マイケル・テイラー (野球)

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マイケル・テイラー
Michael Taylor
シカゴ・ホワイトソックス #51
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 メリーランド州チェバリー
生年月日 1985年12月19日(28歳)
身長
体重
6' 5" =約195.6 cm
255 lb =約115.7 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2007年 ドラフト5巡目(全体173位)でフィラデルフィア・フィリーズから指名
初出場 2011年9月2日 シアトル・マリナーズ
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

マイケル・テイラーMichael D. Taylor, 1985年12月19日 - )は、アメリカ合衆国メリーランド州チェバリー出身のプロ野球選手外野手)。右投右打。MLBシカゴ・ホワイトソックスに所属。

経歴[編集]

スタンフォード大学時代は目立った存在ではなかったが、2007年のドラフト直前になって成績が急上昇し、その身体能力と長打力に目を付けたフィラデルフィア・フィリーズからMLBドラフト5巡目(全体173位)で指名され、入団[1]。プロ入り当初、スカウトの間では木製バットへの対応力を疑問視する声もあったが、2008年にはA級レイクウッド・ブルークロウズとA+級クリアウォーター・スレッシャーズ打率.346、18本塁打OPS.968を記録し、一躍有望株の仲間入りを果たす[2]

2009年はAA級レディング・フィリーズとAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスで打率.320、20本塁打、84打点、21盗塁、OPS.944の好成績を残し、フィリーズ傘下のマイナーで最も優秀な成績を残した打者と投手1人ずつに贈られる「ポール・オーウェンズ賞」を受賞した[3]。同年12月15日ロイ・ハラデイとのトレードでカイル・ドレイベックトラビス・ダーノーと共にトロント・ブルージェイズへ移籍したが、その直後にブレット・ウォレスとのトレードでオークランド・アスレチックスへ移籍した[4]。このオフには、「ベースボール・アメリカ」誌選定の有望株ランキングにおいて、球団内ではクリス・カーターに次ぐ2位、マイナー全体では29位の評価を受けた[5]

2010年はAAA級サクラメント・リバーキャッツでスタート。同年中のメジャーデビューは確実視されていたが[4]、足の故障もあって打率.272、6本塁打、OPS.740と期待外れな成績に終わり、メジャーに昇格することは出来なかった[6]

2011年も、前年に引き続いてAAA級サクラメントでプレー。9月2日シアトル・マリナーズ戦でメジャーデビュー[7]

2014年3月29日DFAとなった[8]4月3日にAAA級サクラメントへ降格した。

その後6月15日シカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約し、セプテンバーコールアップで9月にメジャー昇格。

選手としての特徴[編集]

恵まれた体格と優れた身体能力を持ち、とあるスカウトからは「身体能力の高いジャーメイン・ダイ」と評されていた有望株であったが[9]、アスレチックス移籍後は故障もあって満足のいく打撃成績を残せていない[6]

9歳の時に1型糖尿病を発症し、現在も毎日インスリン注射をしながらプレーしている[9]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2011 OAK 11 35 30 4 6 0 0 1 9 1 0 0 0 0 5 0 0 11 0 .200 .314 .300 .614
2012 6 21 21 2 3 1 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 0 10 1 .143 .143 .190 .333
2013 9 25 23 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 2 0 0 5 1 .043 .120 .043 .163
通算:3年 26 81 74 6 10 1 0 1 14 1 0 0 0 0 7 0 0 26 2 .135 .210 .189 .399
  • 2013年度シーズン終了時

背番号[編集]

  • 23 (2011年 - 2013年)
  • 51 (2014年 - )

脚注[編集]

  1. ^ Eubanks, Mike(2007-06-08). Phillies Take Taylor in Fifth Round. Scout.com(英語). 2011年9月21日閲覧
  2. ^ Sickels, John(2009-07-23). Prospect Profile: Michael Taylor. Minor League Ball(英語). 2011年9月21日閲覧
  3. ^ Drabek, Taylor named winners of Paul Owens Awards. phillies.com(英語). 2011年9月21日閲覧
  4. ^ a b Mayo, Jonathan & Winston, Lisa(2009-12-15). Seven prospects involved in blockbuster. phillies.com(英語). 2011年9月21日閲覧
  5. ^ Staff Report(2010-02-23). Top 100 Prospects: No. 21-40. Baseball America.com(英語). 2011年9月21日閲覧
  6. ^ a b Lee, Jane(2011-02-25). Taylor eager to put 'miserable' year behind him. MLB.com(英語). 2011年9月21日閲覧
  7. ^ Hideki Matsui, Cliff Pennington help A's drop Mariners . Associated Press(英語). 2011年9月21日閲覧
  8. ^ A's Announce Opening Day Roster”. MLB.com A's Press Release (2014年3月29日). 2014年3月30日閲覧。
  9. ^ a b Rosenthal, Ken(2010-03-22). [1]. Fox Sports on MSN(英語). 2011年9月21日閲覧

外部リンク[編集]