マクロスプラス
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『マクロスプラス』(MACROSS PLUS)は1994年から1995年にかけて発売された日本のOVA。全4巻。SFアニメ『超時空要塞マクロス』に続く「マクロスシリーズ」の一作品。1995年には劇場版『マクロスプラス MOVIE EDITION』も公開された。
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[編集] 概要
本作は『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の監督を務めた河森正治を中心に、マクロスの後継作としてテレビアニメ『マクロス7』と並行して企画・制作された。「第三次世界大戦を舞台に、最後の有人戦闘機で一騎打ちを果たす2人のパイロット」という原案を、マクロス世界に移して作品化したものである。近未来の航空開発史をテーマに、恋愛やメカアクションなど「マクロスシリーズ」ならではの魅力がちりばめられている。
本作は作品世界の時系列上第1作を直近とする続編シリーズ作品であり、「マクロスシティ」「私の彼はパイロット」「VF-1Jバルキリー」「ロイ・フォッカー賞」などといった第1作由来の事象が様々登場し、直接の続編であることが強調されている。その一方、他のマクロスシリーズ作品が女性2名×男性1名で主要キャラクターの三角関係を描いているのに対し、本作は逆に男性2名×女性1名のそれを描いており、『SFアニメがおもしろい』(アスペクト・1997)における解説では、「チャゲアスやドリカムが主題歌を歌うトレンディドラマのよう」なロボットアニメと評された。また、やはりシリーズの他作品では「歌」という文化が戦争や暴力に打ち勝つ万能の力として描かれているのに対し、本作では悪の手先としての「歌」が描かれており、この点も異色である[1]。
本作で試みられたCGとセルアニメを積極的に融合させる演出は、当時の水準では極めて効果的であり、それまでのアニメにはない精密なビジュアルがファンを驚かせた(ただしこの時点では、基本的にバーチャルアイドルの表現やデータ表示などあくまで「本物もCGで描かれている物をCGで描く」レベルに留まっており、メカ描写などへの本格的なCGの導入は次作『マクロス ゼロ』を待つことになる)。板野一郎の手がける「板野サーカス」も、この作品のためにアメリカで模擬空中戦を体験したことから、戦闘機パイロットの皮膚感覚を伝えるよりリアルな描写へと進化している。
また、サブテーマとして仮想現実と人の心の関係が問われており、ヴァーチャルシンガー、シャロン・アップルの幻想的な歌唱シーンが印象に残る。これらのサウンドトラックを制作した菅野よう子は、本作がアニメ音楽デビュー作であったが、迫力と緊迫感を盛り上げる仕事を認められ、後の活躍への足掛かりとなった。特にクライマックスの空中戦で使用された「Dog fight」は、「スーパーロボット大戦シリーズ」に採用されたことにより主題歌を凌ぐ知名度を誇っている[要出典]。
しかし本作が発売された当時のOVA市場は『ああっ女神さまっ』や『天地無用!』などの、いわゆる「萌えアニメ」が主流であり、本作はそれなりに好セールスだったものの、この2者や前作『超時空要塞マクロスII』より売れなかった(オリコン調べ)。
だが台詞を全て英語に吹き替えたインターナショナルバージョン(日本語字幕つき)が制作された点も、当時としては画期的であった。1990年代に入り北米で日本製アニメが注目され始めていたが、日本側が正規の海外版を企画するのはまだ珍しいケースであった(OVAに関してはテレビよりも海外展開がしやすいため1980年代ですでに積極的に海外版が制作されていた)。戦争よりも「航空機もの」という作風も手伝い、本作は『AKIRA』『攻殻機動隊』と共に三大日本アニメとして、海外のアニメファンにも浸透する人気作品となった。
また、本作は渡辺信一郎の監督デビュー作でもあり、河森、菅野、脚本家信本敬子らとのつながりは『カウボーイビバップ』に活かされることになる。なお、OVA第1巻のみ庵野秀明が原画で参加している。
[編集] MOVIE EDITION
基本構成はOVA版を踏襲し、シーンを再編集して若干のストーリー変更が行われている。本来はこの劇場版が原型であり、OVAは各巻ごとにエピソードを振り分けた形になっている。約20分の新作カットが加えられたが、とりわけ終盤の展開がボリュームアップされ、劇場版ならではの見所となっている。劇場公開は1995年10月7日、配給は松竹、上映時間115分。『マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!』との併映で、「マクロスフェスティバル'95」と銘打たれ公開された。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] ストーリー
2040年、人類の移民惑星エデンにあるニューエドワース基地では、統合宇宙軍の次期主力可変戦闘機の採用コンペティション「スーパー・ノヴァ計画」が行われていた。競合メーカー2社のテストパイロットは、かつて親友同士であったイサム・ダイソンとガルド・ゴア・ボーマン。幼馴染の二人は、7年前のある事件をきっかけに袂を分かっていた。
そして二人は、偶然にも幼なじみの音楽プロデューサー、ミュン・ファン・ローンと再会し、彼女を巡る三角関係でも火花を散らす。しかしミュンは、絶大な人気を誇る人工知能のヴァーチャル・アイドル、「シャロン・アップル」の秘密に深く関わっていた。
[編集] スタッフ
- 企画: 大西良昌、茂木隆、末吉博彦、宮田達夫、浅見勇
- 原作: スタジオぬえ、河森正治
- 総監督: 河森正治
- 監督: 渡辺信一郎
- 脚本: 信本敬子
- メカニックデザイン: 河森正治
- オリジナルキャラクターデザイン: 摩砂雪
- 舞台設定・メカニカル設定: 宮武一貴、河森正治
- 絵コンテ: 河森正治、渡辺信一郎、樋口真嗣(2話、3話、劇場版)
- 作画監督: 摩砂雪(夷倭世名義)(1話)、青野厚司(2話)、森山雄治(3話)、瀬尾康博(4話、劇場版)
- 特技監督: 板野一郎
- メカニック作画監督: 後藤雅巳(4話)
- コンサートシーンアニメーション: 森本晃司
- 美術監督: 針生勝文
- 撮影監督: 高橋明彦(1話)、安津畑隆(2~4話、劇場版)
- 音響監督: 三間雅文
- 音響効果: 柴崎憲治(サウンドボックス)
- 色彩設定: 西香代子
- 編集: 掛須秀一
- 設定: 田中精美、佐山善則
- デジタルグラフィックデザイン: 佐山善則
- コンピュータグラフィック: LINKS Corporation
- CG制作協力: ビルドアップ
- 制作: トライアングルスタッフ
- 音楽: 菅野よう子(劇中曲「Information High」のみCMJK)
- 音楽監修: 溝口肇
- プロデューサー: 大西加紋、高梨実、津田義夫、井口亮、神田浩武
- 製作・著作:バンダイビジュアル、ビックウエスト、ヒーロー、毎日放送、小学館
[編集] 主題歌
- 主題歌 「VOICES」
- 歌: 新居昭乃 作詞: 覚和歌子 作曲・編曲: 菅野よう子
- 劇場版ではエンディングテーマにも使用。本曲にはアレンジが異なるAcoustic、a cappellaバージョンがある。
- エンディングテーマ 「After, in the dark~Torch song」
- 歌: 山根麻衣、Gabriela Robin 作詞: Gabriela Robin、山根麻衣 作曲・編曲: 菅野よう子
- OVAのエンディングテーマ。
[編集] 主要キャラクター
- イサム・ダイソン
- 声 - 山崎たくみ/英 - リー・ストーン
- 主人公。テストパイロットとして新星インダストリー社の新型可変戦闘機YF-19を担当する。ガルドとミュンとは旧知の仲。幼少より大空を飛ぶことに魅せられ、ハイスクール時代のある事件をきっかけに惑星エデンを離れ、統合軍にパイロットとして入隊。腕前は超一流であり、エースパイロットの証「ロイ・フォッカー勲章」を3度受章しているが、自由奔放な性格で軍規違反を繰り返し、前述勲章を3度とも剥奪されるほどの問題児でもある。統合軍内をたらい回しにされ、辺境でゼントラーディ残存兵と戦っていたが、前任者を何人も病院送りにした「じゃじゃ馬」YF-19のテストパイロットとしてエデンへと戻ってきた。フルネームはイサム・アルヴァ・ダイソン。階級は中尉。2015年3月27日生まれの24歳。小説版マクロスFでは、彼と思われる人物がその後、YF-24エヴォリューションのテストパイロットとなり、さらにマクロスFの物語の終盤、惑星エデンに襲来したバジュラ迎撃のため、そのYF-24に乗って出撃するというシーンが描かれている。
- ガルド・ゴア・ボーマン
- 声 - 石塚運昇/英 - リチャード・ジョージ
- ゼネラル・ギャラクシー社の開発主任兼テストパイロット。新型可変戦闘機YF-21を担当する。沈着冷静だが、イサムとは意地を張りあうライバル同士。ゼントラーディ人と地球人の共存により生まれた混血児(いわゆるピースチルドレン)で、遺伝により明晰な頭脳と屈強な肉体を具えている。しかし、成長と共に巨人族の血の発作的な攻撃衝動に襲われ、密かに抑用薬を服用していたが、これが後々テスト中に重大な事件を引き起こす。25歳。
- ミュン・ファン・ローン
- 声 - 深見梨加、歌 - 新居昭乃/英 - アン・シャーマン、歌 - ミシェル・フリン
- 本作のヒロイン。イサムとガルドの幼馴染み。幼少より歌を愛し、歌手になることを志していた。ハイスクールのマドンナ的存在だったが、ある事件をきっかけに地球に渡り、一度は歌を捨てる。7年後にシャロン・アップル・プロジェクトのプロデューサーとしてエデンに戻り、イサムとガルドとの恋の板挟みで苦悩する。23歳。
- シャロン・アップル
- 声 - 兵藤まこ/英 - メローラ・ハート
- 人工知能によって生まれた、銀河系最大の人気を誇るバーチャルアイドル。ファンの声援に呼応して、その容姿は幾重にも変化する。
- ミラード・ジョンソン大佐
- 声 - 内海賢二/英 - ボー・ビリングスリー
- ニューエドワード基地の司令官で「スーパー・ノヴァ」計画の主任でもある。かつてはスカル中隊所属のパイロットで一条輝の部下だった(その様子はドラマCD『超時空要塞マクロス・インサイドストーリー マクロス・クラシック』で描かれている)。テスト中の事故で左足を失い現在は義足を装着している。厳格だが度量のある「空の男」。52歳。
- ヤン・ノイマン
- 声 - 西村智博/英 - ダン・ウォーレン
- YF-19の主任設計者。そばかすが目立つ冴えない少年だが、17歳の若さで次期主力戦闘機の設計主任になった天才。機械への偏った愛情が、乗り手を選ぶYF-19の機体特性に反映されている。プライベートでもシャロンを愛する凄腕のハッカー。
- ルーシー・マクミラン
- 声 - 林原めぐみ/英:バンビ・ダーロ
- YF-19テストチームのオペレーター担当。そばかすが目立つ女性で、イサムに着任早々口説かれるなど、その奔放さに呆れながらも、公私共にサポートする理解者である。21歳。
- マージ・グルドア
- 声 - 速水奨/英 - デヴィッド・ルーカス
- ミュンの補佐役で、シャロン・アップル・システムの開発者。人工知能に偏執的な愛情を注ぎ、統合軍と絡んで暗躍する。23歳。
- レイモンド・マーリー
- 声 - 銀河万丈/英 - ボブ・パーペンブルック
- 芸能会社アップルエージェンシーの社長。コンサートツアーの統括責任者。
- ケイト・マッソー
- 声 - 高乃麗
- イサムやガルド、ミュンの元同級生。開放的で世話好きな二児の母親。
- モーガン・マッソー
- 声 - 屋良有作
- ケイトの夫。ジャーナリスト。イサムやガルド、ミュンの元同級生で、ハイスクール時代からイサムに対し熱狂的ともいえるシンパシーを抱いている。
- ゴメス将軍
- 声 - 北村弘一/英 - リチャード・バーンズ
- スーパーノヴァ計画の監督者だが、有人戦闘機の存続については否定的な見解を持つ。
- ヒギンズ総司令
- 声 - 佐藤正治
- 新統合軍の最高責任者。無人戦闘機計画とシャロン・アップル・プロジェクトを後援する。
[編集] 登場メカニック
- 新星インダストリー YF-19
- ゼネラル・ギャラクシー YF-21
- 新星インダストリー VF-11Bサンダーボルト
- 無人戦闘機ゴーストX-9
- VF-1Jバルキリー、ヌージャデル・ガー、デストロイドモンスター (演習の標的機)
- マクロス
[編集] 用語
シリーズ共通の用語ついてはマクロスシリーズの用語一覧を参照
[編集] 惑星・地名
- 惑星エデン
- 地球から10.4光年先のグロームブリッジ星系にある惑星。2014年に近距離宇宙移民船団が発見し、最初の移民惑星として入植が進められた[2]。「エデン(楽園)」の名の通り、開放的で自然豊かな土地。乾燥地帯には統合軍のニューエドワーズ・テストフライトセンターがある。
- ニューエドワーズ・テストフライトセンター
- 惑星エデンの乾燥地帯にある統合宇宙軍施設。2039年より次期主力戦闘機開発計画「プロジェクト・スーパーノヴァ」の性能評価試験が行われる。名称の由来はアメリカ航空史の聖地・エドワーズ空軍基地で、新旧エドワーズ基地間がフォールドブースターによる可変戦闘機の地球-エデン間の最短飛行記録コースとなっている。
[編集] 生物
惑星エデンに生息する生物。『マクロスF』では同惑星原産の生物ヒュドラが登場する。
- 竜鳥(サウロ・バード)
- 惑星エデンに棲息する生物。森林地帯に棲息する「巨大竜鳥」は肉食だが性格は大人しく、人目に触れることは滅多にない。翼長20数m、体重80 - 120kg。巨大な翼で水上を滑空し、長い首で水中生物を捕食する。その他、食用として飼育される牛サイズの「食用竜鳥」、20cm - 30cmサイズの「小型竜鳥」、陸を疾走する「疾走竜鳥」がいる。
[編集] 技術
[編集] リリースリスト
[編集] ビデオ・LD
バンダイビジュアルより発売。
- 「マクロスプラス Episode1」1994年8月25日発売 本編40分+特典映像「Macross A Space Cronicle」17分
- 「マクロスプラス Episode2」1995年1月1日発売 本編40分
- 「マクロスプラス Episode3」1995年2月21日発売 本編40分
- 「マクロスプラス Episode4」1995年6月25日発売 本編37分
- 「マクロスプラス Movie Edition」1996年2月25日発売 本編115分
[編集] インターナショナルバージョン
バンダイビジュアルより発売。
- 「マクロスプラス Vol.1」 1995年3月25日発売
- 「マクロスプラス Vol.2」 1995年5月25日発売
- 「マクロスプラス Vol.3」 1995年7月25日発売
- 「マクロスプラス Vol.4」 2000年3月31日発売
正規版とは別に、Manga Entertainment社からも英語吹替え版が発売された。
[編集] DVD
バンダイビジュアルより発売中。インターナショナルバージョンの英語吹替えも収録。
- 「マクロスプラス Vol.1」 2001年8月25日発売
- 「マクロスプラス Vol.2」 2001年10月25日発売
- 「マクロスプラス Vol.3」 2001年12月21日発売
- 「マクロスプラス Vol.4」 2002年2月25日発売
- 「マクロスプラス MOVIE EDITION」 2000年7月25日発売
[編集] DVDリマスターボックス
バンダイビジュアルより2007年8月24日発売。映像をHDリマスター化、音声をリニアPCMし、Vol.1~4とMOVIE EDITIONをセットにしたDVD-BOX。
- 「マクロスプラス リマスターボックス」 2007年8月24日発売
[編集] 関連作品
[編集] 小説
- 信本敬子 『マクロスプラス』 1996年 小学館スーパークエスト文庫 1巻
[編集] CD
発売はビクターエンタテインメント。本作は菅野よう子による最初のアニメサウンドトラックであるが、すでに後の『カウボーイビバップ』、『∀ガンダム』や、『地球少女アルジュナ』に通じる文脈を見ることができる。
- 「MACROSS PLUS ORIGINAL SOUNDTRACK」 1994年10月21日発売
- 「MACROSS PLUS - The Cream P・U・F」 1995年2月22日発売
- 発売禁止となったシャロン・アップルのアルバムから危険な催眠要素を除去して復刻したという設定。菅野よう子の曲のほか、元電気グルーヴのCMJK作曲の「Information High」が含まれている。この「Information High」は当時フロッグマンレコーズでテクノ界を中心に活躍していた佐藤大と渡辺健吾が作詞を担当。佐藤大が本格的にアニメ業界にかかわるきっかけとなったとされている。のちに『カウボーイビバップ』、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』で関わった菅野と組み『マクロスF』でも楽曲を手がけている。
- 「MACROSS PLUS ORIGINAL SOUNDTRACK 2」 1995年7月21日発売
- 「MACROSS PLUS ORIGINAL SOUNDTRACK PLUS - for fans only」 1995年11月22日発売
[編集] ゲーム
- アーケードゲーム 『マクロスプラス』 1996年 バンプレスト (縦スクロール・シューティング)
- PSゲーム 『マクロスプラス Game Edithion』 2000年 タカラ (3Dシューティング)
- PSゲーム 『スーパーロボット大戦α』 2000年 バンプレスト (シミュレーションRPG)
- PSゲーム 『スーパーロボット大戦α外伝』 2001年 バンプレスト (シミュレーションRPG)
- PS2ゲーム 『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』 2005年 バンプレスト (シミュレーションRPG)
- PS2ゲーム 『Another Century's Episode THE FINAL』 2007年 バンプレスト/フロム・ソフトウェア (クロス・オーバー・ロボット・アクション)
[編集] 関連項目
- 実写映画 『ライトスタッフ』
- アメリカ空軍のテストパイロット達を描いた作品。トム・ウルフ著作の原作小説が本作の着想元となった。
- ATF(Advanced Tactical Fighter:先進戦術戦闘機)
- 特撮映画 『ステルス』
- エイフェックス・ツイン
- まだ日本での一般的な知名度も低かった当時、劇中においてファーストアルバム『Selected Ambient Works 85-92』のジャケットが登場し、マニアの間で話題となった。ちなみに、このジャケットに大きく描かれているロゴをデザインしたポール・ニコルソンは、後に『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』で「笑い男」のマークや「個別の11人」のロゴを手がけている。
- エドワーズ空軍基地
- 本作の舞台「ニュー・エドワーズ基地」のモデルになったアメリカ空軍の基地。砂漠地帯にあり、最新鋭機のテストフライト施設として著名である。
- ロック岩崎
- 実在の元航空自衛官、アクロバットパイロット。劇中、イサムがテスト飛行中、空に鳥の落書きをするために、掌を機体に見立ててイメージトレーニングする場面は、ロック岩崎のアクロバット飛行前のイメージトレーニングに由来すると思われる[要出典]。
- 『マクロス7』
- 作品のカラーは異なるものの、世界設定において本作と繋がりのあるTVシリーズ作品。本作でテストされていたYF-19、21の正式採用機が登場する。本作の劇中で使われていた曲を『マクロス7』の登場人物が聴いている場面がいくつか描かれている。また、モブシーンのキャラクターにガルドと同じ容姿のゼントラーディ系民間人が登場している。
[編集] 外部リンク
[編集] 脚注
- ^ 『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』でも味方サイドの歌の他に、敵側の歌が存在する。
- ^ 『マクロスF』第1話アバンタイトル部分では、2012年にメガロード04が到達したとされている。
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