ボーディングスクール

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ボーディングスクール(Boarding School)は全寮制の寄宿学校である。

概要[編集]

ボーディング(boarding)とは「寄宿、下宿生活」を意味する言葉で、両親や家族と離れ、寮生活において学業のみならず心身共に修養し、規則、礼儀、自立心、コミュニケーション能力を養成する[要出典]。授業は少人数で行われることが特徴である[要出典]

フィニッシング・スクールは、良家の女子が社交界デビューに備える行儀作法の為の学校であり、これとは区別しなくてはならない[要出典]

王侯貴族の子息が多数在学、卒業する教育機関でもある[要出典]

歴史[編集]

19世紀末にヘルマン・リーツが英国の寄宿教育に習いドイツに田園教育舎と呼称される数多くの寄宿制教育機関を創設した[要出典]。こうした実践を模範とする教育機関は、アメリカ合衆国オーストリア等に多数存在する[要出典]

各国のボーディングスクール[編集]

スイス[編集]

スイスのボーディングスクールは世界各国の学生・教師により構成され国際性が高い[要出典]

スイスのボーディングスクールが創設されたのは、他国のボーディングスクールの創設より後年である。英国方式、アメリカ合衆国方式、英国方式とアメリカ合衆国方式の両方を採用する等、多様なカリキュラムを導入することを特色とする[要出典](イギリスには、イギリス方式、アメリカ合衆国にはアメリカ合衆国方式しか選択肢が無い[要出典]。)。

英国[編集]

英国のパブリックスクールはボーディングスクールの典型である。学生の多くは卒業後、英国オックスフォード大学ケンブリッジ大学といった名門高等教育機関へ進学することから、エリート・知識階級を養成する教育機関として考えられている[要出典]

アメリカ合衆国[編集]

授業は少人数で行われ、主に対話形式によるディベートの授業が行われる[要出典]アメリカ合衆国の上流階級子弟の多くは、親元を離れてボーディング・スクールで学ぶ傾向にある[要出典]。近年では諸外国(特に新興国)から、政界・財界のトップクラス及び富裕層が、子息を質の高い教育を受けさせ、また政財界における人脈を構築することを目的としてアメリカ合衆国のボーディングスクールに留学させる傾向がある[要出典]

特に有名なボーディングスクール10校を総称して10スクール(The Ten Schools)という。

19世紀末から20世紀末まで、先住民に対しては、すべて「インディアン寄宿学校」という、インディアンのみを対象としたボーディングスクールへの入学が徹底強制され、民族浄化の手段に活用された[要出典]。「カーライル・インディアン工業学校」はその第一号である。

ザ・テン・スクールズ[編集]

他のボーディングスクール[編集]

インディアン寄宿学校[編集]

カナダ[編集]

日本[編集]

ヨルダン[編集]

国王アブドゥッラー2世の要請により、2007年秋、中東において初となる男女共学のボーディングスクールが創設された。国王の母校であるアメリカ合衆国ディアフィールド・アカデミーに習い、全校生徒の約半数に奨学金を与えている[要出典]。授業は、主に英語で行うが、アラビア語は必修科目である[要出典]

ボーディングスクール関連項目[編集]

外部リンク[編集]