ホワイトライオン
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生息数は世界でも300頭ほど。動物園では比較的多く見られるが、野生でも南アフリカで2プライドのホワイトライオンの群れが確認されている。アフリカでは、神の使いとする伝承がある。
ホワイトライオンが希少な理由は、彼らの特徴である『白い色』だと言われている。白い毛皮を身にまとうホワイトライオンは、狩りの際、敵に見つかりやすくなかなか食事にありつけず、餓死してしまう。これには、いくつかの仮説があるが、最有力な説は今から2万年前の氷河期まで遡る。
かつてライオンは、アフリカ、アジア、ヨーロッパ全域からアメリカ大陸まで広く生息していたが、当時、世界は氷河期の最盛期であり、多くの地域が氷と雪に覆われた白い世界であった。そのような環境下では白い毛皮が保護色となり、敵から身を隠したり、または狩りの獲物に忍び寄りやすくなっていた。当時は、ホワイトライオンの方が黄色い毛皮を持つライオンより、カモフラージュに適していた。そしてこの時の遺伝子が今も受け継がれているため、時折ホワイトライオンが生まれると考えられている。現在ではそのような遺伝子を持つホワイトライオンを守ろうと、保護活動が行われている。
脚注 [編集]
- ^ ホワイトライオン物語野生の王国 東北サファリパーク サファリ動物図鑑
- ^ ホワイトライオンのハタリ君来園!! 世界中で300頭しかいないホワイトライオンのハタリ君が、木下サーカスより来園いたしました。池田動物園,2011年7月1日
- ^ 若い仔は2011年生まれサファリと遊園地の姫路セントラルパーク
- ^ 若い仔は2012年生まれ産経新聞,2012.7.12経済面!?
- ^ ホワイトライオンとホワイトタイガーの赤ちゃん - デイリーモーション動画日本テレビ,2012年7月29日放送