マクロスシリーズ
「マクロスシリーズ」は、『超時空要塞マクロス』およびその続編作品、外伝作品からなるSFアニメ・ロボットアニメである。
目次 |
概要 [編集]
ビックウエスト製作、スタジオぬえ原作[1]のアニメシリーズ。1982年に『超時空要塞マクロス』が放送されて以来、テレビアニメ、OVA、アニメーション映画を中心に作品が展開され、出版・音楽・玩具(プラモデル)・ゲームなど関連商品も多数発売されている。制作の中心的存在はメカニックデザイナー兼演出家の河森正治。その他、コンセプトデザイナーの宮武一貴、キャラクターデザイナーの美樹本晴彦、メカニック作画監督の板野一郎らも主要スタッフとして貢献している。
それぞれの作品に共通し、物語においてとても重要な部分を占めているのは、「バルキリーと呼ばれる可変戦闘機の高速メカアクション」、「歌」、「三角関係の恋愛ドラマ」である。これら3つを織り交ぜる独創的なSF感覚が特徴であり、映像と音楽の一体化を重視している。手描きや3DCG作画の限界に挑戦する姿勢や、歌謡曲、ロック、テクノ、オーケストラなど多彩な音楽の魅力がファンに支持されている。
作品一覧 [編集]
テレビシリーズは全て毎日放送の製作によって、TBS系列(JNN系列)で放送された。毎日放送は『ゼロ』を除くOVA作品の製作にも参加しているが、『II』のTV初放送はテレビせとうちをキー局に、テレビ東京系列で放送された。
ゲーム作品については「マクロスシリーズ (ゲーム)」を参照
超時空要塞マクロス [編集]
- テレビアニメ
- 劇場版
- OVA
- 小説
- ラジオドラマ(ドラマCD)
- 超時空要塞マクロス・インサイドストーリー マクロス・クラシック(1996年)
- 漫画
- 超時空要塞マクロス(古城武司、小学館、1982年)
- 超時空要塞マクロス(居村眞二、小学館、1982年)
- 超時空要塞マクロス THE FIRST(美樹本晴彦、角川書店、2009年-)
- ゼントラ弁当マクロス風(アキバ鉄工、角川書店、2009年-)
超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN- [編集]
- OVA
- 超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-(全6話、1992年)
- 小説
- 超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-(全5巻、富田祐弘、小学館、1992年-1994年)
- 漫画
- 超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-(全1巻、岡崎つぐお、小学館、1993年)
マクロスプラス [編集]
- OVA
- マクロスプラス(全4巻、1994年-1995年)
- 劇場版
- マクロスプラス MOVIE EDITION(1995年)
- 小説
- マクロスプラス(全1巻、信本敬子、小学館、1996年)
- 漫画
- マクロスプラス タックネーム(U.G.E、角川書店、2010年-)
マクロス7 [編集]
- テレビアニメ
- 劇場版
- マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!(1995年)
- マクロスFB7 オレノウタヲキケ!(2012年)
- OVA
- マクロス ダイナマイト7(全4話、1997年)
- 小説
- マクロス ダイナマイト7(上下巻、飯野文彦、角川書店、1999年-2000年)
- 漫画
- マクロス7 トラッシュ(全8巻、美樹本晴彦、角川書店、1995年-2001年)
- マクロス7 バルキリーロック(おちよしひこ、小学館、1994年-1995年)
- マクロス ダイナマイト7 ミレーヌビート(高山瑞穂、角川書店、1998年)
- マクロス7thコード(叶之明、角川書店、2009年)
- ドラマCD
- マクロス7 ドッキングフェスティバル 歌は銀河を救う(1995年)
- ラジオドラマ(ドラマCD)
- マクロス7 CDシネマ(全5巻、1995年-1996年)
- マクロス7 トラッシュ(1996年)
マクロス ゼロ [編集]
マクロスF [編集]
- テレビアニメ
- 劇場版
- 劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜(2009年)
- 劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜 (2011年)
- マクロスFB7 オレノウタヲキケ!(2012年)
- 漫画
- マクロスF(青木ハヤト、角川書店、2008年-2009年)
- マクロスF 超次空歌巫女ランカ(黒岩よしひろ、角川書店、2008年)
- マクロスF 抱きしめて、銀河の果てまで。(水島空彦、角川書店、2008年-2009年)
- マクロスF しーくれっとびじょんず(okiura、角川書店、2009年-)
- 超生徒会長シェリル(げろたん、角川書店、2009年-)
- 娘ドラ◎(喜久屋めがね、角川書店、2009年-2010年)
- マクロスF S.M.S☆物語(氷堂涼二、角川書店、2009年-2010年)
- アイドルはつらいよF(高雄右京、角川書店、2010年-)
- シェリル 〜キス・イン・ザ・ギャラクシー〜(小山鹿梨子、講談社、2010年-2011年、2012年)
- 小説
- マクロスフロンティア(全4巻、小太刀右京、角川書店、2008年-2009年)
- マクロスF フロンティア・メモリーズ(小太刀右京、角川書店、2010年)
- マクロスF フロンティア・ダイアリーズ(小太刀右京、角川書店、2011年)
- 劇場版マクロスF(上下巻、小太刀右京、角川書店、2011年)
- ドラマCD
- 娘ドラ◎(全4巻、2009年)
- OVA
- 娘クリ Nyan×2 Music Clip(2010年)
その他 [編集]
上記分類に該当しない作品、およびシリーズ作品を総合的に含むもの。
- ラジオドラマ(ドラマCD)
- マクロス・ジェネレーション(全10話、1997年)
- 小説
- マクロス・ザ・ライド(小太刀右京、アスキー・メディアワークス、2010年-)
- マクロス30 銀河を繋ぐ歌声(小太刀右京、アスキー・メディアワークス、2013年-)
- 漫画
- マクロス コミックゼントラ盛り(マクロスエース編集部編、角川書店、2011年)
- ミュージカル
- マクロス ザ・ミュージカルチャー(脚本:御笠ノ忠次、演出:茅野イサム、2012年)
- その他の冊子
- 週刊マクロス・クロニクル(デアゴスティーニ・ジャパン、2013年)
特徴 [編集]
作品世界 [編集]
舞台となるのは21世紀の銀河系宇宙。地球に墜落した謎の宇宙船とそこから得た超科学(オーバーテクノロジー)により、地球人類は目覚めを促され、宇宙時代へ歩みだすことになる。強大な異星人勢力ゼントラーディ人やプロトデビルンと衝突する困難を経ながら、「文化の力」で共生の道を見出し、銀河系各方面へ生活圏を拡げていく。墜落した宇宙船の後の姿こそ作品タイトルの巨大宇宙戦艦 マクロスであり、地球を含む宇宙の歴史を変える「運命の船」となる。さらにプロトカルチャーと呼ばれる太古の科学文明も、種族の起源にまつわる重要な存在として関係する。
時代は主に動乱期の2000年代と繁栄期の2040年代以降に分かれる。キャラクターの世代交代も行われ、地球人とゼントラーディ人の混血二世が人種融合の証として登場する。戦中・戦後世代の感覚差も描かれるが、アイドル歌手リン・ミンメイやマクシミリアン・ジーナス、ミリア・ファリーナ・ジーナス夫妻らは、象徴的なキャラクターとしてシリーズ各所に名を残している。その他、50万年前のプロトカルチャー時代や、動乱期と繁栄期をつなぐ成長期(2010 - 2030年代)も公式年表で設定が補足されている。作中の年代と主な出来事ついては年表の節を参照。
シリーズのテーマとしては、戦争や軍隊を背景にしながら文化をキーワードに、異星人に限らず、現代社会と旧社会、軍人と民間人など環境や価値観の異なる異文化間のカルチャーギャップ(カルチャーショック)による時代の変容が描かれる。河森は「戦争という異文化の交流によるカルチャーショックや、それにより変遷していく文化を扱うものとして、武力で決着しない作品をつくれないかと考えたのが最初のマクロスです[2]」と述べ、宮武は「意志の疎通の混乱から生まれるカタルシス、その上で出てくる"人間の軋轢とゴッタゴタと無茶苦茶さ"がマクロスの核なんです[3]」と説明している。この異文化の接触から生まれるもの、または異文化の壁を乗り越えるものとして、ごく日常的な「愛情」や「歌」が普遍的な価値を示している。
「歌」、「恋愛(三角関係)」、「戦争(可変戦闘機)」は三大要素として必ず盛り込まれているのも本シリーズの特徴である。
作品の解釈 [編集]
マクロスシリーズは作品ごとにテーマが変わり、物語性を重視しているため、前の作品との辻褄合わせを優先することはない[4]。同じ時代を扱った物語でもテレビ版と劇場版で設定や結末を変えることも多い。これについてメインクリエーターの河森は「本当のことは別にある [1]」という発想から、次のような解釈を示している。
- それぞれの物語は、架空の世界(マクロスワールド)の歴史的出来事をモチーフにして後から作られた創作作品(フィクション)である。史実をもとに制作されたが、描き方まで史実通りとは限らない[5]。
- テーマ・人物像・ガジェットなどは作り手の演出・脚色によりアレンジされている。同じ出来事をモチーフにしてもテレビ、OVA、映画ではそれぞれ異なった表現法になる。具体例として、『超時空要塞マクロス』テレビシリーズと劇場版の位置付けの違いを参照。
- シリーズの公式年表は為政者が勝手に書き換えた年表をイメージしている[6]。年表上から作為的に消された「事実」も存在し、『マクロス ゼロ』のエピソードはこれに当たる[7]。
- 登場するメカも架空の実在機を各作品のスタイルにアレンジして「出演」させたもので、本来の姿は別に存在する[8][9]。性能・装備などは、軍の発表を基に軍事評論家が作った推測データ的な扱いである[10]。
- フィクションという意識から、作風も一作ごとに変えている。『超時空要塞マクロス』は日常ドラマ、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』は舞台劇、『マクロスプラス』は洋画、『マクロス7』は漫画、『マクロス ゼロ』は神話、『マクロスF』は学園青春ドラマ、『劇場版 マクロスF』は戦場ライブをイメージしている。
また、アニメを主軸に展開されたシリーズではあるが、製作者はアニメが主で模型やゲームなどの関連商品が従であるという考え方はしておらず、模型やゲームも等しくマクロスワールドを構築しているという考えを持っている。そのため、河森も宮武も敢えて「本編」という言い方はしないようにしている[11]。
兵器・戦闘描写 [編集]
『超時空要塞マクロス』で登場した可変戦闘機・VF-1バルキリーは、実在の戦闘機に酷似した飛行形態から巨大ロボットに変形するという斬新なコンセプトで人気を博した。以降のシリーズでも同様の可変戦闘機が登場しており、『マクロスプラス』は次期可変戦闘機のトライアル自体が作品の主題となっている。
その可変戦闘機の活躍を更に引き立てたのが「板野サーカス」の異名を持つ板野一郎の作画であり、その視聴者の眼が追いつかないほどのダイナミックな機体の挙動やミサイルの乱舞は、本シリーズの代名詞であると共に、以降のSFアニメの演出にも多大な影響を及ぼしている。『マクロス ゼロ』以降の作品では、板野自身がCGモーションディレクターに転向したこともあり、全面的に3DCGによる描写が導入されているが『マクロスF』には板野は関与していない。
年表 [編集]
作品を時系列でみると以下の通り。
- 『マクロス ゼロ』(2008年)
- 『超時空要塞マクロス』『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』(2009年 - 2010年)
- 『超時空要塞マクロス Flash Back 2012』(2012年)
- 『マクロスプラス』(2040年)
- 『マクロス7』(2045年 - 2046年)
- 『マクロス ダイナマイト7』(2047年)
- 『マクロスF』(2059年)
- 『超時空要塞マクロスII - LOVERS AGAIN -』(2090年代)
-
- 年表に該当する作品名や放送話は<>内に記載する。
- スタジオぬえ・河森正治版は河森や千葉昌宏(設定監修担当)が制作した年表を参考資料とする。テレビ版『マクロスF』の時代については『RANKA マクロスF ランカ・リー オフィシャルブック』(太田出版)の記述による。
- 『超時空要塞マクロスII - LOVERS AGAIN -』と関連ゲーム『超時空要塞マクロス2036』『超時空要塞マクロス 永遠のラブソング』はシリーズ原作者のスタジオぬえ・河森正治が関与しておらず、銀河大航海時代以降の歴史設定が異なるため、マクロスII版として別記する。
- プロトカルチャー時代と統合戦争時代については『マクロス7』『マクロス ゼロ』にあわせて内容が改訂され、監察軍の起源や統合戦争の経緯などが変更されている。
- 『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』は設定上「2031年に公開された映画」とされている。
スタジオぬえ・河森正治版 [編集]
プロトカルチャー時代 [編集]
詳細は「プロトカルチャー (マクロスシリーズ)」および「プロトデビルン」を参照
- 紀元前100万年 - 宇宙初の知的生命体プロトカルチャーが誕生。
- 紀元前50万年 - プロトカルチャー暦(P.C)元年。
- P.C2600年代 - 宇宙移民開始。代理兵器として巨人種族ゼントラーディ人が開発、量産される。
- P.C2800年代 - プロトカルチャー、広大な星間共和国を統一。
- P.C2860年 - 星間共和国を二分する内乱が勃発。
- P.C2870年 - 調査船が太古の地球を発見、原住生物に遺伝子改造を施す。のちに亜プロトカルチャー「人類」が発生。
- P.C2871年 - 運用実験中の生物兵器エビルシリーズが暴走、プロトデビルンとなる。洗脳したプロトカルチャーやゼントラーディ人を率いて星間共和国を侵略。
- P.C2872年 - プロトデビルンに生体エネルギー、スピリチアを奪われ、プロトカルチャーの85%が衰弱死。特殊能力者アニマスピリチア達の活躍で、プロトデビルンは先進科学惑星に封印される。
- P.C2875年 - プロトデビルン戦の被害およびゼントラーディ人の暴走により星間共和国は崩壊状態となる。
- P.C2900年 - プロトカルチャーほぼ全滅。ゼントラーディ軍と監察軍(プロトデビルンの洗脳兵)は主を失ったまま、闘争本能に従い抗争を続ける。
統合戦争(マクロス ゼロ) [編集]
詳細は「統合戦争」を参照
- 1999年
- 7月 - 巨大物体が太平洋上の南アタリア島に落下。調査の結果、全長1km以上の宇宙船(コードネーム:ASS-1、のちのSDF-1マクロス)と判明。
- 12月 - 宇宙船は戦闘用で、人類の5倍サイズの巨大異星人のものと分析される(注:第一次星間大戦後に監察軍の放棄艦と判明する)。
- 2000年
- 2001年
- 1月 - 地球統合政府および地球統合軍が発足。
- 2月 - ASS-1をSDF-1と改称し、修復・再利用する計画が開始。
- 2002年
- 2004年12月 - 試作可変戦闘機VF-0フェニックス1号機完成。
- 2005年9月 - 反統合勢力のゲリラ攻撃で、火星サラ基地撤収船団が全滅。
- 2008年
第一次星間大戦(超時空要塞マクロス) [編集]
詳細は「第一次星間大戦」を参照
- 2009年
- 1月 - SDF-1をマクロスと命名。
- 2月 - マクロス進宙式当日、ゼントラーディ軍ブリタイ艦隊が出現。マクロス主砲の誤射を口火に第一次星間大戦が勃発。〈『超時空要塞マクロス』第1話〉
- 3月 - マクロス艦内に市街地完成。ブリタイ艦隊との戦闘でトランスフォーメーションを敢行。〈『超時空要塞マクロス』第5話〉
- 10月 - マクロス、火星サラ基地廃墟にてカムジン部隊と戦闘。〈『超時空要塞マクロス』第7話〉
- マクロス艦内テレビ開局記念ミス・マクロスコンテストでリン・ミンメイが優勝。〈『超時空要塞マクロス』第9話〉
- 11月 - 早瀬未沙とバーミリオン小隊員計4名が捕虜となり、ボドル基幹艦隊にてゼントラーディ人とファーストコンタクト。リン・ミンメイ歌手デビュー。〈『超時空要塞マクロス』第11話〉
- 捕虜4名脱走に成功。マクロス地球帰還。〈『超時空要塞マクロス』第12話〉
- 12月 - マクロスの全方位バリアの暴走で北米オンタリオ自治区壊滅。〈『超時空要塞マクロス』第19話〉
- 統合軍総司令部の地球外出撃命令で、マクロス再び宇宙へ。〈『超時空要塞マクロス』第20話〉
- 2010年
- 1月 - マクロス艦内でリン・ミンメイ主演映画『小白竜(シャオ・パイ・ロン)』公開。〈『超時空要塞マクロス』第21話〉
- ブリタイ艦隊のゼントラーディ兵士、マクロスへ亡命開始。〈『超時空要塞マクロス』第23話〉
- 2月 - マクロス、ブリタイ艦隊と和平協定締結。両軍のエースパイロットであるマクシミリアン・ジーナス(通称マックス)とミリア・ファリーナが星間結婚。〈『超時空要塞マクロス』第25話〉
- 2月11日 - ボドル基幹艦隊が太陽系内に進出。マクロス・ブリタイ同盟が「ミンメイ・アタック」で奇跡的に勝利するも、地球人類はほぼ全滅。〈『超時空要塞マクロス』第27話〉
- 3月 - 地上戦ののち第一次星間大戦終結。
- 4月 - 新統合政府発足。クローン技術による環境の再生、ゼントラーディ人との共存政策(教育やマイクローン化)を実施する。
- 1月 - マクロス艦内でリン・ミンメイ主演映画『小白竜(シャオ・パイ・ロン)』公開。〈『超時空要塞マクロス』第21話〉
- 2011年
- 3月 - マックス、ミリア夫妻の長女コミリア・マリア・ジーナス誕生。初の星間混血児として祝福される。
- 8月 - 世界各地でゼントラーディ人不満分子の暴動発生。〈『超時空要塞マクロス』第28話〉
- 10月 - ゼントラーディ軍の自動工場衛星奪取作戦。〈『超時空要塞マクロス』第30話〉
- 2012年
- 1月 - カムジン一派がマクロスシティを急襲(第一次マクロスシティ防衛戦)。〈『超時空要塞マクロス』第36話〉
- 2月 - VF-4ライトニングIII量産開始。
- 8月 - リン・ミンメイさよならサマーコンサートツアー。〈超時空要塞マクロス Flash Back 2012〉
- 9月 - SDF-2を再設計したメガロード-01を旗艦とする第一次超長距離移民船団が出発。以後、調査船団や移民船団が銀河系各方面へ旅立つ。
- ?月 - 新星インダストリー社設立。
銀河大航海時代 [編集]
- 2013年11月 - 近距離移民船団がグルームブリッジ恒星系で居住可能な惑星を発見、エデンと命名し移民開始。
- 2014年 - 第二次、第三次超長距離移民船団(メガロード-02、03)出発。
- 2016年 - メガロード-01、銀河中心付近で消息を絶つ(一般には情報公開されず)。
- 2017年 - ゼネラル・ギャラクシー社設立。
- 2025年 - メガロード-13、バロータ星系に移民開始。
- 2030年
- 9月 - 新マクロス級超長距離移民船1番艦就役。第31次超長距離移民船団は100万人規模となる。
- 11月 - 第二次マクロスシティ防衛戦。以後、巨人サイズのゼントラーディ人は地球居住を許されず。
- 12月 - 遺伝子疾患増加のためクローン計画終了。
- 主力可変戦闘機VF-11サンダーボルト量産開始。
- 2031年
- 2月 - マックス、ミリア夫妻に7女ミレーヌ・ジーナス誕生。
- 第一次星間大戦を描いた映画『愛・おぼえていますか』が公開され、ミンメイブーム再燃。〈『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』〉
- 2月 - マックス、ミリア夫妻に7女ミレーヌ・ジーナス誕生。
- 2038年 - 新マクロス級超長距離移民船7番艦(マクロス7)率いる第37次超長距離移民船団が出発。艦長・副長はマックス、ミリア夫妻。オブザーバーとしてエキセドル・フォルモが同行。
シャロン・アップル事件(マクロスプラス) [編集]
詳細は「シャロン・アップル」を参照
- 2039年 - ヴァーチャルシンガー、シャロン・アップルがデビュー。銀河ネットワークチャートを席巻。
- 2040年
- 2041年
- YF-19、次期主力可変戦闘機VF-19エクスカリバーとして制式採用。
- 新マクロス級超長距離移民船25番艦(マクロス・フロンティア)率いる第55次超長距離移民船団が出発。
- 2042年 - YF-21、特殊作戦機VF-22シュトゥルムフォーゲルIIとして制式採用。
バロータ戦役(マクロス7) [編集]
詳細は「プロトデビルン#バロータ戦役」を参照
- 2043年 - 「氷の惑星」ことバロータ星系第4惑星(かつての先進科学惑星)の調査中、プロトデビルン封印フィールドの機能が低下。イワーノ・ギュンター以下特務調査隊が憑依・洗脳される。
- 2045年
- 3月 - 銀河系中心方面へ航行中のマクロス7船団、謎の敵バロータ軍に襲撃される。熱気バサラが戦場に乱入し歌い始める。〈『マクロス7』第1話〉
- 4月 - FIRE BOMBERデビュー。〈『マクロス7』第9話〉
- 5月 - バロータ工作員によりシティ7強制分離。フォールドシステムの故障により宇宙を漂流する。〈『マクロス7』第12話〉
- 6月 - バロータ艦隊とマクロス7船団が会戦。バトル7トランスフォーメーション。〈『マクロス7』第16話〉
- 8月 - 恒星α1101の重力に捉えられたシティ7をバトル7が救出。シティ7が船団に復帰。〈『マクロス7』第22話〉
- 9月 - FIRE BOMBERを民間防衛協力隊としてサウンドフォースに任命する。〈『マクロス7』第23話〉
- マクロス7船団、惑星ラクスに到着しマクロス5船団の壊滅を確認。バロータ主力艦隊に包囲される。〈『マクロス7』第26話〉
- 12月 - ラクス地下からプロトカルチャーの古代遺跡が出現。調査によりプロトデビルンの正体が判明。〈『マクロス7』第37話〉
- プロトデビルンの一体ギギルの自己崩壊により惑星ラクス消滅。〈『マクロス7』第38話〉
- とある惑星において、熱気バサラとエミリア・ジーナスとのセッションが行われる。〈『劇場版 マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!』〉
- 2046年
- 2月 - 特別攻撃隊による氷の惑星突入作戦(スターゲイザー作戦)決行。〈『マクロス7』第44話〉
- 氷の惑星上で最終決戦。バサラの熱唱によりプロトデビルンはスピリチア自己再生種族へと進化し去る。〈『マクロス7』第48話、49話〉
- 2月 - 特別攻撃隊による氷の惑星突入作戦(スターゲイザー作戦)決行。〈『マクロス7』第44話〉
- 2047年 - 熱気バサラ、放浪の旅で惑星ゾラに立ち寄り、銀河クジラとセッションを試みる。〈『マクロス ダイナマイト7』〉
バジュラ戦役(マクロスF) [編集]
詳細は「バジュラ (マクロスシリーズ)#バジュラ戦役」を参照
テレビ版 [編集]
- 2048年 - 第117次大規模調査船団(旗艦SDFN-4グローバル)が謎の異星生命体バジュラに襲われ壊滅。
- 2059年
- 3月 - マクロス・フロンティア船団に「銀河の妖精」ことシェリル・ノームが来訪。コンサート当日、同船団をバジュラが襲う。〈『マクロスF』第1話〉
- 5月 - マクロス・ギャラクシー船団がバジュラの襲撃で消息を絶つ。〈『マクロスF』第6話〉
- 7月 - 映画『鳥の人 -BIRD HUMAN-』公開。マオ・ノーム役のランカ・リーが脚光を浴びる。〈『マクロスF』第10話〉
- 8月 - 惑星ガリア4にてゼントラーディ人の第33海兵部隊の一部が反乱。ガリア4の未踏エリアでSDFN-4グローバルの残骸が発見される。ディメンション・イーターによりガリア4壊滅。フロンティア船団、バジュラ準女王が率いる群と交戦。〈『マクロスF』第12話 - 第14話〉
- フロンティア船団、超長距離フォールドを決行〈『マクロスF』第18話〉
- フロンティア内部でバジュラ第2形態が大量発生。ハワード・グラス第4代大統領、レオン・三島の手により暗殺。〈『マクロスF』第20話-第21話〉
- レオン・三島、第5代大統領に就任。S.M.S、フロンティア船団より離反。〈『マクロスF』第22話〉
- 9月 - フロンティア船団がバジュラ本星に到達。ギャラクシー船団の戦闘部隊、および戦乱の首謀者であるグレイス・オコナーらが融合したバジュラクイーンと交戦。原隊復帰したS.M.Sの告発により三島大統領は失脚。バジュラは人類理解により攻撃を停止。グレイスらはフロンティア船団とバジュラの連合軍に敗北。一連の戦闘の後、フロンティア船団はバジュラから本星を譲り受けて入植を開始する。〈『マクロスF』第24話-第25話〉
劇場版 [編集]
- 2059年
- マクロス・フロンティア船団にシェリル・ノームが来訪。コンサート当日、同船団をバジュラが襲う。
- マクロス・ギャラクシー船団がバジュラの襲撃で壊滅。フロンティア船団も襲撃を受ける(第一次遭遇戦)。
- 第一次遭遇戦から3か月後、中型ボドルザー級要塞の残骸にて準女王級バジュラが率いる群れと交戦。
- ランカ・リー、ファーストライブ開催。
- フロンティア船団に潜入していたギャラクシー船団工作員による制圧作戦失敗。シェリル・ノーム、スパイ容疑により死刑宣告を受け収監されるが、SMSの手により脱獄。
- フロンティア船団、対バジュラ反攻作戦「ヒプノシス」始動。バジュラを操りバジュラ本星に侵攻するが、ギャラクシー幹部の策によりグラス大統領、三島首席補佐官らが殺害され、バトル・フロンティアとバジュラのコントロールを奪われる。S.M.S、新統合軍による連合艦隊の介入とシェリル、ランカの歌により交戦は終結。フロンティア船団はバジュラから本星を譲り受けて入植を開始する。
『マクロスII』版 [編集]
2012年のメガロード-01出発後、地球には10年おき位にゼントラーディ基幹艦隊が来襲するが、歌による防衛網(ミンメイディフェンス)で退ける。地球文明は繁栄期を迎えるが、文化の力を過信する風潮も生まれる。
- 2036年 - カムジン一派に手引きされ、ミンメイアタックを無効化するヌェルド基幹艦隊が襲来。マックス、ミリア夫妻の長女コミリア・マリア・ジーナスらが属する訓練部隊がVF-1Rで出撃。〈『超時空要塞マクロス2036』〉
- 2037年 - 再びカムジン一派とともにプラド基幹艦隊が来襲。〈『超時空要塞マクロス 永遠のラブソング』〉
- 2054年
- 5月6日- 新マクロス級超長距離移民船団ミリオンスター、ログェス基幹艦隊の攻撃で撃沈。
- 12月 - 冥王星軌道上にてブリタイ艦隊とミンメイアタックを中心に迎撃し、ログェス艦隊を撃退。
- 2072年 - VF-2バルキリーIIシリーズ一号機ロールアウト。
- 2081年 - 宇宙空間用VF-2SS配備開始。
- 2086年 - 大気圏内用VF-2JA配備開始。
- 2090年代 - ゼントラーディとは異なる種族マルドゥークが来襲。歌が通用しない勢力の出現で人類は再び存亡の危機に瀕する。マルドゥークの歌巫女・イシュタルによって地球の歌がマルドゥーク側に伝わり、それを機にマルドゥーク軍は独裁的指導者・イングスから離反し、イングスを撃退する。その後、地球とマルドゥークの間で和平が結ばれる。〈『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』〉
イベント・企画 [編集]
音楽主体のイベントについては「マクロスシリーズの音楽#コンサート」を参照
- マクロス超時空進宙式典〜ほんとに2009年になっちゃった…2.22(にゃんにゃんにゃん)だよデカルチャー!〜
- 『超時空要塞マクロス』の劇中でSDF-1マクロス進宙式が2009年2月に開催されたという架空の史実にちなんで2009年2月22日に秋葉原UDXビル2階「アキバ・スクエア」で開催されたイベント[12][13]。第1部と第2部の2部構成で、2009年2月7日から2月22日にかけて秋葉原周辺のコンビニエンスストア、メイドカフェで行われたスタンプラリーによる抽選で各部500名ずつ、計1,000名が参加した[12][14]。第1部と第2部の間の「超時空カラオケ大会」および周辺に設置された展示・物販スペースは入場フリー[12]。司会は豊田ユミ。
- 第1部「超時空トークショー」のAパート「『超時空要塞マクロス』誕生秘話」では『超時空要塞マクロス』制作の中心メンバーであった河森正治、美樹本晴彦、宮武一貴によるトークが行われ、Bパートの「どーなる?! 『マクロスF』劇場版」では『マクロスF』の主要キャストである中村悠一、遠藤綾、中島愛と総監督の河森によるトークに始まり、劇場版のプロモーションビデオが流され、声優による生アフレコが行われた[12][13]。また、ランカ・リー=中島愛の新曲「そうだよ。」も披露された[12][13]。
- JOYSOUND主催の企画によりスカウトされた人による「超時空カラオケ大会」が行われたのち[12]、第2部「超時空進宙式典」Aパートでは『超時空要塞マクロス』第1話の映像と特殊効果、マクロス艦長ブルーノ・J・グローバルを演じた羽佐間道夫や柿崎速雄を演じた鈴木勝美による生アフレコにより進宙式典が再現され、その後は羽佐間と鈴木によるトークショーとなった[12][13]。Bパートでは『マクロス7』で主人公の熱気バサラの声を演じた神奈延年、次いで『マクロスF』でヒロインのランカ・リーを演じた中島愛によるミニライブが行われた[12][13]。
- 展示・物販スペースでは「マクロスシリーズ」の玩具制作に携わる企業による非売品の展示、「マクロスF オフィシャル痛車」ラッピング作業の実演が行われ、限定グッズも販売された[12][13]。また、タブリエ・コスパグループ運営のメイドカフェ「CURE MAID CAFE'」では本イベントに連動して「マクロスシリーズ」ゆかりの特別メニューの提供や限定グッズの販売が行われていた[12]。
- マクロス30周年プロジェクト
- 「マクロスシリーズ」30周年を記念して「ミス・マクロス30」コンテストが開催される。シリーズ最新作としてミュージカル・『マクロス ザ・ミュージカルチャー』の制作・公開された。渋谷パルコにおいて2012年4月26日より5月13日まで『マクロス30周年エキシビション MACROSS:THE DESIGN @PARCO』が開催され、その後は名古屋パルコ等でも継続して開催される。同年4月28日より5月6日まで池袋サンシャインシティにて『30th ANNIVERSARY マクロス超時空展覧会 〜バルキリーで誘って!〜』が開催される[15]。また、同年8月10日より22日まで西武池袋本店別館にて『マクロス30周年記念ザ・マクロス原画展』が開催される。8月11日より、イオンモール大和郡山を皮切りに『マクロスキャラバン☆30』が始まる。マクロス30周年と東京ドームシティ アトラクションズとのコラボレーション企画『超時空遊園地 マクロススタンプラリー in 東京ドームシティ アトラクションズ』が9月28日(金)~11月4日(日)の期間で開催される。ロッテリアとも、記念グッズイベントを行う。歴代マクロスシリーズのキャラクターが集結するクロスオーバー作品の『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』が2013年2月28日発売された。
関連番組 [編集]
マクロス 超時空ゼミナール!! [編集]
『マクロス30周年記念番組 マクロス 超時空ゼミナール!!』(マクロス さんじゅっしゅうねん きねんばんぐみ ちょうじくうゼミナール)は、2012年7月2日より12月24日まで放送された特別番組。
デフォルメ化したシェリル・ノーム(声 - 遠藤綾)が「銀河マクロス史講師」として、30周年を迎えたマクロスシリーズの歴史を振り返り[16]、歴代作品のエピソードを紹介していく。(講義中の映像は戦闘やコンサートのダンスなどの動きが激しいシーン全般において意図的にコマ落ち処理されている)
- 各話リスト
| 回数 | 放送日 (MX) |
紹介エピソード |
|---|---|---|
| 第1回 | 2012年 7月2日 |
『超時空要塞マクロス』
|
| 第2回 | 7月9日 | 『超時空要塞マクロス』
|
| 第3回 | 7月16日 | 『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』(前半) |
| 第4回 | 7月23日 | 『超時空要塞マクロス』
|
| 第5回 | 7月30日 | 『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』(後半) |
| 第6回 | 8月6日 | 『超時空要塞マクロス』
|
| 第7回 | 8月13日 | 『マクロス7』
|
| 第8回 | 8月20日 | 『マクロス7』
|
| 第9回 | 8月27日 | 『マクロス7』
|
| 第10回 | 9月3日 | 『マクロス7』
|
| 第11回 | 9月10日 | 『マクロス7』
|
| 第12回 | 9月17日 | 『マクロスプラス』
|
| 第13回 | 9月24日 | 『マクロスプラス MOVIE EDITION』 |
| 第14回 | 10月1日 | 『マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!』 |
| 第15回 | 10月8日 | 『マクロス ダイナマイト7』
|
| 第16回 | 10月15日 | 『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』
|
| 第17回 | 10月22日 | 『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』
|
| 第18回 | 10月29日 | 『マクロス ゼロ』
|
| 第19回 | 11月5日 | 『マクロス ゼロ』
|
| 第20回 | 11月12日 | 『マクロスF』
|
| 第21回 | 11月19日 | 『マクロスF』
|
| 第22回 | 11月26日 | 『マクロスF』
|
| 第23回 | 12月3日 | 『マクロスF』
|
| 第24回 | 12月10日 | 『劇場版 マクロスF 〜イツワリノウタヒメ〜』 |
| 第25回 | 12月17日 | 『劇場版 マクロスF 〜サヨナラノツバサ〜』 |
| 第26回 | 12月24日 | 銀河マクロス史おさらい、他 |
- 放送局
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送時間 | 放送系列 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京都 | TOKYO MX | 2012年7月2日 - 12月24日 | 月曜 22:00 - 22:30 | 独立局 | |
| 日本全域 | BS11 | 2012年7月13日 - 2013年1月4日 | 金曜 23:00 - 23:30 | BS放送 | ANIME+枠 |
※このほか、2013年にはテレビゲーム『マクロス30』のプロモーションの一環として、ゲーム公式サイトで「超時空ゼミナール@マクロス30 出張版」が配信された。
マクロスを作った男たち [編集]
- 『マクロス30周年記念番組 マクロスを作った男たち』
- マクロス30周年と2012年7月26日発売の『愛・おぼえていますか』Blu-ray Disc化を記念し、TOKYO MXで同年7月8日20:00 - 21:00に『愛・おぼえていますか』の特別ドキュメンタリー番組が放送された。『マクロス』誕生から『愛・おぼえていますか』制作の秘話について、河森正治監督をはじめ関係者の証言をもとに振り返る内容となっている。
その他 [編集]
- アニマックスで月1回放送の『STUDIOMUSIX』にて、2012年10月放送分を「マクロスナイト」として福山芳樹、チエ・カジウラ、中島愛、飯島真理(VTRコメント)がゲスト出演し、マクロスについて語った。
幻の企画 [編集]
- アドバンスト・バルキリー(Advanced Valkyrie)
- 1985年末、模型情報誌上で告知されたバンダイの模型企画。ガンプラのMSVにあたるスピンオフシリーズだが、プランナーの河森はマクロス世界外における可変戦闘機のバリエーション展開を構想していた。21世紀初頭、北米で活動する可変戦闘機テストチームNOVAの物語に並行してプラモデルを発売する予定で、5機種のデザインイラストや試作見本も公表されたが[17]、その後進展がなく商品化は頓挫した。
- 厳密にはマクロスシリーズの企画ではなかったが、可変戦闘機のバリエーション構想は『マクロスプラス』以降で結実する。幻のデザインとなったVF-3000やVF-9に改名したVF-X-11は、2001年発売のゲーム『マクロスM3』で陽の目を見た。河森はその後もマクロスのタイトルを外した可変戦闘機ものを作ってみたいと語っている。[8]
- ハリウッド実写映画
- 1994年、マクロスシリーズの新展開に先立ち「4大プロジェクト」が発表され、OVA(マクロスプラス)、テレビシリーズ(マクロス7)、両作品の劇場版に続き「ハリウッドでの実写特撮映画化を準備中」と告知された。『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』をベースに歌をテーマにした作品で、アメリカでシナリオ検討段階まで至ったものの、実現しなかった。
- なお現在、『マクロス』『サザンクロス』『モスピーダ』を再編集した米国版『ロボテック』の実写映画化がワーナー・ブラザーズにより進められている。
- マクロス3D(仮)
- 1999年末に製作発表されたOVA作品。制作はマクロス関連のゲームムービーや『マクロス ダイナマイト7』のOPを手がけたゴンゾ。メカニック、キャラクターを含めフル3DCG作品という触れ込みで、2000年にデモ映像が公開された。しかしその後進展がなく、2002年に『マクロスゼロ』が発表されてからは「3DCG表現の可能性を探るためのテストピース」と説明されるようになった。なお、デモ映像は「マクロス3D VFX」というタイトルでDVD『マクロス20周年プレミアムコレクション』に収録されている。
- (主要スタッフ)原案・メカニックデザイン・総監修:河森正治 監督:もりたけし 脚本:佐藤大 キャラクターデザイン:ソネハチ メカニックデザイン・美術設定:宮武一貴
脚注 [編集]
- ^ ただし『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』にはスタジオぬえは関与していない
- ^ 『ニュータイプ』 2002年9月号 角川書店
- ^ 『MACROSS DIGITAL MISSION VF-X 最強攻略ガイド』 小学館 1997年
- ^ グレートメカニックDX4 75頁
- ^ 史実≒作品の例:元禄赤穂事件を題材に作られた小説・映画・ドラマなどの忠臣蔵
- ^ 『モデルグラフィックス』 vol.211 大日本絵画 2004年
- ^ この『マクロスゼロ』自体も例にもれず映像作品であるという位置づけがなされており、海面から飛び散った水しぶきがカメラのレンズに降りかかるといった演出が意図的に盛り込まれている。
- ^ a b 『グレートメカニック 2』 双葉社 2001年
- ^ 『マクロス7』の劇中劇「リン・ミンメイ物語」でVF-19改を加工してVF-1に見せかけたり、『マクロスF』劇中で『マクロス ゼロ』のエピソードが映画化された際にVF-25の映像をCG加工してVF-0に見せたことが示されており、一連の作品の登場機体も同様にして再現されたことが示唆されている。
- ^ 『グレートメカニック 8』 双葉社 2003年
- ^ 『グレートメカニックDX 6』 双葉社 2008年
- ^ a b c d e f g h i j 「エクストラシート マクロス超時空進宙式典」『マクロス・クロニクル No.23』ウィーヴ、2009年、27-32頁。
- ^ a b c d e f “二部構成による豪華イベント! 「マクロス超時空進宙式典」開催”. ZAKZAK (2009年3月23日). 2012年1月15日閲覧。
- ^ “2009年2月22日、マクロス進宙式典が秋葉原で開催決定!!”. ファミ通.com (2009年1月30日). 2012年1月15日閲覧。
- ^ “マクロス30周年記念プロジェクトをファステスト・デリバリー!!”. マクロス30周年プロジェクト (2012年3月9日). 2012年3月11日閲覧。
- ^ ちなみにシェリルが居る時代から未来の時系列に位置する『マクロスII』を紹介する16・17回では、シェリルが何らかの超時空エネルギーによって『II』の時代にタイムスリップしてしまい、その時代を調査するという形式になった。
- ^ 『模型情報』 1985年12月号 バンダイ
関連項目 [編集]
参考文献 [編集]
- 月刊OUT増刊 『マクロス・パーフェクト・メモリー』 みのり書房 1983年
- 『B-CLUB』78号 バンダイ出版課 1992年
- 『This is Animation マクロスプラス』 小学館 1995年
- 『アニメージュ』1995年11月号 - 1996年2月号連載「Dr.チバの、とってもくわしい!マクロス世界史講座(全4回)」
- 『マクロス・クロニクル』ウィーヴ 2008年 - 2010年
外部リンク [編集]
- マクロス公式サイト
- マクロス公式アカウント (macrossf_spirit) - Twitter
- マクロス30周年プロジェクト
- バンダイチャンネル・マクロスシリーズ一覧
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||