ボーン・マシーン

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ボーン・マシーン
トム・ウェイツスタジオ・アルバム
リリース 1992年8月
ジャンル ロック実験音楽
時間 53分30秒
レーベル アイランド・レコード
プロデュース トム・ウェイツ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 15位(ノルウェー[1]
  • 21位(スイス[2]
  • 22位(オーストリア[3]
  • 26位(イギリス[4]
  • 31位(オランダ[5]
  • 36位(ニュージーランド[6]
  • 38位(スウェーデン[7]
  • 41位(オーストラリア[8]
  • 42位(ドイツ[9]
  • 92位(日本[10]
  • 176位(アメリカ)
トム・ウェイツ 年表
ナイト・オン・ザ・プラネット
(1992年)
ボーン・マシーン
(1992年)
アーリー・イヤーズ vol.2
(1993年)
テンプレートを表示

ボーン・マシーン(Bone Machine)は、トム・ウェイツ1992年に発表したアルバム。グラミー賞の最優秀オルタナティヴ・レコード賞を獲得し、トムにとって初のグラミー賞受賞作となった。

解説[編集]

本作制作に当たって、トム自身は「急にパーカッションに目覚めた」と語っており[11]、4曲でドラムスを担当している他、自宅の納屋にある農具調理器具もパーカッションとして使用した。

レイン・ドッグ』(1985年)で共演したキース・リチャーズが再び参加。最後を飾る「ザット・フィール」はキースとトムの共作で、ボーカルも2人のデュエット。トムと親交の深いオルタナティブ・ロック・バンド、プライマスレス・クレイプールも「地球の断末魔」に参加。「ホイッスル・ダウン・イン・ザ・ウィンド」には、ロス・ロボスのデイヴィッド・イダルゴが参加。本作では、妻キャスリーン・ブレナンの貢献も大きく、共同プロデューサーとしてクレジットされているのに加え、大半の楽曲がトムとキャスリーンの共作となっている。

「地球の断末魔」は、1995年公開の映画『12モンキーズ』(監督:テリー・ギリアム)で使用された。「ゴーイン・アウト・ウエスト」は、1999年公開の映画『ファイト・クラブ』で使用された[12]。2005年には、トムが俳優としても出演した映画『ドミノ』で「ジーザスのおでまし」が使用された。

収録曲[編集]

特記なき楽曲はトム・ウェイツ作。

  1. 地球の断末魔 - "Earth Died Screaming" - 3:39
  2. ダート・イン・ザ・グラウンド - "Dirt in the Ground" (Tom Waits, Kathleen Brennan) - 4:08
  3. サッチ・ア・スクリーム - "Such a Scream" - 2:07
  4. すべてを脱ぎ捨てろ - "All Stripped Down" - 3:04
  5. フー・アー・ユー - "Who Are You" (T. Waits, K. Brennan) - 3:57
  6. 海が私を嫌っている - "The Ocean Doesn't Want Me" - 1:51
  7. ジーザスのおでまし - "Jesus Gonna Be Here" - 3:21
  8. ア・リトル・レイン - "A Little Rain" (T. Waits, K. Brennan) - 2:58
  9. イン・ザ・コロシアム - "In the Colosseum" (T. Waits, K. Brennan) - 4:50
  10. ゴーイン・アウト・ウエスト - "Goin' Out West" (T. Waits, K. Brennan) - 3:19
  11. 赤い納屋の殺人 - "Murder in the Red Barn" (T. Waits, K. Brennan) - 4:29
  12. ブラック・ウィングズ - "Black Wings" (T. Waits, K. Brennan) - 4:37
  13. ホイッスル・ダウン・イン・ザ・ウィンド - "Whistle Down the Wind" - 4:36
  14. 大人になんかなるものか - "I Don't Wanna Grow Up" (T. Waits, K. Brennan) - 2:31
  15. レット・ミー・ゲット・アップ・オン・イット - "Let Me Get Up On It" - 0:55
  16. ザット・フィール - "That Feel" (Keith Richards, T. Waits) – 3:11

カヴァー[編集]

参加ミュージシャン[編集]

脚注[編集]