ホームランメロン

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ホームランメロンは、熊本県が発祥とされる表皮・果肉が共に白く、小玉のノーネットメロン

概要[編集]

白肉ハネデューメロンと緑肉ハネデューメロンの交配により誕生。名前の由来は、開発当時、昭和時代の人気スポーツであった野球(ホームラン)による。

また、小林種苗が開発したホームランスターメロンがある(1981年05月27日「ホームランスター」に種苗登録、種苗登録番号第108号)。

特徴[編集]

白色の果皮と白い果肉で高い甘さが特徴の小玉メロン。

開発以前すでに、表皮・果肉共に白いメロン「しらゆきメロン」があったが、それに代わり全国的に普及した。

産地[編集]

東北より九州地方まで幅広く生産される。