マイク・ヴェセーラ

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マイク・ヴェセーラ(MIKE VESCERA, 本名マイケル・アンソニー・ヴェセーラ、1962年6月13日 - )は、アメリカ合衆国コネティカット州出身のヘヴィメタルシンガー。オブセッションラウドネスイングヴェイ・マルムスティーンレイン・オヴ・テラー

アニメタルUSA結成後、公式を含めメディアから「マイク・ヴェッセーラ」と表記される事が多い。

来歴[編集]

歌うマーシャルアンプの異名をとるほどの声量と歌唱力を持つ。9歳の頃に兄の影響でピアノを始めた事で音楽人生のスタートを歩む。1981年、オブセッションのメンバー募集の記事を見てオーディションを受けたことでプロとしての活動を始める。1983年にはデビューミニアルバム『MARSHALL LOW』でデビュー。

1986年にはファーストフルアルバム『SCARED FOR LIFE』をリリース、翌年セカンドアルバム『METHODS OF MADNESS』をリリースするもバンドは上手く軌道に乗れず次々とメンバーが脱退する中、マイクがラウドネスからのオファーを受けた時点でバンドは解散、マイクは二井原実の後任としてラウドネスに加入した。(マイク時代のラウドネスについてはラウドネスの項目参照)

1991年秋にラウドネスを脱退したマイクは1993年にイングヴェイ・マルムスティーンのボーカリストとして加入。イングヴェイのアルバム『セブンス・サイン』(1994年)、『マグナム・オーパス』(1995年)に参加。ワールドツアーにも参加している。

1997年、マイクがイングヴェイの当時の妻・アンバーと一夜を共に過ごしていたことを知ったイングヴェイが激怒し、マイクは解雇されてしまう。なお、この件についてマイクは否定しているが、イングヴェイは聞く耳持たず状態である。その後イングヴェイはアンバーと離婚した。 同年、MVP(MIKE VESCERA PROJECT)名義で、初のソロアルバム『WINDOWS』をリリース。皮肉にもこのアルバムにはイングヴェイが参加している。

近年はソロ活動以外にもTHE REIGN OF TERRORに参加。『Reign of Terror』(2001年)、『CONQUER AND DIVIDE』(2002年)のアルバムをリリース。

セッションにも積極的に参加しており、HalfordBobby Jarzombekのアルバム『Pain Museum』や、ラットのドラムス、ボビー・ブロッツァーとモトリー・クルーに参加していたJohn CorabiらのTwenty4Sevenに参加。2002年にアルバム『Decoding the Soul』を発表。Reign of Terror and Killing Machine(Joe StumpW.A.S.P.のグループ)に参加している。

2006年にはOBSESSIONを再結成させ、2011年にはアニメタルUSAを結成した。

ディスコグラフィ[編集]

Obsession

  • MARSHALL LAW(1983年)
  • SCARED FOR LIFE(1986年)
  • METHODS OF MADNESS(1987年)
  • Carnival Of Lies(2006年)
  • Obsession(2008年)
  • Order of Chaos (2012年)

LOUDNESS

  • SOLDIER OF FORTUNE(1989年)
  • ON THE PROWL(1991年)
  • LOUD'N'RARE(1991年)
  • SLAP IN THE FACE(1991年)

イングヴェイ・マルムスティーン

ローランド・グラポウ

  • Kaleidoscope(1999年)

THE REIGN OF TERROR

  • Reign of Terror(2001年)
  • CONQUER AND DIVIDE(2002年)

Twenty4Seven

  • Decoding the Soul(2002年)

MVP(MIKE VESCERA PROJECT)

  • WINDOWS(1997年)
  • ANIMATION(2000年)
  • THE ALTAR(2002年)
  • CROSSING THE LINE(2004年)

ANIMETAL USA

  • アニメタルUSA(2011年)
  • アニメタルUSA W(2012年)

外部リンク[編集]