マイ・ビッグ・ファット・ウェディング

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マイ・ビッグ・ファット・ウェディング
My Big Fat Greek Wedding
監督 ジョエル・ズウィック
脚本 ニア・ヴァルダロス
製作 ゲイリー・ゴーツマン
トム・ハンクス
リタ・ウィルソン
製作総指揮 ポール・ブルックス
スティーヴ・シュアシアン
ノーム・ウェイト
出演者 ニア・ヴァルダロス
ジョン・コーベット
音楽 アレクサンダー・ジャンコ
クリス・ウィルソン
撮影 ジェフリー・ジャー
編集 ミア・ゴールドマン
配給 アメリカ合衆国の旗 IFC
日本の旗 ワーナー・ブラザーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2002年4月19日
日本の旗 2003年7月19日
上映時間 96分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $5,000,000[1]
興行収入 $368,744,044[1]
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マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』(原題: My Big Fat Greek Wedding)は、2002年アメリカ映画ジャンル恋愛映画コメディ映画

概要[編集]

ビッグ・ファットとは「大げさな」という意味である。

主演のニア・ヴァルダロス本人の結婚のエピソードを下敷きにした一人舞台が元になっている。舞台と同じく脚本と主役はニア・ヴァルダロスが担当した。

この作品はトム・ハンクスの制作会社によって製作された。ハンクスが妻のリタ・ウィルソンの勧めで舞台を観たのが映画化のきっかけとなった。

低予算で製作されたインディペンデント作品であったが、口コミで上映映画館が全米で拡大を続け、8か月に渡るロングラン上映、2億ドル以上の興行収入を記録する大ヒットとなった。

ストーリー[編集]

シカゴに住む30歳のトゥーラはギリシャ系アメリカ人であるが、ギリシャ人しか認めない厳格な父親に育てられた。未だに独身の彼女で、周囲の心配をよそに恋愛経験は一度もなく、両親の経営するレストランで働く毎日だ。ある日レストランに客として訪れたアメリカ人男性イアンに一目惚れする。トゥーラは父親を説き伏せて大学に進学し、おしゃれを覚え、伯母が経営する旅行会社に勤めはじめる。店の前を偶然通りかかったことから、イアンとトゥーラの交際が始まり、イアンはトゥーラとの結婚を認めてもらうために、ギリシャのやり方を学び、改宗もする。結婚当日、親戚中が集まり、ギリシャ式の賑やかな結婚式が繰り広げられ、イアンの両親は終始びっくりし通しだったが、だんだんなじんでいく。二人には子供ができ、またギリシャ式が受け継がれていく。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
トゥーラ・ポルトカロス ニア・ヴァルダロス 沢海陽子
イアン・ミラー ジョン・コーベット 咲野俊介
ガス・ポルトカロス マイケル・コンスタンティン 青野武
マリア・ポルトカロス レイニー・カザン 立石凉子
ヴーラ叔母さん アンドレア・マーティン 宮寺智子
アンジェロ・コウシン ジョーイ・ファトーン
ニッキー・コウシン ジア・カリデス 朴璐美
ニック・ポルトカロス ルイス・マンディロア 坂詰貴之
マイク イアン・ゴメス
ハリエット・ミラー フィオナ・リード 滝沢久美子
ロドニー・ミラー ブルース・グレイ 小山武宏
アシーナ スタヴロウラ・ロゴセティス 深水由美
タキ ジェリー・メンディシノ 秋元羊介

エピソード[編集]

  • ゴールデングローブ賞主演女優賞・作品賞、アカデミー脚本賞にノミネートされた。
  • 映画のモデルになった主人公ニア・ヴァルダロスの実際の夫イアン・ゴメスが、恋人の友人マイク役として出演している。
  • リタ・ウィルソンは、母親がギリシャ人で父親がブルガリア人である。舞台を観たトム・ハンクスはニア宛に、ギリシャ人女性と結婚することがどんなに大変か、また、その結婚によって得た幸福な変化について、手紙を書いたと言われている[要出典]
  • 2003年には『My Big Fat Greek Life』と題するテレビ版も製作された。

参考文献[編集]

  1. ^ a b My Big Fat Greek Wedding”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年4月20日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]