ペンシルベニア (戦列艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 艦歴 | |
|---|---|
| 建造: | フィラデルフィア海軍工廠 |
| 起工: | 1821年9月 |
| 進水: | 1837年7月18日 |
| その後: | 1861年焼却 |
| 性能諸元 | |
| クラス: | 戦列艦 |
| 排水量: | 3,105t |
| 全長: | 砲列甲板:210ft (64m) |
| 全幅: | 56.8ft (17.3m) |
| 喫水: | 24.3ft (7.4m) |
| 機関: | 帆走(3本マストシップ) |
| 乗員: | 1,100名 |
| 兵装: | 120門: 8インチ(203mm)砲16門 32ポンド(15kg)砲104門 |
ペンシルベニア (USS Pennsylvania) はアメリカ海軍の3層甲板120門戦列艦。アメリカ海軍向けとしては史上最大の帆船であり、イギリス海軍の1等艦に相当する。しかしペンシルベニアが実際に航海に使用されたのはデラウェア湾からチェサピーク湾への移動一度だけだった。
ペンシルベニアは1816年4月29日に議会に承認された「9隻の74門以上の戦列艦」の1隻である。設計はフィラデルフィア海軍工廠のサミュエル・ハンフリーズが行った。起工は1821年9月であったが、財政状況が建造を遅れさせたため結局進水したのは1837年7月18日だった。ペンシルベニアは3層の砲列甲板に加えて、4層目の小規模だが艦首から艦尾まで続く砲列を備えており、砲門の総数は136門に達した。このため4層艦と言及されることもある。
ペンシルベニアは1861年4月20日に南軍の手に落ちないように焼却処分された。
[編集] 参考文献
- Howard Chapelle, The History of the American Sailing Navy: the Ships and their Development (New York: Norton, 1949)
- Robert Gardiner, The Line of Battle: The Sailing Warship 1650-1850 (London: Conway Maritime Press, 1992)
- この記事はアメリカ合衆国政府の著作物であるDictionary of American Naval Fighting Shipsに由来する文章を含んでいます。