ポール・ロビンソン

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ポール・ロビンソン Football pictogram.svg
Paul Robinson vs ManUtd.jpg
名前
本名 ポール・ウィリアム・ロビンソン
Paul William Robinson[1]
愛称 ロボ、イングランドNo.1
ラテン文字 Paul ROBINSON
基本情報
国籍 イングランドの旗 イングランド
生年月日 1979年10月15日(34歳)
出身地 ベヴァリー
身長 193cm
体重 90kg
選手情報
在籍チーム イングランドの旗 ブラックバーン
ポジション GK
背番号 1
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1997-2004
2004-2008
2008-
イングランドの旗 リーズ
イングランドの旗 トッテナム
イングランドの旗 ブラックバーン
95 (1)
137 (1)
140 (0)
代表歴2
2003-2010 イングランドの旗 イングランド 40 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2012年5月13日現在。
2. 2008年8月14日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ポール・ロビンソン(Paul Robinson, 1979年10月15日 - )はイングランドベヴァリー出身の元同国代表サッカー選手。ブラックバーン・ローヴァーズFC所属。ポジションはゴールキーパー

経歴[編集]

リーズ・ユナイテッドAFCのアカデミーを経て1998年にプロデビューを果たす。2003-2004シーズンにはスウィンドン・タウンFC戦でGKながらヘディングでプロ初ゴールを挙げた。しかしリーズ所属時には元イングランド代表ナイジェル・マーティンの影に隠れ、コンスタントに試合に出ることができなかった。

ところが、2004年トッテナム・ホットスパーFCに移籍すると、才能が一気に開花。その活躍によりマンチェスター・ユナイテッドFCから高額のオファーを受けていたが、トッテナムと契約延長した。デビッド・シーマン現役時は第3GKに甘んじていたものの、シーマン引退後は抜群の反応力とセービング能力、安定感が評価され2006年にはイングランド代表においてディビッド・ジェームスを追いやり正GKの座を獲得。ドイツワールドカップでは全試合フル出場を果たし、ベスト8進出に貢献した。

しかしそのワールドカップの後、イングランド代表で後世に残るような珍事を喫してしまう。2007年10月11日に行われたEURO2008予選クロアチア戦でガリー・ネヴィルのバックパスを蹴リ返そうとしたところ空振りしてしまい、ボールはそのまま無人のゴールに転がっていった(記録はネヴィルのオウンゴール)[2]。翌日の地元紙などにこのことを「ROBBISH(ロビンソンとゴミくずという意味のrubbishをかけた)」などと酷評され、この試合で数回ファインセーブを見せていたロビンソンにとっては不幸な出来事であった(通常、ゴールキーパーへのパスはこのような事態に備えてゴールの枠を外すのが鉄則であり、プレスをかけられていたとはいえそれを怠ったネヴィルも若干軽率であった事は否めない)。結局、イングランドはこの試合も含めてクロアチアに1勝もできずEURO2008の出場を逃した。

この一件の後は完全に不振に陥ってしまい、代表では再びジェームスにポジションを譲り、トッテナムでもラデク・チェルニーにポジションを奪われて出場機会が激減した。

2008年、トッテナムはPSVアイントホーフェンからブラジル代表エウレリョ・ダ・シウヴァ・ゴメスを獲得。ロビンソンは構想外となり、出場機会を求めて7月25日ブラッド・フリーデルの後釜としてブラックバーン・ローヴァーズFCに移籍した。ブラックバーン移籍後は再び正GKとして活躍している。

南アフリカW杯では代表に選ばれなかった。2010年8月8日ハンガリー代表との親善試合のメンバーに選出されたが、出場を辞退し代表引退を表明した。[2]

エピソード[編集]

  • ロッカールームではよく喋りうるさい[要出典]
  • 2006年のドイツW杯のパラグアイ戦では自身が蹴ったボールがモニターTVに当たった事がある。試合後、ロビンソンは壊したモニターの弁償をするはめになる。
  • 2007年3月17日、トッテナム対ワトフォードFC戦において88mのロングフィードを蹴ったところそれがワンバウンドして相手GK・ベン・フォスターの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。スウィンドン・タウン戦に続くプロデビュー後2得点目を決めた。ロビンソンのようにセットプレーのキッカーを任されている訳ではないGK(ホセ・ルイス・チラベルトのようなFKやPKを得意とするGKもいる)が2ゴールするのは異例である。

所属クラブ[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Premier League clubs submit squad lists (PDF) (英語)
  2. ^ [1]You Tube スローで見るとロビンソンがボールを蹴る瞬間にイレギュラーバウンドしているのがわかる