ホリデー快速

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ホリデー快速

ホリデー快速(ホリデーかいそく)とは、JRで運行される臨時快速列車自由席には別途料金がかからず乗車券だけで乗れる普通列車の一種)である。

目次

[編集] 概要

主に休日に運転される行楽向けの臨時列車は、国鉄時代から各地で運行されていた。このうち東日本旅客鉄道(JR東日本)では、1990年頃から小さな旅キャンペーンの一環として、首都圏近郊で運行されるものを中心にホリデー快速と冠して統一性を出したものである。

JR東日本の場合、東京近郊区間の範囲で武蔵野線山手貨物線を経由して日光鎌倉山梨県湘南の各地域を結ぶ列車が設定され、主に波動用車両の165系・167系が使用されたほか、通勤向けの車両(115系201系など)も土休日には余裕があることから、また交流電化されていた常磐線取手駅以北に直通する列車については415系が使用された。

しかし、2000年代に入り、近距離レジャーでも鉄道の利用が落ち込んだことや、湘南新宿ラインの開業により宇都宮線高崎線横須賀線東海道線との連絡が日常化し目新しさがなくなったこと、波動用の車両が165系・167系から183系に置き換えられたため小単位での設定が難しくなったことなどにより、徐々に運行回数が減少している。

西日本旅客鉄道(JR西日本)では、「アーバンネットワーク内を乗り換えなしで運行する」というより新快速の延長運行列車(いわゆる「○○レジャー」)といった意味合いが強い。これは、運行の兼ね合いというより、速達列車である新快速の運行区間末端の湖西線琵琶湖線赤穂線でのイベント時や観光資源の活用とされる。使用される車両は全てクロスシートを用いている。

また、東海旅客鉄道(JR東海)では主に名古屋圏発着で「ナイスホリデー」の名称を冠する列車を運行している。

[編集] ホリデー快速の一覧

一部、現存しない列車名称も含む。

[編集] JR東日本

[編集] JR東海

[編集] JR西日本

  • 伊吹ホリデー
  • 嵯峨野・嵐山ホリデー
  • 丹波路ホリデー
  • 山辺の道ホリデー
  • 葛城ホリデー
  • きのくにホリデー

[編集] ホリデー特急

JR東日本では土休日に特急形185系電車を使用する特急列車ホリデー特急が運行された時期もある。おおよそ100km程度の短距離であるにもかかわらず、特急列車のため、乗車券のほか特急券が必要であった。利用客が伸び悩んだせいか、いずれも短期間の設定で廃止されている。

[編集] ホリデー特急の一覧

  • 「ホリデー特急たかお号」:鎌倉駅横浜駅新宿駅高尾駅間および高尾駅→新宿駅→横浜駅→大船駅間の運行
  • 「ホリデー特急おくたま号」:大船駅→横浜駅→新宿駅→奥多摩駅間の運行
  • 「ホリデー特急おうめ号」:鎌倉駅→横浜駅→新宿駅→青梅駅間の運行
  • 「ホリデー特急かまくら号」:奥多摩駅→新宿駅→横浜駅→鎌倉駅間の運行

[編集] 関連項目