ボリビア労働者中央本部

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ボリビア労働者中央本部 (Central Obrera Boliviana : COB)は、ボリビア最大の労働組合組織

1952年民族革命運動党(MNR)が政権を掌握した際、同党の支援を受けて結成。最大の加盟組合はボリビア炭鉱労働者同盟(FSTMB)である。

2005年カルロス・メサ・ヒスベルト政権の転覆に際して重要な役割を演じ、ボリビアガス紛争では天然ガスの国営化を主張している。