ベーレンニシキヘビ

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ベーレンニシキヘビ
Boelen Python 01.jpg
ベーレンニシキヘビ Morelia boeleni
保全状況評価
 ワシントン条約附属書II
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: 有鱗目 Squamata
亜目 : ヘビ亜目 Serpentes
上科 : ムカシヘビ上科 Henophidia
: ニシキヘビ科 Pythonidae
: オマキニシキヘビ属
Morelia
: ベーレンニシキヘビ
M. boeleni
学名
Morelia boeleni
(Brongersma, 1953)
和名
ベーレンニシキヘビ
英名
Boelen's python

ベーレンニシキヘビMorelia boeleni)は、爬虫綱有鱗目ヘビ亜目ニシキヘビ科ボア科ニシキヘビ亜科とする説もあり)オマキニシキヘビ属に分類されるヘビ。

分布[編集]

インドネシアニューギニア島)、パプアニューギニア(ニューギニア島)

形態[編集]

頭部

最大全長300cm。体色は黒や濃褐色で不鮮明な白や淡黄色の横縞が入る。下顎は白や淡黄色。また光が当たると虹色の光沢が出る。幼体の体色は赤褐色。上唇にあたる鱗(上唇板)は白(淡黄色)と黒(濃褐色)が交互に並ぶ。

生態[編集]

標高の高い森林に生息する。標高の高い場所に生息し発見例も少ないためか生態については不明な点が多い。

食性は動物食で鳥類、小型哺乳類等を食べる。繁殖形態は卵生。

人間との関係[編集]

生息地の一部では神として崇められている。

ペットととして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。生息地でも発見されるのは稀で、また飼育下での繁殖法も確立していないため流通は稀。標高の高い場所に生息するため極端な高温には弱く、また飼育にあたっては紫外線の照射が必要とされることもある。

本種が登場した映像作品[編集]

関連項目[編集]