マイケル・ボーリー

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マイケル・ボーリー

Michael Boley
シンシナティ・ベンガルズ No. 53

アウトサイドラインバッカー
生年月日:1982年8月24日(31歳)
出身地:アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国アラバマ州ガズデン
身長:6' 3" =約190.5cm 体重:230 lb =約104.3kg
NFLデビュー
2005年アトランタ・ファルコンズ
経歴
大学南ミシシッピ大学
NFLドラフト2005年 / 5巡目(全体の160番目)
 所属チーム:
通算成績
(2012年までの成績)
タックル     685回
サック     9.5回
インターセプト     8回
NFL.comよりの成績
受賞歴・記録
  • スーパーボウル優勝1回:第46回

マイケル・ボーリー(Michael Boley 1982年8月24日- )はアラバマ州ガズデン出身のアメリカンフットボール選手。現在NFLシンシナティ・ベンガルズに所属している。ポジションはラインバッカー

経歴[編集]

プロ入りまで[編集]

高校時代は、ラインバッカーワイドレシーバーランニングバックプレースキッカー、キックリターナーとしてプレーした[1]

南ミシシッピ大学に進学、2004年には125タックル、9サック、5ファンブルフォース、2インターセプトをあげて、バトカス賞、ベドナリク賞、ロット・トロフィーのファイナリストに残った[1]

大学通算で、423タックル、28.サックをあげて[2]カンファレンスUSAのファーストチームに3回選ばれた[1]

アトランタ・ファルコンズ[編集]

2005年NFLドラフト5巡でアトランタ・ファルコンズに指名された[3]。シーズン中、エドガートン・ハートウェルアキレス腱を断裂したことから先発ラインバッカーに昇格した[4]

2006年アリゾナ・カージナルス戦では7タックル、1サック、1ファンブルフォース、1インターセプトの活躍を見せて32-10の勝利に貢献した。その翌週のニューオーリンズ・セインツ戦では13タックルをあげた[5]

2007年には109タックルをあげて、リーグの優れた若手ラインバッカーの1人と目されたが、2008年マイク・スミスヘッドコーチが就任してからは、チーム戦術がブリッツを多用しないディフェンスに変わったことから出場機会を減らし[6]、シーズン最後の4試合で先発から外された[7]。シーズン終了後、フリーエージェントとなった[8]

ファルコンズでは4シーズンで、330タックル、6サック、5インターセプトをあげた[3]

ニューヨーク・ジャイアンツ[編集]

2009年2月、ニューヨーク・ジャイアンツと5年2.500万ドルの契約を結んだ[9]。同年第11週のニューヨーク・ジェッツ戦では3インターセプト、1TDをあげて、その週のNFC最優秀守備選手に選ばれた[10]

2010年10月25日のダラス・カウボーイズ戦の第2Q、トニー・ロモにハードヒット、ロモはこのプレーで左鎖骨を骨折し、負傷退場した[11]

2011年、9月のセントルイス・ラムズ戦でファンブルリターンTDをあげた後のタッチダウンセレブレーションは話題となった[12]。この年、先発13試合を含む14試合に出場し、93タックル、1サック、3ファンブルリカバーをあげた[1]グリーンベイ・パッカーズとのディビジョナルプレーオフでは、アーロン・ロジャースを2度サック、1回は第4Qに第4ダウン残り5ヤードでの場面であった[13]ニューイングランド・ペイトリオッツとの第46回スーパーボウルではチームトップの10タックルをあげて勝利に貢献、スーパーボウルリングを手に入れた[14][15]

2012年、開幕戦から第3週まで3試合連続でインターセプトを記録した[16]。第3週のタンパベイ・バッカニアーズ戦では試合終了間際、ジョシュ・フリーマンのパスをインターセプトref>渡辺史敏 (2012年9月21日). “わざと得点させる? 残り時間をにらんだ駆け引きの妙”. NFL JAPAN. 2013年5月3日閲覧。</ref>。この年、92タックル、0.5サック、3インターセプトをあげたが、プロフットボールフォーカスによれば、彼のパスカバーのまずさからジャイアンツは相手に550ヤードを喪失したとされた[17]。翌年2月5日、ジャイアンツから解雇された[14]。その3日後、児童虐待で起訴されていたことが5月2日、明らかになった。性的虐待ではないことが報道されている[15]。なお彼は2011年にも当時5歳になる息子に対する虐待を行っていた[18]

ジャイアンツでは先発50試合を含む57試合に出場し、315タックル、3.5サック、3インターセプト、2ファンブルフォース、5ファンブルリカバーをあげた[14]

シンシナティ・ベンガルズ[編集]

2013年10月1日、シンシナティ・ベンガルズと契約を結んだ[19]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d Will Willems (2012年2月3日). “Giants’ Boley ready for Super stage”. flyergroup.com. 2013年5月3日閲覧。
  2. ^ Bradley Handwerger (2005年1月29日). “Senior Bowl gives Boley another chance to impress NFL”. THE DECATUR DAILY. 2013年5月3日閲覧。
  3. ^ a b Demondre Wiley (2009年5月16日). “Atlanta Falcons 2009 Offseason Review”. bleacherreport.com. 2013年5月3日閲覧。
  4. ^ Darrell Laurant (2006年8月9日). “Musical linebackers a sour note for Williams”. realfootball365.com. 2013年5月3日閲覧。
  5. ^ Abraham is back, but Boley wants to contribute to pass rush”. savannahnow.com (2006年10月15日). 2013年5月3日閲覧。
  6. ^ ジャイアンツ、ブリッツ得意の快足LBと5年契約”. NFL JAPAN (2009年3月1日). 2013年5月3日閲覧。
  7. ^ Ralph Vacchiano (2009年11月19日). “Former Atlanta Falcon Michael Boley ready to face former team as member of New York Giants”. デイリーニューズ. 2013年5月3日閲覧。
  8. ^ 2005 NFL Draft Scout Player Profile”. nfldraftscout.com. 2013年5月3日閲覧。
  9. ^ Ralph Vacchiano (2009年2月28日). “Giants ink linebacker Michael Boley”. デイリーニューズ. 2013年5月3日閲覧。
  10. ^ 週間MVPディフェンス部門に3INTのCBボーデンらが選出”. NFL JAPAN (2009年11月26日). 2013年5月3日閲覧。
  11. ^ 負傷のQBロモ、6週間から8週間の離脱”. NFL JAPAN (2010年10月27日). 2013年5月3日閲覧。
  12. ^ Michael Boley Touchdown Celebration: Giants Player Hits Man In Face With The Ball (VIDEO)”. huffingtonpost.com (2011年9月20日). 2013年5月3日閲覧。
  13. ^ Big Stop From Boley Gives Giants a Lift”. ニューヨーク・タイムズ (2012年1月15日). 2013年5月3日閲覧。
  14. ^ a b c Ohm YOungmisuk (2013年2月5日). “Giants release LB Michael Boley”. ESPN. 2013年5月3日閲覧。
  15. ^ a b Report: Child-abuse charge for Boley”. FOXスポーツ (2013年5月2日). 2013年5月3日閲覧。
  16. ^ Being Where the Interceptions Are”. ニューヨーク・タイムズ (2012年10月1日). 2013年5月3日閲覧。
  17. ^ ジャイアンツ、主力LBボリーを解雇”. NFL JAPAN (2013年2月6日). 2013年5月3日閲覧。
  18. ^ Giants’ Boley Is Accused of Child Abuse in Custody Case”. ニューヨーク・タイムズ (2011年12月17日). 2013年5月3日閲覧。
  19. ^ Coley Harvey (2013年10月1日). “Bengals sign LB Michael Boley”. ESPN. 2013年12月20日閲覧。

外部リンク[編集]