ベルギーのスポーツ

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ここでは、主にベルギー国内のスポーツ事情について記述する。なお、競技そのものに関する詳細な記述に関しては個別の項目を参照の事。

サッカー[編集]

サッカーに関してはベルギーは欧州の中では中堅どころの実力を持つ国として知られる。国内トップリーグのジュピラーリーグUEFAランキングで第12位につけている。また日本からも遠藤昌浩鈴木隆行といった選手が同リーグでプレーした経験がある。

サッカーベルギー代表は過去FIFAワールドカップに11回出場(最高位は1986年の4位)、UEFA欧州選手権に3回出場(最高位は1972年の3位)の成績を残している。特に2002年のW杯では本大会のグループリーグで日本代表と対戦して2-2で引き分けたことが記憶に新しい。その後国際舞台から遠ざかっていたが、2014年のFIFAワールドカップへの出場が決まった。

自転車競技[編集]

エディ・メルクス(1966年の世界選手権にて)

フランデレン地域を中心として、非常に人気がある。とりわけ、ロードレースシクロクロスについては、国技と形容できるほど。ツール・ド・フランスにおいても、過去に総合優勝者を延べ18名輩出している(2008年現在)。

1892年に創設されたリエージュ〜バストーニュ〜リエージュは、現存する最古のロードレースであることから、『ドワイエンヌ』(最古参)という意味の別称を持つ。この他、1913年に創設されたロンド・ファン・フラーンデレンも有名。

同国を代表する自転車選手は何といってもエディ・メルクス。獲得したタイトルは枚挙に暇がないほど。この他、ロードレースとトラックレースの両方で活躍したリック・ファンステーンベルヘン、史上初めて、モニュメントと呼ばれる5大クラシックレース全冠制覇を達成したリック・ファンローイ、ファンローイ、メルクスに続いてモニュメント全冠制覇を達成したロジェ・デフラミンク6日間レース歴代最多の88勝を挙げた、パトリック・セルキュ1983年日本中野浩一に更新されるまで、世界選手権自転車競技大会・プロスプリント最多連覇記録(6連覇)を保持し続けたジェフ・シェーレンなども有名である。現在はトム・ボーネンが当国の代表的な自転車選手であるといえる。またスヴェン・ネイスは、シクロクロス界のスーパースターと呼ばれる存在であり、数多くのタイトルを獲得している。

モータースポーツ[編集]

ベルギーはモータースポーツも比較的盛んな国である。同国の代表的なサーキットであるスパ・フランコルシャンでは、F1ベルギーGPスパ・フランコルシャン24時間レースといった大規模イベントが開催される。またゾルダー・サーキットもかつてはF1ベルギーGPの開催地として名をはせた。F1ドライバーとしてはジャッキー・イクスティエリー・ブーツェンベルトラン・ガショーなどが有名。

二輪(オートバイ)に関しては、ロードレース世界選手権(MotoGP)のベルギーGPが1990年にスパ・フランコルシャンで開催されたのを最後に開催が途絶えているが、ホンダ・レーシング(HRC)の欧州における本拠地がベルギーに置かれているなど、現在も重要な役割を占めている。

関連項目[編集]