マイ・ベスト・フレンズ・バースデー

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マイ・ベスト・フレンズ・バースデー』(: My Best Friend's Birthday)は、白黒の自主制作映画。Craig Hamannとクエンティン・タランティーノ脚本を執筆し、クエンティン・タランティーノが監督を務めた。当時、タランティーノはカリフォルニア州マンハッタン・ビーチの現在は閉店しているレンタルビデオ店で働いていた。この企画が始まったのは1984年で、当時Hamannはある若者についての30から40ページの脚本を書いていた。その若者というのが、自分の友人の誕生日のために何かいいことをしようとし続けるのだが、彼の努力は裏目に出るだけなのだった。タランティーノはこの企画に脚本共同執筆者兼監督として参加するようになり、彼とHamannは短い脚本の分量を80ページにまで膨らませた。彼らは予算を5000ドルと見積もった上で、4年がかりでその映画を16mmフィルムに撮影した。Hamannとタランティーノは、ビデオ店や演技のクラスの友人らとともにこの映画に出演した。撮影のクルーには、ビデオ店で働いていた友人のRand VosslerやRoger Avaryも加わっていた。本作品はタランティーノが撮ってきた映画の中でいちばんあからさまにコメディー風の映画である。Charlie Roseとのインタビュー(Collector's Edition DVDのRegion 1で見ることができる)の中で、タランティーノは本作品のことを「ディーン・マーティンジェリー・ルイスの作品みたいなもの」と言っている。

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