ポコペン
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ポコペンは、「取るに足らない」、「くだらない」、「だめだめ」、「だめ」などを指す日本語の俗語。兵隊シナ語と呼ばれている言葉の一種。日清戦争の時代に既に使われていた言葉でもある。語源は清朝時代の中国語の「不彀本」(元値に足らずの意)が有力である。現代中国語では「不够本」(búgòuběn)と表記する。
転じて中国人に対する蔑称として使われた事もあるため、マスコミなどでは差別用語として言葉の使用を自主規制している事もある。例えば、漫画『ケロロ軍曹』では、ポコペンを「地球」の意味で使っていたが、同作品のアニメ化に際してはペコポンに変更された(他に本作のドラマCDや小説(ノベライズ)版もペコポンと表記)。これは前記の自主規制が影響しているとみられている。
[編集] 子供の遊びとしてのポコペン
同名を冠す子供の遊びも存在するが、前記の俗語との関連は不明。普通は屋外で行う。尚、地方によっては缶けりをポコペンという場合もある。
[編集] ルールの一例
統一ルールが存在するわけではなく、地域でルールが違うところもあるので、あくまでも一例である。
- じゃんけんなどで鬼を一人決める。
- 鬼は木や壁に向かって目を閉じる。
- 「ぽこぺん、ぽこぺん、だーれがつっついた、ぽこぺん」などと言いながら、鬼の背中をみんなでつつく。場合によってはつつくのではなく、殴ったり蹴ったり、カンチョーをしたりする事もある。これらは原則的につつく側の良識や、鬼とつつく人との力関係に左右される。
- 鬼は、最後に背中をつついた人の名前をあてる。
- みんなが「どーこまで?」と問う。
- 鬼が数字を答える。(探す範囲を答える場合もある。その場合、その範囲しか逃げられず、鬼がかぞえる数は100などに決まっている。)
- もし、鬼の答えた人の名前が最後に背中をつついた人と一致していれば、鬼は交代する。
- 先程、答えた数字の分だけ、鬼が数をかぞえる。その間にみんなは散り散りになって隠れる。
- 鬼は、動き回り、他の人の体半分以上を見かけたら元居た場所に戻って「(その人の名前)ぽこぺん!」と叫んで木や壁を触る。するとその人は捕虜になる。
- 全員を捕虜にしたら鬼の勝ちである。
- 捕虜でない人が、鬼に「ぽこぺん」される前に最初の木や壁を触って「ぽこぺん!」と叫ぶと、捕虜が解放され、鬼が数をかぞえる所からやり直す。
- 「ぽこぺん、ぽこぺん、だーれが最初につっついたか、ぽこぺん」や「ぽこぺん、ぽこぺん、だーれがお先につっついた、ぽこぺん」など、(最後ではなく)最初につついた人を当てるところもある。

