体重35kg。
幽霊のような風貌をした天人の女性。会社の上司と不倫の間に出来た子供を産み、育てるために血を求めていたところ、真選組屯所を格好の餌場として見つける。その見た目から真選組内に「赤い着物の女」の怪談が広まることとなる。真選組の隊士たちや近藤を襲い、銀時と土方も狙うが逆に返り討ちにされ、その後は逆さづりにされたまま真選組の面々に事情を話して謝罪した。
謎の影
声 - 樫井笙人
探偵アニメに出て来る黒い影みたいな天人。寺門通のストーカーであり、銀時たちに捕えられた際、神楽に顔をつねられ「マスクを脱げ!」と言われた。
岩慶丸(がんけいまる)
声 - 梁田清之
11月2日生まれ。身長185cm、体重105kg。
鋼の身体を持つ「玄武族」という種族の天人。宇宙最強を目指して武者修行の旅をしており、最強の武器を求め刀の強奪を繰り返す。銀時の木刀を妖刀「星砕」と確信し、それを勝手に持ち出した神楽と戦うが、カンチョーで敗れる。アニメ版では牛若丸似の人物と戦い、勝利している。
モデルは武蔵坊弁慶
根津三屋(ねづみや)
声 - 鈴木清信
1月20日生まれ。身長151cm、体重80kg。
悪徳高利貸し。のような頭をした天人。あやめ率いる『始末屋』のターゲットとなる。当初あやめの仲間を人質に捕り有利に事を進んでいたが、たまたま彼女と知り合った銀時の助けにより成敗された。
鬼獅子(おにじし)
声 - 松本大
2月3日生まれ。身長190cm、体重103kg。
傭兵三大部族・荼吉尼族の天人。巨大な棍棒を駆使し、並の侍では歯が立たない戦闘力を持っている。天導衆の指示で脱走を企てた道信を殺害し煉獄関の頂点に立つが、煉獄関に殴り込んできた銀時に倒される。
斗夢(とむ)
声 - 石原凡
3月15日生まれ。身長160cm、体重75kg。
カルト宗教団体「夢幻教」の教祖。入信すれば夢が叶うと謳われているが、実際は入信者の欲しい物を調べて提供し、信者から金を巻き上げていたインチキ教祖。全蔵による「ドリームキャッチャー」のトリックを銀時らに露見され、お妙と花子に成敗された。
ウンケイ・カイケイ
声 - 志村知幸(ウンケイ)、勝杏里(カイケイ)
3月13日生まれ。身長94cm、体重32kg(ウンケイ)。3月13日生まれ。身長90cm、体重30kg(カイケイ)。
デリバリー大工。坂本が誤って万事屋の店舗を大破させたため、修理のために送ってきた小人の天人。江戸を象徴するターミナルの給湯室の「お玉をひっかけるアレ」を作ったという。大工の腕は確かなもの。銀時の口車に踊らされて、予算以上の大改造を行う破目になる。原作では結局改造に失敗し爆発して何処かに吹っ飛んでしまった。アニメでは銀時の嘘に気付き仕事を放棄して帰ろうとするが、結局銀時に踊らされてしまい、本当に空飛ぶお城を造ってしまう。
見た目のモデルは東大寺南大門金剛力士像、名前のモデルは運慶快慶
魔破のり子(まっは のりこ)
声 - AKIKO
12月22日生まれ。身長162cm、体重42kg。
快速星出身の天人。飛脚を務めている。
夢は宇宙一の飛脚になること。しかし、風を感じ続けないと死の危機に陥ってしまうという、体質を持つが故に、数々の星を転々としてしまっている。地球で雇われた際、事故により銀時と出会う。配達中の様々なトラブルに彼を巻き込みながらも、江戸で働く自信をつけた。その直後、エネルギーの尽きたバイクの爆発に銀時と一緒に巻き込まれてしまった。
このキャラクターは読者が考えた天人を募集し、選ばれたキャラクターである。
ベン
声 - 宇垣秀成
2月10日生まれ。身長188cm、体重230kg。
サンタのそりを引くトナカイ(だが見た目は化け物)。短気で気性が荒く、かなり口が悪いためサンタとはよく衝突し口論する。父親のカールは先代のそり引きだった。アニメでは、ある年のクリスマスに銀時に遭遇した後、サンタと別れ、サラ金会社を立ち上げて、金持ちになったが心が潤わない日々をすごしていた。1年後、多額の借金を抱えていたサンタを助け、さらに月島百合の母親を助けて、百合に感謝されたことで心の潤いを取り戻し、再びサンタと共に仕事を始めた。再登場時は以前よりも比較的穏やかな性格になっていた。
小説版『3年Z組銀八先生』では、銀魂高校の修学旅行先の奈良公園で10分500円の観光ガイドをしていた。
酔唾(すいーつ)
声 - 川津泰彦
11月27日生まれ。身長172cm、体重58kg。
甘味処『餡泥牝堕(アンドロメダ)』の店主。江戸に「本当の甘露」を広めるためにやってきた天人。プライドが高い。部下に痴黒(声 - 河野智之)がいる。『魂平糖』と甘味王決定戦というイベントで戦い魂平糖の店をもらおうとするも銀時たちの活躍で失敗に終わる。
バブルス王女
声 - 千葉進歩
8月25日生まれ。身長450cm、体重500kg。
地球と関係が悪化している猩猩星の第三王女。近藤のお見合い相手で、外見は巨大なゴリラの雌(平均的な猩猩星の天人と比べても、3倍ほど大きい)。近藤に惚れ結婚式を挙げ婚礼を行う際、殴り込みに来たお妙に式を台無しにされた。意外と気が長く、銀時と神楽に折檻されても怒らなかったが、近藤に池に落とされたことでついに逆上した。2人の姉は劇中未登場である。
ゲーム『銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり』では、第九訓のボスとして登場。事実上、ストーリーモードのラスボスである。
スペースウーマン
声 - 深見梨加
7月10日生まれ。37歳。身長40m、体重35000t。
宇宙の平和を守る女性。家族に父(声 - 鈴木清信)と母(声 - 神代知衣)がいる。アニメでは離婚した上司に再婚を迫られるという描写が追加されている。
モデルはウルトラマン
チェリー大佐
声 - 高木渉
6月21日生まれ。身長50m、体重20000t。
宇宙征服のために走り続ける怪獣将軍。
カイ
声 - 明石香織
2月12日生まれ。身長157cm、体重47kg。
星海坊主の長編育毛剤CMの出演者の女性。
イワノフ
声 - 置鮎龍太郎
11月17日生まれ。身長178cm、体重70kg。
星海坊主の長編育毛剤CMの出演者。
ゲーマー星人(仮称)
声 - 青山穣(先輩)・近藤浩徳(後輩)
1月20日生まれ、身長163cm、体重55kg(先輩)。3月11日生まれ、身長165cm、体重57kg(後輩)。
頭から二本の触角を生やし、全身タイツに身を包む天人。たらこ唇の男と、彼から「先輩」と呼ばれている口髭を生やした男の二人組。
アクションRPG「モンキーハンター」に熱中し、故障したPSPを直そうとキャトルミューティレーションを繰り返しては、人々(の身体の一部)をドライバーに改造した非常に迷惑な天人。その後ネット版のモンハンにはまったらしいが、ゲーム内で彼らは発見されなかったため動向は一切不明(ゲーム内で現れたゲーマー星人は土方と沖田が作成したキャラクターだった)。最後は地球でゲームを大量に買って帰ろうとしていた所を銀時達に宇宙船を破壊され成敗される。
ハメック星の関係者
全員「ドラゴンボール」キャラのパロディ。星自体はナメック星のパロディ。アニメでは本作のレギュラー出演者が声を担当した。
デルデ
声 - 釘宮理恵
8月1日生まれ。身長126cm、体重24kg。
デンデのパロディ。
デルデの父
声 - 鈴村健一
4月2日生まれ。身長166cm、体重53kg。
ブリーザに殺害されたが、土方がズルズルの神(後述)に頼み、ズルズルの父さんとして蘇生した。
ピッコロのパロディ。
デルデのじいちゃん
声 - 千葉進歩
4月1日生まれ。身長149cm、体重38kg。
アニメでは長老と表記されていた。
デルデの母、祖母
二人ともブリーザ(後述)に殺害された。
小林(こばやし)
声 - 阪口大助
1月3日生まれ。身長171cm、体重57kg。
グリリンを生き返らせるために土方についてくるが、いざボールが揃ったらグリリンそっちのけでギャルのパンティを手に入れようとした。
孫悟空のパロディ。アニメではヤムチャのような声で話している。
グリリン
9月14日生まれ。身長157cm、体重49kg。
何者かに殺害された小林の仲間。
クリリンのパロディ。
ブリーザ
声 - 太田哲治
6月21日生まれ。身長158cm、体重45kg。
ハメック星を滅ぼした後、タバコを求めた土方と対峙するが一撃で倒され、土方にズルズルボールを渡して力尽きる。
フリーザのパロディ。
スーパー地球人
声 - 若本規夫
ブリーザの回想で登場。ブリーザ曰くイライラによって覚醒したらしく、彼に一人で戦いを挑んだ。
スーパーサイヤ人のパロディ。
セロ
声 - 杉田智和
アニメオリジナルキャラクター。
土方と対峙するが自己紹介の最中に一撃で倒される。ズルズルボールを自らの体内に所持していた。叶えたい願いがあったらしいが正確には不明(『童貞卒…』まで言いかけて力尽きた)。また、過去にスーパー地球人とも関わりがあり、本人曰く彼の細胞を取り込んでいた。
セルのパロディ。
ズルズルの神
声 - 鈴村健一
名前通りズルズルしており、土方の願いを叶えた。
神龍のパロディ。
ガメ仙人
声 - 坂口候一
アニメ版に声のみ登場。ニセ次回予告のナレーションを務めた。
亀仙人のパロディ。
金太郎(きんたろう)
声 - 堀内賢雄
8月2日生まれ。身長45cm、体重12kg。
神楽と桂が動物病院で出会った老犬。18年前、その星の生物に寄生し壊滅に導く「星喰」に寄生され現在まで飼い犬として生きてきた。長い時間活動する機会を狙ってきたが、全くチャンスが訪れず老衰により動物病院に入院する羽目になってしまった。飼い主の老人とは共に「くたばれ」と罵り合う仲だったが、その老人も老衰で入院。神楽と桂の計らいで、敵対する天人「星吐」に追われつつも紆余曲折の末死ぬ間際に再会。共に息を引き取った。
ゲロー将軍
声 - 利根健太朗
2月22日生まれ。身長38cm、体重5kg。
「星吐」のリーダー。18年前、仲間たちとともに地球に襲来した際、全員が猫に寄生してしまったうちの一人。金太郎を「星喰」の最後の一人として執拗に追い回すが、神楽や桂の行動によって失敗。アニメではその後も往生際悪く、既に死にかけている金太郎が老人と最後の散歩をしている所を銃で射殺しようとするが、体型が災いして引き金を引けずにいるところを偶然通りかかった銀時達のスクーターに撥ねられ、仲間と一緒に吹っ飛ばされた。
木天夢星の国王(またたびせいのこくおう)
声 - 塾一久
木天夢星を率いている老猫型天人。かぶき町の野良猫一掃プロジェクトの黒幕であり、溝鼠組を隠れ蓑にしていた。
跡取りが欲しかったが、最初の妻が違う意味でのマグロだったなどの悪条件が重なったために跡取りを作れなくなり、自国に古くから伝わる精力剤「マタタビーンΩ」の精製に使うエキスを確保するために野良猫をライオンと戦わせてから去勢、そのゴールデンボールからエキスを抽出していた(曰く「死に瀕した時が一番勢力が漲る」)。しかし、それを知った銀時らに作戦を台無しにされた揚句、秘書共々桂と近藤に去勢された
屁怒路父、次郎、三郎、四郎、五郎、屁怒路甥(五郎の息子)
声 - 玄田哲章
詳細は屁怒絽を参照。
屁怒路の家族で全員傭兵三大部族・荼吉尼族の天人。残虐性のある同族の鬼獅子と違い全員温厚な性格である。屁怒路の様子を見るために地球を訪れ、彼と共に銭湯に来た事で万事屋(銀時、新八)と真選組(近藤、土方、沖田)と遭遇する。当初は銀時が騒動を回避するために行ったハチャメチャな待遇を受けるが、屁怒路が無事に地球で過ごしているのを見て満足し、万事屋と真選組に自分達が受けたのと同様の施しを行った。屁怒路父は釘を打ちつけたヘチマで体を洗っても何ともないほどの強靭な皮膚を持つ他、五郎は息子を甘やかし気味である。また登場していないが、屁怒路の母親も女湯に入っていた模様。
アナマン
声 - 魚建
毘夷夢(びいむ)星人。ターミナルの転送装置爆発事故で一度死亡した尾美一の遺体を改造して兵器として再生させ、毘夷夢星の主要産業である兵器産業を富ませるために戦争を引き起こす道具として利用した。さらに尾美の体に時限起動型星間波動ビーム砲を組み込んで地球に送り込み、地球が惑星同盟に提出したビーム砲禁止法案を取り下げるよう地球に要求した。実際は尾美の体をエネルギーが充填されれば他人の手でビームの発射を止めることが出来ないように設計していたが、自我を尾美が取り戻したことで尾美自身の意思でビームの発射は止められた。真選組によって逮捕されそうになるや、尾美の体に刺激を与え暴発させることで地球ごと吹きとばそうと目論むが、尾美が体内のエネルギーをビームとして毘夷夢星人の母艦に向けて発射して自爆したため、アナマンら毘夷夢星人たちの方が逆に母艦ごと吹き飛ばされた。
ダイ
巨人星の皇子。そよ姫の紹介で神楽と遊んでいるうちに神楽のことを気に入り、神楽に交際を申し込む。神楽は試しにデートだけするつもりだったが、ダイ自身は神楽と結婚するつもりだった。しかし、巨人星の皇族は他の星の優秀な遺伝子を持つ女性を妻に娶り、その女性以外の遺伝子をすべて根絶やしにするという習性を持っていたため、神楽を地球人と勘違いしたダイは神楽と結婚式を挙げ、地球人を殲滅しようと企てた。銀時・星海坊主・新八の活躍で結婚式は阻止され、ダイは母星に撤退した。結婚式の際に新八の妨害によって神父とファーストキスをしてしまい、それ以来、同性愛に目覚めた模様。
エクスカリバー星人
クサナギ
エクスカリバー星人。かつて同族の魔剣マガナギに奪われた妻の鞘子を探しに地球へやってくる。地球に来る以前にマガナギと鞘子をかけて戦った際にできた傷が原因で刃の部分が非常にもろくなっている。事情を知った銀時と共に、偶然マガナギを手に入れた沖田と闘うが、前述の傷が原因で窮地に陥ってしまう。さらにマガナギから鞘子だと思っていた沖田の鞘が実は鞘子の娘だったことや鞘子は既にマガナギ自身が葬り去っていたという真相を知らされ、激怒するもマガナギの攻撃により致命傷を負わされとどめを刺されそうになるが、銀時の血を吸ったことで回復し、マガナギを倒すことに成功する。しかし、戦いの最中にマガナギに触れたことが原因で体が朽ち果ててしまい、立派に成長した娘の姿に安堵し、銀時たちに感謝しながら消えていった。消滅の際にできた砂利は鉄子が新しい刀を打つのに使うことになる。
マガナギ
エクスカリバー星人。他の同族と違い鞘となった相手や闘った相手のエネルギーを吸い取ることで膨大な戦闘データを「喰らう」ことで強大な力を手に入れていた。さらに自分を所持した相手の感情も「喰らう」ことで所有者を操ることもできる。かつて鞘子をかけてクサナギと闘い、彼に致命的な傷を負わせている。
当初は人斬り千兵衛という人斬りが所有していたが、千兵衛が沖田に倒されたことで彼の刀となる。その後は完全に沖田に従順な態度となっていたが、銀時との闘いで自我を取り戻し、逆に沖田を操ることに成功し、銀時とクサナギを圧倒するが、銀時の血を吸ってパワーアップしたため、自身も沖田の血を吸って互角の戦いを繰り広げるが、最後はパワーアップしたクサナギの前に敗れる。
サーヤ
沖田の所有していたエクスカリバー星人の鞘。完全に沖田に従順な姿勢となっており、彼のことを「総くん」と呼んでいる。当初はクサナギの妻「鞘子」だと思われていたが、実はクサナギと鞘子の娘であることがマガナギの口から語られる。クサナギとマガナギの決着が着いた後は再び沖田が所有している。
デコボッコ教大司教
男らしさ・女らしさを絶対視するデコボッコ教団の指導者。多数の人間を瞬時に別の性に強制的に転換させてしまう兵器を持ち、持って生まれた性をないがしろにしていると自分が考えた惑星の住民の性を強制的に転換させている。地球では九兵衛の望みに応える形で九兵衛と同時刻にかぶき町にいた人々の性を強制的に転換させ、地球に対してデコボッコ教を国教とするよう要求した。地球におけるデコボッコ教団の拠点は九兵衛たちの活躍によって制圧されるが、大司教は拠点制圧に参加した人間以外の人々の性を元に戻して地球から撤退した。その結果、かぶき町をたまたま離れていた妙は女性のままで、自分は男性になり、恋敵の近藤らは女性になるという九兵衛にとって都合の良い世界が出現した。しかし、次にクリス星人の性転換を行っていたところを、近藤らを犠牲にして自分だけが幸福をつかむことを拒絶した九兵衛や性転換されたことで苦しんで生きていた銀時たちによってデコボッコ教団ごと成敗された。
猪九戒(ちょきゅうかい)
猪のような外見が特徴の天人で「宇宙商」の異名を持つ惑星間貿易によって国家レベルの資産を有する豪商。一星のいたビルの向かいのビルで来日パーティーを行っていた。しかし豪商は表の顔であり、裏の顔は奴隷商人である。20年前に一星と一龍兄妹を奴隷として買い取り、一龍に兄を買い戻すことを条件に汚れ仕事をさせてきた。彼女が兄の事を嗅ぎまわっていると知ると彼女もろとも一星を始末しようとするが、長谷川によって成敗された。
名前の元ネタは「西遊記」の登場人物・猪八戒
ビチエ
GKB48のリーダー格。お通からトップアイドルの座を奪うために合成写真などを使った偽のゴシップ記事をマスコミに流すなど卑劣な行為を行っていたが、握手会で新八に触角を引き抜かれたことで本来の獣人のような姿が露わになってしまう。その後は会場のファンを強制的に洗脳しようとするが、お通の前に敗北する。
宇宙海賊・千鳥の第二師団団長
宇宙海賊・千鳥の第二師団団長を務めていた人物。陸奥と坂本の回想では顔が隠れていた状態で登場し、現代では顔に包帯を巻いている為、素顔は不明。冷酷な性格だが、事あるごとに坂本や陸奥、捕えていた奴隷に顔面にゲロを吐きかけられる、鳥の糞が顔面に落ちる、かつて坂本に艦隊を全滅させられる、千鳥の内部分裂で失脚する、陸奥の攻撃を受けたことでR-18の表示で顔面が隠されるなど、かなりの不幸体質の持ち主で最後まで素顔が明らかになることは無かった。総督である陸奥の父親が急死した際には陸奥を退けて自身が新たな総督になるという野望を巡らせ、奴隷達と共に陸奥と坂本を始末しようとするが、坂本が買い取った奴隷達の反撃を受けて艦隊を壊滅させられる。その後は千鳥の内部分裂の影響で失脚した為、坂本を逆恨みしており、現代で偶然海を漂流していた坂本を千鳥の残党と共に捕えるが、船に潜り込んできた陸奥を捕えて侮辱したため、激怒した坂本に頭突きを食らわされ、最後は陸奥に成敗される。

えいりあん・宇宙生物[編集]

ペス
ハタ皇子が飼っていた巨大タコのようなエイリアン
町を暴れまわり、新八を食べようとしたが銀時に倒された。アニメでは小型生物となっており、お湯を浴びると巨大化する。
砂蟲(すなむし)
巨大なアンモナイトのようなエイリアン(触手だけを見るとミミズにも見える)。銀時や坂本らの乗った船が革命組織『萌える闘魂』によりハイジャックされ、坂本のドジによって操作不能に陥り不時着した星に住む。仲間を救おうとした坂本を食べようとするが、銀時によって救出され失敗した。
魚型えいりあん(正式名不明)
あるビーチを荒らしていた巨大魚の様な外見のえいりあん。実は人懐っこく、その後は子供達を乗せて遊んでいた。
ポチ
ハタ皇子が購入した武家屋敷に住む、辺境の星で発見された珍種。可愛らしい犬の頭と凶暴な化け物の頭を持つ猛獣で、油断した相手を捕食する。息子を救うために駆けつけた西郷特盛に一蹴された。
五郎(ごろう)
ハタ皇子が飼っていた宇宙ゴキブリ。皇子の元から逃げ出して巨大なゴキブリを大量増殖してしまい、江戸を大混乱に陥れた。なぜか万事屋に紛れ込んでおり、テレビなどをきちんと見てなかった銀時によって逃がされたが、逃げこんだ先でくつろいでいた定春に始末された。
寄生型えいりあん
凶暴な寄生型エイリアン。グロテスクな見た目をしている。
宇宙船に忍び込み、江戸に潜り込んだ。一時は星海坊主に拘束され、ハタ皇子のコレクションとして宇宙船の倉庫に積み込まれたのだが、じいの不注意でターミナルに解放される。その後、ターミナルの膨大なエネルギーを大量吸収し、巨大化し暴れた。寄生された生物の目にはパンダのような隈ができて意識を奪われる。エネルギーを吸収した分だけ巨大化し、寄生した媒体が消滅しても核が無事ならば生き延びることができる。核を破壊されると死ぬが、同時に核に取り込まれていた生物も死んでしまう(作中では、負傷した神楽が一時的に取り込まれてしまったことで苦戦を強いられた)。銀時や星海坊主、真選組らの攻撃でダメージを受け、片栗虎の乗船している幕府の軍艦の「松っちゃん砲」でトドメを刺された。
キューサイネトル
イボ型エイリアン。寄生すると、2・3日の生体期間を経て宿主と同じ姿に変化するが、宿主は極端なまでに小さくなり、意識を無くしてしまう。宿主の向上心を餌にし、まるで本人が2年経ったかのような外観の変化を引き起こす。寄生された本人は「2年」というフレーズを多様する。1週の本編休載(アニメでは、1年の放送休み)を経たキャラクター達に寄生、新八や土方を愕然とさせるが、ハリセンでイボを叩き潰せば治ると知った新八の渾身のツッコミで治癒が完了するが、その新八自身も寄生されていた。
名前の由来は「休載で寝取る」、エピソードの由来は『ONE PIECE』のパロディー。
イボの影響で起きたキャラクター達の変化は以下の通り。但し銀時は、外見は髪が伸びて頬に傷が出来たという変化が起きているが、実は「向上心の欠片も無い駄目人間」であることが幸いして寄生されておらず、周りにあわせていただけだった。しかも、事件解決後も全く反省していない模様。
神楽
外見が大人に成長し、新八よりも背が伸びている。後にツッコミによって治療を行おうとした新八の前に現れ、迫ってくる。
定春
面影が全く残らない、ヤクザ系の男「イボ春」となってしまった。ちなみに、定春と同じ外見をした犬(狛犬星の配達員で、定春よりも身体の大きさは小さい)も一緒に登場しているが、正体は不明。
近藤
お妙と夫婦になって彼女が子供を身篭り、更に新八を真選組に押しつけ絶望のどん底に陥れる。真撰組の局長は辞めており、恒道館の再興に協力している。しかし、お妙が身篭っていた子供は実は土方との間に出来た子供であり、絶望のあまり精神が病んでしまう。
土方
最初は笑顔を見せながら山崎の仕打ちに耐えていたが、実は平常心を失っておらず「2年後」に違和感を覚えていた。その後、山崎に逆襲して拘束するも現状の解決法がなかったため、新八と共に諦めかけていたが、イボの治療方法の放送を知ったことで立ち直り、ツッコミに乗り出そうとする。しかし、実際は自身も寄生されており、自身の子を抱えたお妙が現れたことで次々と状況に振り回されていたが、新八のツッコミによって成敗された。
沖田
真選組皇帝(カイザー) ソーゴ・ドS・オキタIII世」として君臨。真選組は既にテロ組織同然と化し、銀時に総攻撃を仕掛けようとした。また、土方からハリセンで叩かれそうになった神楽を身を挺して守った(ただし、叩かれても「2年間の走馬灯」みたいなものが描写されただけで、元に戻る描写はなかった)。
山崎
真選組の副長「ジミー山崎」となっており、外見もハードになってしまっている。真選組に出所してこなかった新八をバズーカで攻撃し、部下になった土方を苛め抜いていたが、平常心を保っている(様に見えていた)土方がいつまでも我慢している訳がなく、最終的にキレた土方の逆襲を受けて拘束された。
お妙
一見何も変わっていないように見えるが、近藤と結婚してしまっている上に妊娠してしまい、新八を絶望のどん底に陥れた。しかし、出産したのは何故か土方との間に出来た子供であり、近藤を精神崩壊に陥らせた。
九兵衛
お妙の身に起きた事実を受け容れて立ち直り、外見が非常に女の子らしくなっているが、本人曰く「突貫工事」を行い、上半身が女性、下半身を男性に分けたことで、かえってややこしい事態になってしまっている。また、かまっ娘倶楽部のエースとして働いている。後に「チ○コ」の母親として新八やお妙の前に現れたが、新八のツッコミによって成敗された。
「ヅラ子」の姿となり、本人は性別以外のキャラが被っている九兵衛の「突貫工事」に対抗して、「とったどぉぉぉーーー!!」であるらしい。九兵衛とどちらがかまっ娘倶楽部のエースに相応しいか勝負した。後に何故か敵同士である近藤との間に、子供である「ゴリ子」を出産していたことが発覚。その直後に新八によってツッコミで成敗された。
長谷川
長髪になって、大ヒットのロックスターになり、『ダンボールの神様』という曲をヒットさせていた。だが長髪姿があまりにも似合っていないためか、タモさんに『髪切った?』と何かと連呼されていた。
お登勢、キャサリン、たま
全員の顔が「イボ春」になってしまっていた。
お通
アニメのみ登場。お登勢、キャサリン、たま同様、顔が「イボ春」になってしまっていた。
草野仁義
一見何も変わっていない様に見えるが隣のキャスターからイボがあることを指摘されていた。
ハム子
アニメでのニュースにおけるキューサイネトルの解説映像で登場。ハム子自身が寄生されていたかは不明。
新八
特にイボに寄生されている様子はなく、「2年後」に違和感を抱き、変わってしまっていた周囲に愕然する。さらに夫婦になったお妙と近藤から真選組に押しつけられ、現状にほとんど諦観していたが、イボの治療方法を知ったことで立ち直り、イボに寄生されていた者達を次々とツッコミで成敗し、治療を完了させる。しかし、実際はその新八すらもイボに寄生されており、「向上心のない」事から寄生されなかった銀時によってツッコミで成敗されてしまい、オイシイところをかっさらわれる形で終わった。
電脳天使ブルー霊子(でんのうてんしブルーれいこ)
声 - 沢城みゆき
とある星で造られたディスク状の都市侵略型ウイルス。デッキを介して感染することでその周辺機器を破壊する。開発者が借金を抱えリサイクルショップに売り飛ばれ、他の星にたらい回しされるなか地球の地球防衛基地の店に流れ着く。
ビデオデッキを壊した銀時が地球防衛基地にて交換してもらったブルーレイレコーダーに「呪いのブルーレイ」として付属していた。登場したところで家のコタツのスイッチを切ったかどうかを確認しに行き、結局不安でコンセントを切りに行くなどかなり神経質かつ繊細で自傷癖の持ち主。
当初は翼が六枚あったが、コタツで居眠りをしていたとき翼に火がつき焼かれ二枚に減ってしまい、以来コタツへのトラウマを抱えてしまう。後に万事屋で再生された際に自ら残った左方の翼を引きちぎった。
銀時のバイクにカーナビとして取り付けられるが、残りの右方の翼を折りながら右折を繰り返したりトラウマのきっかけを語りだすなどカーナビとしての機能を果たさず、最終的に道路から外れた銀時を崖から空へと飛ばした。
アニメ版では開発者からの暴力を受け、翼をもがれる場面が追加されている。
『3年Z組銀八先生』では、「フェニックス」で銀八の試練のために用意されたバーチャル生徒として登場。ここでもコタツのことを気にしている面は同じである。

アニメ・劇場版オリジナルキャラクター[編集]

加藤健(かとう けん)
声 - 田中一成
3月1日生まれ。身長164cm、体重59kg(原作設定)。アニメ第一、二話に登場。
気弱だが優しい中年の男。通称「カトケン」。妻と一人娘のちゃこがいる。家を取り戻すために万事屋に依頼に来た。嘗ては営業職をやっていたが、一ヶ月前に勤めていた会社をクビにされ(カリヤに仕組まれた)、3週間前にプーと下元によって土地売買契約書に判を押され、2週間前に妻と娘に家を出て行かれた。一度は現実の過酷さから依頼を諦めかけるが、些細な切っ掛けから銀時達と共にカリヤの陰謀を突き止め、カリヤを撃破。その時に家は壊れてしまうが、事件後に建て直して家族も戻って来たようだ。その後、歌手となり「カトケンサンバ」を大ヒットさせた。原作にも登場し、デビュー二年目はハードゲイにイメチェンした。尚、彼とカリヤ一味の話は原作にて第一話となる予定だったが没になったストーリーの再構成と思われることが単行本一巻の作者コメントにて書かれている。
名前は加藤茶松平健から。
カリヤ
声 - 菅原正志
アニメ第1、2話に登場。
ドリフト星の天人。江戸を壊滅させ価格の下落した土地の売買で大儲けをするために、地下に地震のツボがある加藤の家を奪い、地下に地震発生マシンを造る。ライトセーバーの様な武器を持ち、マシンを止めようとする加藤と対峙するが、勇気を振り絞った加藤の偶然の一撃によって気絶。マシンが大破してしまい逃げようとするも、プー・下元・獅子村等と共に真選組によって御用となる。
名前のモデルはいかりや長介
プー
声 - 川津泰彦
アニメ第1、2話に登場。
カリヤに付き従う地上げ屋の一人。いつもウクレレを持っている。
名前のモデルは高木ブー
下元(しももと)
声 - 堀井真吾
アニメ第1、2話に登場。
カリヤに付き従う地上げ屋の一人。かなり図々しい態度で相手を捻じ伏せる男。
名前のモデルは仲本工事
獅子村(ししむら)
声 - 坂口候一
アニメ第1、2話に登場。
凄腕の浪人であり、銀時と互角に戦うが、最後は地震発生マシンの破壊に向かった銀時に顔を踏み台にされた。
名前のモデルは志村けん
ヴァネッサ
声 - 本田貴子
アニメ第7話に登場。
スナック「オクトパス」で働いている女性。
鍋尾サム(なべおさむ)
声 - なし
アニメ第30話に登場。ディレクター。出演女優には必ず手を出すことで、業界では有名である。
モデルはなべおさみ
船声英司郎(ふなごええいしろう)
声 - なし
アニメ第30話に登場。サスペンス界の第一人者。寺門通とのコラボ企画があったそうだが、頓挫しているらしい。
モデルは船越英一郎
賀木苦毛子(かきくけこ)
声 - なし
アニメ第30話に登場。女優。普段から寺門通とキャラが被ると、周囲に漏らしていたらしい。
ムーさん
声 - 下山吉光
アニメ第8、30話に登場。
広告代理店のプロデューサー。よくモブとして登場している。
酒癖が悪く、本人曰く「飲んだうちに入らない」とのこと。
酔った勢いで土方のズボンの裾に飛沫をかけて怒らせたことがある。
アニメ125話によると、別の部署に飛ばされてしまったらしい。
モデルは電通の武藤大司前プロデューサー[94]
雀鬼アカゲ (じゃんき アカゲ)
声 - 間島淳司
アニメ第49話に登場。
華陀が雇っていたプロ雀士。カジノえどべがすでイカサマ行為を働いた銀時、長谷川、勘兵衛と麻雀で対決した。
モデルは『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』の主人公・アカギ。
青木(あおき)
声 - 鈴木琢磨
アニメ第57話に登場。
快援隊と取引をした「青木商会」の社長。
女神(めがみ)
声 - 進藤尚美
アニメ第89話Bパートに登場。
近藤、土方、沖田の夢の中に現れた女神。
スペース上司
声 - 風間勇刀
アニメ第93話に登場。
スペースウーマンの上司。
甘羅尾大作(あまらお だいさく)
声 - 小野坂昌也
アニメ第106話に登場。
サッカーチーム「FC大江戸」に所属するサッカー選手。
モデルはアマラオ
松野兄弟(まつのきょうだい)
声 - 下田麻美(1人11役)
アニメ第106話に登場。
サッカーチーム「大江戸アンビバレンツ」のメンバーである11つ子。
モデルはおそ松くん
中野(なかの)
声 - 太田真一郎
アニメ第106話に登場。
「FC大江戸」と「大江戸アンビバレンツ」の試合で実況を務めたアナウンサー。
龍隊長(ドラゴンたいちょう)
声 - 石丸博也
アニメ第109話に登場。
山崎が受けた攘夷志士の最終試験、実技試験で指導教官を務めたジャッキー・チェンを思わせる風貌をした男。
人間の急所は鼻と推している。試験中でも怪我をしそうになった時、鼻ばっかり守っていた。
太権(デブゴン)
声 - 水島裕
アニメ第109話に登場。
山崎が受けた攘夷志士の最終試験、実技試験で登場した男性。逃亡手段の無くなったドラゴン隊長が頼った相手。
だが「死にたくない」という理由であっさり裏切り、ドラゴン隊長等を襲うが、山崎にやられる。ドラゴン隊長曰く、元コソ泥。
モデルはサモ・ハン・キンポー
受験番号十番
声 - 逢坂力
アニメ第109話に登場。
徹夜で勉強したにも関わらず、「絶対落ちるわ…」などと勉強していないふりをしていた。しかし、「真選組」を「まえらぐみ」と答えたり、山崎の答えを盗み見したりと、全然、勉強しているようには見えなかった。
教官
声 - 坂口候一
アニメ109話の攘夷志士試験の問題の挿絵に登場。二等兵にジャッキー・チェンの写真を見せ、「ジャッキー、やっぱ鼻デカくね?」と言っていた。
二等兵
声 - 金野潤
アニメ109話の攘夷志士試験の問題の挿絵に登場。教官にジャッキー・チェンの写真を見せられていた。
ステンレスボーイ
声 - 喜山茂雄
アニメ第138話に登場。
全身を特殊偏光ステンレスで覆った改造人間(もしくは人造人間)。右腕は鉤爪の様な形状をしている。旧万事屋に入る前の金丸と敵対していた組織に所属しており、その特殊偏光ステンレスの体は金丸のサイコガンをものともしなかった。金丸との対決との結果は不明だが、アニメ164話Aパートでは旧万事屋メンバーと共に「万事屋金艮ちゃん(きんごんちゃん)」と云う万事屋の偽者の会社を営んでおり、少なくとも現在も生存している。
偽万事屋騒動で銀時達と鉢合わせになったが、銀時とは面識が無かったため「誰?」と言われてしまった。
モデルは『コブラ』のクリスタル・ボーイ
よきかな中年隊
アニメ第157 - 第160に登場。
夕方6時から始まるテレビ番組「多毛さんアワー 笑ってよきかな?」のオープニング曲を歌う、マコ(声 - 箭内仁)・マンション(声 - 近藤浩徳)・ケン(声 - 喜山茂雄)から成る三人組。尚、オープニング曲を多毛さんの分もきちんと歌ってしまうと、番組の尺が足りなくなってしまう。
モデルはいいとも青年隊。3人の名前の元ネタは初代いいとも青年隊の野々村真久保田篤羽賀研二
謎の人
声 - てらそままさき
アニメ第164話Bパートに登場。
万事屋の机の引き出しから出てきた名前不明の謎の男。
モデルは『ドラえもん』のドラえもん
難波(なんば)
声 - 長嶝高士
アニメ第171話Aパートに登場。
留守の万事屋に忍びこんだ泥棒。
名前の由来はランバ・ラル
松田(まつだ)
声 - 松本大
アニメ第171話Aパートに登場。
留守の万事屋に忍びこんだ泥棒。
古川市電(ふるかわ しでん)
声 - 古川登志夫
アニメ第189話Aパートに登場。
攘夷戦争を調べている新聞記者。その真実を知る永井の元に訪れ、取材を試みる。
しかし、最後の白い悪魔の件で「番組が違ってんじゃねーか!」と永井に突っ掛かった。
名前の由来は担当声優の苗字とモデルにもなっているカイ・シデンから。EDでは記者と表記されていた。
永井(ながい)
声 - 永井一郎
アニメ第189話Aパートに登場。
ある農村に住む老人。嘗ては攘夷戦争の従軍記者として活動していた。
古川の強い意志を認め攘夷戦争の真実を語るが、製作会社であるサンライズ機動戦士ガンダムの三十周年記念企画にあやかった法螺話だったため、途中までの話は嘘である可能性が高い。
名前の由来は同じく担当声優の苗字から。EDでは老人と表記されていた。モデルはレビル将軍
ワーさん・ナーさん
声 - 山寺宏一
「劇場版銀魂 新訳紅桜篇」に登場。かたことな日本語で話し、顔にそれぞれ「W」「N」と書いてある。
モデルは、ワーナーブラザーズ
時間泥棒(じかんどろぼう)
声 ‐ 山寺宏一
「劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ」に登場。映画の上映前に流れる盗撮防止キャンペーンのCMに登場するキャラクターそっくりの外見。銀時らが訪れた映画館に現れた盗撮犯と思われたが、正体は銀時を5年後の世界に送り込むために、5年後の銀時が平賀源外に依頼して作成させたタイムマシンであった。
魘魅(えんみ)
声‐磯部勉
「劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ」に登場。攘夷時代の銀時らが遭遇した敵で、同作の黒幕。
体中に呪符を巻き、錫杖を持ち菅笠をかぶっている。
「蠱毒」と呼ばれる怪しげな呪術を用い、攘夷志士に甚大な損害をもたらしたとされている。かつて長期化する攘夷戦争を終結させる為に幕府側が傭兵部隊として投入していた。一度戦に出れば星が使い物にならないほどの甚大な被害を出すため「星崩し」と呼ばれる。劇場版より15年前に銀時によって倒されたかに思われたが本体はナノマシンウイルスであり、その後も銀時の体内に寄生し続け、5年後の世界で白租を蔓延させる。
彼が率いる部隊の兵士は全員白い装飾に身を包み顔に呪符を貼っている。

ゲームオリジナルキャラクター[編集]

銀さんと一緒! ボクのかぶき町日記[編集]

空(そら)
声 - クレジット表記なし
銀魂 銀さんと一緒! ボクのかぶき町日記」での主人公。基本的にボイスはないが、ミニゲーム「こいこい」にのみボイスが入る。
金髪で蒼い瞳の少年で、素直で真面目な性格であり、自分から見つけて仕事を探すなど、原作の主人公の銀時とは対照的な主人公といえる。元々、大江戸で行われている万星博覧会の修繕をやっており、宇宙中を親方と旅をして飛び回りながら仕事をしていたのだがトラブルに巻き込まれてしまい、名前以外の記憶をなくし、真選組の元へ身を寄せたが、真選組は博覧会の警備で忙しかったため、呼び出された銀時に預かられ、万事屋で働きながら記憶の手がかりを探す。キャラクタールートのエンディングによって運命は大きく変わるが、銀時ルートでははぐれていた親方との再会で記憶を取り戻し、万事屋に別れを告げて修繕大工として働くようになった(記憶喪失の原因は昼飯の準備が遅れたことで、怒った親方に頭を殴られたため)。真選組ルートでは記憶こそ戻らないものの、攘夷浪士を捕まえるなど功績を挙げている。なお、真選組に入隊するかどうかの選択肢があるが、どちらを選んでも(無理やり)入隊させられてしまう。
絵を描くのが得意。神楽からは「空っち」と呼ばれる。まだ幼くも、性格の通りしっかりものではあるが、銀時が真に仕事をしているかあやめと共に尾行した際に子供向け過激映画「M女の宅急便」を見に行った際にあやめに無理矢理連行された時には顔を真っ赤にしていたようで、年相応にウブな一面もある。
親方ヒロキ(おやかた ヒロキ)
声 - クレジット表記なし
「銀魂 銀さんと一緒! ボクのかぶき町日記」での空の師匠。
大江戸で行われている万星博覧会の装飾工で年齢は不詳。空が記憶喪失により行方不明になって、探すために自分が「魂の絵筆」を盗んだ犯人と嘘を言う弟子思いな所がある。銀時ルートでは、桂が無理矢理エリザベスの格好をさせて姿は不明だったが、桂ルートでは、虎柄の服を着た緑頭の中年親父の姿が判明した。その後、桂と空と一緒に攘夷活動をしている。実は、ヅラ子(桂)に惚れており彼女のために隠れながら彫刻を造るなどの場面がある。牢屋に入っていた間、偶然出会った松平と話をしている内に、仲良くなった。
「親方」が苗字で、「ヒロキ」が名前なため、普通に「親方」と呼んでいる(山崎曰く「紛らわしい」)。松平には「ヒロキちゃん」と呼ばれている。

銀魂のすごろく[編集]

新島七重(にいじま ななえ)
声 - 日笠陽子
重火器マニアの美女。バーチャルすごろくの中で弟の六彦を探している途中、万事屋と出会う。「ジョー」という名の銃を愛用している。興奮すると銃を発砲する癖や「ジョー」が喋っているように自分で声を当てる癖がある。
終盤では現実の六彦は既に死んでいることを知り、受け入れることができず、現実逃避して「夢枕」を暴走させるが、銀時達の活躍によって「夢枕」の暴走を制止され、その後は六彦の死を受け入れて決別することができた。
名前の由来は新島八重。「ジョー」の名前の由来は新島襄
新島六彦(にいじま ろくひこ)
声 - 梶裕貴
七重の双子の弟。バーチャルすごろくの中で行方不明になっている。姉とは違い、彼は機械マニアである。
作中に現れる六彦は七重の記憶から作り出された幻であり、洗脳兵器「夢枕」を作るように依頼されたのが宇宙海賊・春雨だとは知らずに「夢枕」を作り、悪用を恐れて「夢枕」を地球へ送ったが、春雨に捕われて始末され、現実の六彦は既に亡くなっている。

3年Z組銀八先生オリジナルキャラクター[編集]

屋上の男子生徒
小説第一巻に登場。本名は不明。深夜の校舎に所用で訪れた銀八、新八、神楽が遭遇し、銀魂高校七不思議の一つ『深夜の屋上に現れる男子生徒の亡霊』ではないかと思われた。クラスは違うが三年生の受験生であり、受験の重圧に耐えられなくなり自殺しようとしていたが、銀八の飄々とした説得により思いとどまった。
茂野(しげの)
小説第一巻に登場。銀八には『野茂』と間違われていた。銀魂高校野球部のエースだったが、秋季大会にて大炎上してしまったことが原因で、スランプに陥っていた。しかし集英高校との練習試合の際、銀八及び3Zの生徒による助っ人と、松平からのメールによりスランプを脱出。後日、他校との練習試合では先発完投勝利をおさめた。
文化祭荒らし
小説第一巻に登場。「文化祭ではしゃぐ生徒やそれを微笑ましく見守る教師が気に入らない」という銀八と似たような理由で文化祭をぶち壊すために銀魂高校に潜入。生徒や来客の財布を盗む、衣服をペンキで汚すなどの被害を出し、挙句ゲストとして呼ばれていた寺門通を人質にとり文化祭を妨害した。しかし真の理由は「文化祭がきっかけで回りはカップルができるのに、自分には高校三年間一切彼女ができなかったこと」であり、最後は銀八に鉄槌を下され取り押さえられた。

他作品のキャラクター[編集]

SKET DANCE』より
ボッスン / 藤崎 佑助(ふじさき ゆうすけ)
声 - 吉野裕行
特別訓にて登場。何かと共通点が多く自分達を食いにきていると新八と神楽に警告を促す銀時の前に、ヒメコとスイッチを引き連れ現れた。最初は「どちらが華があるか」ということで揉めていたが、途中から銀時と「ハデハデの実(オリジナルの架空の実)を使ってどちらが派手になれるか」で争い始め、挙句の果てに「グチを聞かれる時点で主人公失格」「めんどくさい」とまで銀時共々双方の仲間にまで言われ呆れられる。その後自殺を図ろうとしていた大工の老人(声 - 中西としはる)を銀時と協力して救い、老人にハデハデの実をぶつけた際に飛んできた飛沫を食べてしまい股間がカナヅチになってしまった。アニメでは高屋八兵衛と声優が同じということがネタにされ、新八から八兵衛かと疑われた事で、八兵衛の等身大パネルを出して声真似をし、誤魔化すのが失敗したと分かると哲平を呼び出した。
ヒメコ / 鬼塚 一愛(おにづか ひめ)
声 - 白石涼子
特別訓にて登場。ボッスン、スイッチと共に万事屋に現れた。万事屋との対決には「地味な漫画同士仲良くしたらいい」と難色を示していた。ハデハデの実を食べると股間がカナヅチになると聞き、「(『SKET DANCE』は)清純なイメージでやってるのに」と憤慨する。アニメではビチグソ丸と声優が同じ、更にビチグソ丸にキャスティングされた理由までもネタにされた。
スイッチ / 笛吹 和義(うすい かずよし)
声 - 杉田智和
特別訓にて登場。ボッスン、ヒメコと共に万事屋に現れるが、「そんなことをしても読者は喜ばない」としヒメコ同様対決に難色を示す。『銀魂』の世界観を掴むのが早く、ボッスンに「『おかんんんんん!!』の方がいいんじゃないか」とセリフ表現のアドバイスしていた。アニメでは銀時と声優が同じということで、スイッチが銀時の処世術に対して指摘したシーンではボッスンに「自分で暴露して自分でツッコんでる」と言われてしまった(銀時曰く「気恥ずかしい自作自演」)。
杉原哲平(すぎはら てっぺい)
声 - 阪口大助
アニメのみ登場。ボッスンが高屋八兵衛のパネルを出して声真似をした後、新八の対応を難しくするために呼び出した。

脚注[編集]

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  1. ^ なお、誕生日については元になった人物の忠実のものを採用していることが多い。
  2. ^ アニメ50話では、『ふたりはプリキュア Max Heart』と『ふたりはプリキュア Splash Star』のパロディで、『ふたりはタマキュア Silver Soul』を行う、劇場版終了後のショートアニメでは、『ハートキャッチプリキュア!』のパロディで『ハートキャッチタマキュア』を提案する、アニメ第二期最終話では『スマイルプリキュア!』のパロディで『老け入るタマキュア』を行うなど、アニメではボケる一面も見せたことがあった。
  3. ^ なお、若い頃の彼女を演じた榎本はふたりはプリキュア Splash Starで主人公格の美翔舞(キュアイーグレット / キュアウィンディ)役を演じている。
  4. ^ 就寝時に充電。リセットを押しながら電源を切っている。
  5. ^ 修理を試みた末に大破させてしまったこともある。
  6. ^ 文政10年12月7日(1828年1月23日)は、モデルとなった西郷隆盛の誕生日。
  7. ^ 1947年2月5日は、モデルとなった西郷輝彦の誕生日。
  8. ^ 15巻の質問コーナーより。
  9. ^ その他にも、アニメでは「るでサイヤジ」や「るで落したッサン」の略称になっている
  10. ^ 長谷川が、ある母子家庭の家に居候するエピソードで、面接に行く際、就職する会社の廊下で隣の中年男性が「自分もマダオだった。」と言うセリフから、銀魂の世界で「マダオ」と言う単語は、長谷川をさす蔑称に止まらず、無職の中年男性を罵倒もしくは、マダオと呼ばれた(もしくは自覚してる)中年男性が自身が自虐的になる際に使うスラング(俗語)になっている。
  11. ^ 44巻の質問コーナーより。
  12. ^ それで神楽からは「オーカサ」と呼ばれている。
  13. ^ ただし、桂の妄想に登場する松子とは別人。
  14. ^ 整形前の姿・元顔は不明。
  15. ^ ただし、スナックすまいるで働いている花子とは別人
  16. ^ アニメ第241話のEDには“黒板八郎”が表示で、この源氏名は狂死郎の本名からもらう可能性がある。
  17. ^ 単行本18巻の質問コーナーより。
  18. ^ となりのトトロ』の「トトロの森」のパロディ。
  19. ^ 荼吉尼族の中でも恐ろしげな風貌らしく、幼少の頃は荼吉尼の中でも孤立していた。
  20. ^ 長篇に初参加した星海坊主篇では、ターミナルにとりついた寄生型えいりあんに民間人の万事屋や外交上の重要人物であるハタ皇子が巻き込まれているのにも関わらず、「娘の誕生日に間に合わないから」という理由で、近藤ら部下の制止も無視して砲撃を行い一切責任を取らない旨の発言をするなどの暴挙を行っている(砲撃自体は星海坊主が身を挺して防いだため事なきを得た)。
  21. ^ 週刊少年ジャンプ2010年48号巻末の作者コメントより
  22. ^ 1月14日は、モデルとなった東城綾の誕生日。
  23. ^ 新八曰く「九兵衛への嫌がらせとLOFTの「カーテンのシャー」の話しか書いていない」。
  24. ^ 当人は「柳生家にしつこく付き纏う雑草刈り」の理由作りのために、新八達を利用したと嘯いていた。
  25. ^ 九兵衛が見ていたのは紙面の端のゴスロリのパンフレットだった。
  26. ^ 5月3日は、モデルとなった北大路さつきの誕生日。
  27. ^ 9月16日は、モデルとなった西野つかさの誕生日。
  28. ^ 3月31日は、モデルとなった南戸唯の誕生日。
  29. ^ いずれも「一昨日の新ちゃんのパンツ」までしか伝わっておらず、銀時達も正確に言えていなかった。
  30. ^ 巻頭の人物紹介などでは「茂茂」となっているが、作中では「茂々」と表記されていることもある。
  31. ^ ただし、幽霊として登場した先祖の初代将軍・徳川家康はボクサーパンツを着用していた。
  32. ^ 全裸で街の中を走らされる、九兵衛に川に投げ落とされる、髷を切り落とされた上に無理矢理髪を引っ張られて顔がパッツンパッツンになった挙句髷の代わりに犬の糞を乗せられる、新八・近藤・東城・晴太の4人にブリーフを4人がかりで引っ張られる、沖田と神楽の喧嘩に巻き込まれてパンツ一丁になる、ブリーフ一丁の姿で銀時にスノーボード代わりにされる、妙に蹴られ崖下に転落する、銀時・桂・近藤・土方の4人に回されて空高く飛ばされる、銀時が蹴った缶が額に当たって気絶した挙句信女に局部を踏まれるなど。これについて銀時や新八らはなんら悪意は無く、むしろ敬意を払って何とかフォローに回ろうとしているのだが、逆にそれが悉く裏目に出てしまっている上に、神楽やお妙が包み隠さず平気で罵詈雑言を言うために、結局うまくいかない状況にある。
  33. ^ ただ、パン一(パンツ一枚)に毛皮を着ていたため全身がムレて高貴な異臭を放つ。神楽曰く「古い雑巾で牛乳を拭いた匂い」発言があり、フォローと確認に入った新八・沖田が嘔吐し、沖田が神楽に対して素直に謝罪するほどである
  34. ^ アニメ版では「定定」とクレジットされている。
  35. ^ 「奈落」と結託する以前は、汚れ仕事は全て地雷亜にさせていた。
  36. ^ 神楽達からは「爺嫌」と呼ばれている。
  37. ^ 天保4年6月26日(1833年8月11日)は、モデルとなった木戸孝允の誕生日。
  38. ^ 物などがたくさん並び連なっているさまを表す擬音の「ズラァァ」にまで反応する
  39. ^ 例え相手が真選組や天人であろうとも、窮地に陥った場合は立場を越え協力の意思を見せる
  40. ^ 原作ではモンハン編でオフ会に参加していた土方と沖田に捕まったが、アニメでは潜入捜査をしていた山崎に捕まっている。
  41. ^ アニメでは「ウイルス・ミス」と表記され、目の部分も隠されていた。
  42. ^ 表記は「そのへんにいたオッさん」(第15話・第58話・第156話・劇場版)、「アニメをつくってるオッさん」(第50話)、「監修やってるオッさん」(ジャンプアニメツアー2008、第150話、第209話)、「そのへんにいた主婦」(第230話)。
  43. ^ これは定々が天照院奈落と結託するため。
  44. ^ コミックス7巻に収録されている(またはアニメ版の)「さっちゃんのうた」より。
  45. ^ 担当声優の小林ゆう自身もラジオやイベントなどで『銀魂』絡みの話となると自らこう呼ぶことがある。
  46. ^ 沖田総悟に「いいメス豚が居るじゃねえか」と言われた時「下の毛が銀髪(アニメでは天パ)になってから来なさいよ」と言った。
  47. ^ 作者には「扱い難い」と認定されている
  48. ^ 46巻質問コーナーより。
  49. ^ 本来遊女は30を過ぎたら引退し若い遊女の指導に当たる為、彼女が現役であることは鳳仙には隠していた。
  50. ^ アニメDVDシーズン其ノ弐7巻完全生産限定版特典のドラマCDによると、アニメ放送時に苦情が来たらしく、後に「引きこもり」→「×××××」に修正された。
  51. ^ アニメでは「チョメ公」に変更されている。
  52. ^ タイトルはアニメ126話より。
  53. ^ タイトルはアニメ35話より。
  54. ^ 1594年10月8日(文禄3年8月24日)は、モデルとなった石川五右衛門の忌日。
  55. ^ 1945年8月22日は、モデルとなったタモリの誕生日。
  56. ^ 定春が巨大化の話には銀時にバイクで撥ねられる、神楽に司会者と不倫していると言われる。『THE EDO』に桂を一日密着の特別撮影の話に桂の爆弾で大怪我を負う。竜宮篇には玉手箱Gで老婆になる。蓮蓬篇には車から蓮蓬の種雨にはねかけてエリザベス化になる。
  57. ^ 1944年12月1日は、モデルとなった梨元勝の誕生日。
  58. ^ 1982年12月26日は、モデルとなった小栗旬の誕生日。
  59. ^ 雑誌掲載時にはこのシーンがなく、単行本で修正されており、アニメでもこちらが採用された。また、「銀魂五年生」にもこのことが記されている。
  60. ^ 安永8年12月18日(1780年1月24日)は、モデルとなった平賀源内の忌日。
  61. ^ アニメでの正式名称は「偽のを思い通りに作り出して組織が潤っちゃったからお前ら全員に俺っちから金一を出しちゃうよ……な」。
  62. ^ 明暦3年1月23日(1657年3月7日)は、モデルとなった林羅山の忌日。
  63. ^ 公式キャラクターブック『銀魂五年生』より。
  64. ^ 天保6年11月15日(1836年1月3日)は、モデルとなった坂本龍馬の誕生日。
  65. ^ 慶応3年11月15日(1867年12月10日)は、モデルとなった坂本龍馬の忌日。
  66. ^ 「ふね」という単語だけでも船酔いする。
  67. ^ 天保15年7月7日(1844年8月20日)は、モデルとなった陸奥宗光の誕生日。
  68. ^ アニメでは「プロデューサー」
  69. ^ 高杉からもアホ提督といわれかけたり、河上万斉からはウツケ提督と言われている。
  70. ^ 51巻質問コーナーより。
  71. ^ しかし、漫画でのモノローグシーンやアニメの42話および9期EDでは(後姿であるものの)黒髪だった(銀八先生いわく、これは視聴者の気のせいではない)。
  72. ^ コミックス41巻68P『読者とふれ合う質問コーナー(111)』回答より。
  73. ^ 単行本第四十三巻の質問コーナーより。
  74. ^ 40巻の質問コーナーより。
  75. ^ アニメ64話やコミック26巻の挿絵より。
  76. ^ 1645年6月13日(正保2年5月19日)は、モデルとなった宮本武蔵の忌日。
  77. ^ 921年2月21日(延喜21年1月11日)は、モデルとなった安倍晴明の誕生日。
  78. ^ 神楽からは「離婚してから太った」と言われているが、この描写を顧みるに「体重が戻った」と表現した方が良さそうである。
  79. ^ ちなみにこの回の放送日当日にキッズステーションでは動乱編がちょうど終了している。
  80. ^ 1769年2月7日(明和6年1月1日)は、モデルとなった高田屋嘉兵衛の誕生日。
  81. ^ 1935年4月17日は、モデルとなった畑正憲の誕生日。
  82. ^ アニメでは「バクトレイザー」
  83. ^ なお蓮蓬篇はスターウォーズ機動戦士ガンダムのオマージュが強い中で唯一新世紀エヴァンゲリオンがモデルとなっている。
  84. ^ 1948年8月30日はモデルとなった井上陽水の誕生日。
  85. ^ 316訓の神楽の台詞によると、彼女にも『酢昆布丼』なるメニューを提供していた。
  86. ^ 葬儀中に携帯ゲームで遊んでいた若者や、寝ながらふざけたお経を唱えていた坊主等。
  87. ^ 質問コーナーや、銀ちゃんねる!の太助の紹介によるとと書かれている。
  88. ^ アニメでの正式名称は「覚だけでいうと、これさえあれば力施設なんてもういらないっていうくらいのパワーで職人さんがのでるような努力で作り上げた一品」。
  89. ^ 1961年7月21日はモデルとなった羽賀研二の誕生日。
  90. ^ アニメ100話の電車の中刷り広告になっていた。本人も写真で登場。
  91. ^ 1977年12月6日はモデルとなった市川海老蔵の誕生日。
  92. ^ 作中では「銀さん」と書いて「ピンさん」と表記されていた。
  93. ^ アニメでは「○×兵衛」(声 - 折笠富美子)と表示された。
  94. ^ 「銀魂あにめガヤガヤ箱」の対談記事で高松前監督が発言。