ホットギミック (ゲーム)
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ホットギミックは、彩京・クロスノーツの脱衣麻雀ゲームシリーズ。アーケードを中心に、PCやPS2などにも移植されている。単発の多い脱衣麻雀では異例の『5』までリリースされている(作品数はスーパーリアル麻雀シリーズの7作に次ぐ)。PS2版はCERO18才以上対象、PC版は18禁。
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[編集] シリーズ
[編集] アーケード版
- 対戦ホットギミック (1997年)
- 一人用モードに登場する女性キャラクター達は皆、心に何らかの悩みを抱えており、プレイヤーは麻雀の対局と「おしおき」を通じてそれらを救済していくという筋書き。
- 美麗なグラフィックに加え、矢島晶子ら豪華声優陣、そして全身タイツの男達が珍妙なプロレス技を繰り出しあう対戦モードも話題となった。
- メインイラストレーターは司淳。
- 対戦ホットギミック 快楽天 (1998年)
- 成年コミック誌「COMIC快楽天」とのコラボレーションを実現し、同誌作家陣のデザインによるキャラクターが多数登場。
- 「快楽天」の世界へと迷い込んでしまったプレイヤーは、漫画の登場人物たちと麻雀で対戦しながら、元の世界へ戻る方法を探すこととなる。隠しキャラとして、彩京のSTGのキャラが登場する。
- 対戦モードは「ジャンジャパン」と「ジャンアメリカ」による日米対決。
- イメージキャラクターデザインは、当時「快楽天」の表紙イラストを担当していた村田蓮爾。
- 対戦ホットギミック3 デジタルサーフィン (1999年)
- 今回はインターネットの世界を舞台とし、人気イラストレーターたちのWebサイトをリンクで辿りながら、各サイトの看板娘たちと麻雀で対戦していく。
- 対戦モードは「ジャンプリンス」と「ジャンショーグン」による東西歴史対決。
- また、新要素として、もう一つの一人用モードである「実写ストーリーモード」(ジャンファイターズ)が初登場。
- 裏テーマとして、雑誌「ゲーメスト」とのコラボレーション色も強い作品である。
- イメージキャラクターデザインは吉崎観音。
- 対戦ホットギミック フォーエバー (2000年)
- 再び司淳をメインイラストレーターに据え、1作目と同様の世界観で原点回帰を図った作品。
- 対戦モードは「ジャンゴッド」と「ジャンデビル」による善悪対決、ストーリーモードは「麻雀探偵物語」。
- なお、サブタイトルの「フォーエバー(forever)」は、シリーズ4作目(4 = fore)であることとのダブルミーニング。
- 麻雀ホットギミック インテグラル (2001年)
- 1~4作目の脱衣モードを一つにまとめたリミックス作品で、参加イラストレーター数・登場キャラクター数ともにシリーズ最多を誇る。
- ただし本作のみ、3回上がるまでに相手の持ち点を0にしなければおしおきを行うことは出来ず(他作品では3回上がりでも可)、対戦前の会話などのストーリー性も大幅に削られている。
- また、本作は脱衣モードに特化した作品であるため、ストーリーモードと対戦モードは未収録。
- イメージキャラクターデザインは司淳。
- 対戦ホットギミック ミックスパーティー (2005年)
- 彩京のクロスノーツへの吸収合併後、初のシリーズ作品。
- 1~4作目の脱衣モードをストーリー面も含めて全て収録したカップリング作品で、「インテグラル」とは異なり、各作品を個別に楽しむことが出来る。
- また、システム基板としてTAITO Type Xを採用したことにより、解像度の向上に合わせてグラフィックが全て修正されている。
- 本作も実写ストーリーモードと対戦モードは未収録。
- 対戦ホットギミック 未来永劫(みらいへゴー) (2006年)
- クロスノーツ初のシリーズ完全新作で、本作もTAITO Type Xを使用。
- 過去作品で人気を集めた5名のイラストレーター(獅子猿・宗我部としのり・司淳・白亜右月・みづきたけひと)をキャラクターデザインに起用している。
- 対戦モードは「ジャンボッチャマ」と「ジャンナリキン」による金持ち対決。
- サブタイトルは、シリーズの継続と再出発、そして5作目であることも掛けたトリプルミーニングである。
- イメージキャラクターデザインは白亜右月。
[編集] Windows版
発売元は全てマイ・ハーベスト。PCの解像度に合わせてグラフィックが修正されているほか、CG・おしおき鑑賞モードも追加されている。また、対戦モードと実写ストーリーモードは未収録。1~4作目の初回限定版には特典としてトレーディングカードが封入された。
- 対戦ホットギミック (2003年10月3日発売)
- 対戦ホットギミック 快楽天 (2003年12月12日発売)
- 対戦ホットギミック3 デジタルサーフィン (2004年5月21日発売)
- 対戦ホットギミック ~コラボパック~ (2004年5月21日発売)
- 「快楽天」と「デジタルサーフィン」のセット商品。
- 対戦ホットギミック フォーエバー (2004年10月22日発売)
- 対戦ホットギミック お仕置きボックス - (2004年12月10日発売)
- シリーズ4作品と特製アートブックをセットにした、2004年内限定生産品。
- ハーベスト・アーケード麻雀コレクション (2005年5月20日)
- 「対戦ホットギミック」「アイドル雀士スーチーパイ3」「ファイナルロマンス4 Wパック」のセット商品。
- ハーベスト・ホットギミックコレクション (2005年12月9日発売)
- 「お仕置きボックス」から特製アートブックを除いた、廉価版セット。
[編集] PS2版
PS2版は家庭用ゲーム機向けという点を考慮して、おしおきは主にコスプレの刑となり、脱衣後の画像にも修正が加えられている(裸から下着に変わっているなど)。 また、アーケード版の対戦モードを一人用にアレンジした「ジャンファイトモード」も追加されている。
- 対戦ホットギミック コスプレ雀(2004年4月29日発売)
- 1作目の移植版。イラストレーションブック付きの限定版も同時発売。
- 対戦ホットギミック アクセス雀(2005年4月28日発売)
- 3作目をベースに、吉崎観音デザインの新キャラクターを追加。
- 表裏のイラストレーターを入れ替えたスペシャルパッケージに特製ブックレットを同梱したスペシャル版も同時発売(通常版のパッケージイラストは表が吉崎観音・裏が司淳)。
[編集] DC版
- 対戦ネットギミック カプコン&彩京オールスターズ (カプコンより2001年6月28日発売)
- カプコンおよび彩京の人気キャラクターたちと二人打ち麻雀で対戦する、シリーズ番外編。
- 本作には脱衣要素は含まれておらず、一人用モードでは代わりにCGの収集要素がメインとなっている。
- また、オンライン対戦が可能な「ジャンファイトモード」では、プレイヤーが作成したジャンファイター同士によるおしおき技の応酬が3Dグラフィックで楽しめる。
- ジャンファイターは対戦で得たポイントを使用してカスタマイズが可能であり、パーツの中にはカプコン・彩京キャラクターのような姿になれるものも多数存在する。
[編集] 携帯アプリ版
[編集] 彩京配信
- 対戦ホットギミック (配信終了)
- iアプリでのみ配信。メールの送受信による擬似オンライン対戦がメイン。
[編集] スクウェア・エニックス配信
- 対戦麻雀ホットギミック (配信終了)
- iアプリとEZアプリで配信。
- CPU戦およびオンライン対戦が可能。
- 脱衣要素こそ無いものの、勝利したキャラクターのイラストは待ち受け画像としてコレクションすることができ、その総数は500枚以上。
- ただし、プレイヤーが自由に対戦できるのは毎月ランダムで決定される一人だけであり、同月内に他のキャラクターの画像を集めるためには、そのキャラクターを持つプレイヤーにオンライン対戦で勝利する必要がある。
[編集] クロスノーツ配信
- 対戦ホットギミック
- 対戦ホットギミック2
- S!アプリでのみ配信中。
- 3作目から7人のキャラクターが登場。おしおき演出が前作よりもグレードアップ。
- 麻雀ジャンファイトホットギミック
- iアプリでのみ配信中(FOMA900シリーズ専用版では「対戦ホットギミック」に内蔵)。
- 1作目からジャンレッド・ジャンブルーの2名が登場。
- 対戦ホットギミック花札ジャン
- EZアプリでのみ配信中のオリジナル作品。
- 麻雀ではなく花札(ゴーストップ)で対戦を行い、勝利することで待ち受け画像をコレクション可能。
- 対戦相手は「山吹結花」一人だが、待ち受け画像を全て集めると、更なるプレゼントが用意されている。
- なお、配信サイトのリニューアル前後では、待ち受け画像の種類も異なっている。
[編集] ゲームシステム
- ルール上の特徴
- 基本はアリアリだが、関西(当時)のメーカー開発であることから、面前ツモとピンフの複合が認められていないなどの特徴を持つ。
- 対戦モードによる対人戦を意識した設計になっており、これにより「ツモ減り2人分」という特徴的なルールが採用されている(その後、スーチーパイIIIでも採用された)。このため、相手に大きなダメージを与えるためには、ツモ上がりではなく、直撃を狙わなければならない。
- 一人用モードでは対局の進行によって溜まる「ジャンパワー」を使用することで、また対戦モードでは上がられた側に敗者救済の意味でアイテムが支給される。但し、ツモの価値の低い本作で一発ツモを強制的に発生させるアイテムであるとか、あるいは交換に出した牌が対戦相手に見えてしまう牌交換アイテムといった具合で、使用時にデメリットを伴うものである。それでも、ツモで半端に削ると(役満ツモでも一発では飛ばせない)手痛いしっぺ返しがあるため、直撃を狙い一発で飛ばすことを狙うのがセオリーである。
- おしおき
- ゲームタイトルの「対戦」が示すように、二人打ち麻雀のゲームである。一人用モードでは、相手の持ち点を0にするか3回上がれば勝利、という基本的ルールに加え、勝利後に「おしおき」と呼ばれるシステムがある。従来型の脱衣麻雀では、プレイヤーが勝利することによって、相手の女性キャラクターが脱衣をするというルールが一般的であった(リアル麻雀牌牌・成長編などの例外もある)。これに対し、「○○の刑」などの名称での様々な「おしおき」で、ボタンを連打することにより女性キャラクターのセクシーな画像を見ることができるのが本シリーズの特徴である(「許す」で無罪放免にすることもでき、作品によっては隠しキャラクターの出現条件となる)。ただし、「おしおき」は男性キャラクターにも行うことができる。
- 対戦モード
- 本ゲームのアーケード版では、1枚のゲーム基板で2台の筐体を稼働させることができる(未来永劫では2枚の基板が必要)。2台はそれぞれ別途に、また「対戦モード」と称して2台を用いて対人戦をすることができる(インテグラルでは対戦モードは実装されていない。1枚の基板で2台稼働することは出来る)。その際、プレイヤーになるのが「ジャンファイター」と呼ばれる実写取り込みの全身タイツの男たちである。「おしおき」は彼らに対して行われ、勝者が敗者に対し上がり役の翻数に応じた技(「電気アンマ」「辱め固め(相手を大股開きなどの屈辱的な姿で固める技:ジャンレッドとジャンブルーを演じた京都大学プロレス研究会のオリジナルホールドとされている)」など)を繰り出す。無印では赤タイツの「ジャンレッド」と青タイツの「ジャンブルー」、快楽天では日の丸入りの白タイツに日の丸鉢巻の「ジャンジャパン」と青タイツに胡散臭い金髪と高い鼻の「ジャンアメリカ」、デジタルサーフィンでは立派な髭に兜をかぶった「ジャンショーグン」とパンツ一丁で冠をつけた「ジャンプリンス」、フォーエバーでは「ジャンゴッド」と「ジャンデビル」が出演する。無印の二人はおしおき技に差が無かったが、快楽天からは差が現れ、ジャンジャパンは旧日本軍的な技を、ジャンアメリカはアメリカチックな技を繰り出すようになった。ジャンショーグンの技には「打ち首」や「家紋ビーム」など日本的なものが多く、ジャンプリンスの技には「裸の王様」など洋風のものが多い。また、ジャンゴッドの技には頭に何でも「ゴッド」が付き、ジャンデビルの技にはデビルマンのパロディ的なものが多い。いずれの作品でも、跳萬以上になると高い確率で辱め固めシリーズのおしおきが行われる。
- ちなみに、ジャンジャパンとジャンアメリカが使用したコスチュームは、それぞれ「ゲーメスト」Vol.245(1999年1月15日号)の読者プレゼントとして提供された。
- 実写ストーリーモード
- デジタルサーフィンでは、従来の一人用モードに加え、上記の対戦モードのノリを一人用で楽しめる「ジャンファイターズモード」が追加された。
これはジャンアメリカの息子ジャンボーイが父を探しに日本を旅するという話で、グラフィックの大部分は実写取り込み。
一般公募による様々なキャラが登場するが、中にはゲームメーカーの副社長や雑誌の編集部の人などもいる。
またこのモードにおいて、ある敵との勝負に勝つと「新声社爆破」というおしおきが出る。
だがデジタルサーフィンの発売1ヶ月後の1999年9月、文字通り新声社が倒産してしまい、シャレにならないギャグとして一躍有名になってしまった。
- フォーエバーでは、同様に「麻雀探偵物語」が一人用モードとしてプレイ可能。タイツ姿のジャンファイターこそ登場しないものの、今回も対戦相手の殆どは一般公募によるものであり、プレイヤーは彼らに勝つことで事件の手がかりを入手し、捜査を進めていくことになる。序盤の雰囲気こそタイトル通り「探偵物語」のパロディだが、展開次第では「機動戦士ガンダム」のパロディとなって宇宙へ飛び出すなど、破天荒なストーリーは相変わらずである。

