ベレッタM1918
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| Moschetto Automatico Beretta Mod.1918 | |
|---|---|
| 種類 | 短機関銃 |
| 原開発国 | |
| 開発史 | |
| 開発者 | Tullio Marengoni |
| 製造業者 | ベレッタ社 |
| 派生型 | Model 1918 Model 1918/30 Hafdasa C-1 |
| 諸元 | |
| 重量 | 3.3 kg |
| 全長 | 1092 mm |
| 銃身長 | 305mm |
|
|
|
| 弾丸 | 9mmグリセンティ弾 .22LR |
| 口径 | 9mm .22口径 |
| 作動方式 | ブローバック(フルオートのみ) |
| 発射速度 | 900発/分 |
| 装填方式 | 25発着脱式箱型弾倉 |
ベレッタM1918(Beretta M1918)は、イタリアで開発された短機関銃である。制式名称はMoschetto Automatico Beretta Mod.1918(ベレッタ1918年式自動小銃)。
歴史 [編集]
M1918は、ベレッタ社のTullio Marengoni技師によって考案された。基本的な設計はM1915機関銃を単装とした上でM91TSカービンの銃床を取り付けたもので、当初はフルオート射撃のみ可能だった。後の改良型ではセミ/フルオートの切り替え可能なものもあったとされる。また1930年には警察用短機関銃としてM1918/30と呼ばれる派生型が設計されている。これはセミオート射撃専用のカービン銃で、弾倉の装填口が下部に移され、ボルトセーフティなどが追加されていた。
1918年後半になってからアルディーティ部隊(伊軍の突撃歩兵)向けに採用され、スペイン内戦や第二次エチオピア戦争などで使用された。第二次世界大戦の勃発後も1941年頃まで使用されていたが、以後はベレッタM1938Aに更新されていった。M1918/30はアルゼンチンの民兵や警察が購入・運用した。