ペーター・ヘーグル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

ペーター・ヘーグル(Peter Högl, 1897年8月19日 - 1945年5月2日)はナチス・ドイツ親衛隊員。最終階級は親衛隊中佐RSDヨハン・ラッテンフーバーの部下で、アドルフ・ヒトラー自決の目撃者である。

彼は1919年ミュンヘン警察学校に入学、1920年警察官に奉職、1932年刑事警察に移る。1933年、総統警護を担当。1934年親衛隊中尉になる。1935年RSD 第一部 (Dienststelle I im Reichssicherheitsdienst) の指揮官となる。1944年、 RSD の刑事部長に昇進。

1945年4月、ベルリンの戦い総統官邸を防衛。連合国軍との分離和平を画策し裏切り者とされた親衛隊長ハインリヒ・ヒムラーの腹心であるヘルマン・フェーゲライン親衛隊中将を敵前逃亡罪で逮捕し、即決裁判により処刑した。ヒトラーの自殺体の目撃者となる。1945年5月2日に総統官邸の地下壕で自決を試み、頭部銃創で死亡した。