ボルボ・V40

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ボルボ・S40 / V40 / V50
Volvo V40 2012 ID42221 280212.jpg
ボルボ・V40
販売期間 S40/V40:1995年 - 2004年
S40/V50:2004年 - 2012年
V40:2012年 -
ボディタイプ ハッチバック
セダン
ステーションワゴン
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
先代 ボルボ・440
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ボルボ・V40(ブイフォーティ)はボルボ・カーズが製造・販売する乗用車である。本稿では過去のモデルS40・V50についても述べる。各車種の詳細については個別のページを参照されたい。

歴史[編集]

S40/V40(1995年 - 2004年)[編集]

ボルボ・S40(初代)
ボルボ・V40(初代)
1995年発売モデル
S40 後期型
03-04 Volvo S40.jpg
V40 前期型
1997-2000 Volvo V40 2.0 station wagon 01.jpg
製造国 オランダの旗 オランダ
販売期間 1995年 - 2004年
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
5ドア ステーションワゴン
変速機 5速AT/5速MT
駆動方式 FF/4WD
先代 ボルボ・440/460
後継 ボルボ・S40/V50
-自動車のスペック表-

1995年に発売。当時のV40の公式日本名はぶいよんじゅう。セダンはS40、ステーションワゴンはV40を名乗る。

生産は(当時)オランダ政府・三菱自動車工業・ボルボの合弁会社であったネッドカーで行われた。同じ工場でプラットフォームを共有する三菱・カリスマとともに生産された。

2000年、内外装を変更。ヘッドランプ・テールレンズなどのデザインが変更となる。同時にサスペンションの見直しやタイヤサイズの変更も実施された。

2004年、モデルチェンジに伴いV40の名称が一旦消滅する。

S40/V50(2004年 - 2012年)[編集]

ボルボ・S40(2代目)
ボルボ・V50
2004年発売モデル
S40 後期型
2008-Volvo-S40.jpg
V50 後期型
Volvo V50 1.6 D DRIVe Facelift front 20100815.jpg
製造国 ベルギーの旗 ベルギー
販売期間 2004年 - 2012年
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
5ドア ステーションワゴン
変速機 6速DCT/5速AT/5速MT
駆動方式 FF/4WD
先代 ボルボ・S40/V40
後継 ボルボ・V40 (2012)
プラットフォーム ボルボ・P1プラットフォーム
-自動車のスペック表-

セダンは先代と同じくS40を名乗るが、ステーションワゴンはV50に名称変更する。

生産はベルギーゲント工場に移された。フォード・フォーカスマツダ・アクセラとプラットフォームを共用。

2007年9月、マイナーチェンジが行われ、後期型となる。エントリーモデルとして「2.4Aktiv」を新設し、ラインナップを一新する。

2009年3月、新しく導入された直列4気筒 2.0リッターのガソリンエンジンと、新開発の6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせた「2.0e」をラインナップに追加。

2012年ハッチバックモデルのV40(2代目)にモデルチェンジ。セダン、ステーションワゴンはこのモデルを最後に廃止となる。

V40(2012年 -)[編集]

ボルボ・V40(2代目)
2012年発売モデル
前部
Volvo V40 D3 Summum Designpaket (II) – Frontansicht, 17. September 2012, Düsseldorf.jpg
後部
2012 Volvo V40 rl.jpg
日本仕様 T4 SE
VOLVO V40 JPN 2014 01.JPG
製造国 ベルギーの旗 ベルギー
販売期間 2012年 -
デザイン サイモン・ラマー
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドアハッチバック
変速機 6速DCT(パワーシフト)
6速AT
6速MT
駆動方式 FF/4WD
サスペンション 前:マクファーソンストラット式
後:マルチリンク式
全長 4,370mm 
全幅 1,785mm/1,800mm
全高 1,440mm
ホイールベース 2,645mm
先代 ボルボ・S40/V50
ボルボ・C30
プラットフォーム ボルボ・P1プラットフォーム
-自動車のスペック表-

2012年ジュネーブショーで発表。同年のモンディアル・ド・ロトモビルではSUV風に仕立てた「V40クロスカントリー」も発表された。

2004年にV50が登場して以来8年ぶりにV40が復活。2代目は新規開発のCセグメントハッチバックモデルとして登場。C30・S40・V50の統合後継モデルとしての役割も担う。エクステリアデザインはC30を手掛けたサイモン・ラマーが担当。スタイリングについては、かつての名車・P1800やそのハッチバック版である1800ESの要素をリヤゲート周辺などに取り込んでデザインされた。

欧州市場への投入後、日本市場へは2013年2月19日より発売開始された。日本では「ブイフォーティー」と呼び名を変えて販売されている。

欧州仕様にはディーゼルエンジンも用意されるが、日本仕様は当初、1.6L直噴ターボエンジンに「パワーシフト」と呼ばれる湿式多板クラッチによるデュアルクラッチトランスミッションの組み合わせのみとなり、装備の違いで「T4」「T4 SE」の2グレードを用意。 尚、パワーシフトにはボルボ初のスポーツモードが組み込まれている。

安全に対する追及にも抜かりがなく、時速20~50kmの速度域で作動する「歩行者エアバッグ」を新規開発、量産車世界初採用としている。

S60等と同じく、生産はベルギーゲント工場。フォード・フォーカスマツダ・アクセラとプラットフォームを共用。

派生モデルにRデザインとクロスカントリーがあり、日本においては前者が「T5 R-DESIGN」として2013年4月23日に、後者が「Cross Country T5 AWD」として同5月7日より発売開始された。ともに直列5気筒2.0Lターボエンジン+6速トルクコンバーターATの設定となる。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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