ポポンデッタ・フルカタ

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ポポンデッタ・フルカタ
Pseudomugil furcatus m Aquarium DG.jpg
ポポンデッタ・フルカタ Pseudomugil furcatus
保全状況評価
LOWER RISK - Least Concern
(IUCN Red List Ver.2.3 (1994))
Status iucn2.3 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
亜綱 : 新鰭亜綱 Neopterygii
上目 : 棘鰭上目 Acanthopterygii
: トウゴロウイワシ目 Atheriniformes
: シュードムギル科プセウドムギル科Pseudomugilidae
: シュードムギル属プセウドムギル属Pseudomugil
: ポポンデッタ・フルカタ
P. furcatus
学名
Pseudomugil furcatus
(J. T. Nichols, 1955)
シノニム
和名
ポポンデッタ・フルカタ
英名
Forktail blue-eye

ポポンデッタ・フルカタPseudomugil furcatus)は、トウゴロウイワシ目に属する淡水魚の1種。パプアニューギニアオロ州にある町、ポポンデッタ固有種熱帯魚として飼育される。

概要[編集]

レインボーフィッシュと総称される熱帯魚の一種。全長は4cmで、川の中流から下流で群れを作って生活する[1]。落下昆虫や水生昆虫イトミミズなどを餌としている[1]

体は透き通っているが、各ヒレは黄色く縁どられている。また目は青く、英名のフォークテール・ブルーアイForktail blue-eye)の由来となっている。なお Forktail は尾が二つに分かれていることを意味するが、実際には尾びれの上下が黄色く、中央部が黒色になっていることで、2つに分かれているように見えるだけである。

ポポンデッタ・レインボーという別名もある[1]。ちなみに英語でポポンデッタ・ブルーアイPopondetta blue-eye)というと、近縁種のプセウドムギル・コンニエ英語版Pseudomugil connieae)のことを指す。

本種はかつてポポンデッタ属(Popondetta)に分類されていたが、のちにシュードムギル属プセウドムギル属)に分類が改められた。しかし旧属名であるポポンデッタの名称で呼ばれることが一般的となっている[1]

利用[編集]

シュードムギル・コンニエなどの近縁種と共に、アクアリウムにおいて飼育されることがある。採集個体が日本などに輸出されており、人工飼料でも飼育できる。繁殖は可能とされるが繁殖例は少ない。[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e ピーシーズ『熱帯魚・水草』(2001年、山と渓谷社)p.222