ポストモーテム

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ポストモーテムとはプロジェクトの終了後、プロジェクトを振り返って行う「事後検証」のことである。

単なる反省会と異なるのは反省会がともすれば抽象的な問題を挙げるだけで終わったり、「あれが悪かったこれも悪かった」と過剰にネガティブな要素がついて回りがちなのに比べ、ポストモーテムはもう少し分析的かつ緻密に行われるものである。

会議後、参加メンバーが全ての問題点を共有していることが重視され、問題解決へ動き出すことが重視される。




ポストモーテムを実施するにあたっては、気をつけるべきポイントがある。

  • ファシリテーターは、フランクで活発な意見が出るように場の雰囲気に注意を払う
  • プロジェクトに関わった全員が参加する(クライアントは同席しない)
  • ブレインストーミング同様参加者に発言を求めるが、プロジェクトのフェーズごとに区切ってすすめる
  • 抽象論ではなく、具体論を語るようにする
  • 個人攻撃はしない
  • 評論や批判を行うのではなく、ポジティブな問題解決について検討する場だということを全員が認識する
  • 単に良かった・悪かったで終わるのではなしに、次回以降に生かせる行動プランや目標をつくる
  • 結果を必ず文書化し、共有する


この注意事項は一般的なものなので、プロジェクト固有の問題も加味して考えていくこと。また、同じチームや会社でポストモーテムがすでに行われたことがあるのなら、以前挙がった問題が今回のプロジェクトで改善されているかどうかをチェックするなど、プロジェクトの実態に応じて、項目を追加・修正していくことが必要である。

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