ペグシル

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緑色のペグシル

ペグシル(pegcil)は、ゴルフスコアアンケートなどに用いられる、小さなプラスチック製の携帯用鉛筆

ポケットやノートなどにはさめるよう、クリップがついているのが特長。

製品そのものはよく知られているが、「ペグシル」という名称はあまり知られていない。 一般には、「ゴルフ鉛筆」「スコア鉛筆」「クリップペンシル」「簡易鉛筆」「アンケート鉛筆」などと呼ばれることが多い。

目次

[編集] 歴史

発売されたのは、1975年。発明者は、ペグシルの開発メーカーである岡屋株式会社(大阪市)の創業者。ゴルフをした後の休憩中に、牛乳瓶のふたを開けようと手にした栓抜きを見て、「この先を鉛筆の芯にしたら…」と発想したことから、商品化のアイデアが生まれたと言われる。

当初はクリップではなく、ゴルフ場でディポット(ボールの落下跡)を修復するペグ付の鉛筆として開発された。そのため「ペグシル」(ペグ+ペンシルの造語)と命名されたが、プラスチック製の「ペグシル」は、当時の高麗芝の堅さには適合しなかったため、現在のクリップ型に変更された。ただし、ネーミングは当初のまま「ペグシル」を継承している。平成12年には商標権(立体商標)の行政訴訟事件があった。

日本国外ではコピー商品なども出回っているが、正規品には「Pegcil」「Okaya」の記載がある。

[編集] 用途

  • スコア記載用:全国のゴルフ場で広く利用されている。
  • アンケート用:演劇・演奏会、イベント会場、飲食店、販売促進(DM)などで利用されている。
  • マークシート記入用:公営競技のマークシート記入に利用されている。
  • 名入れ鉛筆:企業の名前、ロゴ、URLなどを入れ、販促用として利用されている。

[編集] 形状・デザイン

サイズは、110mmと96mmの2種類がある。本体カラーは、黒、赤、緑、黄、青、白の6種類。無地のレギュラー品以外に、特色や企業の名前、ロゴ、URLなどを入れたオリジナル品(名入れ鉛筆)としても利用されることも多い。

[編集] 材質

HIポリスチレン/HB黒芯 すべての色で再生樹脂を使用しており、eco商品としても注目されている。

110mmタイプには、ペン先がボールペンタイプ(キャップ付)のものもある。

[編集] 外部リンク

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