ポレンタ
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ポレンタ (polenta) は粥やそばがきに似たイタリア料理である。
トウモロコシの粉を、沸騰した湯やだし汁に振り入れて煮ていき、最後は捏ねながら煮上げる。
同様の料理は南欧や東欧の山岳地帯に広く分布し、クロアチア語ではジュガンツィ (žganci) 、ルーマニア料理ではママリガ (mămăligă) という。
[編集] 歴史
主に小麦の生産に不適な北イタリアの寒冷な山岳地帯で主食とされてきた。元来は主として黍を粗挽きにしたものを材料としたが、15世紀のヨーロッパ人のアメリカ大陸到着後、イタリアに生産性の高いトウモロコシが持ち込まれて普及した結果、材料が置き換わった。本来農民の食事だったが、のちに一般に好まれる料理になった。
[編集] 製法
調理の際は塩、オリーブ・オイルやバターなどを加えて味を調える。出来た物をそのまま、固めて焼いたり、ソースなどをかけたりして食べる。
伝統的には40分~50分かき混ぜながら作るものであるが、現在はインスタントなものがある。一般的なスーパーで入手可能であるが現代では現地人でもその好き嫌いが分かれる。
[編集] 種類
黄色いポレンタが主であるが、白いポレンタも存在し、これは成分的にはコーンスターチに近いものである。

