マイナス思考
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マイナス思考(マイナスしこう)とは、物事を悲観的な方向に傾斜した考え方を行う傾向。ネガティブシンキング(Negative Thinking)。
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[編集] 概要
船井幸雄氏の造語。古くは「心配性」「取り越し苦労」などとも呼ばれたが、行動を起こす前に否定的な結論を出したり、想像をめぐらせたりして内向的になりやがて自己否定につながってゆく。多くは一つの失敗から、またこの次も失敗するだろうと考え、自分は何をしてもだめなんだ、どうせやってみても無駄だろうと脳内において負の連鎖が起こり何事にも消極的になる。原因は生まれつきの性格や小児期における親の躾や教育のなかで、否定的な思考を植え込まれたケースなどが考えられるが、最近の脳生理学的な研究によりセロトニンという脳内物質の不足との関係が指摘されている。[要出典]
[編集] マイナス思考の人の特徴
- 悲観的
- 自虐的
- 自己否定
- うつ的傾向
- 過去にこだわる
- 非社交的
- 劣等感が強い
- 過去の失敗にこだわる。
- 「まだ」と考えず「もう」と考える。
- 他人は幸福だと考える。
- 自分の考えが否定されると全人格を否定されたと考える。
- 気分転換ができない。
- 細かいことが気になる。
[編集] セロトニン、うつ病との関係
マイナス思考を脳生理学見地から見れば、脳内の神経伝達物質であるモノアミンという物質の不足が原因であると考えられている。モノアミンには、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどがあるが、うつ病との関係も指摘される。うつ病では特に、セロトニンの影響が大きく関わっており、セロトニンが減少することによって自律神経の制御がうまく機能できなくなり、うつ状態が生じる。うつ病の代表的治療薬であるSSRIには、セロトニンを再吸収するセロトニン・トランスポーターを阻害(セロトニン・レセプターの中でも特に5-HT2レセプターが減少)することで、シナプス間隙のセロトニンの量を増やす働きがある。日照不足がセロトニン不足を助長することも知られ、北欧などで季節性うつ病といって秋~冬にうつ病患者が増加するが、日照時間が原因と言われている。また最近の研究ではパーキンソン病の患者にもマイナス思考に陥りやすい傾向があることが指摘されている。[要出典]

